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異国の客 (集英社文庫) 文庫 – 2009/8/20

4.0 5つ星のうち4.0 12個の評価

日々、発見し愉しみ思索する、フランス暮らし
パリの南50キロにある町フォンテーヌブローに移住した著者。異国の生活は愉しさと発見に満ち、同時にその視線をEUから世界の「文明とは何か」への思索へ導く。滞仏クロニクル。(解説/清水 徹)
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 集英社 (2009/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 248ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4087464687
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4087464689
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 12個の評価

著者について

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池澤 夏樹
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1945年、北海道生れ。埼玉大学理工学部中退。

二十代から世界各地を旅し、ギリシャ、沖縄、フランスで暮らす。現在は、札幌在住。公式サイトは[cafe impala]

http://www.impala.jp

1988年「スティル・ライフ」で芥川賞を受賞。詩、小説、随筆、翻訳(英・ギリシャ語)、書評と執筆は多岐にわたる。広く深い文学的教養と理系的知識を土台に、自然と人間の関わりについての示唆に富んだ作品を多く著している。

ワープロ原稿で芥川賞を受賞した初めて作家でもあり、9.11をきっかけに毎日メールマガジンを通じて意見を表明する(『新世紀へようこそ』に収録)など、早くからデジタル・メディアの活用に関心を持つ。2014年からは株式会社ボイジャーと共同で自身の著作の電子アーカイブ化にも取り組んでいる。

主な著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)『ハワイイ紀行』(JTB出版文化賞)『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)『すばらしい新世界』(芸術選奨文部科学大臣賞)『イラクの小さな橋を渡って』『憲法なんて知らないよ』『言葉の流星群』(宮沢賢治賞)『静かな大地』(親鸞賞)『パレオマニア』等。2003年、著作活動全般について司馬遼太郎賞、「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」の編纂で朝日賞を受賞。

東日本大震災の後は被災地に通い、『春を恨んだりはしない』『双頭の船』『アトミック・ボックス』を執筆。震災をきっかけに日本と日本人について思索したいとの思いから、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」に取り組み、2014年末から刊行開始。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
12グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
生活をしてみて感じたこと、改めて日本人と比べることによりわかったことなどを、自由に書いているのが、私にとっても心に響いた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月12日に日本でレビュー済み
地域経なんかを勉強しています。

そんな見解で読むと、フランスの文化なんかがとても勉強になります。
デモって、海外のニュース見るとき冷めた目で見ていたけど、
とっても熱のある、人間味のある大切な意思表示なのかもしれない。
常識人は、そんな意見表明の表し方はしないよ。なんて思っていたけど、
人を集める、人に訴えるために看板作るって、声を上げるって、大事なことなのかもしれないと思った。

アスパラが食べたくなったりもするし、
やっぱり、夏樹さんの本は、
言葉の美しさも、内容の新鮮さも含めて
私には魅力的。

声にだして読みたくなる美しさだ
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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