傑作の続編として楽しみにしていた。期待通りだった。(期待を超えるほどではないかも)最後の畳み込みはとても凝縮されていた。
解説にあった「なぜ続編を書いたのか?」「登場人物にまた会いたくなったから」というのがとても良かった。私もそう思っていた。
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カエルの小指 a murder of crows (講談社文庫) 文庫 – 2022/2/15
道尾 秀介
(著)
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「久々に、派手なペテン仕掛けるぞ」
詐欺師から足を洗い、実演販売士として生きる道を選んだ武沢竹夫に、
訳ありの中学生・キョウからとんでもない依頼が。
母親が残酷な詐欺被害にあったのを境に、厳しい現実を生きることになったキョウ。
武沢は彼女を救うため、かつての仲間を再集結、大仕掛けを計画する。
シリーズ累計70万部の人気作!
詐欺師から足を洗い、実演販売士として生きる道を選んだ武沢竹夫に、
訳ありの中学生・キョウからとんでもない依頼が。
母親が残酷な詐欺被害にあったのを境に、厳しい現実を生きることになったキョウ。
武沢は彼女を救うため、かつての仲間を再集結、大仕掛けを計画する。
シリーズ累計70万部の人気作!
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2022/2/15
- 寸法10.8 x 1.8 x 15 cm
- ISBN-104065264014
- ISBN-13978-4065264010
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商品の説明
著者について
道尾 秀介
道尾秀介(みちお・しゅうすけ)
1975年東京生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。2007年『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞、2009年『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞、2010年『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞、同年『光媒の花』で第23回山本周五郎賞、2011年『月と蟹』で第144回直木賞受賞。
道尾秀介(みちお・しゅうすけ)
1975年東京生まれ。2004年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。2007年『シャドウ』で第7回本格ミステリ大賞、2009年『カラスの親指』で第62回日本推理作家協会賞、2010年『龍神の雨』で第12回大藪春彦賞、同年『光媒の花』で第23回山本周五郎賞、2011年『月と蟹』で第144回直木賞受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2022/2/15)
- 発売日 : 2022/2/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4065264014
- ISBN-13 : 978-4065264010
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 80,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1975年東京生まれ。04年『背の眼』で第5回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、デビュー。07年『シャドウ』で本格ミステリ大賞、09年『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、10年には『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞。『向日葵の咲かない夏』は、オリコン調べによる“09年度で最も売れた本”となる。最近では、月9ドラマ『月の恋人~Moon Lovers~』(CX系)の原作を書いたことでも話題に。
イメージ付きのレビュー

5 星
カラスの親指の続編で前作同様に騙しが重なり合う面白さ健在
カエルの小指はカラスの親指の続編。よって先にカラスの親指を読んでおくことを強くお勧めします。カエルの小指の中にもカラスの親指での話が登場するので、その辺りの事情が分かっているかどうかで作中の人物たちの心情理解が捗ります。ミステリは幾重に重なって騙しの手口が張り巡らされている辺りはカラスの親指と同じ面白さを感じられるストーリー。イヤミスなどでも無いので読後感も良いものです。この二つのシリーズが道尾秀介作品で一番好きだと言う人も多いです。なぜ「カエル」なのかも作中にメタファーとして存在するので、考えながら読み進めると感動も増すと思います。詐欺師たちによる復讐劇、それを覆う一つの騙し。切なさも内包する物語の構成力は道尾先生らしさと凄みを感じ取れるものです。カラスの親指と合わせてお薦めの作品。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作『カラスの親指』が面白かったので、続けて本書を読んだ。
悪くはないが、前作が良かったので、期待外れ。
やっぱり、続編は、続編である。
小指より、親指である。
悪くはないが、前作が良かったので、期待外れ。
やっぱり、続編は、続編である。
小指より、親指である。
2022年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くて一気に読んでいた、最後のドンデン返しが肝を抜いた
2022年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作が好きで楽しみにしていたのだが、最後の最後まで読者を騙そうと仕掛けを用意しているが、あまりにも強引すぎて興醒めしてしまった。
途中、面白くなっていたのだが、最後に無理があった
途中、面白くなっていたのだが、最後に無理があった
2019年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の作品は七割くらいは読んできているでしょうか。
なかでも【カラスの親指】が好きな作品でした。
ただ前述の作品を読んだのはかなりまえのことでして、
こちらの作品を読むにあたって、【知識はない】状態に近かったです。
肝心のレビューですが、
しょっぱなから、かるいペテンを喰らわされ、中盤から加速していきました。
(電子書籍で読んだので伏線らしきところをチェックしていたのですが、関係なかったりしました。笑)
わたしの読解力がないからか、すこしモヤが残りましたが、
最近の若者事情もしっかりと研究されているようで、(何様ってかんじですが……)
著者ならではの小物をつかった仕掛けや、大掛かりなペテンを味わうことができました。
【カラス】はやはり読んでいるに越したことがないでしょうが……
一気に読めましたし、十分に楽しめる作品(暗くはないが、すこしおもい)ではありました。
なかでも【カラスの親指】が好きな作品でした。
ただ前述の作品を読んだのはかなりまえのことでして、
こちらの作品を読むにあたって、【知識はない】状態に近かったです。
肝心のレビューですが、
しょっぱなから、かるいペテンを喰らわされ、中盤から加速していきました。
(電子書籍で読んだので伏線らしきところをチェックしていたのですが、関係なかったりしました。笑)
わたしの読解力がないからか、すこしモヤが残りましたが、
最近の若者事情もしっかりと研究されているようで、(何様ってかんじですが……)
著者ならではの小物をつかった仕掛けや、大掛かりなペテンを味わうことができました。
【カラス】はやはり読んでいるに越したことがないでしょうが……
一気に読めましたし、十分に楽しめる作品(暗くはないが、すこしおもい)ではありました。
2023年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
不平等は許せるけど 不公平は許せない。
そうかもね。人は生まれたときから不平等だし。
身内での騙し合いに重きを置いてるけど、犯罪グループを騙す逸話があれば良かったのに
と思う。
そういう小説ではないけど。。。
そうかもね。人は生まれたときから不平等だし。
身内での騙し合いに重きを置いてるけど、犯罪グループを騙す逸話があれば良かったのに
と思う。
そういう小説ではないけど。。。
2019年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作「カラスの親指」より10数年、彼らは帰ってきた新たにペテンを行なうために!
もうこれだけで期待値上がりまくりでしたが見事に応えてくれました!
「俺たちは悪党だ」
冒頭、武沢はペテンを行なう前にテツのお墓の前でつぶやきます
それは自分達をまっとうな世界に戻してくれたテツへ許しを請う儀式なのでしょう
相変わらず読者を裏切るどんでん返し、誰が裏切りどこまでが真実なのか・・・ラストまで一気読みしてしまうこと間違いなしです
もうこれだけで期待値上がりまくりでしたが見事に応えてくれました!
「俺たちは悪党だ」
冒頭、武沢はペテンを行なう前にテツのお墓の前でつぶやきます
それは自分達をまっとうな世界に戻してくれたテツへ許しを請う儀式なのでしょう
相変わらず読者を裏切るどんでん返し、誰が裏切りどこまでが真実なのか・・・ラストまで一気読みしてしまうこと間違いなしです