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AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書) 新書 – 2015/3/19

4.0 5つ星のうち4.0 342個の評価

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脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す! 自動運転車、ドローン、ロボット兵器、雇用・産業構造、医療・介護、芸術……。「自ら学んで成長する能力」を身につけた次世代ロボットは、人間社会をどのように変えるのか。はたして、AIに脅かされる職種とは? AIが「人類を滅亡させる」のは本当か? いまそこにある「日本衰退」の危機とは? 人間の存在価値が問われる時代の必読書! (講談社現代新書)


脳科学とコンピュータの融合が私たちの常識を覆す!

自動運転車、ドローン、ロボット兵器、
雇用・産業構造、医療・介護、芸術……

「自ら学んで成長する能力」を身につけた
次世代ロボットは、
人間社会をどのように変えるのか

--------------------------------------------------

AIが「人類を滅亡させる」のは本当か?
いまそこにある「日本衰退」の危機とは?

「ルンバ」などのお掃除ロボット、
グーグルが先鞭をつけた自動運転車は、
掃除機や自動車などの姿を借りた次世代ロボットであり、
おそらく今後、あらゆる製品で同じようなことが起こる。
つまり、家電や自動車をはじめとする多くの既存製品が、
一種の知性(AI)を帯びたロボット的な製品へと
生まれ変わるのだ。

AIと次世代ロボット技術は、今後、
私たちを取り巻く全ての産業を塗り替えてしまう。

日本の産業界がそれに気づかず、
この分野でグーグルなどに後れを取ると、一体どうなるのか。

これを今こそ、日本の産業界はよく考えないといけない―。

--------------------------------------------------

【本書のおもな内容】

第1章 最新AIの驚異的実力と人類滅亡の危惧
――機械学習の光と陰
第2章 脳科学とコンピュータの融合から何が生まれるのか
――AIの技術と歴史
第3章 日本の全産業がグーグルに支配される日
――2045年「日本衰退」の危機
第4章 人間の存在価値が問われる時代
――将棋電王戦と「インダストリー4.0」
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商品の説明

著者について

小林 雅一
小林 雅一(こばやし・まさかず)
1963年、群馬県生まれ。KDDI総研リサーチフェロー,
情報セキュリティ大学院大学客員准教授。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科を修了後、雑誌記者などを経てボストン大学に留学、マスコミ論を専攻。ニューヨークで新聞社勤務、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭をとった後、現職。著書に『グローバル・メディア産業の未来図』(光文社新書)、『クラウドからAIへ』『ウェブ進化 最終形』(いずれも朝日新書)、『日本企業復活へのHTML5戦略』(光文社)ほか多数。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2015/3/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062883074
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062883078
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.1 x 17.4 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 342個の評価

著者について

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小林 雅一
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1963年、群馬県生まれ。

作家・ジャーナリスト、KDDI総合研究所リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授。

 東京大学理学部物理学科卒業。同大学院理学系研究科・修士課程を修了後、東芝、日経BPなどを経てボストン大学に留学、マスコミュニケーションの修士号を取得。ニューヨークで新聞社勤務、帰国後、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所などで教鞭をとった後、現職。写真@IFIT

 

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年3月10日に日本でレビュー済み
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発行2015年と人工知能技術としては古めの本です。私がこの本を手にした時はDeep Learning の D の字も知りませんでした。

世間を賑わした chatGPT も Stable Diffusion も当たり前ですが登場しません。当たり前ですが Transformer も論文が2017年なので登場しません。

しかし本著が語る議論の内容は、2023年の現在とほとんど変わりがありません。変わりがあるとすれば絶対だと思われていたGoogle の牙城に Microsoft が迫り、情報系の国際学会はDeep Learning 一色にならんばかりの勢いという爆発的な人工知能分野の成長速度です。chatGPTがコードをバリバリ書いたらプログラマの仕事は全てなくなってしまうんじゃないかと思う時もあります。

それでも本著を読んでいて感じるのは筆者の唱える新しい時代の可能性です。2015年当時人工知能に敗北を繰り返していたプロ将棋界は無くなるばかりか盛り返しています。彗星のように現れた天才と、それとAIの分析を組み合わせた報道やニュースが世間の関心を集めています。AI が新しい旋風を将棋界に持ち込んでいます。

再読してみて、2015年に筆者が述べたことが2023年にも変わらず議論されていて笑ってしまいます。技術の発展速度と私たちの議論のスピード一体どっちが速いのか、なんて考えてしまいます。

記載されている内容は古めですが、読む価値はあると思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ最近マスコミでAI(人工知能)が取り上げられることが多くなった。その際、多くの場合人類への脅威という観点から必要以上にセンセーショナルに
扱われることも多い。この書物も題名は「AIの衝撃 人工知能は人類の敵か」という具合に、やや過激ともとれるものにしているが、内容は至極
真っ当である。数か月前に読んだ「人工知能と経済の未来」では2030年に人工知能の発達で、人間は職を失い、これを解決するために国民に
BI(Basic Income)を平等に与え、その基礎財源として所得税の増税を説いていたが、その余りにも将来予想の超悲劇的な展開と、解決の
ための方法論の超楽観的な考え方のギャップに嫌気がさした。しかしながら、この「AIの衝撃」では、まず、AIの発展に関しては、同様に脳科学
の研究と機械学習能力の向上により多くの職が、発展したAIに取って代わられるという強い示唆を明示しながら、「知能」は人類に残された
最後の砦ではなく、自分よりも優れたものを作っていこうとする人類の「懐の深さ」と「先見性」がそれを上回るものであるという結論を出し
ている。具体的には、現在人類最大の問題の一つである核廃棄物問題の解決を図る一つの可能性としての、宇宙開発。ここには人間の活躍の
場がまだまだ残されている。要は、AIに取って代わられる仕事とは、もう人類がするべきではない業種だという割り切り、これも必要だと言い
切っている。また、本当の意味での究極のAIとは、「意識を持った強いAI」であり、これにはまだまだ時間も研究も必要だということも著者は
説明してくれている。ただ、これは今まで経験したことのないような大きな「産業革命」であることも事実であり、日本としても決して負けて
はならない競争だということも著者は強調する。人間の本性を見据えながら、将来への大きな可能性であるAIの研究実態を客観的に見つめた良
書であると思う。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、『アルゴリズムが世界を支配する』を先に読んでいる。

そのためだと思うが、この手の本を日本人が書くとどうしても、『物語性』が失われ、単なる情報の羅列になってしまう。

これは、『2045年問題』を読んでも感じたことだ。

文章の中に『話の主人公』がおらず、淡々と情報が流れていくだけ。

だから、読者は、自身を投じて読むことが難しい。

「そうなんだ〜」

くらいのところで意識が止まってしまう。

情報の整理は得意でも、物語を読み取る能力が低い日本人の短所でしょうね。

このあたり、如何にして、しっかりとした物語を把握するかが、こういった書籍を正しく理解するポイントになると思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年7月20日に日本でレビュー済み
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2015年3月発行の本です。AIの進歩を考えると、2017年現在では最新情報ではないですが、それでもAIについて様々な角度から学ぶことのできる良書だと思いました。4章構成ですが、1章につき17〜21ほどの小さなテーマに区切られていて、目次でタイトルを読んでいるだけでもワクワクしました。テーマ一つにつき1〜3ページくらいです。AIについて予備知識を仕入れたいけれど時間がない自分にとって、新聞記事のように読みやすかったです。学生、一般人向けではないでしょうか。私は第4章の一番最後のテーマ、[人間にとっての「最後の砦」]が印象に残りました。人間と高度なAIを搭載したロボットが手を携えて、宇宙という壮大なフロンティアに進出するくだりです。「人類の主な仕事が宇宙進出という次のフェーズへと移行するために必然の展開だった」という結論にロマンを感じました。文系なので、すみません。以下に各章のテーマを載せておきます。興味をひかれるテーマがあったら、この本を読んでみることをおすすめします。

第1章 最新AIの驚異的実力と人類滅亡の危惧——機械学習の光と陰——

[機械学習とは何か][グーグルvs.フェイスブックvs.百度][背景にビッグデータとIoT][拡大する機械学習の用途][チキン・フィレの焼け具合にも][〝ヘッジファンド兄弟〟の明暗を分けたもの][ディープラーニングの衝撃][画像・音声認識の次は自然言語処理][ニューラルネットの不思議][過熱する人材獲得競争][人類を滅亡させる恐れ][AIの暴走とロボット兵器への懸念][AIに脅かされる職種][機械が自分で学ぶことの意味][①機械への権限移譲をどう行うか——自動運転車の可能性と危険性][極限状態での判断も必要][②ロボットの行動基準や倫理観をどう決めるか——ぶり返すフレーム問題][③利便性とプライバシーのバランス——医療分野への応用におけるリスク][④監視社会の到来にどう対処するか——従業員の仕事ぶりをチェックするツール]

第2章 脳科学とコンピュータの融合から何が生まれるのか——AIの技術と歴史——

[機械学習の基礎:線形・ロジスティック回帰分析][現代AIの正体][本当に「本物の知能」と「意識」を持てるのか][AI研究は脳の模倣から始まった][熱狂的なブームのあとで][脳の模倣から記号処理の時代へ][「万能の天才」も誤った][再び期待から幻滅へ][統計・確率的アプローチへの一大転換][自動運転車の基本原理][ニューラルネットの復活][ニューラルネットと機械学習の関係][AI研究が企業社会から見捨てられた理由][驚くべき発見の数々][観衆を驚愕させた技術デモ][「強いAI」への期待が復活][「何かに気付く」ことでフレーム問題も解決?][脳科学とAIが相乗的に進化][欧米や日本で始まった巨大脳科学プロジェクト][パイプ・ドリームとの批判も][人間の脳波までを再現][失敗を繰り返しながら自力で成長するロボットへ]

第3章 日本の全産業がグーグルに支配される日——2045年「日本衰退」の危機——

[アシモフや手塚治虫が描いた次世代ロボットへ][なぜ今、「ロボット・ルネッサンス」なのか][ロボットに秘められた野望][グーグルが目指す「サービス・ロボット」とは][ロボットに求められる自律性][米国防総省が主導するロボット開発の「最高到達点」][知的ロボットは指数関数的に進化する][ドローンにつきまとう「問題」][次世代ロボット=次世代情報端末=「トロイの木馬」][「ペッパー」で家の中が「丸見え?」][危機感を募らせる日本のロボット関係者][「ロボット大国」日本の現状][東京五輪をにらんだ動き][またも一時的ブームに終わる恐れは?][ヒューマノイドに注力し過ぎたツケ?][次世代ロボットに対する日米のアプローチの違い][グーグルの全産業征服計画と日本企業衰退の危機][日本はどうすればいいのか]

第4章 人間の存在価値が問われる時代——将棋電王戦と「インダストリー4.0」——
[将棋電王戦が示唆するもの][将棋ソフトの飛躍的進化を促した機械学習][機械学習がもたらした「コンピュータならではの新手」][ポンと突然棋力が上がる][プロ棋士による指し手の限界][人間から学ぶことを卒業した][人がコンピュータに抜かれると何が起きるのか][人間そのものの存在価値が問われる時代][AIの普及を促すIT資本家層][「インダストリー⒋0」と匠の技を継承するロボット][米国への対抗意識][第4次産業革命は雇用を奪うのか][「人と機械の新たな関係」を模索][人間の主観はコンピュータでも予測不可能][コンピュータが作曲したオペラを地元紙が絶賛][魂は無くても素晴らしい音楽は作れる?][創造性とは何か][人間を超えるものを人間はあえて作るだろうか][人間にとっての「最後の砦」]
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
AIの初歩的知識を芽生えさせるには、
大胆な一冊です。
自分の知らない世界では、日々試行錯誤が
繰り返されています。
市場に出てきたときには、あっという間に席巻される世界です。
こんな世界もあるのかという程度に見ておくことが、
良いのではないでしょうか。
2015年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いま、世界を席巻するかもしれないAIを概観できる。
読み出しから読みやすいので比較的簡単にAIの実相の概観が見えてくる。
特に、マスコミで話題になった、コンピューターとプロ棋士の手に汗を握る闘い。そして、プロ棋士もコンピューターソフトに対抗するため、これまで指されたことのないような奇手を打ってコンピュータを混乱させて勝つ、何としても勝に行く!!
つまり、今実際に使われてもしかしたら人の仕事を奪うかもしれないAIとは、その道のプロが、将棋では歴代の将棋棋士の棋譜、医療であれば医学論文として人がこれまで積み重ねてきた知識を人以上にたくさん勉強する「ディープラーニング」をした知識を基に判断を下すと言うことになる。だから、これまでに記録されていない状況判断は出来ない!!「想定外!!」

多くの話題になっているAIソフトウェアは、すぐれた人の経験の数理的再現をすることを狙って、将棋ならより強くなる様に改良を続けた結果として役に立つAI技術となっている。
車いすの天文学者ホーキングが人類滅亡するのを避けるためにロボット開発をやめるべきだと行っているのも、AIでコントールされたロボットがやがて人類を悪として滅亡させる事態が生じると言うのもだ。それがAIを扱った映画のせいだといっている(SF,小説、映画の予言性の的確さは、話題の外であるが。)

だから、この本で最も重要なところの一つは、AI倫理という。
人の脳をまねて創られたディープニューラルネットの複数の階層処理によって得られた結論が、なぜ、いかにしてそうなったかは不明である、それがヒトがなぜある決断をしたのかと同様に。もしかするとシックスセンスというのは、ディープラーニングで使われている階層処理の結果から来る認識なのかもしれない?そうした中で、コンピュータが芸術を創造できるかのところで具体的に記述されているように、あくまでディープラーニングで得られた知識をベースにした多くの試みの結果の中から、芸術として耐えうるものを人が選び出すことで芸術家の生み出した芸術とコンピュータが生成した芸術は区別できなくなるという一連の記述が本質的である。そうした中で、グーグルに買収されたディープマインドの条件は、「AI倫理委員会」の設置であることが紹介され、自動運転の決定的情況が結局はAI倫理によらざるを得ないとの結論を持っていく点がこの小論の焦眉であろう。
いま、先端の脳科学では、人の倫理観は生まれながらにある、どころか、すでに霊長類にもみられるという研究が積み重ねられている、らしい。
そして、3人の専門家の内2人は、AIが人類破滅させることになる心配ないといっているのが付け加えられる。
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