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「過干渉」をやめたら子どもは伸びる (小学館新書) 新書 – 2020/4/2
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購入オプションとあわせ買い
教育改革最前線。うちの子はどうなる?
学習指導要領が約10年ぶりに改訂され、2020年度より小学校、2021年度より中学校で実施。かたや大学入試制度改革は迷走し、日本の教育が大きな転換期を迎えている。
一方、国際経営開発研究所が発表した、主要63か国の「世界競争力ランキング2019」では、日本は順位を5つ下げ、30位に急落。東アジアの中でもシンガポールや中国、台湾、タイ、韓国の後塵を拝し、もはや日本型教育では、国際社会で通用しないことは明らかだ。
さらに近い将来、現在ある職業の大部分がAIに取って代わられるといわれる。
「いい学校に入れば、いい生活が送れる」時代は終わった。
こうした危機的状況にいち早く気づき、子ども主体の教育に舵をきってきた人がいる。
1人は「校則なくした中学校」の元校長、もう1人は名門男子中高一貫校の理事長、最後の1人は子育てやいじめ問題に真正面から取り組んできた教育評論家だ。
立場の異なる教育最前線の3人が、意外と気づきにくい「子どもが生まれ持つ本来の特性」を解きながら、才能を伸ばしていく方法を明らかにする。
学校に息苦しさを感じる親も子も、教壇に立つ先生も、ぜひ読んでほしい1冊です!
学習指導要領が約10年ぶりに改訂され、2020年度より小学校、2021年度より中学校で実施。かたや大学入試制度改革は迷走し、日本の教育が大きな転換期を迎えている。
一方、国際経営開発研究所が発表した、主要63か国の「世界競争力ランキング2019」では、日本は順位を5つ下げ、30位に急落。東アジアの中でもシンガポールや中国、台湾、タイ、韓国の後塵を拝し、もはや日本型教育では、国際社会で通用しないことは明らかだ。
さらに近い将来、現在ある職業の大部分がAIに取って代わられるといわれる。
「いい学校に入れば、いい生活が送れる」時代は終わった。
こうした危機的状況にいち早く気づき、子ども主体の教育に舵をきってきた人がいる。
1人は「校則なくした中学校」の元校長、もう1人は名門男子中高一貫校の理事長、最後の1人は子育てやいじめ問題に真正面から取り組んできた教育評論家だ。
立場の異なる教育最前線の3人が、意外と気づきにくい「子どもが生まれ持つ本来の特性」を解きながら、才能を伸ばしていく方法を明らかにする。
学校に息苦しさを感じる親も子も、教壇に立つ先生も、ぜひ読んでほしい1冊です!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2020/4/2
- 寸法10.9 x 1.1 x 17.3 cm
- ISBN-104098253704
- ISBN-13978-4098253708
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商品の説明
出版社からのコメント
●テレビ放送のお知らせ●
著者のひとり「尾木ママ」こと尾木直樹さんがMCを務めるNHK Eテレ『ウワサの保護者会』では、
2019年秋に放送した西郷校長(当時)の取り組みの回が大反響を呼び、2020年3月28日土曜日に再放送されました。
(※総合テレビでは2020年4月2日木曜午前11時5分から、Eテレでは4月4日土曜昼12時半からも再放送予定)
西郷孝彦さんが2020年3月まで校長を務めていた東京・世田谷区立桜丘中学校は、
インクルーシブ教育の観点から校則をなくし、服装は自由、定期テストを廃止するなどして、
全国で知られる存在となりました。
同校は、こうした「学校の当たり前」を生徒と一緒に見直しただけでなく、教員と生徒の信頼関係に重きを置き、
子どもが心の底から安心できる居場所や環境づくりにも取り組んでいます。
結果、生徒の自己肯定感や非認知能力が上がり、同時に学力も向上。
このことに、多くの人が関心を寄せています。
2019年冬、桜丘中学校保護者の有志が、西郷さんと教育評論家の尾木直樹さん、
麻布学園理事長の吉原毅さんを招いて教育に関するトークイベントを開催しました。
事前予約には約1000人の申し込みがあり、なんとキャンセル待ちまで発生しました。
イベント終了後のアンケートは、回答率が8割を超え、そのほとんどに悩みや質問が記されていたことは、
昨今の教育不安を浮き彫りにしたといえます。
本著では、そうした不安を1つでも解消してほしいという願いから、再び3人が集まり、
いまこそ不可欠な教育についての知恵を出し合いました。
尾木さんは、近い将来を見据えた新しい学びの具体例を挙げています。
吉原さんは経済界が抱える問題点を解消するため身につけるべき教育を語っています。
西郷さんは、ともすると陥りがちな教育の落とし穴とその脱却するすべを指し示しています。
依然としていじめや不登校の問題は横たわり、大学入試制度さえ右往左往する時代。
子育てに迷わない人のほうが少ないはずです。
不安脱却の手がかりを、ぜひ本著で見つけてほしいと思います。
著者のひとり「尾木ママ」こと尾木直樹さんがMCを務めるNHK Eテレ『ウワサの保護者会』では、
2019年秋に放送した西郷校長(当時)の取り組みの回が大反響を呼び、2020年3月28日土曜日に再放送されました。
(※総合テレビでは2020年4月2日木曜午前11時5分から、Eテレでは4月4日土曜昼12時半からも再放送予定)
西郷孝彦さんが2020年3月まで校長を務めていた東京・世田谷区立桜丘中学校は、
インクルーシブ教育の観点から校則をなくし、服装は自由、定期テストを廃止するなどして、
全国で知られる存在となりました。
同校は、こうした「学校の当たり前」を生徒と一緒に見直しただけでなく、教員と生徒の信頼関係に重きを置き、
子どもが心の底から安心できる居場所や環境づくりにも取り組んでいます。
結果、生徒の自己肯定感や非認知能力が上がり、同時に学力も向上。
このことに、多くの人が関心を寄せています。
2019年冬、桜丘中学校保護者の有志が、西郷さんと教育評論家の尾木直樹さん、
麻布学園理事長の吉原毅さんを招いて教育に関するトークイベントを開催しました。
事前予約には約1000人の申し込みがあり、なんとキャンセル待ちまで発生しました。
イベント終了後のアンケートは、回答率が8割を超え、そのほとんどに悩みや質問が記されていたことは、
昨今の教育不安を浮き彫りにしたといえます。
本著では、そうした不安を1つでも解消してほしいという願いから、再び3人が集まり、
いまこそ不可欠な教育についての知恵を出し合いました。
尾木さんは、近い将来を見据えた新しい学びの具体例を挙げています。
吉原さんは経済界が抱える問題点を解消するため身につけるべき教育を語っています。
西郷さんは、ともすると陥りがちな教育の落とし穴とその脱却するすべを指し示しています。
依然としていじめや不登校の問題は横たわり、大学入試制度さえ右往左往する時代。
子育てに迷わない人のほうが少ないはずです。
不安脱却の手がかりを、ぜひ本著で見つけてほしいと思います。
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2020/4/2)
- 発売日 : 2020/4/2
- 言語 : 日本語
- 新書 : 224ページ
- ISBN-10 : 4098253704
- ISBN-13 : 978-4098253708
- 寸法 : 10.9 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,978位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても共感!何度も読み返してます。
2022年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『子供を信じて』とよく言われるが、障害を持つ我が子を前にすれば不安ばかりで、なにを信じたら良いのか、分からなかった。
けれど、子供には無限の可能性があり、環境さえ整えれば、自分で考える力を持っている。そういう力が今後の世の中で必要となっといく。そう断言されるこの本に出会えて、その答えが少しだけ見えてきた気がする。
日本にはびこる同調圧力。管理教育。それが、インクルーシブ教育が進まぬ理由。
そうか、この子の可能性を生かすには、みんな、人と違って当たり前、と、私が本気で思うこと。自分のなかにもしっかり根付いている日本人の同調圧力をもろともしない強さ、生き方である。
とはいっても、私も、こだわりにこだわった特別な教育を施している訳でもなく、公立学校に我が子を入れて、普通に生活している一庶民であるから、最高の環境を与えている訳ではないかもしれないけれど、ほんの小さなことからでも、少しだけ引いて見守って、『早くしてよ』とイライラしたり、心配でハラハラしていた時間を、『今、我が子は考えている。自分で考えている。よくなろうとしている。』と思えるだけで少しかわってくるのではないかと思った。
けれど、子供には無限の可能性があり、環境さえ整えれば、自分で考える力を持っている。そういう力が今後の世の中で必要となっといく。そう断言されるこの本に出会えて、その答えが少しだけ見えてきた気がする。
日本にはびこる同調圧力。管理教育。それが、インクルーシブ教育が進まぬ理由。
そうか、この子の可能性を生かすには、みんな、人と違って当たり前、と、私が本気で思うこと。自分のなかにもしっかり根付いている日本人の同調圧力をもろともしない強さ、生き方である。
とはいっても、私も、こだわりにこだわった特別な教育を施している訳でもなく、公立学校に我が子を入れて、普通に生活している一庶民であるから、最高の環境を与えている訳ではないかもしれないけれど、ほんの小さなことからでも、少しだけ引いて見守って、『早くしてよ』とイライラしたり、心配でハラハラしていた時間を、『今、我が子は考えている。自分で考えている。よくなろうとしている。』と思えるだけで少しかわってくるのではないかと思った。
2020年7月6日に日本でレビュー済み
親や先生がルールを設けて指導すると
それに従った子供が他の従わない子供を指導するという連鎖が起き、学校内での同調圧力が強化されていく。
その同調圧力が「言っても通じないんだろうな」という
無気力を生み、更に人とは違うアイディアや考え方の大切さが
理解できなくなってしまう。
ルールを設けなければ「みんなと同じじゃなきゃいけない」
という気持ちがなくなり、
「こんなことやってみたい」「言ってみよう」
という子供のプラスの感情を出しやすい環境を生み出しやすくなる。
自ずと子供は自然にしっかりしていく。
その考え方自体は今までも知っていたが、
それを具体的に実践している公立中学校があり、
生徒たちの生き生きしている様子を読むと、
我が子をこんな学校に通わせてあげたい
しかも公立だから、受験せずとも通うことができるなんて羨ましいと思う。
せめて家庭では実践したいと思って心がけてはいるが、口うるさくしてるんじゃないかと、なかなか難しい。
また、勉強に限らず生活全般にあれこれ言っている母親が「勉強しなさい」といっても子供の自己肯定感は下がらないが、
日中を共にしない父親が勉強に口うるさい場合に
子供の自己肯定感が下がるという部分に驚いた。
仕事に忙しくて日頃子供に関われない父親の発言も
子供には強い影響力を持つ。
子供のためを思って勉強しなさいと言っているのに、
我が子の自己肯定感を下げるだけの効果しかないというのであれば
どうしたら子供のプラスの感情を出しやすい環境を生み出せるのかを、
父親も共に考えなくてはいけないと思う。
それに従った子供が他の従わない子供を指導するという連鎖が起き、学校内での同調圧力が強化されていく。
その同調圧力が「言っても通じないんだろうな」という
無気力を生み、更に人とは違うアイディアや考え方の大切さが
理解できなくなってしまう。
ルールを設けなければ「みんなと同じじゃなきゃいけない」
という気持ちがなくなり、
「こんなことやってみたい」「言ってみよう」
という子供のプラスの感情を出しやすい環境を生み出しやすくなる。
自ずと子供は自然にしっかりしていく。
その考え方自体は今までも知っていたが、
それを具体的に実践している公立中学校があり、
生徒たちの生き生きしている様子を読むと、
我が子をこんな学校に通わせてあげたい
しかも公立だから、受験せずとも通うことができるなんて羨ましいと思う。
せめて家庭では実践したいと思って心がけてはいるが、口うるさくしてるんじゃないかと、なかなか難しい。
また、勉強に限らず生活全般にあれこれ言っている母親が「勉強しなさい」といっても子供の自己肯定感は下がらないが、
日中を共にしない父親が勉強に口うるさい場合に
子供の自己肯定感が下がるという部分に驚いた。
仕事に忙しくて日頃子供に関われない父親の発言も
子供には強い影響力を持つ。
子供のためを思って勉強しなさいと言っているのに、
我が子の自己肯定感を下げるだけの効果しかないというのであれば
どうしたら子供のプラスの感情を出しやすい環境を生み出せるのかを、
父親も共に考えなくてはいけないと思う。
2020年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
尾木ママの話では、現代教育の問題点と行くべき道がよくわかりました。わかっているようで知らない話が満載で、眼から鱗です。
麻布学園の吉原さんの話は、社会に出て活躍できる人間になるには、に納得でした。さすが、城南信用金庫でトップまで上り詰めた人の話は面白いですね。
そして西郷先生…。校長をお辞めになられても、実践されてきたことやお話は、これからも私の迷える子育てを照らしてくれると思います。
違うバックグラウンドの3人が同じく過干渉はダメだという結論にたどり着いたのには説得力がありました。
麻布学園の吉原さんの話は、社会に出て活躍できる人間になるには、に納得でした。さすが、城南信用金庫でトップまで上り詰めた人の話は面白いですね。
そして西郷先生…。校長をお辞めになられても、実践されてきたことやお話は、これからも私の迷える子育てを照らしてくれると思います。
違うバックグラウンドの3人が同じく過干渉はダメだという結論にたどり着いたのには説得力がありました。
2020年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もちろん、自ら学ぶ子もいるが、管理しないとやらない子もいる。このような中学はすべての子に適切ではないと思っていました。我が子が校則のない私立中高に行き、当初は勉強もせず学校に対して不満ばかりでしたが、高校生になり「周囲に流されない自ら考える雰囲気」の中で成長したなと驚かされることもあり、書いてある内容に「ほんとうにそうだな」と実感をともなってこの本を読み終えました。
学校も大事ですが、みんながみんな桜丘中に通えるわけではないので、保護者自身が意識を変えることが大事だったと今、思います。この本には、保護者が根本的に子育てに対する漠然とした不安が解消され、子どもとどう向き合うかということが具体的な方法とヒントがありました。
学校も大事ですが、みんながみんな桜丘中に通えるわけではないので、保護者自身が意識を変えることが大事だったと今、思います。この本には、保護者が根本的に子育てに対する漠然とした不安が解消され、子どもとどう向き合うかということが具体的な方法とヒントがありました。
2020年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の世の中、他の人と違うことがいけないことのように言われることが多いです。でも、人間は全て違って当たり前。子どもは、自ら育つ力を持っているので、大人はそばで見守っていればいい、ということに共感しました。
2020年5月10日に日本でレビュー済み
公立中学に通う、中2の子供を持つ親です。
レビューがどれも、すべて☆5つだったので購入しました。
とても読みやすくて、3時間で一気に読破してしまいました!
西郷元校長先生、尾木直樹さんの別の本は手元にあって
ファンなので読んでいて大変感銘を受けていました。
コロナ禍の最中の、この時期に購入して読みましたが
4人の方々が言っている事や考え方は、新しい常識(ニューノーマル)で
この先何が起きるかわからない時代にこそ、必ず子供に活きて来るのではないかな
と思えました。
こんな正解がない時代になったからこそ、益々自分で考えて能動的に行動し
創造しながら生きることが、大切になって来たようにも感じます。
この歴史的な未曾有の事態を機に、日本の教育の在り方が
これまでの常識や当たり前を変えて、この本に書かれているように
新たに転換されるといいなと思っています。
素敵なご本をありがとうございました!
レビューがどれも、すべて☆5つだったので購入しました。
とても読みやすくて、3時間で一気に読破してしまいました!
西郷元校長先生、尾木直樹さんの別の本は手元にあって
ファンなので読んでいて大変感銘を受けていました。
コロナ禍の最中の、この時期に購入して読みましたが
4人の方々が言っている事や考え方は、新しい常識(ニューノーマル)で
この先何が起きるかわからない時代にこそ、必ず子供に活きて来るのではないかな
と思えました。
こんな正解がない時代になったからこそ、益々自分で考えて能動的に行動し
創造しながら生きることが、大切になって来たようにも感じます。
この歴史的な未曾有の事態を機に、日本の教育の在り方が
これまでの常識や当たり前を変えて、この本に書かれているように
新たに転換されるといいなと思っています。
素敵なご本をありがとうございました!
2020年5月23日に日本でレビュー済み
かつて妻が息子に施したお受験指導は、この本が主張するところの「教育虐待」だったと思う。あらん限りのエネルギーを注いで勉強を強いるそのやり方に違和感を覚えながらも、諭す言葉を思いつかず、息子のために壁になってやることもできなかった自分も同罪だ。同罪どころか本書によれば、父親による教育虐待のほうがより罪が深いのだという。
息子は有名進学校に進むことを得たが、大学受験準備が本格化した高2のころから失墜しはじめ、東大受験は断念。1浪して別の大学に入学したが、すっかり引き篭もりのようになってしまい、今は3回目の3年生である。
年齢だけはもう大人になってしまっている。こうなってから「親の過干渉」を反省しても手遅れなのかもしれない。
西郷先生の「(親は)先回りすることを我慢する」という言葉に、思い当たることしきりだ。“転ばぬ先の杖”と信じて、子供の尻を叩く親心が「過干渉」を招く――ということだろう。
本書が説く「過干渉しない」とは、「やりたいことをさせる」ということではなく、「我慢して見守る」という理知的な姿勢をさしているようだ。
それができれば苦労はしない……と呟きつつ、わが家の事情を知る友人に薦められた本書を手繰り、状況打開のヒントを今さらながらに探ろうとしている。
「高学歴」をめざすことを闇雲に否定したり、「放任主義」を推奨する無責任な本ではない。わが子に学力の翼をつけてやりたいと心底願う、真面目な親御さんにこそ示唆を与えてくれる本だと思った。
息子は有名進学校に進むことを得たが、大学受験準備が本格化した高2のころから失墜しはじめ、東大受験は断念。1浪して別の大学に入学したが、すっかり引き篭もりのようになってしまい、今は3回目の3年生である。
年齢だけはもう大人になってしまっている。こうなってから「親の過干渉」を反省しても手遅れなのかもしれない。
西郷先生の「(親は)先回りすることを我慢する」という言葉に、思い当たることしきりだ。“転ばぬ先の杖”と信じて、子供の尻を叩く親心が「過干渉」を招く――ということだろう。
本書が説く「過干渉しない」とは、「やりたいことをさせる」ということではなく、「我慢して見守る」という理知的な姿勢をさしているようだ。
それができれば苦労はしない……と呟きつつ、わが家の事情を知る友人に薦められた本書を手繰り、状況打開のヒントを今さらながらに探ろうとしている。
「高学歴」をめざすことを闇雲に否定したり、「放任主義」を推奨する無責任な本ではない。わが子に学力の翼をつけてやりたいと心底願う、真面目な親御さんにこそ示唆を与えてくれる本だと思った。