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きのね(上) (新潮文庫) 文庫 – 1999/3/30
宮尾 登美子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
上野の口入れ屋の周旋だった。行徳の塩焚きの家に生れた光乃は、当代一の誉れ高い歌舞伎役者の大所帯へ奉公にあがった。昭和八年、実科女学校を出たての光乃、十八歳。やがて、世渡り下手の不器用者、病癒えて舞台復帰後間もない当家の長男、雪雄付きとなる。使いに行った歌舞伎座の楽屋で耳にした、幕開けを知らす拍子木の、鋭く冴えた響き。天からの合図を、光乃は聞いた……。
- 本の長さ461ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日1999/3/30
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101293104
- ISBN-13978-4101293103
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きのね〔上〕 | きのね〔下〕 | 寒椿 | 生きてゆく力 | 櫂 | 治燈 | |
カスタマーレビュー |
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5つ星のうち4.5
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価格 | ¥781¥781 | ¥880¥880 | ¥693¥693 | ¥693¥693 | ¥1,045¥1,045 | ¥979¥979 |
【新潮文庫】宮尾登美子 作品 | 夢み、涙し、耐え、祈る……。梨園の御曹司に仕える身となった娘の、献身と忍従。健気に、そして烈しく生きた、或る女の昭和史。 | 同じ芸妓屋で修業を積み、花柳界に身を投じた四人の娘。鉄火な稼業に果敢に挑んだ彼女達の運命を、愛惜をこめて描く傑作連作集。 | どんな出会いも糧にして生き抜いてきた──。創作の原動力となった思い出の数々を、万感の想いを込めて綴った自伝的エッセイ集。 | 渡世人あがりの剛直義侠の男・岩伍に嫁いだ喜和の、愛憎と忍従と秘めた情念。戦前高知の色街を背景に自らの生家を描く自伝的長編。〈太宰治賞受賞〉 | 土佐の高知で芸妓娼妓紹介業を営む家に生まれ、複雑な家庭事情のもと、多感な少女期を送る綾子。名作『櫂』に続く渾身の自伝小説。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1999/3/30)
- 発売日 : 1999/3/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 461ページ
- ISBN-10 : 4101293104
- ISBN-13 : 978-4101293103
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 260,410位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1926(大正15)年、高知市生れ。
17歳で結婚、夫と共に満州へ渡り、敗戦。九死に一生の辛苦を経て1946(昭和21)年帰郷。県社会福祉協議会に勤めながら執筆した1962年の「連」で女流新人賞。
上京後、九年余を費し1972年に上梓した「櫂」が太宰治賞、1978年の『一絃の琴』により直木賞受賞。2009(平成21)年文化功労者となる。他の作品に『序の舞』(吉川英治文学賞)『春燈』『朱夏』『寒椿』『宮尾本平家物語』『錦』など。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年を取ってきてから小説に感情移入しずらくなりあまり読まなくなっていたが、これは物語として面白く(多少のノンフィクション要素もあるからかも)、久しぶりに最後まで読み切った本。
2022年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歌舞伎の事は少し知っていましたので、演目など思い浮かべて読むと余計に楽しいです。
楽しくて、上下一気に読んでしまいました。
楽しくて、上下一気に読んでしまいました。
2007年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歌舞伎が好きなので、「不思議の国の王子」海老蔵を見るのは楽しみのひとつ。そのお祖父さんとその妻の話は、関容子の本を読んでから、なんとなく気になっていた。この二人をモデルに、歌舞伎役者とその妻の人生が、まるで長編のテレビドラマのように語られる。
本書の主人公の夫婦の精神構造は、江戸時代そのままである。主従という関係が、夫婦や、親子を含む全ての関係に優先する。戦前に育った人は、果たして皆こういう考え方をするものなんだろうか?いや、そんな筈もないのだが。しかし歌舞伎という世界では、今も江戸時代の精神構造を保っているのだと著者は言う。そうでなければ、江戸時代の人物になりきれないし、芝居のリアリィティも出てこないのかもしれない。しかし、そういった窮屈で人権も何もない世界から遠く離れつつある今の眼で読むと、今ひとつ感情移入できない。何故そこまで自分を犠牲にしなければいけないの?女中であろうと、何だろうと。
江戸時代の日本は美的な意味で「美しい国」だったが、社会的には全部が美しかった訳ではない。歌舞伎はその両面を今も伝える不思議な国の中のおとぎの国であることを、この本は語っているようだ。
本書の主人公の夫婦の精神構造は、江戸時代そのままである。主従という関係が、夫婦や、親子を含む全ての関係に優先する。戦前に育った人は、果たして皆こういう考え方をするものなんだろうか?いや、そんな筈もないのだが。しかし歌舞伎という世界では、今も江戸時代の精神構造を保っているのだと著者は言う。そうでなければ、江戸時代の人物になりきれないし、芝居のリアリィティも出てこないのかもしれない。しかし、そういった窮屈で人権も何もない世界から遠く離れつつある今の眼で読むと、今ひとつ感情移入できない。何故そこまで自分を犠牲にしなければいけないの?女中であろうと、何だろうと。
江戸時代の日本は美的な意味で「美しい国」だったが、社会的には全部が美しかった訳ではない。歌舞伎はその両面を今も伝える不思議な国の中のおとぎの国であることを、この本は語っているようだ。
2022年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梱包状態も良く、本体も多少の擦れはあるものの、十分綺麗な状態でした。上下巻セットで購入できたので、一気に読むことができ、ありがたかったです。
2015年3月5日に日本でレビュー済み
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あの時代がよく分かる内容です。今使っている言葉や言い回しがその時代はその様に使われていたのかと思います。勉強になります。
2017年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宮尾登美子ワールドに夢中です
時代に揉まれながら一生懸命にいきる女性の姿が印象的ですが (自分の知らない単語)身に付けたい言葉も見つけました
時代に揉まれながら一生懸命にいきる女性の姿が印象的ですが (自分の知らない単語)身に付けたい言葉も見つけました
2015年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1円なので、状態については期待していませんでしたが、思いのほか美品でした。送料がかかりますが、新刊書店で買うより安いし、幼い子がいて外出もままならない身としてはありがたいです。また注文したいです。
他の国からのトップレビュー

shigeko conrad
5つ星のうち5.0
Great author
2017年1月12日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Wonderful book 📚 nice hardcover, it is good to know that able to order books in different languages