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ベーシックインカム 単行本 – 2019/10/4

4.3 5つ星のうち4.3 45個の評価

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購入オプションとあわせ買い

遺伝子操作、AI、人間強化、VR、ベーシックインカム。
未来の技術・制度が実現したとき、人々の胸に宿るのは希望か絶望か。
美しい謎を織り込みながら、来たるべき未来を描いたSF本格ミステリ短編集。


日本語を学ぶため、幼稚園で働くエレナ。暴力をふるう男の子の、ある“言葉”が気になって――(「言の葉の子ら」 第70回推理作家協会賞短編部門ノミネート作)

豪雪地帯に取り残された家族。春が来て救出されるが、父親だけが奇妙な遺体となっていた。(「存在しないゼロ」)

妻が突然失踪した。夫は理由を探るため、妻がハマっていたVRの怪談の世界に飛び込む。(「もう一度、君と」)

視覚障害を持つ娘が、人工視覚手術の被験者に選ばれた。紫外線まで見えるようになった彼女が知る「真実」とは……(「目に見えない愛情」)

全国民に最低限の生活ができるお金を支給する政策・ベーシックインカム。お金目的の犯罪は減ると主張する教授の預金通帳が盗まれて――(「ベーシックインカム」)


【著者略歴】
井上真偽(いのうえ・まぎ)
神奈川県出身。東京大学卒業。
『恋と禁忌の述語論理』で第51回メフィスト賞を受賞してデビュー。
第2作『その可能性はすでに考えた』が、2016年度第16回本格ミステリ大賞の候補に選ばれる。
その続編『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』は、「2017本格ミステリ・ベスト10」の第1位となる。さらに「ミステリが読みたい!2017年版」『このミステリーがすごい! 2017年版』「週刊文春ミステリーベスト10 2016年」にもランクイン。2017年度第17回本格ミステリ大賞候補、「読者に勧める黄金の本格ミステリー」にも選ばれる。
同年、本作に収録されている「言の葉の子ら」が第70回日本推理作家協会賞短編部門の候補に。
2018年には『探偵が早すぎる』が滝藤賢一、広瀬アリス、水野美紀出演でドラマ化され話題となる。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2019/10/4)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/10/4
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087716791
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087716795
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 2 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 45個の評価

著者について

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井上真偽
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Society5.0が色々言われている昨今、こういう時代がやってくるのかなと思うと、コロナ禍でteamsだの何度のと言われる物について行かれていない自分にとっては、時代について行かれないだろうなと不安を感じないでいられませんでした。
2019年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編集として、このようなまとめ方(ネタバレになるので)は今までなかったのではないか。
個々の短編ももちろん、全体としての構成が新鮮であった。

ボリューム、文量はそこまでないので、読書に不慣れな人も気楽に読むことは可能。
短編のため、物語における舞台、設定は狭く、タッチもやや軽い印象もあるが、一度
読んで損はなかろう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実はタイトルを見て、かってに退屈だろうと思った(失礼)。おすすめリストに出で、紹介を見てSFミステリーだと知って購入したが、お、これなかなか面白い!フレッシュな感じ。 詳しくレビューしネタバレになってしまうけど...SF好きの読者にアピールする本だと思う。おすすめ。アマゾンのおすすめシステムに感謝したなぁ。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説作家さんらは、ドンデンストーリー描ける=マジスゲーな人たちって印象を私は持ってます。そんな人たちは最新技術をどう考えるのか?その見方の参考になる本でした
2020年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を買う前に、どこかのレビューで「まさに現代のグレッグイーガンだ!」と書かれていたのが気になって、本書を買うことにしました。ロボットが浸透することによって、ホンモノの価値はどうなるのか?というような小さな話ではありません。そこが素敵です。一貫しているテーマは、ロボット(や技術)によって、ヒトの常識が感受性がこんなふうに変わるのではないかということを提示しています。
2019年12月5日に日本でレビュー済み
なかなか楽しめるSF本です。

未来技術が人間に気持ちに及ぼす影響を、夢想しています。

AIとロボットがもっと進化して、ベーシックインカムが実現すると面白いかも、と思える一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
デビュー作より好き。
2019年10月27日に日本でレビュー済み
本書五番目の、表題作となった短編作品「ベーシックインカム」が一番良かったです。
本書唯一の「書き下ろし」です。

他の四編は、既出の短編。
それらの四編は、「ベーシックインカム」に登場する大学教授の言葉によると、
「近々人類史に起こる大きな変化」(192頁)を題材にした小説だとのこと。

「君が発表した四つの短編には、共通したテーマがあっただろう?」(190頁)

「人類史上過去類を見ない大テクノロジー革命の嵐が、今の社会常識や価値観・道徳観念に、どう影響を及ぼすか。君はその『人間の変わりよう』を、描きたかったんだ」(191頁)

「ベーシックインカム」の主人公「私」は、単行本を一冊も出していない小説家。
これまでに発表した「四つの短編」には、共通したテーマがあり、
連作短編のような形で互いに関連していると、教授(著者自身)はいうのです。

主人公の「私」を、著者の「井上真偽」さんに重ねてしまいたくなりました。
しかし、実際の「井上真偽」さんには、既に単行本が何冊もあり、
賞をもらった本もあるというのですから、重ねるのは無理のようです。

作品「ベーシックインカム」では、「私」は「女やもめ」(188頁)。
ちなみに、著者の「井上真偽」さんは、女性ですか? 
男の人みたいな気もするんですよね、他の短編からは。

「真偽(まぎ)」って、珍しい名前ですよね。まさか偽名じゃないですよね?

そして、「井上真偽」さんは、「東京大学卒業」とのこと。
わざわざ卒業大学を実名で出さなくても、いいのでは?
引けちゃう読者もいますよ、若干一名。

できれば、「東京大学卒業」はやめてほしい。劣等感から変にこだわるようですが。
<成績良好だったが、学費等、経済的理由から東京大学中退>くらいでどうですか?

経済学とか論理学とか、<何とか学>と小説中に出てくると、
うわー<東大出てないから>、この小説無理無理、となる読者、結構いますよ。

小説書きたかったから東大中退したんや、
東大卒業してないヤツの小説は読んでくれへんのか、
なんてたんか切ったほうが、気骨がありそうです。

嘘でいいから、そんな小説家であってほしい。
そのほうが、人生も小説も面白くなりそうです。

短編「ベーシックインカム」は、
自分の恩師の大学教授が技術革新の影響を受けて「人間として」どう変わったのか、
ベーシックな金銭感覚ではどう変わっていなかったか、
そんなことを優しいタッチでユーモラスに描いています。

著者は、自分がこの作品「ベーシックインカム」で描きたかったことを
教授の口と声を借りて、語っているように感じました。
(東大?)教授という肩書の人間として作品にしています。

前半部は、経済学の解説みたいで、とても感心しました。
ベーシックインカム(最低給付保障)についても、
簡潔な<前書き>のように切れがいい文章が綴られています。

後半部(218頁から)は、ありきたりのよくある推理小説風。
219頁の「図」は蛇足。文字だけの世界にしておいたほうが、謎っぽい。
謎は謎のままにしておいてほしかった。読者がそれぞれ勝手に推理しやすいように。

「私の犯罪の理由? それはもちろん――金だ。私には金が必要だった」(242頁)

あらら。教授の答えは、昔ながらの犯罪理由。読者は脱力してしまいました。
金はみんなにとって必要なものです。だからといって、やってはいけないことがある。

金のせいで、「信頼。誠意。敬愛。そういった尊くも美しい感情たちが今」(242頁)、
読者のこころの中からもドン引きしていくのを感じました。

本書表紙カバーの大森 望さんの言葉に、いま一度、感じ入りました。
「技術は革新されても人間の情は変わらない。驚くほどエモーショナルなミステリだ」

そうそう、「ベーシックインカム」って作品は、お金の話でしたね。
「お金目的の犯罪は減ると主張する教授の預金通帳が盗まれる」(本書の「裏表紙」より)
なんて皮肉なことでしょう。結末を読んで、<オチ>としては笑えて良かったと思います。

<人間の情は変わらないもの>という前提で、
ベーシックインカム(最低給付保障)政策だけでなく、新しい技術の開発も、
注意深く慎重に対応していく必要があるのでは、と思いました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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