シリーズ21作目。
多方向からの敵の再登場に加え、今後の展開に影響しそうな新キャラも登場。
シルヴァンフォード家も絡んだプリンスの宿命を背負うエドガーと、“予言者の許婚”
としての本当の役割も不明なまま、自分に課せられた衝撃の運命を知ったリディア。
根本問題は何一つ解決していないばかりかトラブルは増えていく一方で、爽やかな表紙
とは対照的に、今後の火種となる問題が浮き彫りになった本作です。
そんな不安だらけの二人の未来ですが、出逢いから結婚まで様々な障害を乗り越え、
お互いを想う気持ちと強固な絆があれば、何があっても乗り越えていける。
・・・かと思いきや、夫婦として歩き始めたばかりの二人は、精神的にもまだまだ未熟。
お互いを深く想うからこそのすれ違いに悩まされる場面も。
大抵の物語は、結婚=ハッピーエンドですが、この二人の場合は将来を誓ったことで、
お互いの宿命を自分自身も背負うことになり、恋人同士の時にはない重みがあります。
まだまだ先の見えない本シリーズですが、番外編的な前作とは異なり、本筋に戻った本作。
今後の展開からますます目が離せません!
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伯爵と妖精 白い翼を継ぐ絆 (コバルト文庫) 文庫 – 2009/10/30
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購入オプションとあわせ買い
僕に運命、感じているんだろう…?
メースフィールド公爵のカントリーハウスに招かれたエドガーとリディアは、シルヴァンフォード公爵家の唯一の生き残り、キャスリーンに遭遇。キャスリーンはエドガーに意味ありげな視線を…!?
メースフィールド公爵のカントリーハウスに招かれたエドガーとリディアは、シルヴァンフォード公爵家の唯一の生き残り、キャスリーンに遭遇。キャスリーンはエドガーに意味ありげな視線を…!?
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2009/10/30
- 寸法10.5 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-104086013452
- ISBN-13978-4086013451
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2009/10/30)
- 発売日 : 2009/10/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4086013452
- ISBN-13 : 978-4086013451
- 寸法 : 10.5 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,049,295位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
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2009年11月5日に日本でレビュー済み
今回は素晴らしい勢いで物語が展開します。
キャスリーンという女性によってエドガーとリディアはまたもすれ違う。
エドガーの過去に関わる問題があり。
リディアが可哀想な展開あり。
だけどちゃんとリディアに味方がいる救いある話でした。
そして予言者にまつわることの衝撃的事実が明かされます。
それによってラブラブ夫婦の今後に暗雲が立ちこめます。
気になるこの続きが出るまで間が開くっぽいです。
ケリーとニコとレイヴンがかなり良い味出しています。
キャスリーンという女性によってエドガーとリディアはまたもすれ違う。
エドガーの過去に関わる問題があり。
リディアが可哀想な展開あり。
だけどちゃんとリディアに味方がいる救いある話でした。
そして予言者にまつわることの衝撃的事実が明かされます。
それによってラブラブ夫婦の今後に暗雲が立ちこめます。
気になるこの続きが出るまで間が開くっぽいです。
ケリーとニコとレイヴンがかなり良い味出しています。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
妖精の国に領地をもつ青騎士伯爵を名乗るエドガーと
妖精博士のリディアは、想い合って結婚した。
ところが新婚生活を始めた二人の前に、とある女性が現れ。。。
ここのところ二人の新婚生活に重点をおいた、あまめのお話が続いていましたが
今回はお話が本筋に戻り、また因縁の対決に戻りました。
冒頭で、エドガーのことを運命の人だと思い込む少女が現れた時は
いつものことって感じで見ていたのですが、
この少女はこれまでの少女とは異なり、エドガーも無視できない「運命」を握っています。
プリンスと対抗するため、青騎士伯爵として生きることを選んだエドガーの過去への想い、
リディアと「予言者」とのつながり。
二人の出自にからむ運命が動き出し、新たに不安な影が動き出しています。
こんなにお互いを思い合っていて、結婚もして、
周囲にも認められつつあるのに、それでも二人の気持ちも揺れ動く。
それもまた、お互いを想い合っているからで。
なんだか切なくて、でもますます続きが楽しみになりました。
妖精博士のリディアは、想い合って結婚した。
ところが新婚生活を始めた二人の前に、とある女性が現れ。。。
ここのところ二人の新婚生活に重点をおいた、あまめのお話が続いていましたが
今回はお話が本筋に戻り、また因縁の対決に戻りました。
冒頭で、エドガーのことを運命の人だと思い込む少女が現れた時は
いつものことって感じで見ていたのですが、
この少女はこれまでの少女とは異なり、エドガーも無視できない「運命」を握っています。
プリンスと対抗するため、青騎士伯爵として生きることを選んだエドガーの過去への想い、
リディアと「予言者」とのつながり。
二人の出自にからむ運命が動き出し、新たに不安な影が動き出しています。
こんなにお互いを思い合っていて、結婚もして、
周囲にも認められつつあるのに、それでも二人の気持ちも揺れ動く。
それもまた、お互いを想い合っているからで。
なんだか切なくて、でもますます続きが楽しみになりました。
2009年10月30日に日本でレビュー済み
この一ヶ月で既刊20冊を読んだ新参者のファンです。
近刊三冊が伯爵夫妻の薔薇色モードだったので、この巻の、本筋の重〜い内容にガーンとやられました・・・。ダメージ大きいです。
ダイアナの地図を解読して、エドガーの実家?シルヴァンフォード領近くでイブラゼルへの船を探す、と同時にシルヴァンフォード縁の令嬢キャスリーンがエドガーに近づく。縁続きの女性に、リディアに対してヘマな対応をしてしまうエドガー。そしてリディアにもマッキール家の予言者が!。もう、ほんとに二人のすれ違いが切ない。今までの恋人モードのすれ違いでなく、大人の夫婦のすれ違い・・・。もう!エドガー!こういう時こそアナタがしっかりしなくちゃ!。
読者としては、あいかわらず谷先生の二転三転四転に翻弄されっ放し。二人のいつものようなLOVEシーンに安心したのもつかの間、未来に暗雲垂れ込める、というか。このままの状態で「次回は少し後」なんて書かれてしまうと、読むんじゃなかったと後悔したり(苦笑)。
青騎士伯爵家としての二人、シルヴァンフォードへのエドガーの思い、ユリシスの動き、予言者の出現等、話はまだとっかかり部分のようにも思えます。このシリーズこれから何年、何冊続くんだろうか・・・・。妖精国としてのストーリーも気になるけれど、はやく二人に幸せになって欲しい!愛読者本にあった「子沢山の家庭を作ること」っていう希望が叶うよう、願ってやみません。
近刊三冊が伯爵夫妻の薔薇色モードだったので、この巻の、本筋の重〜い内容にガーンとやられました・・・。ダメージ大きいです。
ダイアナの地図を解読して、エドガーの実家?シルヴァンフォード領近くでイブラゼルへの船を探す、と同時にシルヴァンフォード縁の令嬢キャスリーンがエドガーに近づく。縁続きの女性に、リディアに対してヘマな対応をしてしまうエドガー。そしてリディアにもマッキール家の予言者が!。もう、ほんとに二人のすれ違いが切ない。今までの恋人モードのすれ違いでなく、大人の夫婦のすれ違い・・・。もう!エドガー!こういう時こそアナタがしっかりしなくちゃ!。
読者としては、あいかわらず谷先生の二転三転四転に翻弄されっ放し。二人のいつものようなLOVEシーンに安心したのもつかの間、未来に暗雲垂れ込める、というか。このままの状態で「次回は少し後」なんて書かれてしまうと、読むんじゃなかったと後悔したり(苦笑)。
青騎士伯爵家としての二人、シルヴァンフォードへのエドガーの思い、ユリシスの動き、予言者の出現等、話はまだとっかかり部分のようにも思えます。このシリーズこれから何年、何冊続くんだろうか・・・・。妖精国としてのストーリーも気になるけれど、はやく二人に幸せになって欲しい!愛読者本にあった「子沢山の家庭を作ること」っていう希望が叶うよう、願ってやみません。