いつも坂口恭平さんの本を読んで思う感想ですが、
今回も最高でした
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モバイルハウス 三万円で家をつくる (集英社新書) 新書 – 2013/8/21
坂口 恭平
(著)
「動く家」を建てたら、違う”生きかた”が見えてきた。
「独立国家」の原点!
路上生活者の老人から啓示を受け、ノウハウを学んだ著者は、予算三万円足らずで「移動できる家=モバイルハウス」をつくりあげた。
およそ二畳間大のモバイルハウスは、思いのほか、快適な空間だった。そして、土地とは何か、家とは何か、住むとはどういう営みなのか……等々、根源的な思考をうながしてきた。それは、小さいけれど壮大な、社会実験の装置だったのである。
前著『独立国家のつくりかた』で提示された「一人で国をつくる」という思想は、「一人で家をつくる」という実践から生まれた。著者の原点を余すところなく開示する、痛快なドキュメント。
[著者情報]
坂口恭平(さかぐち きょうへい)
一九七八年熊本県生まれ。作家、建築家、絵描き、踊り手、歌い手。早稲田大学理工学部建築学科卒業。『〇円ハウス』(リトルモア)、『隅田川のエジソン』(幻冬舎文庫)、『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)、『思考都市』(日東書院本社)、『幻年時代』(幻冬舎)など著書多数。
「独立国家」の原点!
路上生活者の老人から啓示を受け、ノウハウを学んだ著者は、予算三万円足らずで「移動できる家=モバイルハウス」をつくりあげた。
およそ二畳間大のモバイルハウスは、思いのほか、快適な空間だった。そして、土地とは何か、家とは何か、住むとはどういう営みなのか……等々、根源的な思考をうながしてきた。それは、小さいけれど壮大な、社会実験の装置だったのである。
前著『独立国家のつくりかた』で提示された「一人で国をつくる」という思想は、「一人で家をつくる」という実践から生まれた。著者の原点を余すところなく開示する、痛快なドキュメント。
[著者情報]
坂口恭平(さかぐち きょうへい)
一九七八年熊本県生まれ。作家、建築家、絵描き、踊り手、歌い手。早稲田大学理工学部建築学科卒業。『〇円ハウス』(リトルモア)、『隅田川のエジソン』(幻冬舎文庫)、『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』(講談社現代新書)、『思考都市』(日東書院本社)、『幻年時代』(幻冬舎)など著書多数。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2013/8/21
- 寸法10.6 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104087207013
- ISBN-13978-4087207019
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2013/8/21)
- 発売日 : 2013/8/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4087207013
- ISBN-13 : 978-4087207019
- 寸法 : 10.6 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 217,081位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 458位集英社新書
- - 1,567位コミュニティ (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年10月16日に日本でレビュー済み
市民農園にモバイルハウスをおいて家賃400円で住むって発想が凄い。ロシアのダーチャみたいだと思いました。住宅にお金をかけないで済むようになれば都市部のワーキングプアの問題もかなり解決されるんじゃないだろうか。防犯面とか問題もあるけど自由な発想と行動に敬意を示したい。
2016年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか、現実的には無いようではありますが一つの選択肢の方もいらっしゃると思えました。
2020年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は文系だったが、幼い頃から工学部に憧れていた。例えば、日用大工など。彼にふさわしいではないか?ソーラーパネルで電源が取れるとか書いてあるけど、実際には微妙な感じ。元が取れるかどうかはあくまでも趣味の範囲だ。
2017年5月3日に日本でレビュー済み
家は3万円で作れる。家という固定化された概念から解き放ち、今からの生き方を教えてくれる本。
2015年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分と「ロビンソン」の二人で開発し作り上げたように書いてあるが、海外ではすでに多数存在しており、実際に自動車で牽引して移動できるものもあり、特に目新しいものではない。国内においても同様のことをしている人もいるので、すんなりと読み進めることができなかった。
確かに家は高いが、当然安全料も含まれている。三匹の子豚のわらの家と煉瓦の家を比べればわかっていただけると思う。
土地の所有についても明治以降と書いてあった。しかし江戸時代から田んぼを耕してきた人たちの、先祖代々所有する田んぼに対する思いは、農業を営んでいない者には理解しがたいほど重いものがある。
電気や水などのインフラに対する基本料金も、本州の住民も離島の住民も等しく使えるように整備されたインフラのためであり、燃料電池などが各家庭に装備されるまでは仕方がないことではないか。
とにかく社会に対する批判ばかりで、読むのであれば 高村友也著「Bライフ」をお勧めする。
確かに家は高いが、当然安全料も含まれている。三匹の子豚のわらの家と煉瓦の家を比べればわかっていただけると思う。
土地の所有についても明治以降と書いてあった。しかし江戸時代から田んぼを耕してきた人たちの、先祖代々所有する田んぼに対する思いは、農業を営んでいない者には理解しがたいほど重いものがある。
電気や水などのインフラに対する基本料金も、本州の住民も離島の住民も等しく使えるように整備されたインフラのためであり、燃料電池などが各家庭に装備されるまでは仕方がないことではないか。
とにかく社会に対する批判ばかりで、読むのであれば 高村友也著「Bライフ」をお勧めする。
2015年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家を作ると言いながら作り方には殆ど触れていません。作る方法を期待するなら買わないほうがいいです。
家とはなにか、家をたてることとはどういうことかについて著者が自分で小さな家を立てながら考えたことをまとめた本と考えたほうがいいと思います。ただその到達点が安い市民活動家程度というのが星を下げている理由です。
家とはなにか、家をたてることとはどういうことかについて著者が自分で小さな家を立てながら考えたことをまとめた本と考えたほうがいいと思います。ただその到達点が安い市民活動家程度というのが星を下げている理由です。
2013年9月28日に日本でレビュー済み
中坊が動画でモバイルハウスをみて作ってみたいと言うので購入しました。
読んでるとワクワクします(o^^o)
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