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遠野物語 (新潮文庫) 文庫 – 2016/5/28
柳田 国男
(著)
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オクナイサマ、オシラサマ、ザシキワラシ……。
日本民俗学を成立させた記念碑的名著。山本健吉、吉本隆明、三島由紀夫の三氏による解説を収録。
日本民俗学のメッカ遠野郷は現在の岩手県遠野市周辺にあたる。その遠野地方に、今なお語り伝えられている民間信仰や異聞怪談の数々。山の神、山女、雪女、天狗、川童(かっぱ)、オシラサマ、オクナイサマ、ザシキワラシ……。これらを採集整理し、流麗な文体で綴った本書は、柳田国男の愛と情熱が行間にあふれる民俗洞察の名著である。山本健吉、吉本隆明、三島由紀夫の三氏による解説を収録。
【目次】
遠野物語
解説:山本健吉
『遠野物語』の意味:吉本隆明
小説とは何か:三島由紀夫
年譜
索引
【本文冒頭より】
此(この)話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。昨明治四十二年の二月頃より始めて夜分折々訪ね来り此話をせられしを筆記せしなり。鏡石君は話上手には非(あら)ざれども誠実なる人なり。自分も亦(また)一字一句をも加減せず感じたるまゝを書きたり。思ふに遠野郷には比類の物語猶(なお)数百件あるらん。我々はより多くを聞かんことを切望す。国内の山村にして遠野より更に物深き所には又無数の山神山人の伝説あるべし。……
柳田国男(1875-1962)
兵庫県生れ。東京帝大法科卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。のち朝日新聞社に入り、国際連盟委任統治委員も務める。その間、1909(明治42)年に『後狩詞記』を刊行、1913(大正2)年には雑誌「郷土研究」を創刊、1935(昭和10)年には民間伝承の会(のちの日本民俗学会)を創始して、日本民俗学の確立と研究の普及に努めた。1951年文化勲章受章。『遠野物語』をはじめとした膨大な著作は『定本柳田国男集』全36巻に収められている。
日本民俗学を成立させた記念碑的名著。山本健吉、吉本隆明、三島由紀夫の三氏による解説を収録。
日本民俗学のメッカ遠野郷は現在の岩手県遠野市周辺にあたる。その遠野地方に、今なお語り伝えられている民間信仰や異聞怪談の数々。山の神、山女、雪女、天狗、川童(かっぱ)、オシラサマ、オクナイサマ、ザシキワラシ……。これらを採集整理し、流麗な文体で綴った本書は、柳田国男の愛と情熱が行間にあふれる民俗洞察の名著である。山本健吉、吉本隆明、三島由紀夫の三氏による解説を収録。
【目次】
遠野物語
解説:山本健吉
『遠野物語』の意味:吉本隆明
小説とは何か:三島由紀夫
年譜
索引
【本文冒頭より】
此(この)話はすべて遠野の人佐々木鏡石君より聞きたり。昨明治四十二年の二月頃より始めて夜分折々訪ね来り此話をせられしを筆記せしなり。鏡石君は話上手には非(あら)ざれども誠実なる人なり。自分も亦(また)一字一句をも加減せず感じたるまゝを書きたり。思ふに遠野郷には比類の物語猶(なお)数百件あるらん。我々はより多くを聞かんことを切望す。国内の山村にして遠野より更に物深き所には又無数の山神山人の伝説あるべし。……
柳田国男(1875-1962)
兵庫県生れ。東京帝大法科卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長を歴任。のち朝日新聞社に入り、国際連盟委任統治委員も務める。その間、1909(明治42)年に『後狩詞記』を刊行、1913(大正2)年には雑誌「郷土研究」を創刊、1935(昭和10)年には民間伝承の会(のちの日本民俗学会)を創始して、日本民俗学の確立と研究の普及に努めた。1951年文化勲章受章。『遠野物語』をはじめとした膨大な著作は『定本柳田国男集』全36巻に収められている。
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2016/5/28
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104101047065
- ISBN-13978-4101047065
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5つ星のうち4.0
82
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価格 | ¥539¥539 | ¥473¥473 | ¥440¥440 |
【新潮文庫】柳田国男 作品 | 日本民俗学のメッカ遠野地方に伝わる民間伝承、異聞怪談を採集整理し、流麗な文体で綴る。著者の愛と情熱あふれる民俗洞察の名著。 | かつては生活の一部でさえありながら今は語り伝える人も少なくなった伝説を、全国から採集し、美しい文章で世に伝える先駆的名著。 | 「藁しべ長者」「聴耳頭巾」──私たちを育んできた昔話の数々を、民俗学の先達が各地から採集して美しい日本語で後世に残した名著。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社; 新装版 (2016/5/28)
- 発売日 : 2016/5/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 164ページ
- ISBN-10 : 4101047065
- ISBN-13 : 978-4101047065
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,906位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 109位社会と文化
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遠野物語は以前から興味があったのですが、この十年いろいろあって読書から離れていたので、読むのが辛くなています。ゆっくりと慣らす目的で買いました。
2024年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫が国語の先生になるというので購入した。私も読みたかったが、孫に譲った。何か思いうかぶのは、闇夜の動物たちと、深い山奥の中で送る日々の事か。私のそのうち買う。
2024年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古い人々の、自然や動物に対する畏怖の念、日本に根付いていたアニミズム的色彩を読み取ることができる作品。
2023年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山の神様がみんな赤い顔の大男だったり、複数の話に共通する点があるのが興味深い。
2023年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
書名に「物語」とついているが、遠野出身者から聴取した地域の伝承を記録したものである。しかも昔話ではなく、多くは執筆当時、遠野郷に生きていた人々の「体験談」。柳田によって初めて「普通の人々」による伝承が記録されることで、一般の庶民の生活・文化が研究対象となった。だから、「遠野物語」は日本民俗学の発展に大きな役割を果たしたと評されるのだろう。
本書には、遠野物語本編に加えて、文芸評論家山本健吉氏による解説(昭和48年)、詩人評論家の吉本隆明氏の評論(平成4年)、三島由紀夫の評論抜粋(昭和45年)も収録されている。これらも遠野物語を読むうえで大いに参考になります。
ところで、物語中に頻繁に出てくる山男・山女とは何者なのか?昔話なら、縄文人と弥生人の対立とか、漂着して隠れ住んでいた大陸人とか考えられるのだが、明治時代の体験談ですから・・・・・。また、ザシキワラシは岩手県に伝わる妖怪で、この遠野物語によって広く知られるようになったのですね。
本書には、遠野物語本編に加えて、文芸評論家山本健吉氏による解説(昭和48年)、詩人評論家の吉本隆明氏の評論(平成4年)、三島由紀夫の評論抜粋(昭和45年)も収録されている。これらも遠野物語を読むうえで大いに参考になります。
ところで、物語中に頻繁に出てくる山男・山女とは何者なのか?昔話なら、縄文人と弥生人の対立とか、漂着して隠れ住んでいた大陸人とか考えられるのだが、明治時代の体験談ですから・・・・・。また、ザシキワラシは岩手県に伝わる妖怪で、この遠野物語によって広く知られるようになったのですね。