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来春まで お鳥見女房 (新潮文庫) 文庫 – 2015/9/27
諸田 玲子
(著)
将軍の鷹狩りの下準備を担うお鳥見役の矢島家。あるじの伴之助と妻・珠世の周りには嬉しい知らせが続いていた。次女の初産、嫁の懐妊、幼い頃から親しくしてきた石塚家長女の結婚――。幾多の苦難と辛い別れを乗り越え、やっと訪れた穏やかな日々。だが「来る者は拒まず」が信条の珠世のもとには、またも次々と難題が降りかかり……。新しい命が絆を強める、大好評シリーズ第七弾。
- 本の長さ336ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2015/9/27
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101194351
- ISBN-13978-4101194356
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出版社より
お鳥見女房 | 来春まで お鳥見女房 | 闇の峠 | 別れの季節 お鳥見女房 | ちよぼ 加賀百万石を照らす月 | |
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カスタマーレビュー |
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88
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価格 | ¥649¥649 | — | ¥1¥1 | ¥649¥649 | ¥693¥693 |
【新潮文庫】諸田玲子 作品 | 幕府の密偵お鳥見役の留守宅を切り盛りする女房・珠世。そのやわらかな笑顔と大家族の情愛にこころ安らぐ、人気シリーズ第一作。 | 珠世、お鳥見女房を引退──!?新しい家族の誕生に沸く矢島家に、またも次々と難題が降りかかり……。人気シリーズ第七弾。 | 二十余年前の勘定奉行の変死に、父が関わっていた──?真相を探るため、娘のせつは佐渡へと旅立つ。堂々たる歴史ミステリー! | 子は巣立ち孫に恵まれ、幸せに過ごす珠世だったが、世情は激しさを増す。黒船来航、大地震、そして――。大人気シリーズ堂々完結。 | 女子とて闘わねば――。前田利家・まつと共に加賀百万石の礎を築いた知られざる女傑・千代保。その波瀾の生涯を描く歴史時代小説。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2015/9/27)
- 発売日 : 2015/9/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 336ページ
- ISBN-10 : 4101194351
- ISBN-13 : 978-4101194356
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 393,906位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1954年、静岡市生れ。上智大学文学部英文科卒。
外資系企業勤務の後、翻訳・作家活動に入る。1996年、『眩惑』でデビュー。2003年、『其の一日』で吉川英治文学新人賞を受賞。2007年、『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞を受賞。『あくじゃれ』『黒船秘恋』『昔日より』『天女湯おれん』『木もれ陽の街で』『希以子』『かってまま』『狸穴あいあい坂』『日月めぐる』『遊女(ゆめ)のあと』『灼恋』『末世炎上』『美女いくさ』『楠の実が熟すまで』『きりきり舞い』、「お鳥見女房」シリーズの『お鳥見女房』『蛍の行方』『鷹姫さま』『狐狸の恋』『巣立ち』など、著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年2月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは大好きで読んでいました。途中で分からなくなりましたが、この本で流れが分かりました。
2021年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
お鳥見女房の1作目から読んでますが主人公が淡々と運命に向かい合いながらも優しさと笑顔で乗り切っていく姿は理想の女性です。
2016年1月7日に日本でレビュー済み
自分はダメだった。
久太郎はその後の経過を知らずとも、「苦い思い出のひとつ」じゃなく、「思い出す度、恩義に感謝の手を合わせる」のが正解だと思う。…と、思ってしまい、最後までその気持ちで読んでしまった。
「恩は周りの他の人に返せば良い」的思考が「お前それ違う!恩はまず恩人本人に返して、それから心がけとして周りにも振る舞え」
と思ったまま読み進んでしまった為に「自分の身内が良けりゃ他が踏みつけになっても別ンとこで返せば良いと思ってんのね」と、反発しながら読んでしまい、「いいトコ取り一家の幸せ自慢」的に読み通してしまった。
久太郎はその後の経過を知らずとも、「苦い思い出のひとつ」じゃなく、「思い出す度、恩義に感謝の手を合わせる」のが正解だと思う。…と、思ってしまい、最後までその気持ちで読んでしまった。
「恩は周りの他の人に返せば良い」的思考が「お前それ違う!恩はまず恩人本人に返して、それから心がけとして周りにも振る舞え」
と思ったまま読み進んでしまった為に「自分の身内が良けりゃ他が踏みつけになっても別ンとこで返せば良いと思ってんのね」と、反発しながら読んでしまい、「いいトコ取り一家の幸せ自慢」的に読み通してしまった。
2013年5月29日に日本でレビュー済み
妻として夫を支え、母として子供達を見守り育て、優しい姑として嫁に慕われ、
人としても尊敬される主人公の珠世は、正に小説だからこそ描ける理想の女性像なのかも知れません。
また、冠婚葬祭の仕来りや江戸時代の厳しい身分制度の中では普通とも思える言動を繰り返す典型的な武家育ちの登美、
彼女を矢島家に居候させることで、珠世の個性が尚一層引き立っております。
実に上手い登場人物の設定と思います。
それほど裕福とは思えない御家人の家庭に笑顔が絶えず、来客が多く、常に明るい光に満ちている様に思えます。
子にとって母親の笑顔は、そしてまた男にとって妻や恋人の笑顔は何物にも代えがたいと思います。
それを教えてくれる小説です。
人としても尊敬される主人公の珠世は、正に小説だからこそ描ける理想の女性像なのかも知れません。
また、冠婚葬祭の仕来りや江戸時代の厳しい身分制度の中では普通とも思える言動を繰り返す典型的な武家育ちの登美、
彼女を矢島家に居候させることで、珠世の個性が尚一層引き立っております。
実に上手い登場人物の設定と思います。
それほど裕福とは思えない御家人の家庭に笑顔が絶えず、来客が多く、常に明るい光に満ちている様に思えます。
子にとって母親の笑顔は、そしてまた男にとって妻や恋人の笑顔は何物にも代えがたいと思います。
それを教えてくれる小説です。
2021年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
非常に良い とゆうことで購入する事にしましたが、着いたものは、1、ページに折れたところがある 2、カバーに切れたところがある とゆうものでした。残念。