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辺境の怪書、歴史の驚書、ハードボイルド読書合戦 (集英社文庫) 文庫 – 2020/10/21
購入オプションとあわせ買い
ディープな8+1タイトル
文庫版で追加!『姦通裁判』秋山晋吾
面白い本を読んだら誰かと語り合いたい! バットゥータ『大旅行記』から町田康『ギケイキ』まで。ディープな本を辺境作家と歴史家が読んで語り合った読書会の記録。片や自らの体験から、片や学問的な視点から、内容への考察が加えられ、対象の本の魅力が再発見されていく。知的好奇心が刺激され読書への興味が膨れ上がる、興奮に満ちた一冊。文庫化にあたり新たに読書会を行い、一章を追加。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2020/10/21
- 寸法10.5 x 1.4 x 15.2 cm
- ISBN-104087441687
- ISBN-13978-4087441680
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2020/10/21)
- 発売日 : 2020/10/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4087441687
- ISBN-13 : 978-4087441680
- 寸法 : 10.5 x 1.4 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 230,008位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1966年、東京都八王子市生まれ。ノンフィクション作家。
早稲田大学探検部在籍時に書いた『幻獣ムベンベを追え』(集英社文庫)をきっかけに文筆活動を開始。
「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」がモットー。アジア、アフリカなどの辺境地をテーマとしたノンフィクションや旅行記のほか、東京を舞台にしたエッセイや小説も多数発表している。
1992-93年にはタイ国立チェンマイ大学日本語科で、2008-09年には上智大学外国語学部で、それぞれ講師を務める。
主な著書に『アヘン王国潜入記』『巨流アマゾンを遡れ』『ミャンマーの柳生一族』『異国トーキョー漂流記』『アジア新聞屋台村』『腰痛探検家』(以上、集英社文庫)、『西南シルクロードは密林に消える』『怪獣記』(講談社文庫)、『イスラム飲酒紀行』(扶桑社)、『未来国家ブータン』(集英社)など。
『ワセダ三畳青春記』(集英社文庫)で第一回酒飲み書店員大賞を受賞。
『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)で第35回講談社ノンフィクション賞を受賞。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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この手のジャンルに興味が無くても、グイグイ読ませてくれます。
高野秀行氏は大学4年で「幻の怪獣ムベンベを追え」でデビューし、次に「アマゾンの船旅」も出版されて、順風満帆と「勘違い(?)」したそうです。その後、多くの書籍を出版しますが、「、、、一生懸命格調高いものを書こうと努力したんですけど、そっちの方にはついぞいかなかった」と語っております。
清水氏は上述の二人の師との出逢いが人生での幸運であったそうですが、高野氏は師となる人物には逢わず、自身が迷走したのはそのためではないか、といささか残念そうに記しています。
二人が語る室町時代、各国の社会事情、法律、辺境での掟、食物、など多岐にわたる多くの話題・議論は大変に面白いものですが、評者には人との出逢いについての部分が大いに参考になりました。
ふたりは読書をしてるだけなのに、1冊目と同じく、別世界に案内してくれます。
アフリカ、昔のインド、古代日本、室町時代。
清水先生のその時代がどんな時代だったかの説明と、高野さんの「こないだ行ったアフリカでね…」みたいな話で、ありありとその時代のその国の情景を目に浮かばせるという、なぞの能力があるすごい本です。第3弾もつよくつよく希望します!!
次はおいしいもの対談とかどうかな…。食べながらいろんな国と時代を解説するの。
ここに載っている本はひとつも読んだ事ないけど(ほぼ読めなそう)
どの章も楽しく読むことが出来ました。
お二人の知識と考えの広さ、深さに脱帽です。
もし時折出てくる高野さんのソマリ人の例えがサラーッと流れてしまった方は、ぜひ「謎の独立国家ソマリランド」をお読みください。
すごくこの本の内容が入ってきやすくなると思います。