新シリーズということで読みましたが、やはりキャラ一人一人良い意味で濃いですね💦
名前の読み方も定番のように独特で何回目次に戻ったことかw
怪盗モノだと思って最初は読んでいたんですがこれはミステリーモノです、これはまたアニメ化
し辛い描写が多々あるので小説オンリーになるかもしれません。
ストーリー自体は起承転結も見る限り戯言の初期に近いかな?どんでん返しが好きな人なら食いつけるかと。。。怪盗らしいルパン的な描写はあんまり期待しない方がいいかもしれません。主人公がまだこれから怪盗になるぞ!って段階の話なので次回作に期待したいところです。
ページ数も程よい感じで読みやすかったですし返却怪盗の次の獲物が気になります☺
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怪盗フラヌールの巡回 単行本(ソフトカバー) – 2022/9/7
西尾 維新
(著)
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購入オプションとあわせ買い
亡き父親の正体は大怪盗だった――!? 長男の「ぼく」は、傷ついた弟妹と愛する乳母のため二代目怪盗フラヌールを襲名。持ち主にお宝を戻す“返却活動”を開始する。次なる標的は、天才研究者が集う海底大学。忍びこめたかと思いきや、初代怪盗フラヌールを唯一捕らえたベテラン刑事と、新世代の名(ウルトラ)探偵が立ちはだかり、不可能犯罪まで発生! 二代目怪盗フラヌールは、数多の謎を解き明かし、任務を完遂できるのか!? 衝撃の怪盗ミステリー、ここに開幕!
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2022/9/7
- 寸法13.5 x 2.3 x 18.8 cm
- ISBN-104065292107
- ISBN-13978-4065292105
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商品の説明
著者について
西尾 維新
1981年生まれ。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。戯言シリーズ、<物語>シリーズ、忘却探偵シリーズ、など著書多数。漫画原作者としても活躍し、代表作に『めだかボックス』『症年症女』がある。
1981年生まれ。『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。戯言シリーズ、<物語>シリーズ、忘却探偵シリーズ、など著書多数。漫画原作者としても活躍し、代表作に『めだかボックス』『症年症女』がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2022/9/7)
- 発売日 : 2022/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 384ページ
- ISBN-10 : 4065292107
- ISBN-13 : 978-4065292105
- 寸法 : 13.5 x 2.3 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 175,885位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,000位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビューする(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (ISBN-13: 978-4061826816 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月9日に日本でレビュー済み
※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります
近作に比べると,面倒くさいこね回しや,テーマの押し付けのようなものが少なく,
著者らしさは感じさせながらも,ずいぶんと『控えめ』で読みやすい印象を受けます.
また,お宝は返したいものの,不幸にも揃ってしまった厄介そうな面々に加えて,
どうにか…となった途端に,まさかに事態に追い込まれる序盤も悪くはありません.
次々に増えていく多くのキャラクタも,口グセでのキャラ付けがハマっていたようで,
鬱陶しくなることもありましたが,わからなくなったり,埋もれたりなどはありません.
一方,『返却怪盗』と謳いつつも,返却周りの部分はわずかで,見どころにも乏しく,
結局,探偵活動が中心になる様子は,いささか期待はずれだったのは否めないところで,
そうなるにしても,もうちょっと策や仕掛けを巡らせたり,返す姿を見てみたかったです.
とはいえ,ライバルの存在や,再登場を匂わせたキャラクタと,今後への期待は持たせ,
巻末には早くも二冊の予告が打たれるなど,タイトルの先出し(縛りあり)は不安ですが,
久々の新シリーズですし,離れたり,初めてという方にも悪くない一冊ではないでしょうか.
近作に比べると,面倒くさいこね回しや,テーマの押し付けのようなものが少なく,
著者らしさは感じさせながらも,ずいぶんと『控えめ』で読みやすい印象を受けます.
また,お宝は返したいものの,不幸にも揃ってしまった厄介そうな面々に加えて,
どうにか…となった途端に,まさかに事態に追い込まれる序盤も悪くはありません.
次々に増えていく多くのキャラクタも,口グセでのキャラ付けがハマっていたようで,
鬱陶しくなることもありましたが,わからなくなったり,埋もれたりなどはありません.
一方,『返却怪盗』と謳いつつも,返却周りの部分はわずかで,見どころにも乏しく,
結局,探偵活動が中心になる様子は,いささか期待はずれだったのは否めないところで,
そうなるにしても,もうちょっと策や仕掛けを巡らせたり,返す姿を見てみたかったです.
とはいえ,ライバルの存在や,再登場を匂わせたキャラクタと,今後への期待は持たせ,
巻末には早くも二冊の予告が打たれるなど,タイトルの先出し(縛りあり)は不安ですが,
久々の新シリーズですし,離れたり,初めてという方にも悪くない一冊ではないでしょうか.
2023年2月13日に日本でレビュー済み
戯言シリーズや物語シリーズに比べて言葉遊びの要素が少なかったかな?
でも、後半に入るにつれて西尾維新さんらしい展開があったので面白かったです。
次回のお話もウルトラ(楽しみ)にしています。(笑)
でも、後半に入るにつれて西尾維新さんらしい展開があったので面白かったです。
次回のお話もウルトラ(楽しみ)にしています。(笑)
2022年9月7日に日本でレビュー済み
亡くなった父親の正体は大怪盗フラヌール。犯罪資金で育てられた事実を知り、弟は失踪し妹は自殺未遂の影響で幼児化。父からの違法な財産と人生にけじめをつけるべく、二代目フラヌールとしてお宝を返却していく…
舞台の返す現場は海底大学、そして物は玉手箱。題材は良いんですけど…まず語りが長い。いや、西尾維新の言葉の面白さはわかってますよ。ただフラヌールのライバルである刑事さんや奇抜なデザインながら型にハマった名探偵、読み終えると進行に便利なキャラクターだったなとしか思えない。西尾維新の魅力ってやっぱりキャラクターも大きいですよね…なのにそう思ってしまうのはマイナス。
ミステリとしても密室殺人だったり双子のミスリードだったりファザコンの娘だったり、読めはしても怪盗モノとして面白いか…?と。そもそもこれまでミステリを揶揄し続けてきた西尾作品的にそう…というか、新鮮味がない。
あとオチ。怪盗モノらしいオチに繋がりはしますが、まず父親・初代フラヌールは主人公いわく記者として真面目に働く反面正体は愉快犯らしい怪盗であった、家にはほぼいなくて育ては乳母任せ。女癖が悪い、程度の情報しか語られなくて。その程度の人物像でこのオチやられても…あまり当人の感情が伝わってこないし…。妹も海外に都合良く隔離されていて、それで良いの?
まあ主人公もドライというか、若干ネジが外れていたり犯罪者の子供という点でコンプレックスを感じていたり。悪くないキャラクターではありますがボリュームの割に、全体的に淡白なため微妙だったかな…
正直ミステリは言葉遊びで擦りすぎてつまらないので、また少女不十分のような原点回帰がテーマの作品を書いてほしい。不器用で異常でも幸せに向かっていけるよっていう。また伝説シリーズのような作品を書いてほしい。
舞台の返す現場は海底大学、そして物は玉手箱。題材は良いんですけど…まず語りが長い。いや、西尾維新の言葉の面白さはわかってますよ。ただフラヌールのライバルである刑事さんや奇抜なデザインながら型にハマった名探偵、読み終えると進行に便利なキャラクターだったなとしか思えない。西尾維新の魅力ってやっぱりキャラクターも大きいですよね…なのにそう思ってしまうのはマイナス。
ミステリとしても密室殺人だったり双子のミスリードだったりファザコンの娘だったり、読めはしても怪盗モノとして面白いか…?と。そもそもこれまでミステリを揶揄し続けてきた西尾作品的にそう…というか、新鮮味がない。
あとオチ。怪盗モノらしいオチに繋がりはしますが、まず父親・初代フラヌールは主人公いわく記者として真面目に働く反面正体は愉快犯らしい怪盗であった、家にはほぼいなくて育ては乳母任せ。女癖が悪い、程度の情報しか語られなくて。その程度の人物像でこのオチやられても…あまり当人の感情が伝わってこないし…。妹も海外に都合良く隔離されていて、それで良いの?
まあ主人公もドライというか、若干ネジが外れていたり犯罪者の子供という点でコンプレックスを感じていたり。悪くないキャラクターではありますがボリュームの割に、全体的に淡白なため微妙だったかな…
正直ミステリは言葉遊びで擦りすぎてつまらないので、また少女不十分のような原点回帰がテーマの作品を書いてほしい。不器用で異常でも幸せに向かっていけるよっていう。また伝説シリーズのような作品を書いてほしい。
2022年9月16日に日本でレビュー済み
この話、面白いかつまらないかの二択で考えれば、かろうじて面白いに引っかかるのだけど。
延々と読者が感情移入を強いられた主人公、人智を超えた力を持っているけど神様でも超人でもなく、結果として消化不良を抱えて家に帰ることになる。
西尾維新が書きたいことってその「消化不良」なんだろうね。それでも生きていかなきゃいけない、それでも絶望するわけにはいかない、配られたカードで生きていかなくてはいけなくて、実は人智を超えた力もカードの一枚でしかない、そんな力があったって幸せになるわけではない。
他の登場人物もすごい力は持っているのだけど結局は他人との接し方と自己肯定感の重心が大きく、田中芳樹の薬師寺涼子のように、たとえ力がなくなっても(薬師寺涼子の場合は富と権力がなくなっても)誇りを失わず毅然と立ち続けることができる人たちがレギュラーだと。
延々と読者が感情移入を強いられた主人公、人智を超えた力を持っているけど神様でも超人でもなく、結果として消化不良を抱えて家に帰ることになる。
西尾維新が書きたいことってその「消化不良」なんだろうね。それでも生きていかなきゃいけない、それでも絶望するわけにはいかない、配られたカードで生きていかなくてはいけなくて、実は人智を超えた力もカードの一枚でしかない、そんな力があったって幸せになるわけではない。
他の登場人物もすごい力は持っているのだけど結局は他人との接し方と自己肯定感の重心が大きく、田中芳樹の薬師寺涼子のように、たとえ力がなくなっても(薬師寺涼子の場合は富と権力がなくなっても)誇りを失わず毅然と立ち続けることができる人たちがレギュラーだと。