ラストに向かって先を読み急ぎたくなる好きなタイプの展開で面白かった。
そのクライマックスで誤字があって緊迫感が拍子抜けしてしまったので-1の星4つ。
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極卵 (小学館文庫 せ 2-7) 文庫 – 2016/1/4
仙川 環
(著)
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購入オプションとあわせ買い
食の安全を問い糾す、衝撃ミステリー作品!
天使の卵か悪魔の卵か……。
吉祥寺にある有名自然食品店で売られている卵は、極上の味、『極卵(ごくらん)』と呼ばれて大人気の商品だった。しかし、この極卵を原因とする、食中毒事件が発生。時間がたつうちに幼児の感染者が次々に死亡していく。餌、衛生管理は完璧だったはずなのになぜ汚染されたのか。
疑惑を追い始めた元新聞記者の瀬島桐子。桐子の同級生だった野々市純子の長男も中毒患者のひとりに。純子はカリスママダムといわれブログ上では著名な存在だった。被害が拡大していくなか、過激なまでに業者を糾弾していくモンスター消費者の広告塔に祭り上げられる純子。話題性抜群と、事件を煽る新聞、テレビメディア各社。そして事件の裏には遺伝子組み換え食品を手がける大企業の影が……。
偽装食品、遺伝子組み換え食品など時代を揺るがす事件が多発する現在、食品の安全とは何かを鋭くえぐる社会派ミステリーの登場。「これは、私の最高傑作」著者仙川環が言い切る傑作ミステリー作品。
天使の卵か悪魔の卵か……。
吉祥寺にある有名自然食品店で売られている卵は、極上の味、『極卵(ごくらん)』と呼ばれて大人気の商品だった。しかし、この極卵を原因とする、食中毒事件が発生。時間がたつうちに幼児の感染者が次々に死亡していく。餌、衛生管理は完璧だったはずなのになぜ汚染されたのか。
疑惑を追い始めた元新聞記者の瀬島桐子。桐子の同級生だった野々市純子の長男も中毒患者のひとりに。純子はカリスママダムといわれブログ上では著名な存在だった。被害が拡大していくなか、過激なまでに業者を糾弾していくモンスター消費者の広告塔に祭り上げられる純子。話題性抜群と、事件を煽る新聞、テレビメディア各社。そして事件の裏には遺伝子組み換え食品を手がける大企業の影が……。
偽装食品、遺伝子組み換え食品など時代を揺るがす事件が多発する現在、食品の安全とは何かを鋭くえぐる社会派ミステリーの登場。「これは、私の最高傑作」著者仙川環が言い切る傑作ミステリー作品。
- 本の長さ378ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2016/1/4
- 寸法10.5 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-104094062505
- ISBN-13978-4094062502
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2016/1/4)
- 発売日 : 2016/1/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 378ページ
- ISBN-10 : 4094062505
- ISBN-13 : 978-4094062502
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 521,549位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,752位小学館文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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仙川環(せんかわ・たまき)1968年東京生まれ。大阪大学医学系研究科修士課程修了。
大手新聞社で医療技術、介護、科学技術等の取材をしながら小説を書き、2002年に『感染』で第一回小学館文庫小説賞を受賞。2006年に退社し、執筆活動に専念。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月15日に日本でレビュー済み
食の安全について書かれており、とても読み易かった。
傑作という触れ込みであったが、そこまで良いとは感じなかった。
話題を1つに絞り、周りの記述を排除したかのように感じたが、
もう少し捻った方が良いと思った。
頁数が少ないため、読み易いことは事実だが、
物足りなさを感じてしまうことも事実。
この著者の特徴だが、漢字2文字に拘りがあるようである。
単純にそれだけなら良いのだが、
章のタイトルを、無理をして漢字2文字に決めたのか、
途中まで読むと、章のタイトルを見ると、何となく先が読めてしまうので、
面白み/楽しみが減ってしまうのが残念。
傑作という触れ込みであったが、そこまで良いとは感じなかった。
話題を1つに絞り、周りの記述を排除したかのように感じたが、
もう少し捻った方が良いと思った。
頁数が少ないため、読み易いことは事実だが、
物足りなさを感じてしまうことも事実。
この著者の特徴だが、漢字2文字に拘りがあるようである。
単純にそれだけなら良いのだが、
章のタイトルを、無理をして漢字2文字に決めたのか、
途中まで読むと、章のタイトルを見ると、何となく先が読めてしまうので、
面白み/楽しみが減ってしまうのが残念。
2014年10月2日に日本でレビュー済み
自然食料品店で売られている一個250円の卵。
誠実な若手の養鶏家によって蘇った地鶏の
この卵から食中毒が発生する。
本書の宣伝文句からは自然食バッシングのニオイがしたが
ミステリーは公平で良識ある見解に基づく。
養鶏家謙太が哀れだが、勝手に擁護する自然食料品店の若い女性、
便乗する活動家たち、叩くだけのマスコミなどうまい。
良心的な桐子が忙しくなるのもいいが
石黒が媒体によって力を加減しているのは
さすがに筆一本で食べているだけはある。
マスコミに取り上げられれば信奉してしまう
一般消費者の愚かさも描いてほしかった。
誠実な若手の養鶏家によって蘇った地鶏の
この卵から食中毒が発生する。
本書の宣伝文句からは自然食バッシングのニオイがしたが
ミステリーは公平で良識ある見解に基づく。
養鶏家謙太が哀れだが、勝手に擁護する自然食料品店の若い女性、
便乗する活動家たち、叩くだけのマスコミなどうまい。
良心的な桐子が忙しくなるのもいいが
石黒が媒体によって力を加減しているのは
さすがに筆一本で食べているだけはある。
マスコミに取り上げられれば信奉してしまう
一般消費者の愚かさも描いてほしかった。
2016年6月15日に日本でレビュー済み
ストーリーとしては上手くできているし、学術的にも問題はなく、論理も整っています。が、はらはらどきどきすることもなく、物語が進んでいきます。それに主人公に魅力を感じることができませんでした。
もう少し余分なことを交えて、文章を作成したら、面白い本になると思います。また一行で改行することの多い文体も辞めた方がいいでしょう。
もう少し余分なことを交えて、文章を作成したら、面白い本になると思います。また一行で改行することの多い文体も辞めた方がいいでしょう。
2015年2月15日に日本でレビュー済み
前半の息詰まる緊張感・スピード感に比べ、後半部のもたもたしたもどかしい展開が残念でした。
もう少しミステリというかサスペンスの要素が加われば☆みっつ以上の出来になったのに・・・。
ただ、この人の本を読むのも五冊くらいになり、ちょっとは慣れてきたので、だんだん読み易く
なってきました。しばらくは既刊を片端から読んでみようと思います。
もう少しミステリというかサスペンスの要素が加われば☆みっつ以上の出来になったのに・・・。
ただ、この人の本を読むのも五冊くらいになり、ちょっとは慣れてきたので、だんだん読み易く
なってきました。しばらくは既刊を片端から読んでみようと思います。
2019年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感染に比べて、否!比べられない作品。
2014年10月1日に日本でレビュー済み
この著者の本は何冊か読んでいます。それぞれ丁寧に取材してあり好感が持てる本が多いです。ですが、今回の本はいけません。養鶏、鶏病、遺伝子組み換えについてあまりにも単純化しすぎです。「無理矢理話を作り、本を書き上げた」そんな読書感が残る本でした。
2018年7月13日に日本でレビュー済み
最初は展開が楽しみでした。体によい健康食品を売る店で買った卵によって何人もの中毒患者だ出たという書き出しが読者にとってどういう展開になるのかという期待を持たせます。しかもカリスマブロガーとして有名な野々市純子の息子まではその卵を食べて一時は死にそうになる。そこで、瀬島桐子というフリーのレポーターが原因究明に乗り出す。読者はなぜ卵に寄って死者まで出したのかということが知りたい一心で讀んでいるのに、途中で自然食品店の従業員の女性の養鶏所の若者への狂信的な思い込みの愛情やら、その養鶏場と関わっていた相州研とか、なんとかテックとかいう会社が関わって読者には込み入ってわかりづらく、興味が半減してしまう。つまり作者仙川氏はあれこれ調味料を入れ過ぎて失敗してるとしかいいようながい。さらに、岡山や福知山の養鶏場の主人と交わす会話もリアリティに欠ける。岡山県育ちの養鶏かなら岡山弁でしゃべるはずなのに、関西弁がかったへんてこりんな方言でこれは福知山の養鶏家も同じ。これd1500円も払ったと思うと悔しい。金と時間を返せと言いたい。これに紗季発って買った『やさしき神の手』(有木きょう子著)と比べると足元にも及ばなかった。