新品:
¥924 税込
ポイント: 56pt  (6%)
無料配送5月13日 月曜日にお届け
発送元: Amazon.co.jp
販売者: Amazon.co.jp
¥924 税込
ポイント: 56pt  (6%)  詳細はこちら
無料配送5月13日 月曜日にお届け
詳細を見る
または 最も早い配送 明日 5月12日にお届け(11 時間 53 分以内にご注文の場合)
詳細を見る
在庫あり。 在庫状況について
¥924 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥924
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
出荷元
Amazon.co.jp
出荷元
Amazon.co.jp
販売元
販売元
支払い方法
お客様情報を保護しています
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
支払い方法
お客様情報を保護しています
Amazonはお客様のセキュリティとプライバシーの保護に全力で取り組んでいます。Amazonの支払いセキュリティシステムは、送信中にお客様の情報を暗号化します。お客様のクレジットカード情報を出品者と共有することはありません。また、お客様の情報を他者に販売することはありません。 詳細はこちら
¥494 税込
■通常2営業日内に発送いたします。■基本的にゆうメールでの発送になります。(土、日曜日、祝日は配送がありませんのでお急ぎの方はお気を付けください。)■中古本のため通常の利用で考えられる軽度の焼け、傷み、擦れ、薄い汚れなどがある場合もございます■コンディション表記はAmazonの定める基準に対応しております■あくまでも中古品ということを理解していただいた上でご購入を宜しくお願い致します。■特典、付属品等は記載があるもの以外ございません■検品は一点一点手作業でしておりますが、見落としなどによりコンデション表記が著しく異なる場合、返品対応致しますのでメッセージにてお知らせください。 ■通常2営業日内に発送いたします。■基本的にゆうメールでの発送になります。(土、日曜日、祝日は配送がありませんのでお急ぎの方はお気を付けください。)■中古本のため通常の利用で考えられる軽度の焼け、傷み、擦れ、薄い汚れなどがある場合もございます■コンディション表記はAmazonの定める基準に対応しております■あくまでも中古品ということを理解していただいた上でご購入を宜しくお願い致します。■特典、付属品等は記載があるもの以外ございません■検品は一点一点手作業でしておりますが、見落としなどによりコンデション表記が著しく異なる場合、返品対応致しますのでメッセージにてお知らせください。 一部を表示
配送料 ¥280 5月15日-17日にお届け
詳細を見る
残り1点 ご注文はお早めに 在庫状況について
¥924 () 選択したオプションを含めます。 最初の月の支払いと選択されたオプションが含まれています。 詳細
価格
小計
¥924
小計
初期支払いの内訳
レジで表示される配送料、配送日、注文合計 (税込)。
この商品は、笹ぱんだ本舗 が販売、発送します。
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

世界史を変えた薬 (講談社現代新書) 新書 – 2015/10/16

4.5 5つ星のうち4.5 213個の評価

{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥924","priceAmount":924.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"924","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"l0ogds%2F3GRa8iqEagHwsrY%2FNmXZQfrS88XiyFpon8j%2Fg%2FFarh3ym7rqyc1%2FkGMzow6%2FznFgeX5dNxB75NaPxGvBSFXMISKxH0Me%2FIX6IS%2BRpw7yT7RhafLueXFbeKsDD%2F6mf2iLLJ6s%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥494","priceAmount":494.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"494","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"l0ogds%2F3GRa8iqEagHwsrY%2FNmXZQfrS8p75eRx9JWM992xqxUMq5QDvCRiCu1dVNXkadptlM1iPCnScEG2eVx9sUPeVRD90Vv%2FCH%2BNkdGBbBOIYpIF%2F9qbBsebGPx9uhGKYpvQT2Q5BolQPsR1%2B0NjR%2F2sMi1roAtxxSjCN%2FpK2yz2AodwCtAVD%2BPNV3w88E","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}

購入オプションとあわせ買い

筆者はかつて、医薬品企業の研究所で新薬の研究に携わり、医薬の可能性と危険性について考える日々を送ってきた。もしこの薬があの時代にあったら、あの薬があの人物を救っていなければ、と考えるのは、歴史の愛好者として必然であった。もしコロンブスがビタミンCを知っていたなら、もし特殊アオカビの胞子が、ロンドンの病院のあるシャーレに飛び込んでいなかったら、間違いなく、現在の世界地図は大きく変わっていたはずだ。


医薬品というものは、どうにも不思議な代物だ。老若男女を問わず、誰もが薬のお世話になっているにもかかわらず、薬について詳しいことはほとんど何も知られていないに等しい。口から飲み込んだ小さな錠剤が、どのようにして患部に届いて痛みや炎症を鎮めるのか、簡単にでも説明できる人は相当に少ないだろう。

近年は、医薬品の過剰投与や副作用などネガティブな側面ばかりが強調されがちだが、人類は医薬品の発明によってその寿命を飛躍的に伸ばしていた。「死の病」と恐れてきた感染症は、抗生物質の発明により、ありふれた病気になった。あまり意識されないが、いくつかの医薬品は間違いなく、世界史を変え、人類の運命を変えてきた。

医薬の科学はなおも発展の途上にあり、今後さらに大きく社会を変えてゆく可能性を秘めている――というより、確実に変えてゆくことだろう。とすれば、医薬と人類の関わりを、歴史の流れに沿って眺めておくのは、意義のある試みであるに違いない。
続きを読む もっと少なく読む

よく一緒に購入されている商品

¥924
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥946
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
在庫あり。
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
+
¥1,100
最短で5月13日 月曜日のお届け予定です
残り11点(入荷予定あり)
この商品は、Amazon.co.jpが販売および発送します。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計: pt
詳細
追加されました
これらの商品のうちのいくつかが他の商品より先に発送されます。
一緒に購入する商品を選択してください。

商品の説明

著者について

佐藤 健太郎
一九七〇年、兵庫県生まれ。東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。医薬品メーカーの研究職、東京大学大学院理学系研究科広報担当特任助教等を経て、現在はサイエンスライター。二〇一〇年、『医薬品クライシス』(新潮新書)で科学ジャーナリスト賞。二〇一一年、化学コミュニケーション賞。著書に『炭素文明論』(新潮選書)『医薬品クライシス』(新潮新書)『「ゼロリスク社会」の罠』(光文社)ほか多数。四七都道府県三二万kmを走破した国道マニアとしてしても知られ、『ふしぎな国道』(講談社現代新書)の著作もある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2015/10/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/10/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062883384
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062883382
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 213個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
佐藤 健太郎
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
213グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文体が自分に合うのか、読むのが得意でない私でもすらすら読めて、とても面白かったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょうど一年前のコロナ初期、マスクもない消毒液もない、もちろんワクチンの「ワ」もなかった時期に本書をKindleで購入。読み始めたのはいいが、時期的にあまりにも切迫する内容で辛くなりしばらく積読していた。

あれから一年経ち、ワクチンも遅くとも年内には摂取できるだろう状況で、やっとこの本を読める心理状態になった。だが人によってはまだしんどいと感じる描写もあるかもしれない。

世界には、本書では過去の「歴史」とされている医療体制が、現在の医療体制とさほど変わらない国も多くある。本書を読んで、各国のワクチン争奪戦は不毛なのでやめてもらいたいと心から願わずにはいられない。

良書。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
化学式などが少なく、サイエンス系の人なのに歴史にも詳しくバランスが良い。文章も巧みで楽しく読めた。講談社ブルーバックスの読みにくさを思い出すと隔世の感がある。専門バカが淘汰されてバランス感覚のある人が増えてきた気がする。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これまで、医学を学ぶにあたって歴史を知ることの意味がもう一つ見出せなかったが、この本を読むことでその重要性が理解できました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人類における薬のルーツ、それから世界史と医薬について著者オリジナルの見解を踏まえた上で、鎮痛剤や麻酔剤、ビタミンC、抗マラリア薬など各論に入っていく。

著者は医薬業界に精通し(前著「医薬品クライシス」はしっかりしていた)、科学コミュニケーションの活動も多い様子。

信憑性を疑う先行レビューもあるが、きちんとしている部類と思う。細かい揚げ足取りは可能だが、その話題も入れたかとの感心が上回った。

さて、内容そのものは薬学史の教科書にある通りなのだが、本書で最も秀逸なのは本のタイトルだと思う。講談社の新書でこのタイトル、そして買いやすい価格。先行レビューを見たところ、見事に読書家の興味を引き付けている様子。

教養から薬学に結び付け、あるいは薬学から教養に結び付ける。素晴らしいと思います。
薬学史から入っても、案外知らないことが多かったりします。たしかに構造式は残念な限りでありますが(きちんと表記して基本骨格や類似構造を並べときゃいいのに。たいした労力もかからないのに)

多読家なら避けては通れない一冊でしょう。必ず教養レベルを押し上げてくれると思います。

万人向けではありませんが、お勧めできます。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすい本でした。薬の歴史がわかりやすく書いてあります。何度も読み返しています。久しぶりに買って良かった本です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ビタミンCから始まり、キニーネ、モルヒネ、麻酔薬、消毒薬、サルバルサン、サルファ剤、ペニシリン、アスピリン、エイズ治療まで、それぞれの開発の歴史と、それがどのように世界を変えたかを描く。著者は元医薬品メーカーの研究者とのことだが、本書は薬学の本と言うよりは歴史の本である。
 すらすら読めるし、知らない話もいっぱいあったが、これらの薬が「世界史を変えた」かどうかについては多分に主観的な記述になっている。参考文献が示されていないのも残念。
 それにしても、(麻酔薬について)「一世紀半にもわたってこれほどまでに広く用いられているにもかかわらず、麻酔の原理が全くわかっていない(pp.86-87)」というのは、考えてみるとすごい話だ。患者が、手術前に麻酔科医に「ところで、なんでこの薬を使うと意識を失うのですか」と尋ねたら、どういう返事がくるのだろうか。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「歴史をどのように変えたか」という視点で語られるので
どれほどインパクトの強い薬かがよくわかります。

有名な薬ばかりなので知っている話もありましたが、
それでも面白いです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート