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資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界 単行本(ソフトカバー) – 2019/3/29
佐々木 実
(著)
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その男の人生は20世紀の経済学史そのものだった――。〈資本主義の不安定さを数理経済学で証明する〉。今から50年以上も前、優れた論文の数々で世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文――その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた理念の人だった。――ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人 86年の激動の生涯――
今から半世紀も前、優れた幾多の論文によって世界の経済学界を驚かせた日本人の経済学者がいた!彼の人生は、20世紀の経済学史そのものであり、彼の生涯は、人々が生き甲斐をもち、平和に暮らせる世界を創り出すために捧げられた。そしてそれは資本主義との闘いの人生でもあった――。2014年に逝去した経済学者 宇沢弘文の伝記です。伝記でありながら、難解とされる氏の経済学の理論を、時代と絡めながら解説していきます。
今から半世紀も前、優れた幾多の論文によって世界の経済学界を驚かせた日本人の経済学者がいた!彼の人生は、20世紀の経済学史そのものであり、彼の生涯は、人々が生き甲斐をもち、平和に暮らせる世界を創り出すために捧げられた。そしてそれは資本主義との闘いの人生でもあった――。2014年に逝去した経済学者 宇沢弘文の伝記です。伝記でありながら、難解とされる氏の経済学の理論を、時代と絡めながら解説していきます。
- 本の長さ642ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/3/29
- 寸法13.8 x 4.4 x 19.4 cm
- ISBN-104065133106
- ISBN-13978-4065133101
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商品の説明
著者について
佐々木 実
佐々木 実(ささき・みのる)
1966年、大阪府生まれ。91年、大阪大学経済部卒業後、日本経済新聞社に入社。東京本社経済部、名古屋支社に勤務。95年に退社し、フリーランスのジャーナリストとして活動中。著書『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の実像』(小社刊)で、第45回大宅壮一ノンフィクション賞と第12回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。
佐々木 実(ささき・みのる)
1966年、大阪府生まれ。91年、大阪大学経済部卒業後、日本経済新聞社に入社。東京本社経済部、名古屋支社に勤務。95年に退社し、フリーランスのジャーナリストとして活動中。著書『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の実像』(小社刊)で、第45回大宅壮一ノンフィクション賞と第12回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2019/3/29)
- 発売日 : 2019/3/29
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 642ページ
- ISBN-10 : 4065133106
- ISBN-13 : 978-4065133101
- 寸法 : 13.8 x 4.4 x 19.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,906位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 628位自伝・伝記
- カスタマーレビュー:
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2023年4月24日に日本でレビュー済み
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経済学の歴史的系譜を概略してあり、学びのきっかけとなる。人間臭い宇沢がとても良く描かれており、東洋の当に日本の学者ならではの発想と行動哲学に驚嘆するばかりである。
2022年12月9日に日本でレビュー済み
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資本主義社会を知る上で大変参考にできますね。疑問点がパズルの解き明かしのようにひらめくね✨
2019年8月28日に日本でレビュー済み
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面白く読めた。聞いたことはあるけど どんな人かよかく知らなかった ケインズとかフリードマン、ハイエクが経済学でどのような立ち位置にいるのか素人ながら何となく分かりました。
2021年3月23日に日本でレビュー済み
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その独特の容貌(というのは失礼かもしれませんが…)と卓越した業績によって日本の古今の経済学者の中で最も著名と言っても過言ではない宇沢弘文先生の評伝です。内容は600ページを超えますが、私のような経済学の素人でも最後まで挫折せずに読める刺激に満ちた内容でした。
宇沢先生は東京大学の理学部数学科から経済学に転向し留学先のアメリカでケネスアローのもとで数理モデルを用いて世界的な業績を数々残しました。また、後にノーベル経済学賞を受賞する学者となる優秀な弟子を多く育てながらも、ベトナム戦争に対するアメリカの姿勢に絶望して帰国、その後の「社会的共通資本」という考えのもと、環境保全と経済発展の両立を考え続けました。
留学中の描写におけるミルトンフリードマンに代表される新自由主義を生み出し、大躍進させた経済学者達に対する厳しい視点は、帰国後の「社会的共通資本」を通じた理論の形成に大きく影響を及ぼしていることを示していると感じられます。
「社会的共通資本」に配慮しながら経済的な発展を目指すというのは現在あちこちで喧伝されている持続可能な開発目標(SDGs)と近似しており、宇沢先生の先見性がうかがえます。後期の宇沢先生の研究に世界の視点がようやく追いついた、と言えるのかもしれません。
この本を通じて一人でも多くの人が宇沢先生の思想に触れ、日本の、そして世界の未来に目を向けることを願ってやみません。
宇沢先生は東京大学の理学部数学科から経済学に転向し留学先のアメリカでケネスアローのもとで数理モデルを用いて世界的な業績を数々残しました。また、後にノーベル経済学賞を受賞する学者となる優秀な弟子を多く育てながらも、ベトナム戦争に対するアメリカの姿勢に絶望して帰国、その後の「社会的共通資本」という考えのもと、環境保全と経済発展の両立を考え続けました。
留学中の描写におけるミルトンフリードマンに代表される新自由主義を生み出し、大躍進させた経済学者達に対する厳しい視点は、帰国後の「社会的共通資本」を通じた理論の形成に大きく影響を及ぼしていることを示していると感じられます。
「社会的共通資本」に配慮しながら経済的な発展を目指すというのは現在あちこちで喧伝されている持続可能な開発目標(SDGs)と近似しており、宇沢先生の先見性がうかがえます。後期の宇沢先生の研究に世界の視点がようやく追いついた、と言えるのかもしれません。
この本を通じて一人でも多くの人が宇沢先生の思想に触れ、日本の、そして世界の未来に目を向けることを願ってやみません。
2021年4月4日に日本でレビュー済み
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最後の方に妻の浩子さんの「宇沢はひとりぼっちだったんです」という言葉が紹介されています。それは孤立しているという意味ではなく、徒党を組んだりせず、社会をよくしたいという信念に基づいて考え行動するという原則に従う、孤高の人だったという意味です。しかし多くの敵を作ることはなく、むしろ様々な立場の人が宇沢を高く評価します。心を大切にした経済学者の人生は、きっと多くの人の魂を揺さぶることでしょう。…この本の良いところは、数多くの本を渉猟し、きちんと適所に引用されていて、説得力のあるところです。著者のエディターシップを高く評価したいです。
2019年9月26日に日本でレビュー済み
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まったく経済学は専門ではないのですが、読んでみました。戦後の経済学の変遷が宇沢弘文という人の来歴と重なって面白く読めました。素人臭い感想で申し訳ないのですが、読んでみて良かったです。お奨め。
2019年11月7日に日本でレビュー済み
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まだ十分の一くらいしか読めてないのだけど、面白い。