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逆説の日本史 20 幕末年代史編3 西郷隆盛と薩英戦争の謎 (小学館文庫 い 1-35) 文庫 – 2017/4/6
井沢 元彦
(著)
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覚醒した薩摩、目覚めなかった長州
世にに言う「八月十八日の政変」で京を追われた長州は失地回復を狙って出兵を行なうも、会津・薩摩連合軍の前に敗走する。この「禁門(蛤御門)の変」以降、長州と薩摩は犬猿の仲となるが、その後、坂本龍馬の仲介で「薩長同盟」が成立。やがて両藩は明治維新を成し遂げるために協力して大きな力を発揮した――。
以上はよく知られた歴史的事実であるが、じつは禁門の変以前の薩長の関係は大変良好であった。策士・久坂玄瑞の働きにより、すでに「薩長同盟」は実質的に成立していた、と言っても過言では無い状態だったのである。
では、友好だった両藩が、「八月十八日の政変」「禁門の変」へと突き進み互いに憎しみあい敵対するようになったのはなぜなのか?
そこには、兄・島津斉彬に対するコンプレックスを抱えた“バカ殿”久光を国父に戴き、生麦事件や薩英戦争を引き起こしながらも「攘夷」の無謀さに目覚めた薩摩と、“そうせい侯”毛利敬親が藩内の「小攘夷」派を抑えきれず、ついには「朝敵」の汚名を着ることにまでなってしまった長州との決定的な違いがあった。
世にに言う「八月十八日の政変」で京を追われた長州は失地回復を狙って出兵を行なうも、会津・薩摩連合軍の前に敗走する。この「禁門(蛤御門)の変」以降、長州と薩摩は犬猿の仲となるが、その後、坂本龍馬の仲介で「薩長同盟」が成立。やがて両藩は明治維新を成し遂げるために協力して大きな力を発揮した――。
以上はよく知られた歴史的事実であるが、じつは禁門の変以前の薩長の関係は大変良好であった。策士・久坂玄瑞の働きにより、すでに「薩長同盟」は実質的に成立していた、と言っても過言では無い状態だったのである。
では、友好だった両藩が、「八月十八日の政変」「禁門の変」へと突き進み互いに憎しみあい敵対するようになったのはなぜなのか?
そこには、兄・島津斉彬に対するコンプレックスを抱えた“バカ殿”久光を国父に戴き、生麦事件や薩英戦争を引き起こしながらも「攘夷」の無謀さに目覚めた薩摩と、“そうせい侯”毛利敬親が藩内の「小攘夷」派を抑えきれず、ついには「朝敵」の汚名を着ることにまでなってしまった長州との決定的な違いがあった。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2017/4/6
- 寸法10.5 x 1.6 x 15 cm
- ISBN-104094064141
- ISBN-13978-4094064148
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対象商品: 逆説の日本史 20 幕末年代史編3 西郷隆盛と薩英戦争の謎 (小学館文庫 い 1-35)
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2017/4/6)
- 発売日 : 2017/4/6
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4094064141
- ISBN-13 : 978-4094064148
- 寸法 : 10.5 x 1.6 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 92,553位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 203位日本史ノンフィクション
- - 213位東洋史
- - 243位地方別日本史の本
- カスタマーレビュー:
著者について
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昭和29年、名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBS入社後、報道局放送記者時代『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞。その後退社し執筆活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 井沢式「日本史入門」講座4 (ISBN-13: 978-4198931230)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月6日に日本でレビュー済み
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みなもと太郎の風雲児たちもちょうど寺田屋事件のあたり。人物評価も似ているので、こちらをメインにして漫画を副読本にしてもいいかも。ただ、資料の解釈が恣意的なので注意は必要かな。
2022年7月2日に日本でレビュー済み
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今まで知らなかったこと、間違って覚えていたこと、何かおかしいと思いつつそのままにしていたことがありゆっくり考えることができました
2017年6月26日に日本でレビュー済み
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だいぶ飽きてきましたが、もう最初から読んでいるので惰性です。
2020年5月24日に日本でレビュー済み
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著者の仮説に基づいた壮大なロマン書。読み物としておもしろい。
2017年7月4日に日本でレビュー済み
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幕末は短期間にめまぐるしく日本史上の重要なできごとが連なっています。
受験日本史を勉強していたころは、あまりのややこしさと説明が簡潔すぎて理解できていませんでした。
その後司馬文学などでいくつかの事件について理解は進みましたが、こんどはその前後のできごとが知識としてまだバラバラだったように思います。
幕末年代史編は、年ごとではなく月単位で因果関係をみごとに整理しています。
蛤御門の変、七卿落ち、長州の朝廷工作の推移などなど、日本へ市場の手を伸ばしてきた欧米列強に対して「攘夷」するのかという
国論を割った日本史上の大問題に対して、さまざまな組織が入り乱れ、因果が因果を呼び薩摩と長州の関係のように反目と連帯と、あたかも化学反応のような複雑の状況を呈してきます。
それらがストンと腑に落ちるようにうまく説明されています。
受験日本史を勉強していたころは、あまりのややこしさと説明が簡潔すぎて理解できていませんでした。
その後司馬文学などでいくつかの事件について理解は進みましたが、こんどはその前後のできごとが知識としてまだバラバラだったように思います。
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蛤御門の変、七卿落ち、長州の朝廷工作の推移などなど、日本へ市場の手を伸ばしてきた欧米列強に対して「攘夷」するのかという
国論を割った日本史上の大問題に対して、さまざまな組織が入り乱れ、因果が因果を呼び薩摩と長州の関係のように反目と連帯と、あたかも化学反応のような複雑の状況を呈してきます。
それらがストンと腑に落ちるようにうまく説明されています。
2018年6月19日に日本でレビュー済み
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学生時代に習った日本史の認識が覆されたようで興味深く読ませていただきました。