モンスターと呼ぶに相応しいこの母親が、檻の中や塀の中ではなく、普通に仕事をし結婚をして子どもを産めたことが不思議でならない。もちろん仕事場でも地域のバレーボールクラブでも問題行動を起こし、結婚離婚を繰り返して夫や親族にも精神的肉体的苦痛を与え、子どもに対しネグレクトと精神的支配…
そんな人間がなぜ普通に街に潜んでるんですか?それが不思議で恐怖。
モンスターマザー高山さおりの母親が時々登場するが非常に娘を恐れていて何もしないのがとてもモヤモヤした。さおりの性格は幼少期から問題だったようだが、もう少ししっかり育てたり医者にかかっていたら違ったかもしれない。
最後まで高見澤弁護士の態度には腹が立つ。
鎌田慧も終わってる。
世間ではどんなすごいと言われる偉い人間も、真実に真摯に向き合おうとしなければ過ちを犯しちゃうんだなと思った。
この本に出てきたさおり側についた人間の名前は忘れないでおこうと思った。
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モンスターマザー: ―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い― (新潮文庫) 文庫 – 2019/1/27
福田 ますみ
(著)
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不登校の男子高校生が久々の登校を目前にして自殺する事件が発生した。かねてから学校の責任を異常ともいえる執念で追及していた母親は、校長を殺人罪で刑事告訴する。弁護士、県会議員、マスコミも加わっての執拗な攻勢を前に、崩壊寸前まで追い込まれる高校側。だが教師たちは真実を求め、反撃に転じる。そして裁判で次々明らかになる驚愕の事実。恐怖の隣人を描いた戦慄のノンフィクション。
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2019/1/27
- 寸法10.6 x 1.3 x 15.1 cm
- ISBN-104101311838
- ISBN-13978-4101311838
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でっちあげ | モンスターマザー―長野・丸子実業「いじめ自殺事件」教師たちの闘い― | 暗殺国家ロシア―消されたジャーナリストを追う― | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
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5つ星のうち4.4
396
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5つ星のうち4.5
66
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価格 | ¥693¥693 | ¥649¥649 | ¥644¥644 |
【新潮文庫】福田ますみ 作品 | 史上最悪の殺人教師と報じられた体罰事件は、後に、児童両親によるでっちあげであることが明らかになる。傑作ノンフィクション。〈新潮ドキュメント賞受賞〉 | 少年を自殺に追いやったのは「学校」でも「いじめ」でもなく……。他人事ではない恐怖を描いた戦慄のホラー・ノンフィクション。 | 白昼堂々行われる射殺、ハンマーでの撲殺、そして毒殺。社会主義政権崩壊後、開かれた国になるはずだったロシアで不審死が相次いでいる。犠牲者はジャーナリストたち。彼らはメディアが政権に牛耳られる国の中で、権力批判を繰り広げる急先鋒だった──。偽りの民主主義国家内部で、今、何が起きているのか? 不偏不党の姿勢を貫こうとする新聞社に密着した衝撃のルポルタージュ。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2019/1/27)
- 発売日 : 2019/1/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 334ページ
- ISBN-10 : 4101311838
- ISBN-13 : 978-4101311838
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 154,269位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,247位新潮文庫
- - 27,998位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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2023年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな人がいるのか…?という疑問と苛立ちと様々感情を抱えながら読み進めた。
高校生の不登校から始まる一連の話は裁判という形で一応は決着を見ることになるのだが、しかし結局のところ、どうしてこのようなモンスターマザーが生まれてしまったのかはよくわからない。
また、人権派弁護士やルポライター等、声の大きい方の主張が報道として取り上げられる。今回の場合は学校に立ち向かう被害者遺族として。
真実はどこに隠されているかはわからない。そしてそれは報道だけでは掴みきれない場合がほとんどだ。
物事は一方向からではなく多角的に見る必要があると改めて感じた。
高校生の不登校から始まる一連の話は裁判という形で一応は決着を見ることになるのだが、しかし結局のところ、どうしてこのようなモンスターマザーが生まれてしまったのかはよくわからない。
また、人権派弁護士やルポライター等、声の大きい方の主張が報道として取り上げられる。今回の場合は学校に立ち向かう被害者遺族として。
真実はどこに隠されているかはわからない。そしてそれは報道だけでは掴みきれない場合がほとんどだ。
物事は一方向からではなく多角的に見る必要があると改めて感じた。
2022年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供が学校でいじめにあい自殺したという保護者側の訴えを目にすると、無条件で学校や加害生徒が絶対悪に見えてしまっていたが、この事件はその考え方を改める契機となった。当時、確かこの母は顔出しして自らの正当性をマスコミに対し訴えていた。週刊誌報道とも相まって、一般視聴者の自分はそこまでの対応を見ているとこれはいじめ自殺に違いないと信じていたが事実はさにあらず。第三者の客観的なドキュメンタリーは偏見を一変させた。残念なことにこの真実を知らずに、いまだにこの高校が加害者の立場であるという印象を残して事件は埋もれていったように思う。数年前にyoutubeでこの高校のバレーの試合でこの高校が大変にアウェイだった映像を見た気がする。願わくば加害者とされた人たちの汚名返上と名誉の回復を切に願う。これからも何らかのきっかけでこの事件を振り返る人がいるとしたら、著書として世に残るものが発表された意義は大きい。
2022年11月2日に日本でレビュー済み
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著者の増田さんの本は、プーチン本、でっちあげの本、米国のポリコレの本を読んでいる。
この本が4冊目である・・・
とても「世間勉強」になった・・・
この本が4冊目である・・・
とても「世間勉強」になった・・・
2021年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前、某地方都市で「正論おじさん」が話題になっていました。
商店街の歩道を塞ぐ看板類に業を煮やした男性が商店に注意する。そして商店主が動画を撮り、商店主の「出ていけ!」の声に激昂する男性の場面がその店のSNSで流れました。
さらにテレビ局も招いて取材。その際にエビデンスもないまま「この男性のせいで売り上げが落ちた」という商店主の主張も。
あたかも、その商店主が被害者であり、男性が加害者であると…。
ところが「無許可で看板を設置するのは単純に道路交通法違反では?」という指摘がネット上に流れると、突如その商店の書き込みが消去された(謝罪の報道もSNSやHPでのコメントもなしに)…という出来事がありました。
これと同じで、ただ単に報道を鵜呑みして「加害者」「被害者」として捉えるのではなく、多面的に物事を見て判断することが大切になってくると思います。
被害者であると訴えても実は度を越した加害者であったり、本書のようにひとりの生徒のために最善を尽くして対応した学校側が殺人者呼ばわりされたりする。
そして決して感情論で物事を決めつけてはいけない。自戒の意味も込めて、読ませていただきました。
また、当事者の母親も、何かしらの悩みを抱えていたかもしれないので、もし事件が起きる前に母親に親身になってくれる人がいたら…と思います。
商店街の歩道を塞ぐ看板類に業を煮やした男性が商店に注意する。そして商店主が動画を撮り、商店主の「出ていけ!」の声に激昂する男性の場面がその店のSNSで流れました。
さらにテレビ局も招いて取材。その際にエビデンスもないまま「この男性のせいで売り上げが落ちた」という商店主の主張も。
あたかも、その商店主が被害者であり、男性が加害者であると…。
ところが「無許可で看板を設置するのは単純に道路交通法違反では?」という指摘がネット上に流れると、突如その商店の書き込みが消去された(謝罪の報道もSNSやHPでのコメントもなしに)…という出来事がありました。
これと同じで、ただ単に報道を鵜呑みして「加害者」「被害者」として捉えるのではなく、多面的に物事を見て判断することが大切になってくると思います。
被害者であると訴えても実は度を越した加害者であったり、本書のようにひとりの生徒のために最善を尽くして対応した学校側が殺人者呼ばわりされたりする。
そして決して感情論で物事を決めつけてはいけない。自戒の意味も込めて、読ませていただきました。
また、当事者の母親も、何かしらの悩みを抱えていたかもしれないので、もし事件が起きる前に母親に親身になってくれる人がいたら…と思います。
2022年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学校いじめ問題に関してとても良いノンフェクションだと思う。
モンスターマザーだけでなく、モンスター弁護士(高見澤)が登場することによって更にモンスター事件になってしまったのがよくよくわかる。
旭川いじめ自殺事件の学校にこの本のような学校関係者(校長、講師など)がいたら、あのような事件は起きなかったかもしれないと思うととても残念です。
モンスターマザーだけでなく、モンスター弁護士(高見澤)が登場することによって更にモンスター事件になってしまったのがよくよくわかる。
旭川いじめ自殺事件の学校にこの本のような学校関係者(校長、講師など)がいたら、あのような事件は起きなかったかもしれないと思うととても残念です。