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特攻服少女と1825日 単行本 – 2023/7/13
比嘉 健二
(著)
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購入オプションとあわせ買い
辻村深月さんほか各界の著名人が絶賛
選考委員が大絶賛して受賞に至った第29回小学館ノンフィクション大賞受賞作。
◎辻村深月氏
この著者でしか語り得ない当時の日々と、登場する少女たちが非常に魅力的。無視できない熱量を感じた
◎星野博美氏
一生懸命全力で怒り、楽して生きようとは露ほども思わず、落とし前は自分でつける彼女たちのまっとうさが愛おしくなった。これぞ、生きた歴史の証。多くの読者と共有したい作品だ
◎白石和彌氏
出てくる少女たちがみんないい。編集長として立ち上げた雑誌が次第に筆者の思惑とは別に少女たちの集まる場所になっていく過程も面白かった
ほかにも、
◎ラランド・ニシダ氏
一時代の一瞬の熱狂の生き証人。比嘉さんが書き残したことでレディースの女たちが、令和の今に生き生きと蘇ってきた
◎麻布競馬場氏
正しい場所ではなかったに違いない。でもそこで少女たちがグロテスクなほどに輝いていたという事実の重さから、僕は目を背けることができない
◎瀧川鯉斗氏
“暴走族のルール”がここまで繊細に描かれていることに脱帽した
と各界からも感動の声が続出している話題の1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
青年漫画や学園ドラマに登場する「ヤンキー少女」として、あるいはドキュメンタリーやニュース映像にモザイクつきで登場する「非行少女」として――
これまで、「キャラクター」としてデフォルメされて描かれて来たレディースたちの姿をフラットでありのままにとらえた、懐かしいのに新しい、唯一無二のノンフィクション作品です。
《喧嘩は数え切らないくらい、タイマンは100回以上やってる。負けたことはないね。自然と勝ち方を身につけた。まず相手の眉間とみぞおちを狙いますね。負けた相手は裸にしてその辺を走らせますよ、そんなの何度もありますね》
《もう少しで卒業式、卒業式の日は派手にやってやるからな、先公見てやがれ》
《鑑別所出た後、試験観察で何日間か老人ホームで働いたの。老人のニコってする顔見たらレディースの次に賭けるものはこれだって決めたの》
こんな風に本書には、レディースたちの生々しくもエネルギッシュな発言がちりばめられています。
彼女たちの言葉や姿に惹きつけられて雑誌『ティーンズロード』を創刊し、雑誌編集者という立場で特攻服少女の背中を追い続けた著者の目線はどこまでも対等であり、そこには「正しい方に導いてやろう」という押しつけがましさもなければ「不良になる理由は家庭にある」などのレッテル貼りも同情もありません。
原稿の中には、当時の喧噪だけでなく13歳でで地元のチームに入り2年で総長に登り詰め、テレビや週刊誌でも特集が組まれるほどの知名度を得るもチームを破門させられたたすえこや歴史・規模とともに日本一を誇る『スケ連』を率いたのぶ
選考委員が大絶賛して受賞に至った第29回小学館ノンフィクション大賞受賞作。
◎辻村深月氏
この著者でしか語り得ない当時の日々と、登場する少女たちが非常に魅力的。無視できない熱量を感じた
◎星野博美氏
一生懸命全力で怒り、楽して生きようとは露ほども思わず、落とし前は自分でつける彼女たちのまっとうさが愛おしくなった。これぞ、生きた歴史の証。多くの読者と共有したい作品だ
◎白石和彌氏
出てくる少女たちがみんないい。編集長として立ち上げた雑誌が次第に筆者の思惑とは別に少女たちの集まる場所になっていく過程も面白かった
ほかにも、
◎ラランド・ニシダ氏
一時代の一瞬の熱狂の生き証人。比嘉さんが書き残したことでレディースの女たちが、令和の今に生き生きと蘇ってきた
◎麻布競馬場氏
正しい場所ではなかったに違いない。でもそこで少女たちがグロテスクなほどに輝いていたという事実の重さから、僕は目を背けることができない
◎瀧川鯉斗氏
“暴走族のルール”がここまで繊細に描かれていることに脱帽した
と各界からも感動の声が続出している話題の1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
青年漫画や学園ドラマに登場する「ヤンキー少女」として、あるいはドキュメンタリーやニュース映像にモザイクつきで登場する「非行少女」として――
これまで、「キャラクター」としてデフォルメされて描かれて来たレディースたちの姿をフラットでありのままにとらえた、懐かしいのに新しい、唯一無二のノンフィクション作品です。
《喧嘩は数え切らないくらい、タイマンは100回以上やってる。負けたことはないね。自然と勝ち方を身につけた。まず相手の眉間とみぞおちを狙いますね。負けた相手は裸にしてその辺を走らせますよ、そんなの何度もありますね》
《もう少しで卒業式、卒業式の日は派手にやってやるからな、先公見てやがれ》
《鑑別所出た後、試験観察で何日間か老人ホームで働いたの。老人のニコってする顔見たらレディースの次に賭けるものはこれだって決めたの》
こんな風に本書には、レディースたちの生々しくもエネルギッシュな発言がちりばめられています。
彼女たちの言葉や姿に惹きつけられて雑誌『ティーンズロード』を創刊し、雑誌編集者という立場で特攻服少女の背中を追い続けた著者の目線はどこまでも対等であり、そこには「正しい方に導いてやろう」という押しつけがましさもなければ「不良になる理由は家庭にある」などのレッテル貼りも同情もありません。
原稿の中には、当時の喧噪だけでなく13歳でで地元のチームに入り2年で総長に登り詰め、テレビや週刊誌でも特集が組まれるほどの知名度を得るもチームを破門させられたたすえこや歴史・規模とともに日本一を誇る『スケ連』を率いたのぶ
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2023/7/13
- 寸法13 x 1.8 x 18.8 cm
- ISBN-104093891222
- ISBN-13978-4093891226
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2023/7/13)
- 発売日 : 2023/7/13
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 256ページ
- ISBN-10 : 4093891222
- ISBN-13 : 978-4093891226
- 寸法 : 13 x 1.8 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 248,915位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 111位若者文化
- - 317位その他のエンターテイメントの本
- - 456位サブカルチャー一般の本
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
そのころも、それなりのちゃんと道徳があったのですね。
全盛期を経験してるオヤジです。私たちの時代、女子は彼女くらいだったかな、変わらぬところは先輩や後輩との序列、そしてモラルだ、いい意味で言えば道徳で、今も当然社会で役に立ってる。この本は登場人物と密着し、卒業後も連絡取れてたみたいで、まさに商業をこえた縁を大事にして書き上げましたね。昔の不良は節度もあるし、頭はってたやつはすごいよ。ちょっと入院してたので読了しました。足立区をああいった言い方は私個人的にはうけました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あんな時代もあった、それで今の自分がある。ちょっとはみ出した経験があったほうが、踏み外す手前で気づく能力を身に着けている。
2023年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全盛期を経験してるオヤジです。
私たちの時代、女子は彼女くらいだったかな、変わらぬところは先輩や後輩との序列、そしてモラルだ、いい意味で言えば道徳で、今も当然社会で役に立ってる。
この本は登場人物と密着し、卒業後も連絡取れてたみたいで、まさに商業をこえた縁を大事にして書き上げましたね。
昔の不良は節度もあるし、頭はってたやつはすごいよ。
ちょっと入院してたので読了しました。
足立区をああいった言い方は私個人的にはうけました。
私たちの時代、女子は彼女くらいだったかな、変わらぬところは先輩や後輩との序列、そしてモラルだ、いい意味で言えば道徳で、今も当然社会で役に立ってる。
この本は登場人物と密着し、卒業後も連絡取れてたみたいで、まさに商業をこえた縁を大事にして書き上げましたね。
昔の不良は節度もあるし、頭はってたやつはすごいよ。
ちょっと入院してたので読了しました。
足立区をああいった言い方は私個人的にはうけました。
全盛期を経験してるオヤジです。
私たちの時代、女子は彼女くらいだったかな、変わらぬところは先輩や後輩との序列、そしてモラルだ、いい意味で言えば道徳で、今も当然社会で役に立ってる。
この本は登場人物と密着し、卒業後も連絡取れてたみたいで、まさに商業をこえた縁を大事にして書き上げましたね。
昔の不良は節度もあるし、頭はってたやつはすごいよ。
ちょっと入院してたので読了しました。
足立区をああいった言い方は私個人的にはうけました。
私たちの時代、女子は彼女くらいだったかな、変わらぬところは先輩や後輩との序列、そしてモラルだ、いい意味で言えば道徳で、今も当然社会で役に立ってる。
この本は登場人物と密着し、卒業後も連絡取れてたみたいで、まさに商業をこえた縁を大事にして書き上げましたね。
昔の不良は節度もあるし、頭はってたやつはすごいよ。
ちょっと入院してたので読了しました。
足立区をああいった言い方は私個人的にはうけました。
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2023年11月4日に日本でレビュー済み
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当日流行ってたティーンズロードの編集者執筆の書籍です。懐かしさと当時のレディース取材における苦労が垣間見えて面白かったです。
2023年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
両者ともにいまや「絶滅」の危機にさらされているが、当時は「ブーム」でした。(ちなみに「文化」であれば継続されているはずなので)
たまたま近所に改造バイク2台で3~4人の「暴走」グループがいるが、先輩からの厳しい掟である「自宅からは必ずエンジンを切って出陣して、帰りも静かにバイクを押して戻ってくることでご近所には騒音で迷惑を絶対にかけない。」「迷惑駐輪はしない。」などは継承されていません。
また「特攻服」も人気球団の応援団のみなさまがアウェイ球場であっても我が物顔でお召しになる丈の長いレプリカユニフォームの背中に入った散文体刺繍でしか見ることができません。
そして当時の「雑誌」はどんなニッチな分野であっても必ずライバル誌がコアなファンの獲得をめぐってしのぎを削っていました。「文春」と「新潮」、「現代」と「ポスト」、「アサヒ芸能」と「大衆」、「ポパイ」と「ホットドックプレス」、「JJ」と「CamCan]、「プロレス」と「ゴング」、(夕刊紙ですが)「東スポ」と「ゲンダイ」と「フジ」などなど。
そしてなんといっても「ティーンズロード」と「チャンプロード」。凄かったのひと言に尽きます。「拘置所通信」「体験漫画」「改造パーツや特攻服の通信販売広告」「仲間募集」などなど。
ちなみに最寄り駅のホーム売店はついに新聞、雑誌の販売を終了しました。偶然なのか必然なのか、結びついた「暴走族」と「雑誌」はほんとうに幸せな一時代を築いたに違いありません。
たまたま近所に改造バイク2台で3~4人の「暴走」グループがいるが、先輩からの厳しい掟である「自宅からは必ずエンジンを切って出陣して、帰りも静かにバイクを押して戻ってくることでご近所には騒音で迷惑を絶対にかけない。」「迷惑駐輪はしない。」などは継承されていません。
また「特攻服」も人気球団の応援団のみなさまがアウェイ球場であっても我が物顔でお召しになる丈の長いレプリカユニフォームの背中に入った散文体刺繍でしか見ることができません。
そして当時の「雑誌」はどんなニッチな分野であっても必ずライバル誌がコアなファンの獲得をめぐってしのぎを削っていました。「文春」と「新潮」、「現代」と「ポスト」、「アサヒ芸能」と「大衆」、「ポパイ」と「ホットドックプレス」、「JJ」と「CamCan]、「プロレス」と「ゴング」、(夕刊紙ですが)「東スポ」と「ゲンダイ」と「フジ」などなど。
そしてなんといっても「ティーンズロード」と「チャンプロード」。凄かったのひと言に尽きます。「拘置所通信」「体験漫画」「改造パーツや特攻服の通信販売広告」「仲間募集」などなど。
ちなみに最寄り駅のホーム売店はついに新聞、雑誌の販売を終了しました。偶然なのか必然なのか、結びついた「暴走族」と「雑誌」はほんとうに幸せな一時代を築いたに違いありません。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1980〜90年代に人気を博し、レディース暴走族の世界を扱った雑誌『ティーンズロード』。その創刊から、廃刊の危機を乗り越えて大ブームを巻き起こし、休刊に至るまでの興亡史。それを初代編集長・比嘉健二氏が回顧したノンフィクション。
ヤンキー、暴走族、スケバン、不良少女……。当時を知る人とそうでない人とではイメージや受け止め方が違うだろうが、全てを社会悪という括りで表面的に捉え、排除しようとすることに対する疑問。あるいは、そうするだけでは「本質」が見えないという主張が込められた一冊。
誰もが、大なり小なり成長過程で経験するであろう「はみ出る」理由。それに共鳴する部分というか、寄り添う人たちによって支えられ、さまざまな経験を経て大人になっていくことも、また事実。
書中に綴られている、レディースや暴走族に入っている当事者が実際にやっていることは、かなりエグい。
ただ一方で、この雑誌の読者の大半はごく普通の10代の女子や、ヤンキーではない登校拒否や引きこもりの子などが圧倒的に多かったという。
自分の気持ちを代弁し、それを行動に移してくれるかのようなヒロインたちが、自分を含めた悩めるティーンを認めてくれる場所だったのだ。
物語の終盤は、当時の誌面を飾った人気レディースたちの「その後」も描かれている。
当時を知っている人には、どこか懐かしさを覚える作品。
はみ出すことが悪いわけではない。もちろん暴力や犯罪に手を染めることは悪いことだが、そういう「害」や「毒」が存在するからこそ見えてくる「人間らしさ」や「健全さ」こそ大事にしたい。
10代なんて、はみ出てナンボ
やり直すチャンスはいくらでもある
そんな社会であってほしいと願う。
ヤンキー、暴走族、スケバン、不良少女……。当時を知る人とそうでない人とではイメージや受け止め方が違うだろうが、全てを社会悪という括りで表面的に捉え、排除しようとすることに対する疑問。あるいは、そうするだけでは「本質」が見えないという主張が込められた一冊。
誰もが、大なり小なり成長過程で経験するであろう「はみ出る」理由。それに共鳴する部分というか、寄り添う人たちによって支えられ、さまざまな経験を経て大人になっていくことも、また事実。
書中に綴られている、レディースや暴走族に入っている当事者が実際にやっていることは、かなりエグい。
ただ一方で、この雑誌の読者の大半はごく普通の10代の女子や、ヤンキーではない登校拒否や引きこもりの子などが圧倒的に多かったという。
自分の気持ちを代弁し、それを行動に移してくれるかのようなヒロインたちが、自分を含めた悩めるティーンを認めてくれる場所だったのだ。
物語の終盤は、当時の誌面を飾った人気レディースたちの「その後」も描かれている。
当時を知っている人には、どこか懐かしさを覚える作品。
はみ出すことが悪いわけではない。もちろん暴力や犯罪に手を染めることは悪いことだが、そういう「害」や「毒」が存在するからこそ見えてくる「人間らしさ」や「健全さ」こそ大事にしたい。
10代なんて、はみ出てナンボ
やり直すチャンスはいくらでもある
そんな社会であってほしいと願う。
2023年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女暴走族、いわゆるレディースの女の子たちの雑誌の話。
ノンフィクションってもっと難しくて硬いイメージだったから、こんなに読みやすくて
笑ってしまうような本があるのか、とびっくりしたしすごく楽しく読みました。
レディースのイメージって「マジすか学園」とか、クレヨンしんちゃんの「春日部防衛隊」とかしかなくて本物の人達がどういう感じか全然知らなかったのですが、かっこよくて魅力的すぎた。
13才でレディース入りしたすえこさんとか、チームのみんなを大学受験まで引っ張ったゆきみさんとか、上司にいてくれたら、怖いけどすごく心強いだろうなあと思って、もちろんけんかとか暴走は怖いけれど、、みんなガチンコで生きてたんだな、というのがちょっとうらやましい。
表紙のイラストもかわいくておしゃれで、家に置いておきたい感じも良かった。
ノンフィクションってもっと難しくて硬いイメージだったから、こんなに読みやすくて
笑ってしまうような本があるのか、とびっくりしたしすごく楽しく読みました。
レディースのイメージって「マジすか学園」とか、クレヨンしんちゃんの「春日部防衛隊」とかしかなくて本物の人達がどういう感じか全然知らなかったのですが、かっこよくて魅力的すぎた。
13才でレディース入りしたすえこさんとか、チームのみんなを大学受験まで引っ張ったゆきみさんとか、上司にいてくれたら、怖いけどすごく心強いだろうなあと思って、もちろんけんかとか暴走は怖いけれど、、みんなガチンコで生きてたんだな、というのがちょっとうらやましい。
表紙のイラストもかわいくておしゃれで、家に置いておきたい感じも良かった。
女暴走族、いわゆるレディースの女の子たちの雑誌の話。
ノンフィクションってもっと難しくて硬いイメージだったから、こんなに読みやすくて
笑ってしまうような本があるのか、とびっくりしたしすごく楽しく読みました。
レディースのイメージって「マジすか学園」とか、クレヨンしんちゃんの「春日部防衛隊」とかしかなくて本物の人達がどういう感じか全然知らなかったのですが、かっこよくて魅力的すぎた。
13才でレディース入りしたすえこさんとか、チームのみんなを大学受験まで引っ張ったゆきみさんとか、上司にいてくれたら、怖いけどすごく心強いだろうなあと思って、もちろんけんかとか暴走は怖いけれど、、みんなガチンコで生きてたんだな、というのがちょっとうらやましい。
表紙のイラストもかわいくておしゃれで、家に置いておきたい感じも良かった。
ノンフィクションってもっと難しくて硬いイメージだったから、こんなに読みやすくて
笑ってしまうような本があるのか、とびっくりしたしすごく楽しく読みました。
レディースのイメージって「マジすか学園」とか、クレヨンしんちゃんの「春日部防衛隊」とかしかなくて本物の人達がどういう感じか全然知らなかったのですが、かっこよくて魅力的すぎた。
13才でレディース入りしたすえこさんとか、チームのみんなを大学受験まで引っ張ったゆきみさんとか、上司にいてくれたら、怖いけどすごく心強いだろうなあと思って、もちろんけんかとか暴走は怖いけれど、、みんなガチンコで生きてたんだな、というのがちょっとうらやましい。
表紙のイラストもかわいくておしゃれで、家に置いておきたい感じも良かった。
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2023年7月19日に日本でレビュー済み
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雑誌界のスキマを狙ったニッチな雑誌を作ることがうまかったミリオン出版のレジェンド編集者、比嘉さん。その体験、登場人物の魅力、さすがの面白さです。次作は『GON!』に集まってきた電波な人たちでしょうか。
2024年1月26日に日本でレビュー済み
比嘉さんは他にもGON!を立ち上げたり、他にミリオンにはヘブンズドアやeggを作ったNさんとか、これらの雑誌は他社からバクられまくりで(笑)、かつてのミリオンにはすごい編集者がいたんだよね。
その後、GONから派生したナックルズが、愛知県某所のスーパーの駐車場を夜中に無断使用して族の撮影やってパクられたっけな。
比嘉さんなら絶対そんなことはしなかっただろうが、昔は「それもアリ」だったんだよな。(笑)
思えば当時のアダルト雑誌には未成年の裸がバンバン載っていたり、族やレディースが堂々とメディアに出て15歳くらいのガキがタバコふかして絶対いいわけないじゃん。(笑)
数年前、沖縄の不良に密着取材したノンフィクション「ヤンキーと地元」が話題になったが、彼ら彼女らの懐まで入りこんできっちり向き合えばこういう信頼関係が生まれるもんなんだね。
しかも比嘉さんは人を裏切るような人じゃないし。
面白かった。
その後、GONから派生したナックルズが、愛知県某所のスーパーの駐車場を夜中に無断使用して族の撮影やってパクられたっけな。
比嘉さんなら絶対そんなことはしなかっただろうが、昔は「それもアリ」だったんだよな。(笑)
思えば当時のアダルト雑誌には未成年の裸がバンバン載っていたり、族やレディースが堂々とメディアに出て15歳くらいのガキがタバコふかして絶対いいわけないじゃん。(笑)
数年前、沖縄の不良に密着取材したノンフィクション「ヤンキーと地元」が話題になったが、彼ら彼女らの懐まで入りこんできっちり向き合えばこういう信頼関係が生まれるもんなんだね。
しかも比嘉さんは人を裏切るような人じゃないし。
面白かった。