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草々不一 (講談社文庫) 文庫 – 2021/9/15
朝井 まかて
(著)
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泣ける。笑える。心がほっこり温まる。
身分としきたりに縛られた暮らしにも、喜怒哀楽、切なくも可笑しい人生の諸相があった。江戸の武家の心を綴る、傑作時代小説短編集。
朝井節、ますますの名調子。
1冊に長編8作分の人生が。
「紛者(まがいもの)」助太刀を頼まれた、浪人者の信次郎。頼まれたら断れないのが武士だが。
「青雲」立身する者とできぬ者。分かれ道を説く上司に悩まされ。
「蓬莱」大身の旗本家へ婿入りしたはいいが、妻から3つの約束をさせられて。
「一汁五菜」刀ではなく包丁で仕える江戸城の料理人が、裏稼ぎに精を出す。
「妻の一分」大石内蔵助の妻、りくにとっての忠臣蔵を、そばで見守った者がいた。
「落猿」藩の外交官である江戸留守居役が、公儀との駆け引きの最中に。
「春天」剣術指南所の娘と二刀流の修行人。剣で心を通わせた二人の行く末は。
「草々不一」漢字を読めない隠居侍が、亡き妻の手紙を読むため手習塾に通い始める。
身分としきたりに縛られた暮らしにも、喜怒哀楽、切なくも可笑しい人生の諸相があった。江戸の武家の心を綴る、傑作時代小説短編集。
朝井節、ますますの名調子。
1冊に長編8作分の人生が。
「紛者(まがいもの)」助太刀を頼まれた、浪人者の信次郎。頼まれたら断れないのが武士だが。
「青雲」立身する者とできぬ者。分かれ道を説く上司に悩まされ。
「蓬莱」大身の旗本家へ婿入りしたはいいが、妻から3つの約束をさせられて。
「一汁五菜」刀ではなく包丁で仕える江戸城の料理人が、裏稼ぎに精を出す。
「妻の一分」大石内蔵助の妻、りくにとっての忠臣蔵を、そばで見守った者がいた。
「落猿」藩の外交官である江戸留守居役が、公儀との駆け引きの最中に。
「春天」剣術指南所の娘と二刀流の修行人。剣で心を通わせた二人の行く末は。
「草々不一」漢字を読めない隠居侍が、亡き妻の手紙を読むため手習塾に通い始める。
- 本の長さ480ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2021/9/15
- 寸法10.8 x 1.8 x 14.8 cm
- ISBN-104065236290
- ISBN-13978-4065236291
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商品の説明
著者について
朝井 まかて
1959年、大阪府生まれ。甲南女子大学文学部卒業。2008年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を『実さえ花さえ』(のちに『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』に改題)で受賞してデビュー。2013年に『恋歌』で第3回本屋が選ぶ時代小説大賞、2014年に同書で第150回直木賞、『阿蘭陀西鶴』で第31回織田作之助賞、2015年に『すかたん』で第3回大阪ほんま本大賞、2016年に『眩』で第22回中山義秀文学賞、2017年に『福袋』で第11回舟橋聖一文学賞、2018年に『雲上雲下』で第13回中央公論文芸賞、『悪玉伝』で第22回司馬遼太郎賞。2019年に大阪文化賞。2020年に『グッドバイ』で親鸞賞、2021年に『類』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。他の著書に『ちゃんちゃら』『ぬけまいる』『藪医 ふらここ堂』『輪舞曲』などがある。
1959年、大阪府生まれ。甲南女子大学文学部卒業。2008年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を『実さえ花さえ』(のちに『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』に改題)で受賞してデビュー。2013年に『恋歌』で第3回本屋が選ぶ時代小説大賞、2014年に同書で第150回直木賞、『阿蘭陀西鶴』で第31回織田作之助賞、2015年に『すかたん』で第3回大阪ほんま本大賞、2016年に『眩』で第22回中山義秀文学賞、2017年に『福袋』で第11回舟橋聖一文学賞、2018年に『雲上雲下』で第13回中央公論文芸賞、『悪玉伝』で第22回司馬遼太郎賞。2019年に大阪文化賞。2020年に『グッドバイ』で親鸞賞、2021年に『類』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。他の著書に『ちゃんちゃら』『ぬけまいる』『藪医 ふらここ堂』『輪舞曲』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2021/9/15)
- 発売日 : 2021/9/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 480ページ
- ISBN-10 : 4065236290
- ISBN-13 : 978-4065236291
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 176,911位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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朝井 まかて
1959年、大阪生まれ。甲南女子大学文学部卒業。コピーライターとして広告制作会社に勤務後、独立。2008年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞してデビュー。受賞作は『花競べ 向嶋なずな屋繁盛記』と改題され、講談社文庫に収録されている。江戸時代の職人たちの丹精な仕事振りと細やかな人情を、心温まる物語に織り上げて、愛読者急増中の実力派である。他の著書に『ちゃんちゃら』『すかたん』『先生のお庭番』『ぬけまいる』がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ふとした行きずりから人助けに追い込まれた「紛者」、落ちそうで落ちないこの世の機微を描く「落猿」など、表題作を含め8短編。胸に染入る“まかて節”は、江戸の世のみならず現代にも共感を呼ぶ。
2021年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸と云う時代に生きた武士とその家族の物語…そういうと重々しいがどれも可笑しみと悲哀に満ちた身近に感じる人間味の物語だ。粉者/武士の世界に嫌気がさして浪人に身をやつしたが兄の切腹の真相に思い至り義憤に駈られた仇討ちも所詮武士の面子、青雲/奉公を果たさんが為の活動も出目は他者に転ぶが、脇役たる主人公達がなおのこと上書きされる士達、蓬莱/しきたりに縛られた武士の世界に意外の恋模様、一汁五菜/まさかの復讐譚、妻の一分/内蔵助の家族の物語、落猿/談合は日本の伝統、春天/初恋、草々不一/夫は妻を知らない。そしてサトエリの微笑ましい解説。結びは不一
2022年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度も読み返しています。何度読んでも気持ちがほぐれます。
2018年12月20日に日本でレビュー済み
少々切なくほっこりできて、時代物らしい人情入り
こういうのは好きだ
ゆるゆると楽しみました
こういうのは好きだ
ゆるゆると楽しみました
2020年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一編が短く、通勤の合間に読むのにちょうど良かった。
話も、テーマ自体は暗いものが多いが、登場人物が魅力的で読み終えたあとの気持ちは暗くならなかった。
話も、テーマ自体は暗いものが多いが、登場人物が魅力的で読み終えたあとの気持ちは暗くならなかった。
2019年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小気味好い短編で構成されておりそれぞれに味わいがあり、楽しめる作品です。
2019年5月28日に日本でレビュー済み
八つの短編時代小説集。短篇とはいえ、どれもこれも味わい深く、しっとりとした余韻を残します。帯にある「一冊に長編八作分の人生が。」というコピーは嘘ではありません。
とりわけ、タイトル作である「草々不一」は面白い。主人公、息子、手習いの先生、子供達の人物造形がしっかりと出来ているため、まるで映画を観ているようでした。まだ読後の余韻が覚めません。
他に武士の料理人を描いた「一汁五菜」、忠臣蔵の裏話を描いた「妻の一分」もとても良かったです。時代小説を専門とする著者らしく、文章が独特で破綻のない構成も素晴らしい。次回作にも期待します。
とりわけ、タイトル作である「草々不一」は面白い。主人公、息子、手習いの先生、子供達の人物造形がしっかりと出来ているため、まるで映画を観ているようでした。まだ読後の余韻が覚めません。
他に武士の料理人を描いた「一汁五菜」、忠臣蔵の裏話を描いた「妻の一分」もとても良かったです。時代小説を専門とする著者らしく、文章が独特で破綻のない構成も素晴らしい。次回作にも期待します。