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管見妄語 卑怯を映す鏡 (新潮文庫) 文庫 – 2015/5/28
藤原 正彦
(著)
陰湿ないじめで一人の中学生が自ら命を絶った。見て見ぬふりをした教師、生徒たち。責任逃れに終始する教育委員会や学校――。まさに卑怯者のオンパレードである。社会も然り。政治家も、正義を振りかざし揚げ足を取るマスコミも、恥を知れ! 卑劣を悪(にく)む日本人の美徳は、一体どこに行ってしまったのだろうか。現代の病んだ精神を慧眼と独自のユーモアで明るみにする、痛快コラム集。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/5/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101248141
- ISBN-13978-4101248141
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出版社より
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大いなる暗愚 | 始末に困る人 | 卑怯を映す鏡 | グローバル化の憂鬱 | とんでもない奴 | できすぎた話 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
69
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5つ星のうち4.3
81
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5つ星のうち4.4
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5つ星のうち4.4
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価格 | ¥506¥506 | ¥506¥506 | ¥597¥597 | ¥539¥539 | ¥94¥94 | ¥139¥139 |
【新潮文庫】「管見妄語」シリーズ | アメリカの策略に警鐘を鳴らし、国民に迎合する安 直な政治を𠮟りつけ、ギョウザを熱く語る。「週刊新潮」の大人気コラムの文庫化。 | 東日本大震災で世界から賞賛された日本人の底力を誇り、復興に向けた真のリーダー像を説く。そして時折賢妻に怯える大人気コラム。 | 卑怯を忌む日本人の美徳は、どこに行ってしまったのか。現代の病んだ精神を鋭い慧眼と独自のユーモアで明るみにするコラム集。 | またもや英語とITか!日本人らしさを失わせる、米英の英語帝国主義に真っ向から反対。戯れ言にうつつを抜かす世の中に喝! | 平等が日本の国柄を破壊し、知識偏重批判が学力を下げる──。縦横無尽に題材を捉えながら、ユーモアと慧眼で本質を突くコラム集。 | 小学校からの英語教育は罪が深い。日本の国力を必ず減衰させる。英語より日本語、高い道徳はわが国の国是!週刊新潮人気コラム。 |
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若き数学者のアメリカ | 数学者の言葉では | 数学者の休憩時間 | 遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス― | 父の威厳 数学者の意地 | 心は孤独な数学者 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
234
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5つ星のうち4.0
37
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5つ星のうち4.5
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5つ星のうち4.4
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価格 | ¥693¥693 | ¥539¥539 | ¥572¥572 | ¥605¥605 | ¥649¥649 | ¥539¥539 |
【新潮文庫】藤原正彦 作品 | 一九七二年の夏、ミシガン大学に研究員として招かれた青年数学者が、自分のすべてをアメリカにぶつけた、躍動感あふれる体験記。 | 苦しいからこそ大きい学問の喜び、父・新田次郎に励まされた文章修業、若き数学者が真摯な情熱とさりげないユーモアで綴る随筆集。 | 「正しい論理より、正しい情緒が大切」。数学者の気取らない視点で見た世界は、プラスもマイナスも味わい深い。選りすぐりの随筆集。 | 「一応ノーベル賞はもらっている」。こんな学者が闊歩する伝統のケンブリッジで味わった波瀾の日々。感動のドラマティック・エッセイ。 | 武士の血をひく数学者が、妻、育ち盛りの三人息子との侃々諤々の日常を、冷静かつホットに描ききる。著者本領全開の傑作エッセイ集。 | ニュートン、ハミルトン、ラマヌジャン。三人の天才数学者の人間としての足跡を、同じ数学者ならではの視点で熱く追った評伝紀行。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2015/5/28)
- 発売日 : 2015/5/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 194ページ
- ISBN-10 : 4101248141
- ISBN-13 : 978-4101248141
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,755位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
週刊新潮の「管見妄語」の連載された第三弾。藤原節は清新で柔らかな感性の中にある頑固頑迷意固地と御本人が豪語されているが、それはこの上なく繊細で小気味よい藤原正彦先生である。
2021年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃著者が父(新田次郎)から教えられたケンカの5つの禁じ手。
1.大勢で一人をやる。
2.強い者が弱いものをやる。
3.男が女をやる。
4.武器を使う。
5.相手が謝ったり泣いてもやる。
理由はなにもない。卑怯だからだ。こういうの大事。
1.大勢で一人をやる。
2.強い者が弱いものをやる。
3.男が女をやる。
4.武器を使う。
5.相手が謝ったり泣いてもやる。
理由はなにもない。卑怯だからだ。こういうの大事。
2019年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しょうもないジョークも多いけれど言ってる事の八割位は頷ける。浅学と評する人もいるが私は博学な人だと思う。軽く読めるけど良い本です。
2016年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤原さんのエッセイは切れがあっていいですね。
政治もこれくらい本音でまともに議論したらいいのにって思いますね。
政治もこれくらい本音でまともに議論したらいいのにって思いますね。
2013年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生の頃、ブラジル人サッカー選手が十字を切ってピッチに入っていく姿をカッコよく思った。
そこから宗教に興味を持った。
僕の祖父、母はキリスト教徒であったが、なぜか僕には布教してくれなかった。
大学生の頃、ちょっとした口論から母に
「聖戦といって戦争をおっ始めたあの大統領はあなたと同じキリスト教徒だ!」
と言ったところ、それまで見たことの無い様な鬼の形相へと導いてしまった。
軽はずみに宗教を語ってはいかん、そのときそう思った。
きっかけは十字を切りたいだけであったが、宗教の心の拠りどころ感に憧れた。
情報の氾濫、錯綜。ネットの普及。
一体誰のどの情報を信じればよいのだろうか。
今こそ、宗教的な心の拠り所が必要だと感じた僕は、
必然的に藤原正彦先生の文章(情報)に手を伸ばした。
単純明快かつユーモアが利いていて、掴みでの歴史、文献の引用から時事ネタへの揶揄、落としの運び、完璧。
(若輩者が生意気に毎度感心している)
週刊新潮連載のコラム、管見妄語の総集編的な一冊の三冊目。
どうしてもタイムラグが出てしまうが、コンビニでしっかりリアルタイムで追っているので
復習感覚で好都合(コンビニさん、週刊新潮さん、すみません)
僕にとって唯一、手放しで目隠しで鵜呑みできる文章(情報)。
それが藤原正彦先生なのである。
そこから宗教に興味を持った。
僕の祖父、母はキリスト教徒であったが、なぜか僕には布教してくれなかった。
大学生の頃、ちょっとした口論から母に
「聖戦といって戦争をおっ始めたあの大統領はあなたと同じキリスト教徒だ!」
と言ったところ、それまで見たことの無い様な鬼の形相へと導いてしまった。
軽はずみに宗教を語ってはいかん、そのときそう思った。
きっかけは十字を切りたいだけであったが、宗教の心の拠りどころ感に憧れた。
情報の氾濫、錯綜。ネットの普及。
一体誰のどの情報を信じればよいのだろうか。
今こそ、宗教的な心の拠り所が必要だと感じた僕は、
必然的に藤原正彦先生の文章(情報)に手を伸ばした。
単純明快かつユーモアが利いていて、掴みでの歴史、文献の引用から時事ネタへの揶揄、落としの運び、完璧。
(若輩者が生意気に毎度感心している)
週刊新潮連載のコラム、管見妄語の総集編的な一冊の三冊目。
どうしてもタイムラグが出てしまうが、コンビニでしっかりリアルタイムで追っているので
復習感覚で好都合(コンビニさん、週刊新潮さん、すみません)
僕にとって唯一、手放しで目隠しで鵜呑みできる文章(情報)。
それが藤原正彦先生なのである。
2014年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軽妙洒脱で大変気に入っています。
話しが短く歯切れが良い。
楽しく読ませてもらいました。
話しが短く歯切れが良い。
楽しく読ませてもらいました。
2017年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤原正彦さんの洒脱かつストレートなエッセイのファンです。軽そうで期待を裏切らない内容の重みがあります。
2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎週新潮を楽しみにしています。
藤原先生の久しぶりの書き下ろしも読みたいです。
藤原先生の久しぶりの書き下ろしも読みたいです。