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ブルボンの封印 上 (集英社文庫) 文庫 – 2007/12/14
藤本 ひとみ
(著)
この商品はセット買いができます
『ブルボンの封印(集英社文庫) 上下巻セット』 こちらをチェック
壮麗な歴史ロマン。
あれをイングランドへ…。ルイ13世の遺した謎の遺言。仮面をつけたまま長く牢獄に繋がれた男がいたという鉄化面伝説とは? ブルボン王朝を揺るがす恋と陰謀の大スキャンダルを描く会心の力作。
あれをイングランドへ…。ルイ13世の遺した謎の遺言。仮面をつけたまま長く牢獄に繋がれた男がいたという鉄化面伝説とは? ブルボン王朝を揺るがす恋と陰謀の大スキャンダルを描く会心の力作。
- 本の長さ456ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2007/12/14
- ISBN-104087462439
- ISBN-13978-4087462432
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2007/12/14)
- 発売日 : 2007/12/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 456ページ
- ISBN-10 : 4087462439
- ISBN-13 : 978-4087462432
- Amazon 売れ筋ランキング: - 879,179位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて読んだのは15年以上まえだが、改めて読んでも面白いので購入した。
2007年5月10日に日本でレビュー済み
10代の頃、コバルトシリーズで著者の本をかなり読みましたが、モチーフ、人物の動き等はそれを思い出させるものがあり、見事にはまってしまいました。
著者はティーンエージャー向けの本はもう書かないと宣言していらっしゃいますが、当時の最新作はまさにこの話の元になったようなものもあり、懐かしく読みました。
女性向けの本だと思います。
著者はティーンエージャー向けの本はもう書かないと宣言していらっしゃいますが、当時の最新作はまさにこの話の元になったようなものもあり、懐かしく読みました。
女性向けの本だと思います。
2023年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品そのものは予定通りに到着したが、
購入した「非常に良い」という評価の本の数冊はに点々とシミが付いており、非常に良くなかった。
購入した「非常に良い」という評価の本の数冊はに点々とシミが付いており、非常に良くなかった。
2004年6月12日に日本でレビュー済み
とても面白かったです。
舞台はフランス。ルイ14世治世の時代のお話です。
捨て子として育ったマリエールや彼女を拾ったジェームズの出生の秘密や彼らを取り巻く人々の運命や恋を、
歴史上実在した人物を上手に盛り込みながら綺麗にまとめています。
私は1冊になってたハードカバーで読んだのですが、一気に読破!
続きが気になって途中でやめられませんでした。
フランス史上最大の謎となってる『鉄仮面』も出てきます。
この作者さんはフランスの歴史に精通されてるらしく、さすがだな~と思いました。
舞台はフランス。ルイ14世治世の時代のお話です。
捨て子として育ったマリエールや彼女を拾ったジェームズの出生の秘密や彼らを取り巻く人々の運命や恋を、
歴史上実在した人物を上手に盛り込みながら綺麗にまとめています。
私は1冊になってたハードカバーで読んだのですが、一気に読破!
続きが気になって途中でやめられませんでした。
フランス史上最大の謎となってる『鉄仮面』も出てきます。
この作者さんはフランスの歴史に精通されてるらしく、さすがだな~と思いました。
2016年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主役より脇役達に魅力があるお話のような気がしますが、私は歴史も好きなので楽しく読めました。
2014年8月8日に日本でレビュー済み
悲しかな、ところどころ歴史的検証などが曖昧だったり当時の文化について無知なところが目立つ。例えば「真っ白なウエディングドレス」というのは当時はありませんよ!と著者ご本人にお伝えしたい。他にもところどころ⁇となるところがあり過ぎます。この時代に精通している方が読むとイライラするかもしれません。ストーリーとしては昼メロの入ったミステリーという感じでその点は面白かったです。
2013年4月15日に日本でレビュー済み
舞台はフランス、ブルボン王朝の黄金期。
若かりしルイ14世が宰相マザランの死をきっかけに親政をはじめ絶対王政へとのぼりつめるきっかけを描いた小説です。
まあ鉄仮面のエピソードはデュマの受け売りということで、ルイと双子の兄の確執に複雑な家庭で育った姉妹を絡み合わせて恋愛テイストを盛り込んで出来上がってます。
主人公はマリエールという姉妹の姉に当たる方でした。
夢と焼印に導かれて自分を探す旅にでたところでルイとばったり出会って恋をされ。
でも実はマリエールには幼馴染のジェームズという想い人がいたが、それがなぜかルイとそっくりだった。
離れて生死もわからないジェームズと、ひたむきに彼女を求めるルイのあいだで心が揺れるさまをクローズアップしています。
ラストが意外と言えば意外だったけど、とり方によっては都合よくいらない者を片付けてハッピーエンドに持っていった感もあり。
あと登場人物が年齢低めなのもあり、人間の厚みにはデュマに遠く及ばずで。
単純に恋愛小説と思って一気に読み通しました。
若かりしルイ14世が宰相マザランの死をきっかけに親政をはじめ絶対王政へとのぼりつめるきっかけを描いた小説です。
まあ鉄仮面のエピソードはデュマの受け売りということで、ルイと双子の兄の確執に複雑な家庭で育った姉妹を絡み合わせて恋愛テイストを盛り込んで出来上がってます。
主人公はマリエールという姉妹の姉に当たる方でした。
夢と焼印に導かれて自分を探す旅にでたところでルイとばったり出会って恋をされ。
でも実はマリエールには幼馴染のジェームズという想い人がいたが、それがなぜかルイとそっくりだった。
離れて生死もわからないジェームズと、ひたむきに彼女を求めるルイのあいだで心が揺れるさまをクローズアップしています。
ラストが意外と言えば意外だったけど、とり方によっては都合よくいらない者を片付けてハッピーエンドに持っていった感もあり。
あと登場人物が年齢低めなのもあり、人間の厚みにはデュマに遠く及ばずで。
単純に恋愛小説と思って一気に読み通しました。
2005年12月13日に日本でレビュー済み
17世紀フランスを舞台にした、女性が主人公の冒険活劇。
太陽王で知られるルイ14世に実は兄弟がいて、フランスの正当な王位継承者は・・・というストーリーはまさに「鉄仮面伝説」のそれ。「鉄仮面伝説」を藤本ひとみが描くとこうなる、という作品だ。
読んでみてまさに少女マンガ的、宝塚にぴったりの美男美女のストーリーと感じられたが、すでにコミックにも、宝塚の舞台にも取り上げられているらしい・・・。
中世西欧を舞台にした歴史小説では佐藤賢一と並ぶ著者の作品、宝塚風の部分がOKなら十分楽しめる。
太陽王で知られるルイ14世に実は兄弟がいて、フランスの正当な王位継承者は・・・というストーリーはまさに「鉄仮面伝説」のそれ。「鉄仮面伝説」を藤本ひとみが描くとこうなる、という作品だ。
読んでみてまさに少女マンガ的、宝塚にぴったりの美男美女のストーリーと感じられたが、すでにコミックにも、宝塚の舞台にも取り上げられているらしい・・・。
中世西欧を舞台にした歴史小説では佐藤賢一と並ぶ著者の作品、宝塚風の部分がOKなら十分楽しめる。