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島田 明宏
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絆 ~走れ奇跡の子馬~ 単行本 – 2017/2/24

4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価
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東日本大震災に襲われた牧場で母馬の命と引き替えに産まれた奇跡の子馬「リヤン」が、福島の人々の想いを背負ってターフを駆ける!
馬と人、人と人の「絆」の感動物語!
舞台は、千年の伝統を誇る世界最大級の馬の祭り、「相馬野馬追」が開かれる福島県南相馬市。2011年3月11日、津波に呑まれた南相馬の牧場でただ1頭生き残った牝馬シロは芦毛の牡馬を産み落とし、息絶えた。「リヤンドノール(北の絆)」と名づけられたその子馬を、牧場主・雅之とその長男・拓馬は、放射能汚染の風評被害などと戦いながら競走馬として育て、デビューさせる。リヤンは拓馬たちの夢を載せ、日本ダービーめざして疾走する……。
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  1. 本の長さ
    256ページ
  2. 言語
    日本語
  3. 出版社
    集英社
  4. 発売日
    2017/2/24
  5. 寸法
    13.4 x 1.7 x 19 cm
  6. ISBN-10
    4087816273
  7. ISBN-13
    978-4087816273
  8. すべての詳細を表示
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2017/2/24)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/2/24
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087816273
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087816273
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.4 x 1.7 x 19 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 8個の評価

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島田 明宏

島田 明宏

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2018年秋より文庫書き下ろしの競馬ミステリーシリーズを刊行中。

第1弾『ダービーパラドックス』、第2弾『キリングファーム』、第3弾『ジョッキーズ・ハイ』、第4弾『ノン・サラブレッド』、第5弾『ファイナルオッズ』(2021年12月17日発売)。

1964年11月2日、札幌生まれ。

早大政経学部政治学科中退。在学中より執筆活動を開始。

90年から武豊騎手の米国遠征に同行し、「Number」「別冊宝島」などに競馬の原稿を書く。さらに男性誌や自動車専門誌にモータースポーツの取材記事、「週刊朝日」「DIME」などにノンフィクション、インタビュー記事、書評などを寄稿。

訳書に『きらめく瞳に会った』、著書に『「武豊」の瞬間』、競馬歴史小説『虹の断片』など。

「優駿」などに寄稿するほか、「うまレター」で「名馬がつなぐ物語」、「netkeiba.com」で「熱視点」、「Number Web」で「沸騰！ 日本サラブ列島」などのコラムを連載中。

小説「下総御料牧場の春」で第26回さきがけ文学賞選奨、『消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡』（白夜書房）で2011年度JRA賞馬事文化賞を受賞。

2017年2月24日発売の小説『絆～走れ奇跡の子馬～』（集英社）がドラマ化された。

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上位レビュー、対象国： 日本

すずめっこ
5つ星のうち5.0 こちらの方が断然良い
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラマと全く違いますので、ああいうお話を期待されるとがっかりするかと思いますが、こちらの方が断然良いです。
厚みも内容もあるし、魅力的な登場人物がたくさん出てきます。
これがあぁなっちゃうんだ・・と思ってしまいますね。
馬を知ってる人だったら、そうだよねとあるあるだし、知らない人にはそうなんだと新鮮だと思いますよ。

震災のさなかに生を受けた一頭の馬。
たくさんの人の思いと夢と希望を背に走り出します。
色んな人に読んで欲しいなと思いました。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 ミーナ
2017年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
感動しました。素晴らしかったです。ドラマも見ました。ドラマは、若干原作と違いましたが見応えありました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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Amazon カスタマー
5つ星のうち5.0 福島の魅力に引き寄せられる作品
2017年3月6日に日本でレビュー済み
時間が経ったからこそ忘れてはいけない東日本大震災。福島の方たちの粘り強い心、守り続けてきた伝統の祭…一頭の馬の物語を通じて福島の魅力に引き寄せられる、温かく力強い作品です。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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