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森崎書店の日々 (小学館文庫 や 16-1) 文庫 – 2010/9/7

4.2 5つ星のうち4.2 638個の評価

本の街・神保町を舞台にした青春恋愛映画の原作小説。

交際を始めて1年になる恋人から、突然、「他の女性と結婚することになった」と告げられた貴子は、深く傷ついて、ただ泣き暮らす毎日を送ることになった。職場恋愛だったために会社も辞めることになった貴子は、恋人と仕事をいっぺんに失うことに。そんなとき叔父のサトルから貴子に電話がかかる。叔父は40代、奥さんの桃子さんに家出され、ひとりで神保町で「森崎書店」という古書店を経営していた。飄々としてつかみどころがなく、親類の間では変人として通っていたサトル叔父、小さい頃は貴子も遊んでもらったこともあったものの、ここ数年は交流はなかった。その叔父からの連絡は、「店に住んで、仕事を手伝って欲しい」というものだった。誰かの救いを求めていた貴子は、叔父の申し出を受け入れて、本の街のど真ん中に住むことになった――。
物語の1年半後を描いた続編小説「桃子さんの帰還」も収録。

【編集担当からのおすすめ情報】
監督が一読、「映画にしたい」と思った魅力的な原作小説。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2010/9/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/9/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4094085459
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4094085457
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.1 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 638個の評価

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八木沢, 里志
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Amazonからのおすすめに何の気なしにポチっとしました。
楽しい時間でした。
2024年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前,仕事のお昼休みによく散歩をしていた神保町の古本屋街に最近外国人観光客が押し寄せていること,そしてその理由がこの本にあることをテレビで知って、読んでみました。そうそう、なんかこういう小説を読みたかったんだよなあ,って。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機会があれば神保町に住んでみたくなった。ほのぼの心にしみる作品!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本が好き。
そういう人って本当にいるんだなあー。
そして、昔の本が好き。
5回も読んでいるって、信じられん。
本好きってそうなんだろうなあー。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年2月22日に日本でレビュー済み
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穏やかで静かな神田の古書店界隈の味のある本好きの人達。悪意のない、優しい、おせっかいな人達の日常の中にも、それぞれの事情があり、小さな事件が起こり、読んで後味のいい優しい気持ちになる良作でした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても読みやすく、優しい物語でした。
続きもすぐ読みたいです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
偶然SNSで可愛らしい表紙の洋書を見かけたと思ったらこの小説の英訳版でした。結構売れてるみたいです。神保町の古本屋を舞台にした物語。神保町の古本屋街巡りやおそらく劇中に出てくる喫茶店のモデルとなった有名店に行ってみたくなるし、日本の近代文学を読んでみようかな、という気にさせられた。人の色んな意欲をいい感じにくすぐるワードが散りばめられた素敵な本です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
神保町も本も好きなので、面白かった。読みたいなー、と思うイメージ通りの小説だった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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