「雪とパイナップル」の文章を読んだ際に、「絵本」というジャンルになっていたことを知ったので、
購入してみたいと思って買ってみました。
小さな子どもには病気のこととか難しい部分もありますが、中学生ぐらいになったら
自力で読めるでしょうし、大人には忘れかけた優しさや悲しみをもう一度引き寄せてくれる
そんな「絵本」ではないのでしょうか。
中学校の教科書に掲載されている文章ではありますが、
余計なことを考えずに、ニュートラルな気持ちで読んで欲しい「絵本」です。
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雪とパイナップル 単行本 – 2004/6/25
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心があたたかくなるノンフィクション絵本。
チェルノブイリの放射能汚染で白血病になった少年アンドレイと、日本からきた若い看護師ヤヨイとの心の交流を、ベラルーシの美しい自然を背景に描いた絵本。読む人の涙と感動をさそう作品です。
チェルノブイリの放射能汚染で白血病になった少年アンドレイと、日本からきた若い看護師ヤヨイとの心の交流を、ベラルーシの美しい自然を背景に描いた絵本。読む人の涙と感動をさそう作品です。
- ISBN-10408781307X
- ISBN-13978-4087813074
- 出版社集英社
- 発売日2004/6/25
- 言語日本語
- 本の長さ104ページ
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商品の説明
メディア掲載レビューほか
雪とパイナップル
チェルノブイリ原発事故の救済活動で知り合った少年とその家族をつづった絵本。少年のために極寒の中、パイナップルを探し歩いた看護師に対する家族の「感謝」の気持ちに触れ、著者は心を動かされる。絵は唐仁原教久氏。
チェルノブイリ原発事故の救済活動で知り合った少年とその家族をつづった絵本。少年のために極寒の中、パイナップルを探し歩いた看護師に対する家族の「感謝」の気持ちに触れ、著者は心を動かされる。絵は唐仁原教久氏。
(日経メディカル 2004/09/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
チェルノブイリの放射能汚染で白血病になった少年と日本からきた若い看護婦との心の交流を、ベラルーシの美しい自然の挿絵とともに描く。心あたたまる感動のノンフィクション。
登録情報
- 出版社 : 集英社 (2004/6/25)
- 発売日 : 2004/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 104ページ
- ISBN-10 : 408781307X
- ISBN-13 : 978-4087813074
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,047位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,626位アート・建築・デザイン (本)
- - 46,319位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1948年、東京都に生まれる。1974年、東京医科歯科大学医学部卒業。1988年、諏訪中央病院院長に就任。2005年より、同病院名誉院長。2000年、著書『がんばらない』(集英社刊)がベストセラーになる。2006年読売国際協力賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『人は一瞬で変われる』(ISBN-10:4087814467)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者である鎌田實氏は住民と共に作る医療を一貫して実践されており、
チェルノブイリの救援活動にも参加されている方です。
本書はそんな活動の中で出会った心温まる物語です。
医療の進歩だけが人を救うのではなく、技術では手が届かない人の心を癒し救うのは『人の心』なのだと。
ちょっとした気遣いや心配りは、何も特別な事ではなく難しい事でもない。
身体の内側からじわっと温かくなる「やさしさの伝染」は誰しもが出来る医療なのです。
ノンフィクションをあえて絵本と言うカタチで表現した意図とは、人間が持つ柔らかなやさしさを感じて頂くためでしょう。
是非手にとって読んで頂きたい作品です。
チェルノブイリの救援活動にも参加されている方です。
本書はそんな活動の中で出会った心温まる物語です。
医療の進歩だけが人を救うのではなく、技術では手が届かない人の心を癒し救うのは『人の心』なのだと。
ちょっとした気遣いや心配りは、何も特別な事ではなく難しい事でもない。
身体の内側からじわっと温かくなる「やさしさの伝染」は誰しもが出来る医療なのです。
ノンフィクションをあえて絵本と言うカタチで表現した意図とは、人間が持つ柔らかなやさしさを感じて頂くためでしょう。
是非手にとって読んで頂きたい作品です。
2022年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
"絶望のなかに、新しい、小さな希望が見えた。『子どもの涙は、人類すべての悲しみより重い』初めてこの放射線に汚された国を旅したときに聞いた言葉がよみがえってきた"2004年発刊の本書はチェルノブイリ原発事故で被曝した少年と看護師ヤヨイとの心の交流を描いたノンフィクション絵本。
個人的に主宰する読書会で参加者にすすめられて手にとりました。
さて、そんな本書は1986年のチェルノブイリ原発事故の際、風下に位置するベラルーシ共和国で放射能の雨を浴びてしまい、10年後に急性リンパ性白血病してしまったアンドレイ少年。医師である著者は様々に手を尽くして少年に治療を施すも2000年についには亡くなってしまうのですが。
その後【少年のおかあさんは、今どう思っているのか】と気になって、少年の家族を訪ねたことで、闘病中で食欲のなかったアンドレイ少年のために【雪の町の中をパイナップルを探し求めた】看護師のヤヨイの話をおかあさんから聞くことになるのですが。
中学校の教科書にも掲載されているらしく、既読な方も多いのではないかと思われる本書。でも個人的には2022年に初めて読んで。ジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチがチェルノブイリ原発事故を経験した人を3年にわたって取材して1997年に発表した『チェルノブイリの祈り』を直接的に思い出したり、あるいは東日本大震災での福島原発事故、またはロシアにより進行形のウクライナ侵略を重ねながら読みました。
そして、様々な苦しみや悲しみが起き続ける世界ですが。著者が【悲しみを乗り越える力を探す旅】を通じて【幸せを目指しているプロセスの中に幸せがあるのかもしれない】と書いているように、例え無力であっても他者をイメージすること。また【許すこと、感謝すること、ほほ笑みあうことを】を忘れてはいけないな。と思いました。
子どもたちへの読み聞かせの一冊として、また人間関係等に疲れている大人にもオススメ。
個人的に主宰する読書会で参加者にすすめられて手にとりました。
さて、そんな本書は1986年のチェルノブイリ原発事故の際、風下に位置するベラルーシ共和国で放射能の雨を浴びてしまい、10年後に急性リンパ性白血病してしまったアンドレイ少年。医師である著者は様々に手を尽くして少年に治療を施すも2000年についには亡くなってしまうのですが。
その後【少年のおかあさんは、今どう思っているのか】と気になって、少年の家族を訪ねたことで、闘病中で食欲のなかったアンドレイ少年のために【雪の町の中をパイナップルを探し求めた】看護師のヤヨイの話をおかあさんから聞くことになるのですが。
中学校の教科書にも掲載されているらしく、既読な方も多いのではないかと思われる本書。でも個人的には2022年に初めて読んで。ジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチがチェルノブイリ原発事故を経験した人を3年にわたって取材して1997年に発表した『チェルノブイリの祈り』を直接的に思い出したり、あるいは東日本大震災での福島原発事故、またはロシアにより進行形のウクライナ侵略を重ねながら読みました。
そして、様々な苦しみや悲しみが起き続ける世界ですが。著者が【悲しみを乗り越える力を探す旅】を通じて【幸せを目指しているプロセスの中に幸せがあるのかもしれない】と書いているように、例え無力であっても他者をイメージすること。また【許すこと、感謝すること、ほほ笑みあうことを】を忘れてはいけないな。と思いました。
子どもたちへの読み聞かせの一冊として、また人間関係等に疲れている大人にもオススメ。
2013年1月10日に日本でレビュー済み
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著者の鎌田さんが、チェルノブイリに何度も行って治療を行なったり、多額の寄付をしている事を初めて知りました
坂田明さんの「ひまわり」も購入し聴きながら読むと涙がでてきます
坂田明さんの「ひまわり」も購入し聴きながら読むと涙がでてきます
2012年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
瀬戸内寂聴さんの本の中に鎌田實先生の雪とパイナップルの絵本の事が書いてありました。
感激してすぐアマゾンに注文しました。孫に呼んで聞かせようと思ったからです。
デモ私が呼んでとても感動しました。鎌田先生と同じ世代の私には胸がいっっぱいになる懐かしい絵本でした。今原発の事故で日本が苦しんでいます。雪とパイナップルの絵本は私たちに原発の事故の恐ろしさと愛と勇気と優しさを教えてくださいました。孫が理解できるようになったら読んで聞かせようと思います。
9人の孫全部に。
感激してすぐアマゾンに注文しました。孫に呼んで聞かせようと思ったからです。
デモ私が呼んでとても感動しました。鎌田先生と同じ世代の私には胸がいっっぱいになる懐かしい絵本でした。今原発の事故で日本が苦しんでいます。雪とパイナップルの絵本は私たちに原発の事故の恐ろしさと愛と勇気と優しさを教えてくださいました。孫が理解できるようになったら読んで聞かせようと思います。
9人の孫全部に。
2013年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実話らしい。
じんわりと泣けた。
医師って職業は、人に貢献できる仕事ですね。
じんわりと泣けた。
医師って職業は、人に貢献できる仕事ですね。
2010年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェルノブイリの事故で乳児の時に被爆した少年が白血病と闘っていた。その少年を日本の医師や看護師達が一生懸命治療する。何の利益も求めず、ただひたすら命を救うためだけに全身全霊を傾けて立ち向かう。その姿に感動。流れ落ちる涙の感触が、なぜか快感であった。見ず知らずの他国の人のために、これほどまでに真剣になれるのか、驚きの連続であった。日本人の優しさに心からうれしく、同じ民族として誇りをもった。世の中には、立派な人がおられるものです。死に直面した少年が、食べたいと言ったパイナップル。それを求めて、マイナス20℃の極寒の町を歩き回ったひとりの日本人看護師。淡々とつづられた文章から、優しさと命の尊さがあふれていた。読み終えて、実にさわやかな気分になった。これは、ぜひ現代の中高生にも読んで欲しい作品である。
2014年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェルノブイリの原発事故の後、ベルラーシ共和国で大変なことが起きていた。放射能の汚染地帯で、子どもの病気が多くなっていた。
甲状腺ガンの子どもや、白血病の子どもが増えた。
日本から駆けつけた医師が、救えなかった子どもの母親を訪ねた。母親には忘れられない思い出があった…
子どもの死という絶望の淵を乗り越え、感謝の言葉を伝える母親。
この世に無駄ないのちはない。この世にその人を覚えてくれる人がいる限り無駄な死もない。
人がモノのように扱われ、不安な未来に希望を見失いそうになっている現代の社会を生きる人々が大勢いる。
本当の幸せとは何か。すべて失って生きる価値を見い出せないなかでも、人間は幸せに生き続けることができる。
そんなことに気づかせてくれる、素敵な大人のための絵本に出会えたことに感謝している。
甲状腺ガンの子どもや、白血病の子どもが増えた。
日本から駆けつけた医師が、救えなかった子どもの母親を訪ねた。母親には忘れられない思い出があった…
子どもの死という絶望の淵を乗り越え、感謝の言葉を伝える母親。
この世に無駄ないのちはない。この世にその人を覚えてくれる人がいる限り無駄な死もない。
人がモノのように扱われ、不安な未来に希望を見失いそうになっている現代の社会を生きる人々が大勢いる。
本当の幸せとは何か。すべて失って生きる価値を見い出せないなかでも、人間は幸せに生き続けることができる。
そんなことに気づかせてくれる、素敵な大人のための絵本に出会えたことに感謝している。