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マツ★キヨ: 「ヘンな人」で生きる技術 (新潮文庫 い 75-7) 文庫 – 2014/4/28
茶の間で引っ張りだこの人気タレント・マツコと、学会の主流になぜかなれない無欲な生物学者キヨヒコ。互いをマイノリティ(少数派)と認め合うふたりが急接近。東日本大震災後に現れた差別や、誰をも思考停止にさせる過剰な情報化社会の居心地悪さなどを徹底的に話し合った。世の中の「常識」「ふつう」になじめないあなたに、「ヘンな」ふたりがヒントを授ける生き方指南。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2014/4/28
- 寸法10.7 x 0.9 x 15.1 cm
- ISBN-10410103527X
- ISBN-13978-4101035277
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2014/4/28)
- 発売日 : 2014/4/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 203ページ
- ISBN-10 : 410103527X
- ISBN-13 : 978-4101035277
- 寸法 : 10.7 x 0.9 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 561,478位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 8,190位新潮文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947年、東京生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。山梨大学教育人間科学部教授を経て、現在、早稲田大学国際教養学部教授、山梨大学名誉教授。専門の生物学分野のみならず、科学哲学、環境問題、生き方論など、幅広い分野に関する60冊以上の著書を持ち、フジテレビ系「ホンマでっか! ?TV」にも出演する等、テレビ、新聞、雑誌等でも活躍している。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人間、このタガの外れた生き物 (ISBN-10: 458412406X)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
二人の異能者の笑える対談集。マツコさんにはもっと本を書いて欲しいですね。池田 清彦先生の本は沢山あるので、折に触れて購入しようと思います。
2019年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと人生や生き方についての本だと思っていたのですが、環境問題や昨今の政治についての討論本でした。
だべりをそのままのせているので物足りないですが、マツコさんの聡明さと、心の優しさにちょっと涙が出ました・・・
池田さんのようなおじさんがもっと増えるといいなーと思います。
後半は障害者や性的マイノリティーに関してかなり率直に書かれているため、反発意見が多そうですが、一読の価値ありです。今や当時より大人気タレントとなってしまったマツコさん、このような本はもうコンプライアンスや立場上出せなのかもしれないですが、続巻期待したいです。
だべりをそのままのせているので物足りないですが、マツコさんの聡明さと、心の優しさにちょっと涙が出ました・・・
池田さんのようなおじさんがもっと増えるといいなーと思います。
後半は障害者や性的マイノリティーに関してかなり率直に書かれているため、反発意見が多そうですが、一読の価値ありです。今や当時より大人気タレントとなってしまったマツコさん、このような本はもうコンプライアンスや立場上出せなのかもしれないですが、続巻期待したいです。
2020年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
予定より少し遅れてとときました
本はとても良い状態で読むのが楽しみです!
ありがとうございました。
本はとても良い状態で読むのが楽しみです!
ありがとうございました。
2015年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイノリティーのなかのマイノリティー、マツコさんと池田先生の対談集。
おもしろかった。
歯に衣着せぬものいいをしながらも、どこかやさしい。
相手を決して傷つけない。
マツコさんてそういうスタンスで生きているのだろうと思います。
たくさん考えて考えて悩んだりして。
おっしゃることは、つくづく本質をついているんだよねえ。
こういう方を見ていると、性別って何だろうなあと思います。
池田先生の言うように、戸籍に性別なんて必要ないのかもしれませんね。
身も蓋もないことばっかり言ってる池田先生だけど、
世の中はきれいごとで動かないよね。
世の中を変えてきたのはいつの世もマジョリティではなくマイノリティーだという。
たしかにそうかもしれない。
あまり頭を使わない、考えない世の中になった。
年齢に関わらず。
もっと頭を使って考えていこう、と思っている人にはとてもためになる対談集だと思います。
おもしろかった。
歯に衣着せぬものいいをしながらも、どこかやさしい。
相手を決して傷つけない。
マツコさんてそういうスタンスで生きているのだろうと思います。
たくさん考えて考えて悩んだりして。
おっしゃることは、つくづく本質をついているんだよねえ。
こういう方を見ていると、性別って何だろうなあと思います。
池田先生の言うように、戸籍に性別なんて必要ないのかもしれませんね。
身も蓋もないことばっかり言ってる池田先生だけど、
世の中はきれいごとで動かないよね。
世の中を変えてきたのはいつの世もマジョリティではなくマイノリティーだという。
たしかにそうかもしれない。
あまり頭を使わない、考えない世の中になった。
年齢に関わらず。
もっと頭を使って考えていこう、と思っている人にはとてもためになる対談集だと思います。
2018年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
池田清彦先生の見方が変わった。
マツコさんの生き方や姿勢、合いの手で、池田先生の著作を読んだ私がいかに学んでなかったか恥ずかしかった。
人間関係や、集団行動での立ち位地に、追い詰められている人にこそ読んでほしい。
星が1つ少ないのは、根底が聡明な二人への嫉妬からだ!
著作を購入しよう!何度も読んでみよう。
マツコさんの生き方や姿勢、合いの手で、池田先生の著作を読んだ私がいかに学んでなかったか恥ずかしかった。
人間関係や、集団行動での立ち位地に、追い詰められている人にこそ読んでほしい。
星が1つ少ないのは、根底が聡明な二人への嫉妬からだ!
著作を購入しよう!何度も読んでみよう。
2015年2月15日に日本でレビュー済み
マイノリティが生きる道...
本を読んでて納得もっとも。
マツコが好きなんで読んじゃいました。
本を読んでて納得もっとも。
マツコが好きなんで読んじゃいました。
2016年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マツコ・デラックスさんと池田清彦さんの対談。大変示唆に富んだ対話なのだけれど、お二人が大上段に振りかぶらず、真面目な雑談といった感じで話が進んでいくところがとても心地よい。
相手の話を受け入れつつ自らも主張するということを嫌味なく行えるお二人のトークは共感を呼ぶことはあっても読む者に何かを強要したりはしない。
マイノリティについて多く語られているのだが、少数派擁護・多数派批判というわけではなく、非常にフラットに分け隔てなく意見が述べられている。例えば、マイノリティによるマイノリティ差別があるとか。先ほど「真面目な雑談」と書いたけれど、その雑談で交わされている内容はかなり深い。
解説で澤口俊之さんが「本書を読むことで、おそらく全ての人がほっとしたり清々しい気持ちになったりすると思う」と書いているが、まさにその通りで読後はとてもすっきりした感覚を味わえる。好きに生きているつもりでもやはりどこかで周りに同調して自分を抑えているのかな。
相手の話を受け入れつつ自らも主張するということを嫌味なく行えるお二人のトークは共感を呼ぶことはあっても読む者に何かを強要したりはしない。
マイノリティについて多く語られているのだが、少数派擁護・多数派批判というわけではなく、非常にフラットに分け隔てなく意見が述べられている。例えば、マイノリティによるマイノリティ差別があるとか。先ほど「真面目な雑談」と書いたけれど、その雑談で交わされている内容はかなり深い。
解説で澤口俊之さんが「本書を読むことで、おそらく全ての人がほっとしたり清々しい気持ちになったりすると思う」と書いているが、まさにその通りで読後はとてもすっきりした感覚を味わえる。好きに生きているつもりでもやはりどこかで周りに同調して自分を抑えているのかな。