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上野 正彦
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「死体」を読む (新潮文庫 う 19-1) 文庫 – 2008/5/28

4.4 5つ星のうち4.4 10個の評価
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  1. 本の長さ
    261ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    新潮社
  4. 発売日
    2008/5/28
  5. ISBN-10
    4101347514
  6. ISBN-13
    978-4101347516
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社; 文庫版 (2008/5/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/5/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 261ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101347514
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101347516
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 10個の評価

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上位レビュー、対象国： 日本

Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 面白い
2017年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りの面白さでした。以前　死体は語る　を読みましたが、専門的な説明がまた違った興味がわいてよかったです
役に立った
 レポート
♪ ♪♫
5つ星のうち4.0 推理小説、迷宮入り事件を法医学する
2010年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元東京都の監察医である著者が、文学作品中の「死」、迷宮入りとなった実際の事件について考察を加えた本。
数多くの著作があるが、今回は趣向が変っている。
芥川龍之介の『藪の中』の真犯人は誰か、
また、横溝正史『犬神家の一族』を法医学的に科学したりする。
著者もいっているように小説の非科学的な面を非難しているのではなく、
いわば「お遊び」、原作のおもしろさをさらに引き立てる趣向ととらえていただきたい。
初代国鉄総裁の、いわゆる「下山事件」の考察は、なかなか臨場感があって読み応えがあった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ai0610
5つ星のうち5.0 歴史的事件や文学作品を監察医の視点から
2010年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監察医の上野氏の著書の中でも最高に読者を楽しませる本だ

過去の文学作品や歴史的事件を監察医の立場から考察する

現場を踏んだ上野氏であり

しかも専門家からの見方は

物事に又違った光をあてて大変に面白かった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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ママモステ
5つ星のうち5.0 文学と法医学の響宴
2011年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上野氏の著作を読むのは始めてでしたが、この本ではポーの「マリー・ロジェの秘密」や「薮の中」、そして「犬神家の一族」など、探偵小説（ミステリー）では古典とされている作品が扱われています。ピエール・バイヤール氏の「アクロイドを殺したのは誰か」は、小説の語りの中の隠蔽行為から真犯人をつきとめるというアプローチですが、こちらは小説内の手がかりをもとに、それを法医学的見地から分析して真犯人（または何が起きたか）を再構築するという手法を取っています。立って通勤中に一気読みしたぐらい面白かったです！
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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rirucyan
5つ星のうち5.0 普段と違う視点で
2008年10月30日に日本でレビュー済み
元々ミステリーが好きなのですが、普段とは違う視点でミステリーを読んでみると、また新たな面白さが発見できるなと思いました。
特に芥川の「藪の中」は本編も載せられており、構成も工夫がこらしてありました。
題材に取り上げてられている作品も読むと、より一層楽しめますよ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 すぐ読んじゃう
2018年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上野さん流石です。
体感1分くらいで読めた気がします。
それくらい飽きないで一気に読みました。
役に立った
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