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ゆめいらんかね やしきたかじん伝 単行本 – 2014/9/11

3.6 5つ星のうち3.6 48個の評価

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関西の視聴率男の「心奥」を描く

2014年1月3日、歌手でタレントのやしきたかじん氏が食道ガンで死去した。関西を中心に活動してきた、いわば"ローカルタレント"である。 しかし、翌日の全国紙はその死を大きく報じた。死後2か月後にとりおこなわれた偲ぶ会の発起人には、安倍晋三首相、建築家・安藤忠雄氏など各界の大物が名を連ねるなど存在感の大きさを示した。
ただし、数多の追悼番組が組まれ、芸能人との交遊録も語られたたかじんだが、素顔はあまり知られていない。
なぜ東京進出に失敗し、その後、東京の番組出演を避け、さらには東京への番組配信すら禁じたのか。晩年、なぜ政治に接近し、政治家を生む原動力となっていったのか――。
取材で明らかになっていったのは、ある作詞家が「小心者で、優しくて、気の弱いおじさん。あの人は、やしきたかじんを演じていたと思う」と評したように、一見、剛胆にみえるたかじんのあまりに一本気で繊細すぎる一面だった。本書は内なる葛藤を抱えながら、自らに求められた役割を「演じ続ける」たかじんの「心奥」を、たしかな取材で描いていく。

【編集担当からのおすすめ情報】
2014年小学館ノンフィクション大賞優秀賞に選ばれた人物評伝です。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2014/9/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/9/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 269ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4093897522
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4093897525
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 48個の評価

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角岡 伸彦
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ファンの方々には申し訳ないが、やしきたかじんが嫌いだった。正確に言えば、“あの番組”以降、嫌いになった。
 たかじんは、いかにも大阪的な“突破者”だった。番組中でゲストに酒を飲ませる無茶をしでかし、納得いかない商品には、生放送で公然とメーカーにクレームを付ける。一方で眼力鋭く、「これは」と思う品は、強烈にプッシュした。毒気も強いが、なぜか憎めない、愛すべき“やんちゃくれ”だった。
 けれど、“あの番組”の辺りから、たかじんは変わってしまった。本人からも番組からも“笑い”が消え、止めどなく吐き出した毒気は、番組に収まらず、世間の空気までトゲトゲしく変えていったように思えた。最後までお笑い路線を守っていた『胸いっぱい』からも、良い意味で「しょーもない」ゲームコーナーが消え、他の番組と似たり寄ったりの評論番組に変貌してしまった。
 そんなたかじんが世を去って8ヶ月後。本書で一つの隠されていた事実が明かされる。

「たかじんの実父は、在日韓国人」

 最初に話を聞いた時には、そんなんアリか?と思った。卑怯だとも思った。
“あのような番組”のMCを務めておきながら、自分は投げ返されない物陰に隠れて、一方的に石を投げつけていたというのか? ふざけるなと思った。
 いったいどの面下げて、と、半ば怒りを覚えながら、本書を手に取った。

 しかし、本当に意外だったのだけど、読後感は非常にさわやかだった。
 たかじんの最大のタブーを暴きながらも、本書はいわゆる“在日認定”的な、本人の弱みを暴き立て、あげつらう、陰湿なゴシップ本ではない。むしろ、たかじんの生涯を追体験する、“自伝以上の伝記”と思えた(あくまでも“個人の感想”ではあるけれど)。

 本書は、やしきたかじんという歌手、タレントを、私に再認識、再評価させてくれた。
 筆者の角岡氏は、いわゆる“部落”出身であることを明かしているライターだそうだが、本書においては、むしろ“関西人”のスタンスだ。
『晴れ時々たかじん』、『
たかじんnoばぁ〜 』。ビールを片手に「(あきまへん)開けまっせー!」「これやがな!」。関西人なら誰もが記憶にとどめる。懐かしい番組やCMの名前が飛び出し、フラッシュバックするたび、思わず笑みがこぼれた。 
「そうや。たかじんって、こんな奴やったよなぁ」
 テレビという“箱”をいかに壊すか、創意工夫と模索を重ね、新しい試みを次々と成功させていった。今では帯番組の定番となった“フリップ”を編み出したのも、実はたかじんだった。
 大阪で生まれ、育ち、ブレイクしたやしきたかじんという歌手、タレントを、リアルタイムで目にしてきた人間でしか描けない文章だ。出自の件も、“追体験”の過程の一つに過ぎず、ルーツを隠し続けた行為に疑問を挟みながらも、その視線には棘は感じない。

 同時に、“あの番組”と前後しての、たかじんの変貌も(容赦なく)描かれている。
 年齢による衰えから、歌手、コンサート活動から遠のき、タレント活動に軸足を移すうち、独善が増していく。理解者を遠ざけ、ファンクラブは一方的に解散。夫人からは三行半を突きつけられ、車の前後席の間にはパーティションが設けられて、マネージャーとの会話すら減少していった。
 代わりにたかじんの周囲に群がりだしたのは、“政治屋”を筆頭とする“大物”たち。タレントとしては全国的なブレイクを果たしたかに見えても、実情は煽てられ、持ち上げられ、名前を利用される存在だった。
(現役の総理大臣が弔辞を述べるなど、たかじんはある意味“絶頂”のまま逝ったのだけど、私には“転落”、あるいは“堕落”にしか思えない。90年代までのたかじんは、政治家、特に倫理的に“潔癖症”な東京型の政治家からは、間違ってももてはやされるタレントではなかった)

 たかじんが“広義の在日2世”だという事実は、身近な人々、あるいは在日社会の間では、広く知られていたらしい(注;たかじんは在日の血を引いているが、自身は生涯日本国籍だった。差別を恐れた実父の配慮、との話)。
 しかし、出自を隠したたかじんに対する非難の声は、少なくとも本書の登場人物からは聞かれない。聞こえるのは、同じ「どうして打ち明けなかったのか」でも、むしろ(期待の裏返しとしての)失望の声だ。
「たかじんならきっと乗り越えられた」、「打ち明けていれば、もっと株が上がっただろうに」。
 もっともだと思った。あれだけ大阪で愛された男だ。
 どこかで「実を言うと、ワシな……」と、ぽろりと漏らしてくれていたなら。
「あんた、そんなん気にしとったんかいな? アッホやなぁ〜!」。大阪は、そう言って、笑いながら受け入れていただろう。

 けれど、たかじんは最後まで打ち明けられなかった。“最後の一皮”を脱ぎ捨てられず、逆に虚栄のベールを次々被っていったようにも思える。
 出自の件だけではない。最後の闘病についてもまた然り。漏れ伝わってくるわずかな情報からでも、“治る病気”ではないと、分かる人間には分かっていたのに、芸能ニュースで流されるのは「順調に回復」、「復帰間近」の、空々しい近況報告ばかり。
 テレビのタブーを破り、乗り越え、本音で生きてきたはずの男が、いつの間にかタブーだらけの存在になってしまっていた。最期の時、“3番目の夫人”の意向で、マネージャーさえ死に顔を拝めなかった、あるいは、総理大臣が発起人となった“偲ぶ会”から、危うく夫人以外の親族が閉め出されそうになったなど、たかじんが悪い意味で“雲の上の人”になってしまっている現状が記されている。
 著者も、“3番目の夫人”をはじめ、多くの関係者から取材拒否を受け、「あたかも箝口令が引かれているようだった」と述べている。死後も、たかじんの“タブー”は、“腫れ物に触るがごとし”の扱いらしい。
 本書を称して「掘り下げが浅い」という評価が聞かれるのも、止むを得ないところだろう(最近、百田尚樹氏の執筆で“夫人側”から闘病生活が描かれた
が世に出たが、立ち位置の違いでどう景色が変わっているか、興味の湧くところではある)。

 だが、“救い”もある。
 本書の最後で、元マネージャーが発起人となり、一周忌に『やしきたかじん被害者の会』を開催するプランが紹介されている。
 思わず噴き出した。さすが、分かってらっしゃると思った。ご立派でわざとらしい『偲ぶ会』よりも、よっぽど“らしい”と思った。
 その一周忌も、もう間近となった。実現の暁には、どんな“被害届”が披露されるのだろう?
 その時こそ、本当に素顔のたかじんが“降りてきて”くれるような気がする。もしも本書に“増補改訂”があるならば、どんな光景が描かれるだろうか。
348人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角岡さんの「被差別部落の青春」も好感をもっていたし、在日であることを隠していたやしきたかじんが何故
公に韓国叩きをやったりしていたかにも興味があったので、発売と同時に購入しました。ただ、残念ながらこの
本を読んでも何ひとつ、やしきたかじんという人の謎は解けませんした。やはり自分のことでないことはプライバシーの保護もあって、
やっぱりかきにくいのかなあって思わされました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 大概はラジオのパーソナリティとして知られた人でしたが、兎に角傳說が多い。自分が生きたい様に振る舞って、ある種の「願望」を代行して呉れる、其れで居て容赦無く本質を突いて居る。ご法度ばかりで今の世の中、鬱憤が溜まりすぎて不感症になってしまいそうですが、そんな抑圧を解放して呉れる爽快さがたかじんの人氣だったのかも知れません。嘗てラジオから聞こえて來た懐かしい雰圍氣やあの頃の風情を思い出させて呉れる一冊でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
筆者は、良く調べていると思いましたが、たかじんさんのファンなら知ってる事が大半でした。
なんか、たかじんさんと面識もない筆者がたかじんさんの人気を利用して一発当てたろうと言うのが感じられた!()
だいたい、たかじんさんのお父さんが在日であろうが無かろうがファンは、関係ない!
この角岡と言うジャーナリストは、誰から許可を得てたかじんさんの人生について書けたんでしょうね?
この筆者みたいなのが居る事が「芸能界は怖い」と思いました。(例え事実であろうが、たかじんさんが隠してた事を死後1年も経ってないのに。。。。)
57人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よく描けている本だと思う。たかじんという人はよく知らなかったが、結局のところ、大阪では珍しくない芸人の体質を持っている人だと思う。
体内に潜む孤独感やコンプレックスが、人や大衆への甘え、依存〔暴力的な言動も許してくれるほどの〕を生み、天才的な歌の才能、あるいはしゃべくりの才能とあいまって「大阪」に受け入れられ、本人はスターの道を歩む。
定型的だと言われそうだが、藤山寛美や横山やすしにも見られたものだ。「大阪」はコンプレックスを抱えた街であり、このタイプの芸人が
好きで、容易に「共依存」の関係を結んでしまう。
たかじんの父親が在日であることは本ではじめて知った。だからといって、短絡的に「在日の孤立感」を唱える気にはならないが、たかじんの
人格形成になにがしかの影響は与えているのだろう。
孤独感が彼の芸の肥やしになったが、スターになっても孤独感は癒されなかった。大阪的といえば大阪的な芸能人だったんだな、改めて思う。できれば、家族やマネージャーへの不信の原因をもう少し書いてほしかった。
72人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月17日に日本でレビュー済み
この本の最後のあたりが、たかじんとその最後の夫人とが出逢った頃以降に該当しています。

その頃から、まったく音信不通になり、関係者に取材しても不明で、再び筆者のペンが踊り出すのは、棺におさめられたたかじん・早すぎる火葬以降からです。

この短かすぎる肝心な部分と今世間から騒がれている疑惑の『殉愛』を読み比
べると、まるでサスペンスホラーのようです。

邪道な読み方かもしれませんが、こちらの著作のほうが、今となっては、誠実な取材に基づいた深い筆致のルポルタージュと思われるから、不思議です。

まあ、出自を書くことに関しては、あまり賛同できないので星3つです。ですが、それが、たかじんを理解する上で深く関わりのあるものであれば、伝記としては、不可避だったのかもしれませんが。

ノンフィクションとしてさまざまな綻びを見せ始めた殉愛』の出版によって、評価があがった著作です。
217人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年1月8日に日本でレビュー済み
ヤシキバカジンはトンデモバカウヨ番組で南京大虐殺はなかっただの性奴隷強制連行はなかっただのほざいていたバカウヨである。そしてその背景には在日韓国人として日本に「過剰同化」したことがあった。彼がバカウヨ化したことはその点で同情の余地があろうが、バカウヨはバカウヨであり、歴史のゴミ箱に葬らなければならないのである。まあ、10年後にヤシキバカジンを覚えている人が皆無であろうことは、10年後に小林よしのりを知っている人が皆無になるであろうことと同じであるが…
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こっちが正しい方のたかじん本です
本性がわかるやつです
間違っても百田の方を買っちゃダメですよ
201人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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