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薔薇のなかの蛇 (講談社文庫) 文庫 – 2023/5/16

4.3 5つ星のうち4.3 212個の評価

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可憐な「百合」から、妖美な「薔薇」へ。
変貌する少女。呪われた館の謎。
「理瀬」シリーズ最新長編!

英国へ留学中のリセ・ミズノは、友人のアリスから「ブラックローズハウス」と呼ばれる薔薇をかたどった館のパーティに招かれる。
そこには国家の経済や政治に大きな影響力を持つ貴族・レミントン一家が住んでいた。
美貌の長兄・アーサーや、闊達な次兄・デイヴらアリスの家族と交流を深めるリセ。
折しもその近くでは、首と胴体が切断された遺体が見つかり「祭壇殺人事件」と名付けられた謎めいた事件が起きていた。
このパーティで屋敷の主、オズワルドが一族に伝わる秘宝を披露するのでは、とまことしやかに招待客が囁く中、悲劇が訪れる。
屋敷の敷地内で、真っ二つに切られた人間の死体が見つかったのだ。さながら、あの凄惨な事件をなぞらえたかのごとく。



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商品の説明

著者について

恩田 陸
宮城県生れ。早稲田大学卒。

1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木賞と第14回本屋大賞を受賞。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2023/5/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/5/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 352ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065314593
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065314593
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.5 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 212個の評価

著者について

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恩田 陸
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1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。

1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。

ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
212グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月4日に日本でレビュー済み
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理瀬シリーズ!!泣きそうです!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年9月24日に日本でレビュー済み
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シリーズものと知らず、館ものの、ゴシックミステリと思って読んだ。冒頭で、ヨハンと名乗る人物が出て来て、? となったが、猟奇的殺人が発生してからは、連続殺人事件として、面白く読んだ。アーサーと言う人物の視点で、癖のある登場人物が描かれ、その中に出て来るヒロイン「理瀬」は、謎めいた美少女で、異彩を放っている。比較的理性的でまともな人間として。

  話が進み、馬鹿なフリをして、アーサーに盗聴器を仕掛ける美女スパイなど、大いに楽しめる。派手な連続殺人だけど、ミステリと言うより、スパイ小説のようだった。何だかスッキリしない、解決だったし。

  結局「理瀬」や「ヨハン」の事を知らないと、単体では面白味が半減。せっかくのスリリングでミステリアスな話なのに、残念。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレなので詳しくは書きませんが、犬が好きな方は読まない方がいいかもしれません。描写は少なめです。

以下は小説の感想です。
17年ぶりの理瀬シリーズが配信されるとのことで、12時から読んでいました。途中、とても怖くなったのでホラーが平気でない方は深夜に読むのはあまりおすすめはしません。2時間くらいで読み終わりますが、眠れなくなります。
今までの理瀬シリーズは大半が理瀬の視点で描かれていますが、今回はアーサーという青年の視点が大部分です。
ちょくちょく理瀬視点もありますが、今までに比べたらとても少ないです。

今回理瀬は美しく気品もあるミステリアスな女性として描かれています。アーサーの目を通してみても、やはり彼女は魅力的に映っているようです。
遺跡の中で猟奇殺人が起こり、ブラックローズハウスでも同じような殺人が起こり、訪れた客人たちは混乱と恐怖の中に突き落とされるお話なんですが、ミステリーとして読者も混乱と恐怖の坩堝に突き落としてくれました。
所々伏線もあり、ミスリードもあり、さすが恩田陸と言いたくなるようなミステリーでした。

麦の海に沈む果実は舞台が舞台なので幻想的な雰囲気でした。黄昏の百合の骨は白百合の館と呼ばれる家が舞台で、麦の海に〜よりは現実的なお話になっていました。そして今作はまるで神原恵弥シリーズのような現実的なお話になってきているイメージです。そしてアリス・レミントンは神原恵弥シリーズのブラックベルベットで少し出てきています。ということはいつか二人が出てくるのだろうか…なんて楽しい妄想をしています。

今回理瀬は少し大人になっていて、麦の海に〜ではまだ早いと言っていたスカートとパールを身に付けた姿で出てきます。貴族のパーティーに招かれたからという理由ももちろんあるのでしょうが、もうそんな年になったのかと少し感慨深くなりました。

カバーイラスト、挿絵は全て北見隆先生です。理瀬シリーズにはやっぱり謎とインパクトのある北見先生の作品が合っています。

とても面白い作品で、ああ、こうなるのか!と最後は驚かされました。取り急ぎ感想を書きましたが、まだまだ読み込めてないところが多いのでもう一度今から読んでみます。
上質なミステリーを読みたい方は、是非この本を読んでみてください。
54人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こちらも十分面白いんだけど、振り返ってみると初期作品『麦の海に沈む果実』の学園のキャラクターや出来事の印象が強烈すぎて、本作の呪われた館は、なんだか物足りない。
2021年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは学生時代に読んだ懐かしいものの続き、久しぶりに続作が出て一気に読み終えてしまった。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月28日に日本でレビュー済み
理瀬シリーズ3作目(理瀬が主人公でない短編等は除く)。もとから3部作だと読んだ気がするため、今作で何らかの幕引きが描かれると思っていましたが特にそれらしいことはなく、若干肩透かしをくらった感はあります。3部作というのを何で見たのかすら覚えてないし、そもそも記憶違いかもしれません…なんせ17年経ってるし。
理瀬視点ではなく物語が進むため、前作までのゴシックな少女漫画のような雰囲気は薄れています。また、理瀬の心理描写がないため、彼女の人間らしさや少女らしさを感じることも少ないです。
他の方の「理瀬不足」という表現がとても的確だと思います。
それでも、理瀬をはじめとした登場人物は魅力的で不快感なく読めます。ミステリー部分は前2作のロマンチックさはなく、どちらかというと現実的。
全体的に、登場人物が歳を経ると同時に、少女期の世界から現実世界に近づいてきた、という印象でした。
もし続きがあるなら絶対読みたい!けど、理瀬にはずっと少女でいて欲しい(既に二十歳前後だけど)。今後の邂逅を予感させる彼らはどうなるの!?
…と、やはり続きを期待せずにはいられません。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月4日に日本でレビュー済み
久々の理瀬シリーズでわくわくしながら読みましたが、作者の悪い癖(私から見て)が大いに出ちゃっている作品。
恩田陸さんのミステリやサスペンスは、盛り上げるのは舌を巻くほど上手いんですが、畳み方が雑なんですよね。「ほんのひとさじの謎が残って余韻に浸れる」というタイプのものでもなく、最後にやっつけ仕事的に回収される感が強くてがっかりするような雑さ。今作もまさしくそれです。
恩田陸作品に慣れていて、ただ単に理瀬シリーズの続きが読みたい方、または雰囲気を楽しみたい方にはおすすめします。ミステリとして読むのはおすすめしません。他の理瀬シリーズを読んでいない方にもおすすめできません。

(以下、他作品のネタバレ含む)

あとこれは個人的な好みの話ですが、『麦の海に沈む果実』の時点で、ユーロ・マフィア云々を入れ込んできたのがなんだかなぁと思っていました。ジャンルが違うのをぶち込んでいる感じ。
確かに『麦の海に沈む果実』は限りなくファンタジーに近い世界観ではありますが、マフィアは同じファンタジーでも「青の丘」「三月の国」から想起される世界観とはまた別物じゃないですか? 
というかヨーロッパを牛耳るユーロ・マフィアのボスって、単純にダサい。子ども騙しに感じます(当時子どもでしたが、それでも子ども騙しだなと)。『黄昏の百合の骨』やヨハン主役の短編でも執拗にその要素を入れてくるので、やめてくんないかなぁと思っていました。もちろん、あくまで個人の好みではありますが。

で、今作も結局真相の大部分はそれです。さらにはMI6まで出てきて、もうしっちゃかめっちゃか。『麦の海に沈む果実』のころの、ファンタジーと現実のはざまを揺蕩うような世界観はもう読めないのかな。
理瀬は確かに『黄昏の百合の骨』のラストで少女時代を終えますが、大人になったのでスパイ&マフィア映画の世界観に引っ越しまーす!ってのもなんだかなあです。作者の多彩さは大いに承知していますが、同シリーズ内では統一してもらえると嬉しい。

とはいえ雰囲気作りはさすがでした。途中までの面白さで☆3つ。
2023年7月3日に日本でレビュー済み
現代は鑑識で、生前死後いつの切断か、どのように切られたか、血液は新鮮か保存されたものかなど、すぐわかるはずで、捜査はもっと進むはず。警察の動きに違和感がありすぎる。時代を100年前位の、鑑識未発達の頃にしたほうがよかった。それとも、ミステリーだと思わないほうがいいかもしれない。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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