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小説の神様 (講談社タイガ) 文庫 – 2016/6/21
相沢 沙呼
(著)
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購入オプションとあわせ買い
【2020年10月2日(金)映画公開!】
W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈
小説は、好きですか――?
いつか誰かが泣かないですむように、今は君のために物語を綴ろう。
僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。
物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは? そして合作の行方は? 書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!
W主演佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)&橋本環奈
小説は、好きですか――?
いつか誰かが泣かないですむように、今は君のために物語を綴ろう。
僕は小説の主人公になり得ない人間だ。学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……。
物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは? そして合作の行方は? 書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/6/21
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104062940345
- ISBN-13978-4062940344
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商品の説明
著者について
相沢 沙呼
【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】
1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化(2020年公開)が発表された。
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「このミステリーがすごい!」2020年版国内篇 第一位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第一位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリーの三冠を獲得し、「2020年本屋大賞」「第41回吉川英治文学新人賞」候補にもノミネートされている。
【相沢沙呼(あいざわ・さこ)】
1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作、2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の候補作となる。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化(2020年公開)が発表された。
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「このミステリーがすごい!」2020年版国内篇 第一位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング 第一位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリーの三冠を獲得し、「2020年本屋大賞」「第41回吉川英治文学新人賞」候補にもノミネートされている。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/6/21)
- 発売日 : 2016/6/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4062940345
- ISBN-13 : 978-4062940344
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,315位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 426位ミステリー・サスペンス・ハードボイルド (本)
- - 4,746位ライトノベル (本)
- - 7,454位文芸作品
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何のために人は表現し続けるのか。楽しいことだけじゃない、苦しいことだって悩みもがくことだって沢山ある。それでも伝えたいことがあるから、自分に誰かの中に残り続けるものがあるから、人はきっと表現することを辞められないのかもしれません。言葉を紡ぐことの面白さ、奥深さ、美しさ、そしてその可能性の拡がりを教えてくれるそんな一冊でした。
2022年3月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いちおう、ブックレビューなので、これから読むかも知れない方々への邪魔にならない程度に。
(1)読むと面白いかも と思う人
主人公がプロ作家から脱落しそうで藻掻いている高校生の設定なので、物語を書いている人には面白いかも。
ヒロインが対照的に売れっ子の女子高校生で、文学(ライトノベル)論争を展開するところに、ニヤッとするところもあります。
後半で明暗が逆転するところは、上手く書かれているなと感じました。
物語を書かない方でも、青春モノのボーイミーツガールがお好きな方には、お勧めです。
(2)続編があるそうです
wikiの引用に上げたとおり、続編が出ているそうです。
文芸部の脇役だった女の子の話も出てくるとか。
まさしく青春群像劇ですね。
お話の中にも主人公が書く小説のシリーズ化の話が出てきます。
出版社にも作者にも、シリーズ化は美味しいですよね?
数字が見込めますし。
売れ行きはどうだったのでしょう?
(3)作者のこととか
この本の作者、相沢 沙呼さんは推理小説がメインの作家さんのようです。
2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。選考委員の山田正紀は「とにかく達者な印象で、文章もいちばん練れていた。ポップでとてもいい作品」と評した。2011年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作となる。
(from wiki)
(1)読むと面白いかも と思う人
主人公がプロ作家から脱落しそうで藻掻いている高校生の設定なので、物語を書いている人には面白いかも。
ヒロインが対照的に売れっ子の女子高校生で、文学(ライトノベル)論争を展開するところに、ニヤッとするところもあります。
後半で明暗が逆転するところは、上手く書かれているなと感じました。
物語を書かない方でも、青春モノのボーイミーツガールがお好きな方には、お勧めです。
(2)続編があるそうです
wikiの引用に上げたとおり、続編が出ているそうです。
文芸部の脇役だった女の子の話も出てくるとか。
まさしく青春群像劇ですね。
お話の中にも主人公が書く小説のシリーズ化の話が出てきます。
出版社にも作者にも、シリーズ化は美味しいですよね?
数字が見込めますし。
売れ行きはどうだったのでしょう?
(3)作者のこととか
この本の作者、相沢 沙呼さんは推理小説がメインの作家さんのようです。
2009年『午前零時のサンドリヨン』で東京創元社主催の第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。選考委員の山田正紀は「とにかく達者な印象で、文章もいちばん練れていた。ポップでとてもいい作品」と評した。2011年3月「原始人ランナウェイ」が第64回日本推理作家協会賞(短編部門)候補作となる。
(from wiki)
2021年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の葛藤が自分のことように、感じました。
だからそのダメな自分でも、受け入れて、信じてくれている人たちを忘れないように、とても励まされる小説です。落ち込んでいる的にお勧めしたいです。
だからそのダメな自分でも、受け入れて、信じてくれている人たちを忘れないように、とても励まされる小説です。落ち込んでいる的にお勧めしたいです。
2016年8月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
苦しい思いが切々と伝わってきました。
作者の本音なども見え隠れしていたように思います。
とても興味深く読み進めました。
こてもいわゆるお仕事カテゴリになるんじゃないかな?
地味ながらの苦悩や出版側の裏側を少し覗けた気がします。
本と電子同時入手しました。繰り返しかみ砕くように読んでいくと
登場人物の熱い魂がめりめりと内部に入ってきます。
骨太な作品です。少しだけ思っていた展開と違い、そこが惜しかったです。
一度は読んでほしい小説です!
作者の本音なども見え隠れしていたように思います。
とても興味深く読み進めました。
こてもいわゆるお仕事カテゴリになるんじゃないかな?
地味ながらの苦悩や出版側の裏側を少し覗けた気がします。
本と電子同時入手しました。繰り返しかみ砕くように読んでいくと
登場人物の熱い魂がめりめりと内部に入ってきます。
骨太な作品です。少しだけ思っていた展開と違い、そこが惜しかったです。
一度は読んでほしい小説です!
2016年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高評価のレビューに惹かれて買ってみたものの…
感想としては低評価つけてるレビューとほぼほぼ同意。
・まず一つ、主人公のキャラ付け。
葛藤というか業界へのモノ申したい気持ちというか、一介の本読みとしても
わからいでもない所はある。あるが、それだけで終盤まで引っ張られても…
面白い本が売れず、売れ線を抑えた本が売れる。そんな愚痴やなんなら売れ線の抑え方
の方法論程度くらいなら一介の本読みでもそこそこ語れちゃう事で、そこで停滞し続けるキャラ
に魅力を覚えるのは酷く難しい。売れ線だけ抑えても売れてない本が山とあるのが現実で、
その中で売れてる本だけが持つエッセンスとは、という所まで考えが及んでいればもう少し違った気が。
どうせなら、別PNで書いた売れ線ノウハウ結集した本が売れに売れて、魂を込めて書いた本が
売れてないという現実に打ちひしがれている、というキャラ設定にした方が言ってる事に説得力
が出たのでは? 偉そうに後輩や売れてる同輩に、「売れる本を書け!」と説教する様は滑稽で、
売れたことのないお前がいう事かよ…とずっと思いながら読んでました。
・次に主人公を取り巻く環境。
言うに及ばず、今作は「如何にもラノベラノベした売れ線の本」を揶揄し続ける構造のお話ですが、
そんな主人公を取り巻くのは病弱な妹、どれだけすげなくされても主人公に憧れる健気な後輩と、
文武両道才色兼備のスーパー美少女売れっ子作家です。これなんてラノベ?
派手な展開の無い、どちらかというと文芸に寄せた作品構造でありながら骨格はラノベとしか
言いようのないその中途半端さ。
極めつけは、主人公がどれだけ弱音吐こうが迷惑かけようがせっせと仕事を振り、悩みに乗り、
解決案を提示し、売り上げがどん底まで低迷しても次のチャンスを与え、断筆宣言した後も
私はあなたのファンだからいつでも次の作品を持ってきてと言う担当編集の存在w
エロゲの甘やかし姉・ママですかね。レビューで言及してる人が居ないけど、社会人として見ると
彼女の存在が一番のファンタジーに感じます。お前そんだけ恵まれた立場で腐るとか恥を知れ恥を、
と主人公にヘイトが向く更なる要因に。
・最後に、オチのしょうもなさ。
結局2人で書き上げた本はどういう評価を受けたの?そこを書かないのは逃げでしょう。
いやそこは重要じゃないんだ、と言うのなら、この作品は何が重要な事だったのか。
ぶっちゃけ書けない苦しみを持ってる主人公が居たら、最終的に書けるようになるだろうなぁというのは
誰でも想像がつく話な訳ですよ。だから売れ線とか気にせず自分の魂に従って書く、というのは大オチに
なりえない。その先に何があるのか、です。
別に、その本が一杯売れてトラウマ払拭して妹は全快してヒロインとはよろしくやりましためでたしめでたし…
にすれば良いという訳ではない。知る人だけが知ってる良本としてひっそり埋もれるでも良いけど、
結局のところ書けない二人が書けるようになりました! と言われて「お、おう…」としか思えない自分が
居たのは事実。それによって世界がどう変わったのか。勿論全世界という意味で無く二人の目に映る世界
という意味ですが、それを書かなきゃ長々と業界の愚痴に付き合わされた読者の甲斐がないというものです。
タイトルを見て、さぞかし物語への一途な愛情を込めた物語なんだろうなぁ、と期待して購入しましたが、
どうにも主人公のツンデレフェーズが長すぎるし、オチで目が覚めるような情熱の迸りも感じられず・・・
売れ線を揶揄した割に、長々愛される名作の風格も無い、なんだか益体のない作品を手に取ってしまったなぁ
というのが率直な感想。残念。
感想としては低評価つけてるレビューとほぼほぼ同意。
・まず一つ、主人公のキャラ付け。
葛藤というか業界へのモノ申したい気持ちというか、一介の本読みとしても
わからいでもない所はある。あるが、それだけで終盤まで引っ張られても…
面白い本が売れず、売れ線を抑えた本が売れる。そんな愚痴やなんなら売れ線の抑え方
の方法論程度くらいなら一介の本読みでもそこそこ語れちゃう事で、そこで停滞し続けるキャラ
に魅力を覚えるのは酷く難しい。売れ線だけ抑えても売れてない本が山とあるのが現実で、
その中で売れてる本だけが持つエッセンスとは、という所まで考えが及んでいればもう少し違った気が。
どうせなら、別PNで書いた売れ線ノウハウ結集した本が売れに売れて、魂を込めて書いた本が
売れてないという現実に打ちひしがれている、というキャラ設定にした方が言ってる事に説得力
が出たのでは? 偉そうに後輩や売れてる同輩に、「売れる本を書け!」と説教する様は滑稽で、
売れたことのないお前がいう事かよ…とずっと思いながら読んでました。
・次に主人公を取り巻く環境。
言うに及ばず、今作は「如何にもラノベラノベした売れ線の本」を揶揄し続ける構造のお話ですが、
そんな主人公を取り巻くのは病弱な妹、どれだけすげなくされても主人公に憧れる健気な後輩と、
文武両道才色兼備のスーパー美少女売れっ子作家です。これなんてラノベ?
派手な展開の無い、どちらかというと文芸に寄せた作品構造でありながら骨格はラノベとしか
言いようのないその中途半端さ。
極めつけは、主人公がどれだけ弱音吐こうが迷惑かけようがせっせと仕事を振り、悩みに乗り、
解決案を提示し、売り上げがどん底まで低迷しても次のチャンスを与え、断筆宣言した後も
私はあなたのファンだからいつでも次の作品を持ってきてと言う担当編集の存在w
エロゲの甘やかし姉・ママですかね。レビューで言及してる人が居ないけど、社会人として見ると
彼女の存在が一番のファンタジーに感じます。お前そんだけ恵まれた立場で腐るとか恥を知れ恥を、
と主人公にヘイトが向く更なる要因に。
・最後に、オチのしょうもなさ。
結局2人で書き上げた本はどういう評価を受けたの?そこを書かないのは逃げでしょう。
いやそこは重要じゃないんだ、と言うのなら、この作品は何が重要な事だったのか。
ぶっちゃけ書けない苦しみを持ってる主人公が居たら、最終的に書けるようになるだろうなぁというのは
誰でも想像がつく話な訳ですよ。だから売れ線とか気にせず自分の魂に従って書く、というのは大オチに
なりえない。その先に何があるのか、です。
別に、その本が一杯売れてトラウマ払拭して妹は全快してヒロインとはよろしくやりましためでたしめでたし…
にすれば良いという訳ではない。知る人だけが知ってる良本としてひっそり埋もれるでも良いけど、
結局のところ書けない二人が書けるようになりました! と言われて「お、おう…」としか思えない自分が
居たのは事実。それによって世界がどう変わったのか。勿論全世界という意味で無く二人の目に映る世界
という意味ですが、それを書かなきゃ長々と業界の愚痴に付き合わされた読者の甲斐がないというものです。
タイトルを見て、さぞかし物語への一途な愛情を込めた物語なんだろうなぁ、と期待して購入しましたが、
どうにも主人公のツンデレフェーズが長すぎるし、オチで目が覚めるような情熱の迸りも感じられず・・・
売れ線を揶揄した割に、長々愛される名作の風格も無い、なんだか益体のない作品を手に取ってしまったなぁ
というのが率直な感想。残念。
2020年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝方まで一気に読みました。
まず、瑞々しい文章表現が、目・脳・心に心地よく染み込んできました。ここ数年ビジネス書や実用書ばかり読んでいましたが、小説ならではの「文章を読む」ことの至福を久しぶりに噛みしめました。華美や装飾に走りすぎず、乾きすぎず、活き活きとした感性が、読んでいて本当に気持ちよかったです。
主人公は創作に悩む小説家ですが、「葛藤とそこからの跳躍」というテーマは小説を書く人だけではなく、音楽・スポーツ・仕事などあらゆる分野に共通するものだと思います。主人公のように自己否定や自己憐憫でグルグルして泥沼にはまるパターンは身に覚えがあります。そこからどのように抜け出すのか。俯瞰して読めば本質が見えます。
たまたま映画化の宣伝を見て、軽い気持ちで読んだのですが、思いがけず胸を掴まれました。元文芸部ですが、青臭くてもいいから創作についてこんな熱い言葉を交わしたかった…。あの頃の感覚がよみがえりました。また自分のために小説を書こうと思います。
読んでよかった。この物語を届けてくれて、ありがとうございます。
まず、瑞々しい文章表現が、目・脳・心に心地よく染み込んできました。ここ数年ビジネス書や実用書ばかり読んでいましたが、小説ならではの「文章を読む」ことの至福を久しぶりに噛みしめました。華美や装飾に走りすぎず、乾きすぎず、活き活きとした感性が、読んでいて本当に気持ちよかったです。
主人公は創作に悩む小説家ですが、「葛藤とそこからの跳躍」というテーマは小説を書く人だけではなく、音楽・スポーツ・仕事などあらゆる分野に共通するものだと思います。主人公のように自己否定や自己憐憫でグルグルして泥沼にはまるパターンは身に覚えがあります。そこからどのように抜け出すのか。俯瞰して読めば本質が見えます。
たまたま映画化の宣伝を見て、軽い気持ちで読んだのですが、思いがけず胸を掴まれました。元文芸部ですが、青臭くてもいいから創作についてこんな熱い言葉を交わしたかった…。あの頃の感覚がよみがえりました。また自分のために小説を書こうと思います。
読んでよかった。この物語を届けてくれて、ありがとうございます。
2022年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画が良かったので本を買ったのでした。
そうしたら...
私の頭の中では小余綾のセリフが橋本環奈の声で... いや読んでいるのはオイラなんですが。
一度そう聞こえるともうそれ以外の声では聞こえてきません。
(注:本当に(脳内で)声が聞こえるわけではありません。念のため)
ところが最後の最後(の方)で...
「ちゃっちゃと書きなさいよ!」
私はこの“ちゃっちゃと”が嫌いです。アニメで幼女が“さっさと”と言おうとして舌足らずで“ちゃっちゃと”言っている様が目に浮かび、そうとしか聞こえなくなってしまいます。
せっかく橋本環奈の声で脳内変換されていたのに突然アニメ幼女に変わってしまいました。
残念です。“さっさと”ではなくてもせめて“ちゃちゃっと”くらいにして欲しかったと思います。
それまで標準語で話していたのに。
そうしたら...
私の頭の中では小余綾のセリフが橋本環奈の声で... いや読んでいるのはオイラなんですが。
一度そう聞こえるともうそれ以外の声では聞こえてきません。
(注:本当に(脳内で)声が聞こえるわけではありません。念のため)
ところが最後の最後(の方)で...
「ちゃっちゃと書きなさいよ!」
私はこの“ちゃっちゃと”が嫌いです。アニメで幼女が“さっさと”と言おうとして舌足らずで“ちゃっちゃと”言っている様が目に浮かび、そうとしか聞こえなくなってしまいます。
せっかく橋本環奈の声で脳内変換されていたのに突然アニメ幼女に変わってしまいました。
残念です。“さっさと”ではなくてもせめて“ちゃちゃっと”くらいにして欲しかったと思います。
それまで標準語で話していたのに。