テニアンの謎の飛行部隊の動きが報告されたにも関わらず、阻止できなかった(阻止しなかった)軍上層部は、国民の命より、軍という組織を守りたかったのかと。
紫電改のパイロットの無念さが胸に突き刺さる。

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原爆投下: 黙殺された極秘情報 (新潮文庫 え 20-7) 文庫 – 2015/7/29
原爆投下はアメリカによる奇襲攻撃であり、そのために空襲警報さえ出せなかったという定説。果たして、これは真実なのか――。NHKスペシャル取材班は、元通信隊員ら当時を知る人々をたずね、日米の資料を紐解く。陸海軍の諜報部隊は、B29の謎のコールサインを傍受していたという驚愕の事実が、しだいに見えてくる・・・・・・。“唯一の被爆国”の出発点を解き明かす。解説・佐藤優
- 本の長さ319ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/7/29
- ISBN-10410128377X
- ISBN-13978-4101283777
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2015/7/29)
- 発売日 : 2015/7/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 319ページ
- ISBN-10 : 410128377X
- ISBN-13 : 978-4101283777
- Amazon 売れ筋ランキング: - 133,612位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,887位新潮文庫
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2022年6月28日に日本でレビュー済み
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2018年1月18日に日本でレビュー済み
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⭕️❌⭕️❌⭕️❌⭕️❌⭕️❌⭕️❌
真面目に広島、長崎の原爆を防ぎ切れなかった
原因を追求している。暗号の解読にも大変な努力
があったことが良くわかる。
日本国民必読の書。
⭕️❌⭕️❌⭕️❌⭕️❌⭕️❌⭕️❌
真面目に広島、長崎の原爆を防ぎ切れなかった
原因を追求している。暗号の解読にも大変な努力
があったことが良くわかる。
日本国民必読の書。
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2022年5月14日に日本でレビュー済み
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考えてみれば、当たり前すぎていますが、原爆投下予定地は、広島長崎だけでは無かった事に、改めて恐怖を覚えます。戦争では、何も解決せず、人々が塗炭の苦しみをあじわうだけです。
軍備増強反対、その分、必要なら大学まで無償に。教育、子育てに公助で!
軍備増強反対、その分、必要なら大学まで無償に。教育、子育てに公助で!
2019年1月27日に日本でレビュー済み
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米軍の詳しい出撃情報はわからないまでも、機体番号のコールサインで少なくとも可能性があることを事前に把握していながら「なぜ」警告を発しなかったのか? たとえ空振りに終わったかもしれないけれど、念のためにも出来る限りの警告や注意勧告を当然するべきだったはず、それをしないのが、当時の日本の軍部の姿なのであり、やはり負けるべくして負けた戦争です・・・。 ただただ、原爆の犠牲になられた多くの人々があまりにも気の毒で、とてもとても残念です。
2016年6月27日に日本でレビュー済み
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米国による原爆投下を、日本が協力するかのような記述がみえる。
原爆投下の当日、避難警告が発せられず、町には多くの学生がいた。
つまり、多くの被検体を作るために、町に人を溢れさせてそこへ原爆を投下した、
と、呼んでくうちに、とらえてしまう。これは大事であるが、真相はいかに、、、
原爆投下後の人体への影響に日本が全面的に協力している。
原爆投下の当日、避難警告が発せられず、町には多くの学生がいた。
つまり、多くの被検体を作るために、町に人を溢れさせてそこへ原爆を投下した、
と、呼んでくうちに、とらえてしまう。これは大事であるが、真相はいかに、、、
原爆投下後の人体への影響に日本が全面的に協力している。
2015年10月22日に日本でレビュー済み
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文庫本はお手軽に読めます。一気読み。短いところで、東京大空襲の前夜のくだりと、長崎に原爆投下前のところ、怒りを感じました。国民を尊んでいたなら、救える命がたくさんあった。それに対していささかでも救いになったのは、新潟県の行動です。戦後七十年たっても、国家権力者(すべての人とはいえないだろうが)の証拠隠滅を含む秘密体制も、変心、変身の早さも変わらないですね。比べて被災者などのひとりひとりが背負わられた荷の重さには言葉をなくします。
2012年3月14日に日本でレビュー済み
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最近、NHKスペシャルに(特に戦争モノ)はまっています。NHKで放映された番組も見ています。映像では伝えきれなかった部分を補うということで、これはこれでよい本だと思います。錯綜する情報や、生かされなかった情報、軽視されてしまった情報。まるで、このたびの原発事故と同じ。長崎の原爆を防げなかった責を抱え込んできた、海軍パイロットの「これが日本の姿ですかね・・・」という言葉におもわず、うなだれてしまった。
2018年6月10日に日本でレビュー済み
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面白いです。でもこれを書かれた人はこれ以上の事を知っていると思いました。そこを書けないのだと。再読して、行間を読もうと思っています。