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本が紡いだ五つの奇跡 (講談社文庫) 文庫 – 2024/3/15
森沢 明夫
(著)
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仕事に行きづまった編集者の津山は、本当に作りたい本を作るため、かつて自分が救われた小説の著者、涼元マサミに新作を依頼する。
そうして生まれた作品が、娘と縁が切れそうだった涼元から、余命宣告された装丁家、心に傷を抱えた書店員、そして自分の時間が止まっていた読者まで、みんなの人生を動かす。
本を愛するすべての人に!
本が生まれて、読者へとつながる「本に関わった五人の奇跡」を描く、感動の物語。
そうして生まれた作品が、娘と縁が切れそうだった涼元から、余命宣告された装丁家、心に傷を抱えた書店員、そして自分の時間が止まっていた読者まで、みんなの人生を動かす。
本を愛するすべての人に!
本が生まれて、読者へとつながる「本に関わった五人の奇跡」を描く、感動の物語。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2024/3/15
- 寸法10.6 x 1.8 x 14.8 cm
- ISBN-104065346347
- ISBN-13978-4065346341
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商品の説明
著者について
森沢 明夫
1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で作家デビュー。14年『虹の岬の喫茶店』が映画化されて話題になる。小説に『夏美のホタル』(16年映画化)『癒し屋キリコの約束』(15年テレビドラマ化)『きらきら眼鏡』(18年映画化)『エミリの小さな包丁』『ぷくぷく』『恋する失恋バスツアー』『雨上がりの川』『青い孤島』など、エッセイに『あおぞらビール』『森沢カフェ』など著書多数。
1969年千葉県生まれ、早稲田大学卒業。2007年『海を抱いたビー玉』で作家デビュー。14年『虹の岬の喫茶店』が映画化されて話題になる。小説に『夏美のホタル』(16年映画化)『癒し屋キリコの約束』(15年テレビドラマ化)『きらきら眼鏡』(18年映画化)『エミリの小さな包丁』『ぷくぷく』『恋する失恋バスツアー』『雨上がりの川』『青い孤島』など、エッセイに『あおぞらビール』『森沢カフェ』など著書多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2024/3/15)
- 発売日 : 2024/3/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4065346347
- ISBN-13 : 978-4065346341
- 寸法 : 10.6 x 1.8 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,694位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 145位講談社文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本が出来るまでに関わる人の思いや背景を知るほど本って面白い!と再認識しました。
一冊の本をきっかけにいくつもの奇跡が書かれていますが、私は本に出会った゛その後゛こそ彼らに奇跡と思えるような事が待っているんじゃないかと思います。
一冊の本をきっかけにいくつもの奇跡が書かれていますが、私は本に出会った゛その後゛こそ彼らに奇跡と思えるような事が待っているんじゃないかと思います。
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優しく丁寧に生きてく森沢さんのまた良いほんですね!今回も繋がりが垣間見えて嬉しかったです。
2021年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
森沢明夫さんの作品は全て読んで来ました。今回も森沢ワールドにすっかり引き込まれ一気に読了。いつもながら美しい自然描写と「うふふ」な場面があり大変穏やかな読了感ある作品でした。
2021年10月25日に日本でレビュー済み
編集者、小説家、ブックデザイナー、書店員、読者など、本に関わる人々がそれぞれの想いを繋いでいくことでできあがった渾身の物語だった。
小説家の涼元マサミが書き上げた、知性と優しさ、遊び心と友情、飛びぬけた行動力を武器に理不尽や不条理に立ち向かっていく少女の物語に、多くの人間が感銘を受け影響され、新たな行動を起こし、縁を紡いでいく。
「わたしの人生は、雨宿りをする場所じゃない。土砂降りのなかに飛び込んで、ずぶ濡れを楽しみながら、思い切り遊ぶ場所なんだよ。あなただって、本当はそうしたいんでしょ?」
「いつでも、何があっても、君は一人じゃない。たとえ、大切な人と会えなくなる日が来たとしても、心はちゃんと寄り添っているし、想いは君とつながっている」
作者の深くて、痛くて、苦しい想いが読者の胸を揺さぶり、自分は一人じゃないと気付いて愛で満たされていく、そんな心に残る優しい物語の内容が胸に響いた。
個人的には第三章のブックデザイナー青山哲也の章がもっとも印象に残った。
余命がわずかなことを妻に隠していた男の苦悩と葛藤が見事に描かれていたし、妻にそれを打ち明ける場面や、今までのふつうがすごく幸せだったから、これからもふつうでいたいと訴える妻とのやりとりは泣けて、本当に愛おしく感じられた。
他にも印象に残った言葉を以下に抜粋。
・誰の心にもあるもやもやした感情とか、胸が痛くなるほどの悲しみとか、そういう本来は受け入れたくない感情を、素直に自分の中にあるって認めて、味わって、それをまっすぐに物語に落とし込んでいくことが大事
・人生の選択肢には正解なんてないけど、でも、いつか、その選択が正解だったって、胸を張れるように生きること。そういう生き方こそがきっと正解なんだってさ。
小説家の涼元マサミが書き上げた、知性と優しさ、遊び心と友情、飛びぬけた行動力を武器に理不尽や不条理に立ち向かっていく少女の物語に、多くの人間が感銘を受け影響され、新たな行動を起こし、縁を紡いでいく。
「わたしの人生は、雨宿りをする場所じゃない。土砂降りのなかに飛び込んで、ずぶ濡れを楽しみながら、思い切り遊ぶ場所なんだよ。あなただって、本当はそうしたいんでしょ?」
「いつでも、何があっても、君は一人じゃない。たとえ、大切な人と会えなくなる日が来たとしても、心はちゃんと寄り添っているし、想いは君とつながっている」
作者の深くて、痛くて、苦しい想いが読者の胸を揺さぶり、自分は一人じゃないと気付いて愛で満たされていく、そんな心に残る優しい物語の内容が胸に響いた。
個人的には第三章のブックデザイナー青山哲也の章がもっとも印象に残った。
余命がわずかなことを妻に隠していた男の苦悩と葛藤が見事に描かれていたし、妻にそれを打ち明ける場面や、今までのふつうがすごく幸せだったから、これからもふつうでいたいと訴える妻とのやりとりは泣けて、本当に愛おしく感じられた。
他にも印象に残った言葉を以下に抜粋。
・誰の心にもあるもやもやした感情とか、胸が痛くなるほどの悲しみとか、そういう本来は受け入れたくない感情を、素直に自分の中にあるって認めて、味わって、それをまっすぐに物語に落とし込んでいくことが大事
・人生の選択肢には正解なんてないけど、でも、いつか、その選択が正解だったって、胸を張れるように生きること。そういう生き方こそがきっと正解なんだってさ。
2021年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品は、この本に携わった人たちの熱い思いを、「編集者」、「小説家」、「ブックデザイナー」、「書店員」、そして「読者」ヘとバトンを繋いでいくオムニバスです。
立場や環境の違いがあれども、それぞれの人たちの本に対する温かな気持ちは伝わってくる。その違いや対峙を比較しながら読むのが面白い。特に、本を作成する立場の人たちの「編集者」、「小説家」、「ブックデザイナー」の章がいい。作品作りへの細やかな心情がよく描けていると思う。
立場や環境の違いがあれども、それぞれの人たちの本に対する温かな気持ちは伝わってくる。その違いや対峙を比較しながら読むのが面白い。特に、本を作成する立場の人たちの「編集者」、「小説家」、「ブックデザイナー」の章がいい。作品作りへの細やかな心情がよく描けていると思う。