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きみの町で (新潮文庫) 文庫 – 2019/6/26
重松 清
(著)
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作家から少年少女へ。
生きることが好きになる、8つの物語の贈り物。
おこづかいの「ワンコイン」で手に入る小さな文庫。
子どもたちが「はじめて自分で買う本」としてもおすすめです。
大切な友だちや家族を、突然失ってしまったきみ。人を好きになる、という初めての気持ちに、とまどっているきみ。「仲良しグループ」の陰口におびえてしまうきみ。「面白い奴」を演じていて、ほんとうの自分がわからなくなったきみ――。正解のない問いや、うまくいかないことにぶつかり、悩むときもある。でも、生きることを好きでいてほしい。作家が少年少女のためにつづった小さな物語集。
生きることが好きになる、8つの物語の贈り物。
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大切な友だちや家族を、突然失ってしまったきみ。人を好きになる、という初めての気持ちに、とまどっているきみ。「仲良しグループ」の陰口におびえてしまうきみ。「面白い奴」を演じていて、ほんとうの自分がわからなくなったきみ――。正解のない問いや、うまくいかないことにぶつかり、悩むときもある。でも、生きることを好きでいてほしい。作家が少年少女のためにつづった小さな物語集。
- 本の長さ138ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2019/6/26
- 寸法10.6 x 0.7 x 15.1 cm
- ISBN-10410134938X
- ISBN-13978-4101349381
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価格 | ¥649¥649 | ¥825¥825 | ¥825¥825 | ¥737¥737 | ¥781¥781 | ¥693¥693 |
【新潮文庫】重松清 作品 | 教えてほしいんです。私たちは、生きてなくちゃいけないんですか?僕はその問いに答えられなかった──。教師と生徒と死の物語。 | ある日突然、クラスメイト全員が敵になる。私たちは、そんな世界に生を受けた──。五つの家族は、いじめとのたたかいを開始する。 | 日常のささやかな出来事を通して蘇る、忘れかけていた大切な感情。家族、恋人、友人──、ある町の12の風景を描いた、珠玉の短編集。 | もう一度、がんばってみるか──。人生の”中途半端”な時期に差し掛かった人たちへ贈るエール。心に効くビタミンです。 | 14歳、中学生──ぼくは「少年A」とどこまで「同じ」で「違う」んだろう。揺れる思いを抱き成長する少年エイジのリアルな日常。 | 伝わるよ、きっと──。少年はしゃべることが苦手で、悔しかった。大切なことを言えなかったすべての人に捧げる珠玉の少年小説。 |
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小さき者へ | 卒業 | くちぶえ番長 | 熱球 | きみの友だち | 星に願いを―さつき断景― | |
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価格 | ¥781¥781 | ¥737¥737 | ¥649¥649 | ¥693¥693 | ¥825¥825 | ¥7¥7 |
お父さんにも14歳だった頃はある──心を閉ざした息子に語りかける表題作他、傷つきながら家族のためにもがく父親を描く全六篇。 | 大切な人を失う悲しみ、生きることの過酷さ。それでも僕らは立ち止まらない。それぞれの「卒業」を経験する、四つの家族の物語。 | くちぶえを吹くと涙が止まる。大好きな番長はそう教えてくれたんだ──。懐かしい子ども時代が蘇る、さわやかでほろ苦い友情物語。 | 二十年前、もしも僕らが甲子園出場を果たせていたなら──。失われた青春と、残り半分の人生への希望を描く、大人たちへの応援歌。 | 僕らはいつも探してる、「友だち」のほんとうの意味──。優等生にひねた奴、弱虫や八方美人。それぞれの物語が織りなす連作長編。 | 阪神大震災、オウム事件、少年犯罪……不安だらけのあの頃、それでも大切なものは見失わなかった。世紀末を生きた三人を描く長編。 |
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あの歌がきこえる | みんなのなやみ | 青い鳥 | せんせい。 | 卒業ホームラン―自選短編集・男子編― | まゆみのマーチ―自選短編集・女子編― | |
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友だちとの時間、実らなかった恋、故郷との別れ──いつでも俺たちの心には、あのメロディーが響いてた。名曲たちが彩る青春小説。 | 二股はなぜいけない?がんばることに意味はある?シゲマツさんも一緒に困って真剣に答えた、おとなも必読の新しい人生相談。 | 非常勤の村内先生はうまく話せない。でも先生には、授業よりも大事な仕事がある──孤独な心に寄り添い、小さな希望をくれる物語。 | 大人になったからこそわかる、あのとき先生が教えてくれたこと──。時を経て心を通わせる教師と教え子の、ほろ苦い六つの物語。 | 努力家なのにいつも補欠の智。監督でもある父は息子を卒業試合に出すべきか迷う。著者自身が選ぶ、少年を描いた六つの傑作短編。 | ある出来事をきっかけに登校できなくなったまゆみ。そのとき母は──。著者自らが選ぶ、少女の心を繊細に切り取る六つの傑作短編。 |
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いつか、もう一度会えるよね──初恋の相手、忘れられない幼なじみ、子どもの頃の自分。再会という小さな奇跡を描く六つの物語。 | 六年生のユウキは不思議な守り「星のかけら」を探しにいった夜、ある女の子に出会う。命について考え、成長していく少年の物語。 | 親の再婚で姉妹になった四年生のフミと六年生のマキ。そして二人を見守る父と母。家族のはじまりの日々を見つめる優しい物語。 | 二児の母なのに頼りないアヤ。夫の単身赴任をきっかけに、子育てに一人で立ち向かうことになるが──。涙と笑いのホームコメディ。 | 「お父さんの子どもの頃ってどんな時代?」娘の問いを機に、父は自分の「歴史」を振り返る。親から子へ、希望のバトンをつなぐ物語。 | センセイ、僕たちを助けて。学校や家で居場所を失った少年たちが逃げ込んだ先は──。物語の力を問う、驚きと感涙の傑作。 |
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一人っ子同盟 | たんぽぽ団地のひみつ | きみの町で | カレーライス―教室で出会った重松清― | ハレルヤ! | ビタミンBOOKS さみしさに効く読書案内 | |
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兄を亡くしたノブと、母と二人暮らしのハム子は六年生。きょうだいのいない彼らは同盟を結ぶが。切なさに涙にじむ”あの頃”の物語。 | 祖父の住む団地を訪ねた六年生の杏奈は、時空を超えた冒険に巻き込まれる。幸せすぎる結末が待つ家族と友情のミラクルストーリー。 | 旅立つきみに、伝えたいことがある。友情、善悪、自由、幸福……さまざまな「問い」に向き合う少年少女のために綴られた物語集。 | いつまでも忘れられない、あの日授業で読んだ物語──。教科書や問題集に掲載された名作九編を収録。言葉と心を育てた作品集。 | 「人生の後半戦」に鬱々としていたある日、キヨシローが旅立った――。伝説の男の死が元バンド仲間五人の絆を再び繫げる感動長編。 | 文庫解説の名手である著者が、文豪の名作から傑作ノンフィクション、人気作家の話題作まで全34作品を紹介。心に響くブックガイド。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2019/6/26)
- 発売日 : 2019/6/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 138ページ
- ISBN-10 : 410134938X
- ISBN-13 : 978-4101349381
- 寸法 : 10.6 x 0.7 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 40,104位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1963(昭和38)年、岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年、『ビフォア・ラン』(ベストセラーズ、現在は幻冬舎文庫)でデビュー。
著書は他に、『ナイフ』(新潮文庫、坪田譲治文学賞)、『定年ゴジラ』(講談社文庫)、『エイジ』(新潮文庫、山本周五郎賞)、『ビタミンF』(新潮文庫、直木賞)、『隣人』(講談社、講談社文庫で改題『世紀末の隣人』)、『流星ワゴン』(講談社文庫)、『きよしこ』(新潮文庫)、『トワイライト』(文春文庫)、『疾走』(角川文庫)、『その日のまえに』(文春文庫)、『カシオペアの丘で』(講談社文庫)、『とんび』(角川書店)、『十字架』(講談社、吉川英治文学賞)など多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2013年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミロコマチコさんの絵とのコラボ。
子どもの読者を考えて書かれているが、いや、それゆえに、おとなをも「考える人」にしてしまう。
電車の中、教室、登下校道は、哲学に満ちている。
重松清の筆にかかれば、哲学は、哲学用語や概念の羅列や展開ではなく、
席を譲るべきかどうか迷う時、
妹や級友をめぐって気持ちが揺れ動く時、
歴史のことは良く知っていても、好きな子の気持ちや死にゆくおじいちゃんのことは何も知らないことに気づき、けれどもいじめられている同級生の悲しさと悔しさ、そして、自分のすべきことを知っていると思いいたる時、
仲良しグループで行動する時、しなければならない空気の時、
お母さんがとってくれた自分の小さなころのビデオを見て、ふと、ある大きな問題に気づく時、
「面白い奴」を演じると決めている時
に浮かぶ、さまざまな思いの織りなしとなる。
それは、子どものころのことだけではなく、作家のSが自死した友人のことで「自由」について何年も考えぬいたことにもあてはまる。
「哲学というのは、生きることを好きになるためのヒント」(p.146)だと思う、とSは言う。
「生きることを好きになる」とは、けっして、楽に生きるようになることではないだろう。
「こども哲学」シリーズの付録であった七編に加えて、雑誌に掲載された「あの町で」が収められている。
被災地。
丘に舞う桜、
中学野球のグラウンド、
鮭の上る川、
瓦礫を運ぶダンプの窓から見える雁。
死者は生き残った人々に、思いと考えと言葉をもたらす。
子どもの読者を考えて書かれているが、いや、それゆえに、おとなをも「考える人」にしてしまう。
電車の中、教室、登下校道は、哲学に満ちている。
重松清の筆にかかれば、哲学は、哲学用語や概念の羅列や展開ではなく、
席を譲るべきかどうか迷う時、
妹や級友をめぐって気持ちが揺れ動く時、
歴史のことは良く知っていても、好きな子の気持ちや死にゆくおじいちゃんのことは何も知らないことに気づき、けれどもいじめられている同級生の悲しさと悔しさ、そして、自分のすべきことを知っていると思いいたる時、
仲良しグループで行動する時、しなければならない空気の時、
お母さんがとってくれた自分の小さなころのビデオを見て、ふと、ある大きな問題に気づく時、
「面白い奴」を演じると決めている時
に浮かぶ、さまざまな思いの織りなしとなる。
それは、子どものころのことだけではなく、作家のSが自死した友人のことで「自由」について何年も考えぬいたことにもあてはまる。
「哲学というのは、生きることを好きになるためのヒント」(p.146)だと思う、とSは言う。
「生きることを好きになる」とは、けっして、楽に生きるようになることではないだろう。
「こども哲学」シリーズの付録であった七編に加えて、雑誌に掲載された「あの町で」が収められている。
被災地。
丘に舞う桜、
中学野球のグラウンド、
鮭の上る川、
瓦礫を運ぶダンプの窓から見える雁。
死者は生き残った人々に、思いと考えと言葉をもたらす。
2021年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子ども(小学校高学年)の夏休みの読書用に購入しました。
1話1話がとても短いです。(小学生でも1話5分ほどで読めました。)が、大人が読んでも読み応えのある本だと思います。
自分と向き合い、じっくりと考える、そして、こどもがどう感じて考えているのかを親子で話し合える機会を与えてくれる本でした。
1話1話がとても短いです。(小学生でも1話5分ほどで読めました。)が、大人が読んでも読み応えのある本だと思います。
自分と向き合い、じっくりと考える、そして、こどもがどう感じて考えているのかを親子で話し合える機会を与えてくれる本でした。
2020年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
電車内での出来事に対する、様々な人の気持ちが描かれていたりしました。
手に取るくらい、その気持ちがわかりました。
大切な「こころ」について
深く考えさせられるものでした。
手に取るくらい、その気持ちがわかりました。
大切な「こころ」について
深く考えさせられるものでした。
2017年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
重松さんの独特な世界観!
どの作品も魅了されっぱなしです。
読み終えたあとの、清々しい気持ち、、、。
子供にの時に帰った様です。
どの作品も魅了されっぱなしです。
読み終えたあとの、清々しい気持ち、、、。
子供にの時に帰った様です。
2016年12月13日に日本でレビュー済み
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小学校の読み聞かせで、大活躍です。
挿絵は少なく朗読で読み聞かせるので、五年生〜がオススメですが
自分で読むなら、登場する子供たちが同世代なので、四年生頃から理解もできると思います。
短編が複数あるので、読書が苦手な子でも楽しめると思います。
挿絵は少なく朗読で読み聞かせるので、五年生〜がオススメですが
自分で読むなら、登場する子供たちが同世代なので、四年生頃から理解もできると思います。
短編が複数あるので、読書が苦手な子でも楽しめると思います。
2013年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
震災以降、何が良くて何が悪いのか、物事の区別が特にわかりづらい世の中になったように感じる。
でも、本当はずっと、そんなものばかりの世の中なんだと思った。
今までは、年長者や、先生、お医者さんとか、どこぞのお偉いさん方が良いと言ったことが良い事・正しい事なんだ、という価値観の世の中で、なんとかおさまる(・・・というか、おさめようとさせられている?)世の中だったように思う。多分。
でも、特に原発事故以降、お偉いさんの言う事が、必ずしも皆にとって正しく、良い事ではないんじゃないかと思う人が、増えたんだと思う。
正しいこと・良い事は、必ずしも1つではない。
自分にとって良い事が、他の人にとって悪い事になるなんてことは、世の中にザラにある。
その逆もしかり。
それを知ってしまった以上、一つ方向の価値観のみに目を向けることは、難しい世の中になってしまったのではないだろうか。
私は、それを良い事とも悪い事とも思わない。
それが多分、本来の「普通」なんじゃないのかと、この本を読んでみて、ぼんやり考えた。
でも、本当はずっと、そんなものばかりの世の中なんだと思った。
今までは、年長者や、先生、お医者さんとか、どこぞのお偉いさん方が良いと言ったことが良い事・正しい事なんだ、という価値観の世の中で、なんとかおさまる(・・・というか、おさめようとさせられている?)世の中だったように思う。多分。
でも、特に原発事故以降、お偉いさんの言う事が、必ずしも皆にとって正しく、良い事ではないんじゃないかと思う人が、増えたんだと思う。
正しいこと・良い事は、必ずしも1つではない。
自分にとって良い事が、他の人にとって悪い事になるなんてことは、世の中にザラにある。
その逆もしかり。
それを知ってしまった以上、一つ方向の価値観のみに目を向けることは、難しい世の中になってしまったのではないだろうか。
私は、それを良い事とも悪い事とも思わない。
それが多分、本来の「普通」なんじゃないのかと、この本を読んでみて、ぼんやり考えた。
2016年2月9日に日本でレビュー済み
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小4の子供が塾に勧めらたというので買いました。考えさせられる内容なのでとても良かったです。子供に説明するのが難しい色々な価値というものを教えてくれる本です。