小学校の図書館で働いています。図書室をテーマにした、人気作家さんたちのアンソロジーということで、発売前からとても楽しみにしていました。
想像のさらに上をいく面白さ!同じ図書室、同じ司書さん、そして茜色の貼り紙。登場人物も、さっきは脇役だった子が、次のお話では主役だったりして。ぐるぐるぐるぐるつながってる。
きっと、5人で集まって、いろいろお話されて、作り上げていったんだろうな。
貼り紙の内容は「後戻りしたくてしょうがない人は、放課後、図書室に来てください。」
「やり残したことがある人は、放課後、図書室に来てください。」
なんか、私までドキッとしてしまう。
人生、やり残したことだらけだし、もちろん、後戻りしたいし。
読んだあと、私もまだまだできることがあるんじゃないか、と前向きな気持ちになりました。
ぐるぐるしたあとは、くるくるほどいて、5人の作家さんのそれぞれの作品を読みたくなりました。
もちろん、子どもたちにもオススメして回ります。
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ぐるぐるの図書室 (文学の扉) 単行本 – 2016/10/27
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舞台は十々年小学校の図書室。もやもやっとした気持ちの小学5年生たちが、貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。児童文学界のトップランナー5人(工藤純子、廣嶋玲子、濱野京子、菅野雪虫、まはら三桃)が、ひとつのテーマ「図書室」をめぐって競作したリレー小説が完成。巻末には、5人によるスペシャル座談会を掲載!
舞台は、十々年(ととね)小学校の図書室。
なにかの原因で、もやもやっとした気持ちを抱えている小学5年生たちが、彼らにだけ見える貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。
児童文学のトップランナー5人が、ひとつのテーマ、「図書室」に挑んだ競作リレー小説、ここに完成!
「時のラビリンス」 工藤純子
「妖怪食堂は大繁盛」 廣嶋玲子
「秘境ループ」 濱野京子
「九月のサルは夢をみた」 菅野雪虫
「やり残しは本の中で」 まはら三桃
巻末には、児童文学作家となって2016年で10周年を迎える5人が、どのような本を読み、なぜ作家の道を志したのか、それぞれの「これまで」を振り返るとともに、「児童文学」というフィールドで作品を発表しつづける情熱を熱く熱く語り合った、スペシャル座談会を掲載します。
舞台は、十々年(ととね)小学校の図書室。
なにかの原因で、もやもやっとした気持ちを抱えている小学5年生たちが、彼らにだけ見える貼り紙に誘われて図書室に入ってみると、不思議な司書から、不思議な本と出会うきっかけを渡され、それぞれのラビリンスに迷い込んでしまう――。
児童文学のトップランナー5人が、ひとつのテーマ、「図書室」に挑んだ競作リレー小説、ここに完成!
「時のラビリンス」 工藤純子
「妖怪食堂は大繁盛」 廣嶋玲子
「秘境ループ」 濱野京子
「九月のサルは夢をみた」 菅野雪虫
「やり残しは本の中で」 まはら三桃
巻末には、児童文学作家となって2016年で10周年を迎える5人が、どのような本を読み、なぜ作家の道を志したのか、それぞれの「これまで」を振り返るとともに、「児童文学」というフィールドで作品を発表しつづける情熱を熱く熱く語り合った、スペシャル座談会を掲載します。
- 本の長さ242ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2016/10/27
- 寸法13.5 x 2.4 x 19.8 cm
- ISBN-104062832410
- ISBN-13978-4062832410
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商品の説明
著者について
まはら 三桃
1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、「オールドモーブな夜だから」で第46回講談社児童文学新人賞佳作に入選し、翌年、『カラフルな闇』と改題して刊行。2011年、『おとうさんの手』(講談社)が読書感想画中央コンクール指定図書に選定される。2012年、『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で第27回坪田譲治文学賞を受賞、2013年、第4回JBBY賞を受賞した。他の著書に、『たまごを持つように』『風味さんじゅうまる』『つくしちゃんとすぎなさん』(ともに講談社)、『伝説のエンドーくん』『白をつなぐ』(小学館)などがある。
菅野 雪虫
1969年、福島県南相馬市生まれ。2002年、「橋の上の少年」で第36回北日本文学賞受賞。2005年、「ソニンと燕になった王子」で第46回講談社児童文学新人賞を受賞し、改題・加筆した『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』でデビュー。同作品で第40回日本児童文学者協会新人賞を受賞した。「天山の巫女ソニン」シリーズ以外の著書に、『女王さまがおまちかね』(ポプラ社)、「女神のデパート」シリーズ(ポプラポケット文庫)などがある。ペンネームは、子どものころ好きだった、雪を呼ぶといわれる初冬に飛ぶ虫の名からつけた。
濱野 京子
熊本県に生まれ、東京に育つ。早稲田大学卒業。『フュージョン』(講談社)で第2回JBBY賞、『トーキョー・クロスロード』(ポプラ社)で坪田譲治文学賞を受賞。おもな作品に、『木工少女』「レガッタ」シリーズ(ともに講談社)、『石を抱くエイリアン』(偕成社)、『くりぃむパン』(くもん出版)、『すべては平和のために』(新日本出版社)などがある。
廣嶋 玲子
1981年、神奈川県横浜市生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』(岩崎書店)で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で第14回児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。おもな作品に、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川つばさ文庫)、「はんぴらり!」シリーズ(フォア文庫)、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)、「もののけ屋」シリーズ(静山社)などがある。
工藤 純子
東京都生まれ。「恋する和パティシエール」シリーズ、「ピンポンはねる」シリーズ、「モーグルビート!」「モーグルビート! 再会」(以上、ポプラ社)、「ミラクル☆キッチン」シリーズ(そうえん社)など著書多数。
全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。
1966年、福岡県北九州市生まれ。2005年、「オールドモーブな夜だから」で第46回講談社児童文学新人賞佳作に入選し、翌年、『カラフルな闇』と改題して刊行。2011年、『おとうさんの手』(講談社)が読書感想画中央コンクール指定図書に選定される。2012年、『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で第27回坪田譲治文学賞を受賞、2013年、第4回JBBY賞を受賞した。他の著書に、『たまごを持つように』『風味さんじゅうまる』『つくしちゃんとすぎなさん』(ともに講談社)、『伝説のエンドーくん』『白をつなぐ』(小学館)などがある。
菅野 雪虫
1969年、福島県南相馬市生まれ。2002年、「橋の上の少年」で第36回北日本文学賞受賞。2005年、「ソニンと燕になった王子」で第46回講談社児童文学新人賞を受賞し、改題・加筆した『天山の巫女ソニン1 黄金の燕』でデビュー。同作品で第40回日本児童文学者協会新人賞を受賞した。「天山の巫女ソニン」シリーズ以外の著書に、『女王さまがおまちかね』(ポプラ社)、「女神のデパート」シリーズ(ポプラポケット文庫)などがある。ペンネームは、子どものころ好きだった、雪を呼ぶといわれる初冬に飛ぶ虫の名からつけた。
濱野 京子
熊本県に生まれ、東京に育つ。早稲田大学卒業。『フュージョン』(講談社)で第2回JBBY賞、『トーキョー・クロスロード』(ポプラ社)で坪田譲治文学賞を受賞。おもな作品に、『木工少女』「レガッタ」シリーズ(ともに講談社)、『石を抱くエイリアン』(偕成社)、『くりぃむパン』(くもん出版)、『すべては平和のために』(新日本出版社)などがある。
廣嶋 玲子
1981年、神奈川県横浜市生まれ。横浜市立大学を卒業後、2005年、『水妖の森』(岩崎書店)で第4回ジュニア冒険小説大賞大賞を受賞してデビュー。2008年、『あぐりこ』で第14回児童文学ファンタジー大賞奨励賞を受賞。おもな作品に、「魔女犬ボンボン」シリーズ(角川つばさ文庫)、「はんぴらり!」シリーズ(フォア文庫)、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズ(偕成社)、「もののけ屋」シリーズ(静山社)などがある。
工藤 純子
東京都生まれ。「恋する和パティシエール」シリーズ、「ピンポンはねる」シリーズ、「モーグルビート!」「モーグルビート! 再会」(以上、ポプラ社)、「ミラクル☆キッチン」シリーズ(そうえん社)など著書多数。
全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2016/10/27)
- 発売日 : 2016/10/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 242ページ
- ISBN-10 : 4062832410
- ISBN-13 : 978-4062832410
- 寸法 : 13.5 x 2.4 x 19.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 303,317位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書室から始まる不思議な話。それぞれ味わいが違ってとてもよかったです。
2017年6月25日に日本でレビュー済み
好きな作家たちが書いているのもあって読んでみたけど、期待通りにおもしろかった。
図書館が出てくるちょっとふしぎなお話たち。
作品各々に個性が出ているけど、つながりやまとまりが全体にあってよかった。
図書館が出てくるちょっとふしぎなお話たち。
作品各々に個性が出ているけど、つながりやまとまりが全体にあってよかった。
2016年11月6日に日本でレビュー済み
デビュー10周年記念に5人が結集した作品。
こうしたばあい、どうしても同じ登場人物のキャラクター調整や、互いの作風への気遣いで、割とフラットな作品に仕上がってしまう場合が多いですが、本作は共演ではなく、まさに競演。
本当にそれが必要な人にだけ見えてしまう、図書室前の茜色の紙。それにつられて入って図書室。という所までがお約束で、もう一つのお約束、本を巡っての話という主題は、五人五様。
よくこれで成立できたなあ~。と感心しきり。
こうしたばあい、どうしても同じ登場人物のキャラクター調整や、互いの作風への気遣いで、割とフラットな作品に仕上がってしまう場合が多いですが、本作は共演ではなく、まさに競演。
本当にそれが必要な人にだけ見えてしまう、図書室前の茜色の紙。それにつられて入って図書室。という所までがお約束で、もう一つのお約束、本を巡っての話という主題は、五人五様。
よくこれで成立できたなあ~。と感心しきり。
2017年11月26日に日本でレビュー済み
アンソロジーは苦手でしたが、
「ぐるぐるの図書感」は、苦手意識を激変させてくれました。
いや~、おもしろい。
次回作が楽しみです。
「ぐるぐるの図書感」は、苦手意識を激変させてくれました。
いや~、おもしろい。
次回作が楽しみです。