この作品は完璧なホラーだ
逃げ場の無い主人公に襲い掛かる、過去からの復讐
血も臓物も出てこないが、ここまで心胆寒からしめるのは素晴らしい
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噛みあわない会話と、ある過去について (講談社文庫) 文庫 – 2021/10/15
辻村 深月
(著)
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あなたの「過去」は、大丈夫?
美しい「思い出」として記憶された日々――。
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無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集!
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国民的アイドルになったかつての教え子がやってくる。小学校教諭の美穂は、ある特別な思い出を胸に再会を喜ぶが……。「パッとしない子」
人の心裏を鋭くあばく傑作短編集!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/10/15
- 寸法10.7 x 1.1 x 14.9 cm
- ISBN-10406525891X
- ISBN-13978-4065258910
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商品の説明
著者について
辻村 深月
1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞。2018年には、『かがみの孤城』が第15回本屋大賞で第1位に選ばれた。その他の著作に、『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『ハケンアニメ!』『朝が来る』『傲慢と善良』『琥珀の夏』などがある。
1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞を受賞。2018年には、『かがみの孤城』が第15回本屋大賞で第1位に選ばれた。その他の著作に、『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『ハケンアニメ!』『朝が来る』『傲慢と善良』『琥珀の夏』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2021/10/15)
- 発売日 : 2021/10/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 256ページ
- ISBN-10 : 406525891X
- ISBN-13 : 978-4065258910
- 寸法 : 10.7 x 1.1 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 21,464位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1980年2月29日生まれ。山梨県出身。千葉大学教育学部卒業。
2004年に『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著作に『子どもたちは夜と遊ぶ』『凍りのくじら』『ぼくのメジャースプーン』『スロウハイツの神様』『名前探しの放課後』『ロードムービー』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『V.T.R.』『光待つ場所へ』(以上、講談社)、『太陽の坐る場所』(文藝春秋)、『ふちなしのかがみ』(角川書店)など。
2010年に『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』が第142回直木賞候補作となる。新作の度に期待を大きく上回る作品を刊行し続け、幅広い読者からの熱い支持を得ている。
イメージ付きのレビュー

4 星
身の回りでよくあることなのかもしれない
※ネタバレあり※読み終えた瞬間の感想→記憶の改ざんって怖あ😨そのあと時間を置いて考えてみて思ったこと佑はアイドルになってみんなからチヤホヤされるようになった、ゆかりは塾の経営者として成功している、佑もゆかりも過去に傷を負わせた相手と立場が逆転したうえでしっかりと仕返しをしてきたということ小さいときに負った傷ってとても深いからそこまでしないと乗り越えられないんだろうなって思ったもしお互いに出会うことがなければ佑やゆかりにとっては乗り越える機会を得ることはできなかった美穂と早穂にとっては苦い思いをしなくて良かったぞくぞくしたのは佑もゆかりもしっかりと相手を追い詰めようと相手に傷を負わせようとしてきたのがヒシヒシと伝わること話し合おうと思ったけど美穂や早穂がそれをなあなあにしようとしてきたからとどめをさしたのか、最初からどんな流れになろうと追い詰めるつもりだったのかはわからないけど、自分がされたように相手に今後しばらく続きそうな(もしかするとずっとかも)苦痛を与えることは確実にできたと思うナベちゃんに関しては大人になってから満たされない思いを抱えるとぎゃくにこじれてしまうのかなという感じでもほんとに大学時代に相手にされなかったからって仲良かった友達切るのはなかなか思い切ったなと思ったスミちゃんの話に関しては、ただただ不思議な感じでオカルトっぽさもありまだ私の中で落とし込めてないたぶんだけどスミちゃんは過去の傷ついた出来事を乗り越える機会が得られなくて、記憶をただただなかったことにすることでしか前に進めなかったのかなとも思いつつ、でも明らかに過去の母親と今の母親の性格が変わりすぎててやっぱりよくわからない
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月23日に日本でレビュー済み
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辻村深月さんが大好きです。どの本を読んでも必ず満足します。身近にある人の怖さにゾクゾクします。
2023年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
傲慢と善良の本を読んだからか、
どの話も傲慢と善良をテーマとしていそうな感じがする。
どちらの登場人物も自分の中に巣食っている部分があるなぁ、、。
どの話も傲慢と善良をテーマとしていそうな感じがする。
どちらの登場人物も自分の中に巣食っている部分があるなぁ、、。
2023年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一度出してしまった言葉はもう戻らない。一度してしまったことはもうなかったことには出来ない。それがどんなに軽い気持ちでも、相手のことを思ってやったと思いこんでやったことでも、自分はすっかり忘れていても、相手は忘れない。誰でもそんなことの一つや二つじゃ済まない経験があると思う。でも全部すっかりそんなこと忘れたころに、突然その相手が現れてじわじわその時のことを追求されたら・・・。特に相手が今大人気のアイドルになっていた話が私は一番怖かった。具体的に復習されるわけじゃない。けど、そのあと全部が空っぽになってしまうほどの心のダメージ。そんなはずじゃなかったのに。そんなつもりじゃなかったのに。心に刺さった。
2023年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
辻村作品好きで、短編は初めて読んでみました。
レビューや解説で、怪談、ホラーと言われているのに、納得。
どれも身に覚えのあるような話で(設定とかは違えど)自分がやっててもおかしくないな…とゾッとしました。
私も大人になって、言葉には気をつけているつもりですが、噛み合わないときは噛み合わない。誰が良いとか悪いとかじゃないですよね。人がみんな持っている幽霊との付き合い方についてかんがえさせられました。
レビューや解説で、怪談、ホラーと言われているのに、納得。
どれも身に覚えのあるような話で(設定とかは違えど)自分がやっててもおかしくないな…とゾッとしました。
私も大人になって、言葉には気をつけているつもりですが、噛み合わないときは噛み合わない。誰が良いとか悪いとかじゃないですよね。人がみんな持っている幽霊との付き合い方についてかんがえさせられました。
2023年9月23日に日本でレビュー済み
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印象的だったのは「パッとしない子」というお話。
門の色をどうしたかについて、主人公は絶対的に自分の記憶を事実だと信じているが、相手は断じて違うという。
私たちにはどちらが本当かわからないけど、事実と信じているそれは、自分の都合がいいように無意識に改竄されているのだろう。
門の色をどうしたかについて、主人公は絶対的に自分の記憶を事実だと信じているが、相手は断じて違うという。
私たちにはどちらが本当かわからないけど、事実と信じているそれは、自分の都合がいいように無意識に改竄されているのだろう。
2022年5月13日に日本でレビュー済み
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噛み合わない会話、をテーマに書かれた短編集。
噛み合わない理由はそれぞれですが、そこには〝女〟特有のドロドロした、形容しがたい関係性が滲み出ています。
そうそう、女って自分のことは棚に上げて人の悪口で人と繋がろうとするよね、客観的に見てとかはどうでも良くて、1番大事なのは〝今の自分や周りの気持ち〟なんだよな。
私がずっと感じてた、女性同士のコミュニケーションの気持ち悪さってこれだよな。とついつい腑に落ちてしまった。
鍵のない夢を見るに代表される、女性独特の感性を生かした作品を書かれる辻村さん、私はこの作品、好きです。
普段は、ウワッ、と思って無視したり、見なかったことにしている人への憎悪、嫌悪がさらけ出してしまっている感じ。
読了後、ドロドロとした感情に包まれること間違いなし。
噛み合わない理由はそれぞれですが、そこには〝女〟特有のドロドロした、形容しがたい関係性が滲み出ています。
そうそう、女って自分のことは棚に上げて人の悪口で人と繋がろうとするよね、客観的に見てとかはどうでも良くて、1番大事なのは〝今の自分や周りの気持ち〟なんだよな。
私がずっと感じてた、女性同士のコミュニケーションの気持ち悪さってこれだよな。とついつい腑に落ちてしまった。
鍵のない夢を見るに代表される、女性独特の感性を生かした作品を書かれる辻村さん、私はこの作品、好きです。
普段は、ウワッ、と思って無視したり、見なかったことにしている人への憎悪、嫌悪がさらけ出してしまっている感じ。
読了後、ドロドロとした感情に包まれること間違いなし。
2022年4月15日に日本でレビュー済み
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特にないです。