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やぶれかぶれ青春記・大阪万博奮闘記 (新潮文庫) 文庫 – 2018/9/28

4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

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SFと万博が青春だったおかしくもエネルギッシュな日々がいま甦る!
文庫オリジナル版。


『果しなき流れの果に』『復活の日』『日本沈没』――。
日本SF史に輝く傑作の数々を遺した小松左京の原点は、戦中戦後の動乱期を過ごした旧制中学・高校時代にあった。また京大人文研とのつながりから、大阪万博にブレーンとして関わった顛末とは。幻の自伝的青春小説と手記によって、そのエネルギッシュな日々が甦る。
若き日の漫画家デビューなど、新事実も踏まえた文庫オリジナル編集版。


【目次】

はじめに

第一部:やぶれかぶれ青春記
やぶれかぶれ青春記
「青春記」に書かれなかったこと
――漫画家としての小松左京……小松実盛

第二部:大阪万博奮闘記
ニッポン・七〇年代前夜
万国博はもうはじまっている
小松左京と走り抜けた日々……加藤秀俊

年譜


【本書「はじめに」より】
小松左京という作家ほど、知名度の高さと実際の理解のされ方に開きのある作家はいない。「『日本沈没』で知られるベストセラー作家」というイメージは流布しているが、実際に作品に触れた人がどれくらいいるだろうか。SF好きであれば「日本SF界のブルドーザー」「星新一、筒井康隆と並ぶ御三家の一人」などというキャッチフレーズが浮かぶかもしれない。しかし、それらも小松左京の一面に過ぎない。小松左京という作家は、一言ではとても語り尽くせないのである。……(新潮文庫編集部)

【小松左京の意外な顔】
〇漫画家…旧制三高時代、17歳で漫画家としてデビュー。京大入学後も漫画家活動を続け、朝日新聞で紹介された。
〇放送作家…作家デビュー前、ラジオ大阪でニュース漫才の台本を担当。4年間で1万2千枚を書く。
〇大阪万博のブレーン…1964年、33歳で「万国博を考える会」をスタートさせ、後に大阪万博のテーマ館サブプロデューサーを務める。
〇ルポライター…文藝春秋に世界を取材した「歴史と文明の旅」を連載。巨石文明や黄河、ボルガ、ミシシッピなど「河と文明」も取材。


小松左京(1931-2011)
大阪生れ。SF作家。旧制神戸一中、旧制三高、新制京都大学文学部卒(イタリア文学専攻)。経済誌記者、放送作家などを経て、1962(昭和37)年『SFマガジン』誌に登場。代表作に『復活の日』『果しなき流れの果に』『日本沈没』(日本推理作家協会賞)『首都消失』(日本SF大賞)など。『未来の思想』『歴史と文明の旅』ほかノンフィクション作品も多数。大阪万博ではサブテーマ委員、テーマ館サブプロデューサーを務めた。最近の研究で、高校大学時代に漫画家として活躍したことも判明している。


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2018/9/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/9/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4101097127
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4101097121
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.8 x 10.5 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 29個の評価

著者について

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小松 左京
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1931年大阪生まれ。京都大学文学部卒業。星新一、筒井康隆とともに「御三家」と呼ばれる、日本を代表するSF作家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 小松左京セレクション1 宇宙漂流 (ISBN-13: 978-4591118603)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
29グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
懐かしい、1970年の大阪万博。あの感動は、小松左京氏のような重鎮の若いアイデアが満載だったのと、テーマパークもない、海外旅行もまだ一般的ではない時代のせいかと。今度の万博は、どうも行く気がしない。あの感動はないだろうし、この時代にもっと税金を使うべきところがあるだろうと思うから。ただただ腹立たしいだけです。やぶれかぶれ青春記の方は、興味深く、父にコピーを送りました。喜んでいました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月14日に日本でレビュー済み
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・帯には,「SFと万博が青春だった」とありますが,ちょっと違う。「やぶれかぶれ青春記」は,もともと「蛍雪時代」に連載されていたもので,中学(旧制)から,三高(旧制)に合格し,三高で青春を謳歌した時期の記録。主に,旧制中学校での,理不尽な軍事教練や,学徒動員で工場などで働いたときの辛かった思い出が語られる。当時の軍事体制下の日本がいかにおかしかったかが中学生の視点から描かれている。だから,そこから解放された後の生活と,三高合格後の生活の喜びがひしひしと伝わる。(とはいえ,その三高の生活は,学制改革によってあっという間に終わるのだが)
・戦争に翻弄されたことが,小松の思想形成の核となり,SFを書くことにもつながっているということは言えるが,SFと関係なく,戦争中の中学生がどんな状況に置かれ,どんなことを考えていたかを知る上で貴重な資料と言えるであろう。
・「大阪万博奮闘記」については,京大人文研のメンバーと一緒になり,万博の理念的部分にどう関わったかが分かり興味深い。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月9日に日本でレビュー済み
偶然手にした本書の面白さに俄然ひきこまれた。戦中・戦後の混乱期の暮らし、心持ちを知ることができる記録文学としても素晴らしい上に、青春時代を描く普遍的な作品としても優れている。
学生むけの雑誌連載であったことから、ユーモアたっぷりで、非常に読みやすい。当時の著者の同年代の中高生にもぜひおすすめしたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年3月15日に日本でレビュー済み
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「やぶれかぶれ青春期」。1969年に受験雑誌『蛍雪時代』に連載されたというのだから驚きだ。学生運動が最高潮に達していた頃である(東大の入試も中止になった)。読んだ高校生・浪人生には相当なインパクトがあったかもしれない。
「青春期」には、戦中と戦争直後にかけての、旧制中学から旧制高校のことが赤裸々に綴られている。破天荒、過激な行状、壮絶ともいえる経験。そして教育への不信、国家への不信、政治への不信。あきらめと打たれ強さ。ペシミズムとオプティミズムが交錯する。小松左京の作品の持ち味はこの時にできあがったのかもしれない。中学時代の友人には高島忠夫も登場する。
ところが、この「青春期」には書かれていないことがある。小松は旧制高校の時に漫画家としてデビューし、京大生時代にはモリ・ミノルのペンネームで3冊の漫画本を出しているのだ。小松はこの過去を封印していた。なぜ封印したのか?
2018年に出たこの文庫版には、小松の次男、実盛氏の手記が収録されている。タイトルは「「青春期」に書かれなかったこと――漫画家としての小松左京」。謎を解いてくれる貴重なボーナストラックだ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古本ながらまずまずの状態
2019年7月2日に日本でレビュー済み
ご存知、小松左京氏の貴重な記録ともいうべき一冊です
大きく、以下の3部からなります
1.やぶれかぶれ青春期
2.ニッポン・70年代前夜
3.万国博はもう始まっている
このうちの2,3が「大阪万博覧記」としてまとめられているのですが、3は出版されておらず、資料としてあったものを載せた貴重版になります

さて、1は、タイトルからもわかる通り、戦中~戦後の小松少年を取り巻く青春が描かれています
「軍国主義」の下、「上下関係」が明確で、悲惨な窮乏生活を送りながらも、「心と体だけは若い」小松少年が、敗戦後、一転して、「民主主義」になった日本で、「旧制3高」に入り、「人生でも最高といって良い青春」を送る様が描かれます

また、貴重なのは、小松左京の次男に当たる方が、小松左京が「モリ・ミノル」なるペンネームで、小遣い稼ぎに描いていた漫画の数々と、「青春期」に書かれなかったこととしてエピソードを紹介していることでしょうか

また、2、3は、梅棹忠夫ら関西の知識人が、目前に迫っていた万博について有志で談義していた「万国博を考える会」が、いつの間にか、官僚に取り込まれ、岡本太郎らと組んで、正式な機関として機能させられることが描かれています

両者に共通するのは、片や戦争、片や万博とはいえ、小松左京が「世界のよりよい明日」を考えて行動していたことでしょうか
現在の万博に限らず、オリンピック等にしても、「拝金主義」に陥っており、「貧乏だけども、夢だけはあった」という、本来の目的が薄れている気がしました
そういう時代の空気を感じられるだけでも、貴重な本だと思いました
二度目の大阪万博を迎えた今、是非、関係者には読んで頂きたい本でした
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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