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おもたせ暦 (新潮文庫) 文庫 – 2010/7/28
平松 洋子
(著)
おいしいものが好き。よろこんでもらうのはもっと好き。だから、手みやげをおもたせにしてふるまわれるのは何よりうれしい。大切なあの人の笑顔のために、心を込めて著者が選んだ品々は、きどらず、品よく、どれもおいしいものばかり! 名店の逸品から手作りの一皿まで、豊富な写真と共に紹介します。ここ一番の手みやげに困ったあなたの味方にもなる、使えるおみやげカレンダー。
- 本の長さ339ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2010/7/28
- ISBN-104101316538
- ISBN-13978-4101316536
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2010/7/28)
- 発売日 : 2010/7/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 339ページ
- ISBN-10 : 4101316538
- ISBN-13 : 978-4101316536
- Amazon 売れ筋ランキング: - 590,189位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,464位新潮文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう既に無くなってしまったお店もありますが、同世代ですので、知っているお店が共通しております。ただ、同じお店でも、食べたことの無い物が載っていたり、改めて買い求めたりと、何度もたのしめる本だと思います。お休みの日の食べ歩きに、お持たせに重宝して居ります。
2014年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平松洋子さんの本もたくさん読みましたが、これは、傑作の一つでしょう?
何故って、お取り寄せって、結構ありますけど、おもたせは、そのお店が見えてきます。ローザ洋菓子店なんて、どうです?四谷から麹町通りを
を通っていきたくなります。本当は、新緑の頃がいいですね。
何故って、お取り寄せって、結構ありますけど、おもたせは、そのお店が見えてきます。ローザ洋菓子店なんて、どうです?四谷から麹町通りを
を通っていきたくなります。本当は、新緑の頃がいいですね。
2014年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
平松さんの文章は、いつも爽やか。飾り気が無くて、等身大。食べることに関しても人についても、素直に喜び、素直に感心する様子が読んでいて楽しい。この本では、美味しい物と人の紹介が暦に沿って紹介されている。思わずメモして、出ているものを探し、同じ感動を味わいたいと思った。あとがきの『ピアノの音』を読んで、ちょっと嬉しさが増した。
2012年4月30日に日本でレビュー済み
平松さんの本が好きで、何冊か読んでいますが私はこの本が一番好きです。次々と登場する美味しいおもたせと、それをめぐるちょっとした人間模様。読んでいると心がほぐれ、少し幸せになって、そしてお腹が空きます。写真も、とても素敵。いつかこの本を片手に、おもたせ暦の旅をしてみたいなぁ(巻末にお店の住所等が書いてあるのです)。ちなみに…この本で私が憧れる味は「ガーナ」です。どんなものか、気になったらぜひ読んでみて下さい。
2008年12月19日に日本でレビュー済み
品がありユーモアもあふれる美しい文章です。数々のおもたせの写真を見ながらうきうき読めます。
何より読む者をうれしくさせてくれるのは、この著者の文章の主成分である“やさしい気持ち”ではないでしょうか。
食べてみたくなるものがたくさん出てきますが、食べなくても幸せな気持ちになれる本です。
何より読む者をうれしくさせてくれるのは、この著者の文章の主成分である“やさしい気持ち”ではないでしょうか。
食べてみたくなるものがたくさん出てきますが、食べなくても幸せな気持ちになれる本です。
2009年8月4日に日本でレビュー済み
平松さんのおいしいもの大好き、人に喜んでもらうのが大好きといった人柄が、読んでいるうちにじわじわと伝わるほほえましい本です。食べ物も、ほんとうにおいしそう!ただのおもたせ紹介ではない。何となく手に取った本でしたが、とても素敵でした。
2013年5月19日に日本でレビュー済み
これから食べたくてたまらなくなる人、
食べたことのある品々を思い出してうっとりする人、
実用的にお土産の参考書にしようとする人、色んな楽しみ方ができます。
ちなみに、大阪にいる人間としてやはり、
かん袋のくるみもちにかき氷をかけて・・・。
でも、これはお店でないと味わえない。
色んなお土産が出てきて、こういうものでも
おもたせ、お土産になるんだと目からウロコのものも。
こういう言葉遣いをする生活にはほど遠いのですが、
本の中だけでも。
食べたことのある品々を思い出してうっとりする人、
実用的にお土産の参考書にしようとする人、色んな楽しみ方ができます。
ちなみに、大阪にいる人間としてやはり、
かん袋のくるみもちにかき氷をかけて・・・。
でも、これはお店でないと味わえない。
色んなお土産が出てきて、こういうものでも
おもたせ、お土産になるんだと目からウロコのものも。
こういう言葉遣いをする生活にはほど遠いのですが、
本の中だけでも。
2013年3月28日に日本でレビュー済み
2006年に文化出版局から出た単行本の文庫化。
「おもたせ」とは、来客が持ってきてくれたお菓子などを、その場で開けてふるまうこと。
本書は、ひとからいただいたもの、ひとに差し上げたもの52点を紹介している。カラー写真付き。
取り上げられているのは、笹巻けぬきすし、森奈良漬店のきざみ奈良漬、パミスファームの紅ゆら、チョウシ屋のコロッケサンド、しろたえのレアチーズケーキなどなど。単なる商品紹介ではなく、どんなときに誰にあげたか、もらったか。どんなふうに喜ばれたか、嬉しかったか。そういったことがさらりとした文章で綴られており、楽しく読むことができた。
平松さんの著作のなかでも優れた一冊と思う。
巻末には店の連絡先、地図、営業時間などの一覧も。
「おもたせ」とは、来客が持ってきてくれたお菓子などを、その場で開けてふるまうこと。
本書は、ひとからいただいたもの、ひとに差し上げたもの52点を紹介している。カラー写真付き。
取り上げられているのは、笹巻けぬきすし、森奈良漬店のきざみ奈良漬、パミスファームの紅ゆら、チョウシ屋のコロッケサンド、しろたえのレアチーズケーキなどなど。単なる商品紹介ではなく、どんなときに誰にあげたか、もらったか。どんなふうに喜ばれたか、嬉しかったか。そういったことがさらりとした文章で綴られており、楽しく読むことができた。
平松さんの著作のなかでも優れた一冊と思う。
巻末には店の連絡先、地図、営業時間などの一覧も。