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読書と人生 (講談社文芸文庫) 文庫 – 2013/9/11
三木 清
(著)
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なにを、どう読み、いかに生きるか。真摯な問いかけが深い感動を呼ぶ、永遠の読書論。ファシズムに抗し獄死した近代日本を代表する哲学者による読書案内であり、秀逸な人生論でもある。混迷の時代を生きる現代人必読の書。
なにを、どう読み、いかに生きるか。
真摯な問いかけが深い感動を呼ぶ、永遠の読書論
ファシズムに抗し獄死した近代日本を代表する哲学者による読書案内であり、秀逸な人生論でもある。
混迷の時代を生きる現代人必読の書
※本書は、『読書と人生』(新潮文庫・1974年刊)を底本としました。
なにを、どう読み、いかに生きるか。
真摯な問いかけが深い感動を呼ぶ、永遠の読書論
ファシズムに抗し獄死した近代日本を代表する哲学者による読書案内であり、秀逸な人生論でもある。
混迷の時代を生きる現代人必読の書
※本書は、『読書と人生』(新潮文庫・1974年刊)を底本としました。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2013/9/11
- 寸法10.8 x 0.6 x 15.2 cm
- ISBN-104062902079
- ISBN-13978-4062902076
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2013/9/11)
- 発売日 : 2013/9/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 208ページ
- ISBN-10 : 4062902079
- ISBN-13 : 978-4062902076
- 寸法 : 10.8 x 0.6 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 255,812位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 245位講談社文芸文庫
- - 42,128位ノンフィクション (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生にとって本を読む喜びを得ることの大切さを教えてくれる名著です。
2022年7月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
内容的に期待してたとおりの、深遠なもので十分満足してます。
2022年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三木清は何といっても人生ノートが有名だが、こちらも読んでいる。
2020年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔は哲学が好きだったが、いつの頃からか興味をなくしてしまった。2000年以上にわたって考え続けた哲学が、一体どんな真理を見出したというのか。そう考えると、哲学に対してニヒルな態度にならざるを得ない。しかし、哲学に対して真摯に向かい合い、そして悲しく死んで行った三木清という男の存在を本書から感じるうちに、また哲学と触れ合いたい気持ちになってきた。本書の「哲学はどう学んでゆくか」は、その良き道標になってくれそうだ。
2019年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古典や哲学というものに対する
色眼鏡を外してもらいました。
曰く、私はいつも未知のものに対して憧れてきた
その純粋さをもって、思索を積み上げてきた
人間というものの偉さは、結局は
どれだけ、主体的に影響を受けいれてきたか
という態度によるものだと気づかされました
先達の思想に触れるにつれ
過去の時代の善いものを
とりこぼしてきてしまっているなぁと
しんみりしてしまう
色眼鏡を外してもらいました。
曰く、私はいつも未知のものに対して憧れてきた
その純粋さをもって、思索を積み上げてきた
人間というものの偉さは、結局は
どれだけ、主体的に影響を受けいれてきたか
という態度によるものだと気づかされました
先達の思想に触れるにつれ
過去の時代の善いものを
とりこぼしてきてしまっているなぁと
しんみりしてしまう
2016年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三木清は思想家というより優れた教育者の印象。耳の痛い部分もあり、読書の心得を的確に
アドバイスしてくれる。他の方も書かれているので、重複しない範囲で心に残った言葉を。
・無条件に科学を信じている者は、すぐれた科学者になることもできない。
・考えることを学ぶには、解説書によってはいけない。
・論理は物のうちにあるのでなければならぬ。
・専門のない読書は中心のない読書。何も読まないに等しい。
・本は自分で所有すべし。文庫を見ればその人がどのような人かわかる。
・著者に代わって考えてもらうために読書するというのは好くない。
・古本屋の陳列棚をみていれば、どのような本が善い本なのか分かるようになる。
アドバイスしてくれる。他の方も書かれているので、重複しない範囲で心に残った言葉を。
・無条件に科学を信じている者は、すぐれた科学者になることもできない。
・考えることを学ぶには、解説書によってはいけない。
・論理は物のうちにあるのでなければならぬ。
・専門のない読書は中心のない読書。何も読まないに等しい。
・本は自分で所有すべし。文庫を見ればその人がどのような人かわかる。
・著者に代わって考えてもらうために読書するというのは好くない。
・古本屋の陳列棚をみていれば、どのような本が善い本なのか分かるようになる。
2014年4月29日に日本でレビュー済み
【内容(ネタバレ禁止!)】
このテーマでまとめたものというより、著者の学びの記録としての随筆を集めたもの。よってテーマやスタンスの統一感には欠けるが、原典主義という読書への向き合い方や、京大で直接指示した西田幾多郎や、留学時代のハイデッガーなどの生き生きとした人物活写が興味深い。
【ささった言葉】
・先ず大事なことは読書の習慣を作るということである。
・或る人にとっては良書であるものも、他の人にとっては悪書でありうる。まったく役に立たぬように見える書物から、才能のある人なら、役に立つものを見出してくることができるであろう。読書の楽しみは、このように発見的であることによって高まるのである。
・目的のない読書、いわば読書のための読書というものも大切である。これによってひとは一般的教養に達することができる。
・濫読から抜け出すことのできない者は真の読書家になることができぬ。濫読はそれから脱却するための濫読であることによって意味を有するのである。
・多く読み、多く考え、そして出来るだけ少なく書くこと、それが著者の倫理である筈である。
・およそ古典となるものには「天才的な単純さ」といったものがある。
・しかしながら老人の教訓を忠実に守るに止まるような青年は、進歩的な、独創的なところの乏しい青年である。
・恥ずべきことは、誤謬を犯すということよりも寧ろ自分の犯した誤謬から何物をも学び取ることができないということである。
・繰り返して読む愛読書をもたぬ者は、その人もその思想も性格がないものである。
【教訓】
生き様として書や学びに真剣に向き合った著者の姿勢に、自分もまた虚心に学ばねばならない。著者の獄死が自分の現在の年齢と同じ、48歳と知ればなおさらである。
このテーマでまとめたものというより、著者の学びの記録としての随筆を集めたもの。よってテーマやスタンスの統一感には欠けるが、原典主義という読書への向き合い方や、京大で直接指示した西田幾多郎や、留学時代のハイデッガーなどの生き生きとした人物活写が興味深い。
【ささった言葉】
・先ず大事なことは読書の習慣を作るということである。
・或る人にとっては良書であるものも、他の人にとっては悪書でありうる。まったく役に立たぬように見える書物から、才能のある人なら、役に立つものを見出してくることができるであろう。読書の楽しみは、このように発見的であることによって高まるのである。
・目的のない読書、いわば読書のための読書というものも大切である。これによってひとは一般的教養に達することができる。
・濫読から抜け出すことのできない者は真の読書家になることができぬ。濫読はそれから脱却するための濫読であることによって意味を有するのである。
・多く読み、多く考え、そして出来るだけ少なく書くこと、それが著者の倫理である筈である。
・およそ古典となるものには「天才的な単純さ」といったものがある。
・しかしながら老人の教訓を忠実に守るに止まるような青年は、進歩的な、独創的なところの乏しい青年である。
・恥ずべきことは、誤謬を犯すということよりも寧ろ自分の犯した誤謬から何物をも学び取ることができないということである。
・繰り返して読む愛読書をもたぬ者は、その人もその思想も性格がないものである。
【教訓】
生き様として書や学びに真剣に向き合った著者の姿勢に、自分もまた虚心に学ばねばならない。著者の獄死が自分の現在の年齢と同じ、48歳と知ればなおさらである。
2007年8月24日に日本でレビュー済み
本書を読んでいると、ほんとうに楽しそうに勉強しているのが伝わってくる。だが当時にして三木は全部原書で読んでいるわけだから尚凄い。それに、翻訳や解説書の周辺情報を元に原書に突っ込んでいくのとは少々訳が違うと思う。今と違って映像情報も極端に少なくイメージの点では今日に比して凄いハンデがあった筈だ。そんな環境から欧州に留学、凄まじい吸収力を発揮している感じが良く伝わってくる。勘所の良さもたいしたもので、ニコライ・ハルトマンにさっさと見切りをつけてハイデガーについてしまう辺りは当時の現地の学生の動きを敏感に感じて追随したというよりハイデガーの講義から看取したものに違いない。独逸語だけでなく、現地ですかさずフランス語も物にしてしまう点も驚き。第2次大戦後も活躍した哲学者たちの若き横顔も素描され楽しい。全編通じて素敵な文化史になっていると思える。時々変な詩を読んでみる辺りはご愛嬌。文体から察するに図抜けて優秀な割には自分に「酔った」ような暢気なところがあり、これが後年悲劇を生んだかと思わずにはいられない。著者のパスカル論は、IQの高い、手の早い奴が欧米の学者のアイデアを横取りして書いて大衆にうけてしまう、後年の悪例を作ったと思われ感心しない。でも、本については、目先の効くこと話のほかで、戦後も生き長らえていたら、批評家、文化のナビゲーターとしては大いに寄与したと思われ、それは残念。