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この国を出よ (小学館文庫 お 1-5) 文庫 – 2013/1/4
購入オプションとあわせ買い
中国がGDPで日本を抜き、韓国ではサムスンやLG電子が業績を伸ばす一方で、我が国は立ち往生している。
大前研一氏と、同氏と交流のある柳井正氏の2人は、そんな日本に警鐘を鳴らし、世界に飛び出す必要性を説いている。実際にユニクロでは、世界戦略を進め、上海やパリなど世界各都市に旗艦店を出店して成功を収めている。
2大論客による警世憂国対論集。
●主な内容(予定)
「もう黙っていられない」――柳井
「『失われた20年』に失った300兆円」――大前
「絶望的なのに能天気な国民」――柳井
「負け戦に突き進む『ミッドウェー後』とそっくり」――大前
「もはやレールの先は断崖絶壁だ」――柳井
「ジャパン・パッシングが本格化している」――大前
「『実行しない』『信念もない』為政者たち」――柳井
「グローバル時代に生き残る人材となるために」――大前
ほか
【編集担当からのおすすめ情報】
反日デモ、不買運動により、「中国リスク」が顕在化した。
しかし柳井正氏は、「ここで恐れをなしてグローバル化から逃げては、日本は沈没してしまう」と語る。グローバル時代に生き残る人材になるにはどうすればいいのか。ビジネスパーソン・企業経営者はもちろん、学生などにとっても必読の書です。
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2013/1/4
- 寸法10.8 x 1.3 x 15.2 cm
- ISBN-104094087915
- ISBN-13978-4094087918
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2013/1/4)
- 発売日 : 2013/1/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 237ページ
- ISBN-10 : 4094087915
- ISBN-13 : 978-4094087918
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,064位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,930位小学館文庫
- - 56,628位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1949年山口県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、ジャスコを経て、72年に父親の経営する小郡商事に入社。84年にカジュアルウェアの小売 店「ユニクロ」第1号店を広島市内に出店。同年社長に就任。91年、社名をファーストリテイリングに変更。94年、広島証券取引所に上場。97年には東京 証券取引所2部に上場し、99年に東証1部に上場。2002年、代表取締役会長に就任。いったん社長を退くも、05年に社長に復帰。ファーストリテイリン グは「2020年に売上高5兆円」という目標を打ち出し、01年のロンドンを皮切りに、グローバル化に乗り出す(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『この国を出よ』(ISBN-10:4093897298)が刊行された当時に掲載されていたものです)
1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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一見日本の若者に向けたメッセージに受け取りがちですが、裏を返せば今の30〜40才台の不甲斐なさを指摘されている(期待できない)メッセージにも取れます。
大前氏や柳井氏のメッセージを各方面で拝見するといつもモチベーションがあがります。
日本の現状置かれている状況と世界の動きを比較していかに現在の日本がこのままでは未来がないか
だから今まさに立ち上がる最後のチャンスということを、いろいろな事例から
指摘をされている今年ベストの一冊です。
両氏の言葉が突き刺さりました
「もうだまっていられない」
「リスクを恐れることが一番のリスク」
「理想の仕事を探すより、自力で食える人間になれ」
「日本を出よ!そして日本に戻れ」
ただ、大前氏は著書も多数あり、言っていることの基本は変わりませんのであえて本書を読む必要は無いかもしれません。
本書の本当の価値は、柳井氏の発言にあると思います。
それは以下の2点についてです。
1.柳井氏が初めて政治について語っていること
2.大前氏の論理をファーストリテイリング社で実践した具体例として語ってくれているところ
1については、文中でご本人も言っていますが、柳井氏は自分の発言の影響力を考慮し今まで政治については発言をしたことが無かったようです。それが本書では大前氏とともに鋭く語ってくれています。
2については、大前氏はコンサル出身の理論派ですが、机上の理論ではないことを柳井氏が実践した経験を元に証明してくれます。
グローバル化については賛否があると思いますが、実績のある両氏の発言です。
決して読んで損は無いどころか、読むべき一冊でしょう!
参考になる多数の意見を学べます!
日本の抱える課題については全くその通りだと思います。
しかし、大事なのはその問題を前にして私(あなた)はどう行動するのかだと思います。
柳井氏は自身の著書で行動することの大切さを説き続けています。
一人の行動がその人自身の人生も社会をも変えていく、その力を知っているからこそ、柳井氏は私たちに行動することを求めるのです。
リレー形式で今の日本人、国家、政治、企業を鋭く斬る。
本書では、既にダメな日本はこのままでは崩壊すると警鐘を鳴らし、
これからはグローバルに物事を考え、ビジネスをしていかなければならないと説く。
よく言われることではあるが、2人の熱い想いと説得力がすさまじい。
大前研一の緻密な分析と柳井正の熱い経営論は、
読んでいるうちに自分も行動をしなければと思う気持ちになってくる。
「この国を出よ」と過激なタイトルではあるが、
きちんとこれからの日本がどうするべきかの提言も書かれており、
若者は日本に早く見切りをつけて世界へ飛び出せというワンウェイものではなく、
世界という道場で武者修行を重ね、どこにいてもリーダーシップを発揮できる力をつけておけば、
再び日本にチャンスの風が吹いてきた時に、帰国した彼らが今の日本を根本から変え、
復活させる原動力になるに違いない、とそれを期待するツーウェイの意味を「この国を出よ」に込めている。
これから我々が生きていく上での覚悟を迫る、現在必読の書である