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絶滅危惧職、講談師を生きる (新潮文庫) 文庫 – 2019/10/27
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かつて落語を凌ぐ人気を誇った講談は、戦後存続を危ぶまれるほど演者が減った。しかしここに、新たな光が射している。風雲児の名は、神田松之丞。確かな話術と創意工夫で高座に新風を吹き込み、二ツ目ながら連日満席の講談会や寄席に新客を呼び続けている。真打昇進と同時に六代目神田伯山を襲名する彼は、なぜ講談に生きる覚悟を固め、何処を目指してゆくのか。自ら語った革命的芸道論。
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2019/10/27
- 寸法10.6 x 0.9 x 15.1 cm
- ISBN-104101015910
- ISBN-13978-4101015910
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登録情報
- 出版社 : 新潮社; 文庫版 (2019/10/27)
- 発売日 : 2019/10/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 252ページ
- ISBN-10 : 4101015910
- ISBN-13 : 978-4101015910
- 寸法 : 10.6 x 0.9 x 15.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 112,389位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,484位新潮文庫
- - 21,439位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
講談界の革命児、神田伯山の雌伏時代を余すところなく伝えている著書。あの力強く流れるような滑舌の裏に隠された並々ならぬ努力精進。遙か年下ながら、改めて「後生畏るべし」という言葉を実感した。
2023年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
松之丞さんはテレビで見た事があって、
講談をやってる人で、毒舌な感じのイメージがあったくらいだった。
初めの頃から戦略的に考えて行動に移して、
私がテレビで見てたのも講談のためで。
実際、松之丞さんを見ていなかったら、講談と言うものがあるのは知っていたけど、見に行きたいとまでは絶対に思わなかった。
いつか必ず見に行きたい。
講談は師匠曰く50歳から楽しくなるらしく、辛くて長いだろうなと思うけど、好きな事を長く続けられる目標がはっきりと先にあるのはカッコよくて羨ましいなと思ってしまった。
伯山の名前を継いだ覚悟が凄すぎる。すごく好きでそれで生きると決めたとしても、継ぐというのは自分だけでは無くなって、いろいろ背負わされる。自分ならビビって無理だ。
伯山さんと講談、
どっちにもすごく興味が湧いた。
講談をやってる人で、毒舌な感じのイメージがあったくらいだった。
初めの頃から戦略的に考えて行動に移して、
私がテレビで見てたのも講談のためで。
実際、松之丞さんを見ていなかったら、講談と言うものがあるのは知っていたけど、見に行きたいとまでは絶対に思わなかった。
いつか必ず見に行きたい。
講談は師匠曰く50歳から楽しくなるらしく、辛くて長いだろうなと思うけど、好きな事を長く続けられる目標がはっきりと先にあるのはカッコよくて羨ましいなと思ってしまった。
伯山の名前を継いだ覚悟が凄すぎる。すごく好きでそれで生きると決めたとしても、継ぐというのは自分だけでは無くなって、いろいろ背負わされる。自分ならビビって無理だ。
伯山さんと講談、
どっちにもすごく興味が湧いた。
2024年1月30日に日本でレビュー済み
神田松之丞の生い立ちから、講談師として人気を博す現在に至るまでの来歴を、プロの聞き手を相手に語り下ろした一書。
その後、真打昇進ならびに、伯山襲名が決まり、名実ともに講談師として、衆目の認める存在となったため、文庫化に当たり、単行本出版時には無かった一章が付け加わり、更に充実した体裁となった。
幼少時の体験としては、やはり父の存在が大きかったのではないか、と感ずる。快活だった父が、急に暗くなったかと思ったら、ある日突然行方不明になり、山中で亡くなったとの報せが届いた小学生時代。葬式では人目もはばからず、級友たちを前に泣きじゃくった、と言う。
勝手な想像だが、伯山の講談の奥に感じられる、「陰」とか「闇」のようなものが、その経験に繋がっているのではないかと、つい勘ぐってしまった。
そして、もう一つはラジオリスナーだった中高時代。これが、聞く「耳」を育てる素地になったのではないだろうか?因みに、小説家の西村賢太も往時はオールナイトニッポンの熱心なリスナーだった由。
そして、以前も言ったが、様々なプロの芸能に「客」として接した学生時代。何よりもこの経験が、プロになった今も、「お銭」をもらった分だけは、「芸」でもって客を楽しませてお返しする、という「客目線」の意識を育んだのではないか?
これが、「自分は芸術をやっているんだから客は黙って鑑賞すればよい」或いは「芸の分る仲間内だけで自己満足する」という「芸術家」気取りに対する、痛烈な批判にもなっているような気がする。その辺りの事情は「常連だけでつながる内輪の会になることは絶対に避けたい」(P.180),「芸というのはいろいろな人の前でやるべきもの、常連の前だけでやっていたら、そりゃ講談も固定化していくだろう」(P.155)という言葉にも垣間見える。
といって、客を甘く見て、本物の芸を見せずに、かみ砕いて分かりやすく提供する、という安っぽい手に逃げる事も潔しとしない。それは、「解説を野暮にならないレベルで話します。(中略)ただ、いい感じにわかんない、というのも大事だと思っているんです。あとで調べたくなるくらいに疑問が残るのはいい。」(P.158)という言葉にも現われている。
「芸」の本道と言う理想を追いつつ、しかもお客さんを楽しませるという、まさに「理想という背骨を持った現実主義」が実に、清々しい。
その清々しい現実主義は、「一人前じゃない自分が果たして弟子を取っていいのか、みたいな葛藤は無いないですね。」という言葉にも伺える。「だいたい、弟子は勝手に来たわけですから、そいつにも責任がありますよ(笑)」(P.225)。
あくまでも客目線を大事にし、芸能を背負う矜持と気骨を持った講談師のこれからが、実に楽しみである。
話芸に関心のある読者には、必読の一書としてお薦めしたい(R6.1.30)。
その後、真打昇進ならびに、伯山襲名が決まり、名実ともに講談師として、衆目の認める存在となったため、文庫化に当たり、単行本出版時には無かった一章が付け加わり、更に充実した体裁となった。
幼少時の体験としては、やはり父の存在が大きかったのではないか、と感ずる。快活だった父が、急に暗くなったかと思ったら、ある日突然行方不明になり、山中で亡くなったとの報せが届いた小学生時代。葬式では人目もはばからず、級友たちを前に泣きじゃくった、と言う。
勝手な想像だが、伯山の講談の奥に感じられる、「陰」とか「闇」のようなものが、その経験に繋がっているのではないかと、つい勘ぐってしまった。
そして、もう一つはラジオリスナーだった中高時代。これが、聞く「耳」を育てる素地になったのではないだろうか?因みに、小説家の西村賢太も往時はオールナイトニッポンの熱心なリスナーだった由。
そして、以前も言ったが、様々なプロの芸能に「客」として接した学生時代。何よりもこの経験が、プロになった今も、「お銭」をもらった分だけは、「芸」でもって客を楽しませてお返しする、という「客目線」の意識を育んだのではないか?
これが、「自分は芸術をやっているんだから客は黙って鑑賞すればよい」或いは「芸の分る仲間内だけで自己満足する」という「芸術家」気取りに対する、痛烈な批判にもなっているような気がする。その辺りの事情は「常連だけでつながる内輪の会になることは絶対に避けたい」(P.180),「芸というのはいろいろな人の前でやるべきもの、常連の前だけでやっていたら、そりゃ講談も固定化していくだろう」(P.155)という言葉にも垣間見える。
といって、客を甘く見て、本物の芸を見せずに、かみ砕いて分かりやすく提供する、という安っぽい手に逃げる事も潔しとしない。それは、「解説を野暮にならないレベルで話します。(中略)ただ、いい感じにわかんない、というのも大事だと思っているんです。あとで調べたくなるくらいに疑問が残るのはいい。」(P.158)という言葉にも現われている。
「芸」の本道と言う理想を追いつつ、しかもお客さんを楽しませるという、まさに「理想という背骨を持った現実主義」が実に、清々しい。
その清々しい現実主義は、「一人前じゃない自分が果たして弟子を取っていいのか、みたいな葛藤は無いないですね。」という言葉にも伺える。「だいたい、弟子は勝手に来たわけですから、そいつにも責任がありますよ(笑)」(P.225)。
あくまでも客目線を大事にし、芸能を背負う矜持と気骨を持った講談師のこれからが、実に楽しみである。
話芸に関心のある読者には、必読の一書としてお薦めしたい(R6.1.30)。
2020年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中学生の時にEDになったという話を番組で聞いた事があります。
この本を読んでそういう事かと分かった気がします。
あと基準を作るというくだりはとても参考になりました。
その業界で結果を出している者を観まくるというのは道を決めた人間が通るべき最初の道と思いました。
聞き上手で人たらしでチームプレイも出来て個としてもクソ強い松之丞さんの秘密が書いてある良書でした。
この本を読んでそういう事かと分かった気がします。
あと基準を作るというくだりはとても参考になりました。
その業界で結果を出している者を観まくるというのは道を決めた人間が通るべき最初の道と思いました。
聞き上手で人たらしでチームプレイも出来て個としてもクソ強い松之丞さんの秘密が書いてある良書でした。
2017年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これでも一応前座の頃から聴いているので言わせていただくが、神田松之丞の登場は一つの事件だった。
講談というジャンルでここまでのことが出来る若手、しかも男性がでてきたのかと。
凄惨な慶安太平記・鉄誠道人に胸倉を掴まれ、深夜寄席の軽妙な山田真竜軒に臓物を揺らされるほど爆笑した。
その勢いはますます加速し、昨今の芸の進化と集客力は驚愕に値する。ラジオパーソナリティとしても非凡な才能を発揮している。
しかしこれはまだ序章に過ぎない。
ただし、記録するに値する序章なのだ。
杉江松恋氏という素晴らしい「聞き手」によりまとめられたこの好著、もちろん今読むべきである。
しかしその価値がさらに増す未来が、この先に待っている。
伝説を楽しもうではないですか、ご一緒に。ぜひ。
講談というジャンルでここまでのことが出来る若手、しかも男性がでてきたのかと。
凄惨な慶安太平記・鉄誠道人に胸倉を掴まれ、深夜寄席の軽妙な山田真竜軒に臓物を揺らされるほど爆笑した。
その勢いはますます加速し、昨今の芸の進化と集客力は驚愕に値する。ラジオパーソナリティとしても非凡な才能を発揮している。
しかしこれはまだ序章に過ぎない。
ただし、記録するに値する序章なのだ。
杉江松恋氏という素晴らしい「聞き手」によりまとめられたこの好著、もちろん今読むべきである。
しかしその価値がさらに増す未来が、この先に待っている。
伝説を楽しもうではないですか、ご一緒に。ぜひ。
2020年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待したものとは違ったけど、伯山の成り立ちがわかることが買いかな。
日本人として、この人を知っておくことは必須です。
日本人として、この人を知っておくことは必須です。
2020年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自粛生活になってから伯山先生の講談をYouTubeで初めて聞きました。なんだか生意気そうでいけ好かない感じの暗い青年の伯山先生ですが、講談は生き生きと物語の世界へ誘ってくれました。バラエティやラジオでは下ネタと悪口の連続だし、本書の中でも書かれていたけど前座時代の生意気なこと。私が口答えされた師匠だったら一生許さないけどなー。
しかし、こういうずば抜けた人が現れるとホントに楽しみです。講談界に麒麟が来たのか!?
しかし、こういうずば抜けた人が現れるとホントに楽しみです。講談界に麒麟が来たのか!?