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朱色の化身 単行本 – 2022/3/16

3.9 5つ星のうち3.9 86個の評価

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「知りたい」――それは罪なのか。
昭和・平成・令和を駆け抜ける。80万部突破『罪の声』を超える圧巻のリアリズム小説。

「聞きたい、彼女の声を」 「知られてはいけない、あの罪を」

ライターの大路亨は、ガンを患う元新聞記者の父から辻珠緒という女性に会えないかと依頼を受ける。一世を風靡したゲームの開発者として知られた珠緒だったが、突如姿を消していた。珠緒の元夫や大学の学友、銀行時代の同僚等を通じて取材を重ねる亨は、彼女の人生に昭和三十一年に起きた福井の大火が大きな影響を及ぼしていることに気づく。作家デビュー十年を経た著者が、「実在」する情報をもとに丹念に紡いだ社会派ミステリーの到達点。


ジャーナリズムの神髄を突いた展開に引きこまれて、ページをめくる手が止まらない。
――長野智子(ジャーナリスト)

真実は人の数だけある。複雑に絡み合い、繋がった結末に息を呑みました。
――小芝風花(女優)

塩田さんの中でも新ジャンルを切り拓き、今の社会にとって、必要な作品を作り出した。
――石戸諭(ノンフィクションライター)

情報というものとどう向き合うか試されているのは、大路だけでなく、読者も、である。
――瀧井朝世(ライター)

圧倒的なリアリティを描き出した傑作。リアリティとは生の切実さであり、人間への敬意だと気づかされる。
――河合香織(ノンフィクション作家)

何度も何度も、熱風が頬を掠めた。「今、なぜ私はここにいるのか」という根源的な問いを突きつけてくる。
――武田砂鉄(ライター)

フィクションとノンフィクションの狭間を揺るがす、新たなジャンル誕生!
――三宅香帆(書評家)

その女は、戦後日本社会の化身。ファクトとドラマのかつてない融合がここにある。
――吉田大助(ライター)

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商品の説明

著者について

塩田 武士
1979年、兵庫県生まれ。神戸新聞社在職中の2011年、『盤上のアルファ』でデビュー。2016年『罪の声』で第7回山田風太郎賞を受賞し、“「週刊文春」ミステリーベスト10 2016”国内部門第1位、2017年本屋大賞3位に輝く。2018年には俳優・大泉洋をあてがきした小説『騙し絵の牙』が話題となり、本屋大賞6位と2年連続本屋大賞ランクイン。2019年、『歪んだ波紋』で第40回吉川英治文学新人賞受賞。2020年、21年には『罪の声』『騙し絵の牙』がそれぞれ映画化された。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2022/3/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2022/3/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 322ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4065249996
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4065249994
  • 寸法 ‏ : ‎ 14 x 2.7 x 19.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 86個の評価

著者について

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塩田 武士
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年5月29日に日本でレビュー済み
「グリコ・森永事件」をモデルにした傑作小説「罪の声」で知られる小説家・塩田武士さんの最新作。

 今回の題材となったのは、1956年(昭和31年)に福井県の芦原温泉で起きた大火事。実際の出来事を下地にする手法は「罪の声」と共通するが、その構成は、まったく類例のない斬新なものだった。
 序章ではリアルに再現された大火事のシーンが描かれ、続いて「事実」と題した第一部は唐突に証言集となる。頭上に「?」のマークが浮かんだまま読み進めると、後になるほどその仕掛けの意味が分かって来る。
 この証言を集めたのは、主人公の元新聞記者でライターの大路享。癌と闘病中の父親に頼まれ、京大卒の元銀行員でゲーム開発に携わった失踪中の才女・辻珠緒を探すことになったのだ。
 大路は記者として培った取材力を駆使して辻珠緒の捜索を進める。この女性の輪郭が徐々に浮かび上がる数々の証言集は、大路の取材成果である「事実」の積み重ねだ。
 続く第二部は「真実」。ここを読む頃には頭上の「?」は消え去り、この世界に惹き込まれたまま終章を迎えた。
 「事実」の先にある「真実」にどう近づいていくか。ジャーナリズムの根源とも言えるテーマに、圧倒的なリアリズムをもったフィクションで切り込んだ手法は圧巻だ。これはガルシア=マルケスとは違った意味での新しい「マジック・リアリズム」と言うべきなのではないだろうか。
 玉石混交のネットメディアが乱立し、信頼できるメディアを見抜く力が必要とされるようになった今、この大きなテーマの中に「女性の働き方」「ゲーム依存症」などの各論的なテーマを盛り込んだ精巧さには驚かされる。
 ひょっとしたらこの作品の大きなテーマに気がつかない読者にとっては、読みづらいミステリーになってしまうかもしれない。だが、氾濫する情報の中で、生きる私たちは、何を信じて行動すべきなのか。その問いかけに気づけば、この力作の虜となるに違いない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月2日に日本でレビュー済み
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登場人物が多く一気読みをお勧めする。一気読みに充分耐え得る。
そして、何度読み返しても昭和中期がいかに混沌として、なんでも起こる時代だったと腑に落ちる。失踪した主人公と同じ世代ゆえ、余計引き込まれた。
2022年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半は読みにくかったですが後半は面白かったです
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月29日に日本でレビュー済み
よくここまで複雑な人間関係を構築したとは思う。

ただシンプルに小説としては、塩田武士の作品の中では一番面白くなかった。個人的に感情移入できる登場人物がいなかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月12日に日本でレビュー済み
塩田武士の作品はこれまで何作も読みました。毎回違うテーマで書くことのできる筆力の確かさは証明済みです。元神戸新聞社の記者だった塩田武士のマスコミ関係者の描き方の深さが本ストーリーの記者姿のリアリティに結び付いていました。

昭和31年の芦原温泉での大火事を題材の背景として見事に描きながら、主人公を取り巻く人々の半世紀以上の生き方を「取材」を元に浮かび上がらせる手法を使った意欲的な「ミステリ」でした。福井県に親戚がいますので、当時の火事の話や空襲、そして登場人物たちの会話に混じる福井の言葉にリアリティを覚えながら通読しました。
塩田さんのストーリーテラーとしての上手さが光る小説だと思いました。
「雪の音が 誘う雄島 朱の化身」の句の情景描写の良さが本書を引き締めています。ある重要な舞台背景にもなっていますし、雄島が大切な思い出の地になっていました。個人的には複数回訪れた雄島ですので、このような舞台となって再会できるのは嬉しい限りでした。

ただ、苦言を呈しますと、登場人物の多さがネックとなるでしょうね。常に最初の登場人物一覧に戻りながら人間関係を整理する必要があります。また本文には登場しますが、この一覧に書かれていない人も重要な役割を担っていますので、分かりづらさは確かにありました。意欲作であると同時に、一般受けの難しい小説になっていると思っています。

本作品が悪いと言っているのではありませんが、塩田武士はこれまで魅力的なテーマを題材に選んで書き進めてきたわけですが、作家としての筆力が問われている時期かもしれません。これまで力作を数点愛読してきた者ですから、それらに匹敵するような魅力的な作品と再び出会いたいものです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年4月28日に日本でレビュー済み
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ダラダラと続くだけで、一体なんの話なのかさっぱり分からない
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年5月25日に日本でレビュー済み
現在40代の作家で塩田氏の筆力は他を圧倒している。主人公である大路氏の取材を追体験していく本作も圧倒的なリアリティがある。ただ取材対象者があまりに多く、かつ構成上どうしても対象者への取材が細切れなので極めて物語がわかりにくい。頻繁に冒頭の人物紹介を確認する必要があるが、そこに出ていない人も多い。本作はすぐに人物紹介に戻れるように電子版ではなく紙版で読むことを強く推奨する。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年3月19日に日本でレビュー済み
またえらくたくさんの要素を盛り込んで、かつ、たくさんのミステリーのテクニックを駆使しましたね。

半世紀前の福井大火と、バブル前夜の男女雇用機会均等法にバブル期の銀行、近代のゲーム依存症問題。複雑な親子関係、男女関係に、ヤクザものの介入。そこに殺人事件。

加えて、たくさんの関係者に取材して事態を徐々に明らかにしていく手法、第三者的に取材していた主人公が徐々に当事者になっていく展開、昭和と令和、都会と地方というコントラスト。

これだけたくさんの要素を綻びなく一つのミステリーにまとめ上げる取材力と筆力には舌を巻くしかない。人気作家の渾身作なのでテレビ化や映画化もされるのでしょう。

ただ、盛込みすぎて全てについていけない人も少なからずいるのでは?ゲームに疎い私はゲームのクリエーターや依存症部分に没入できませんでした。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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