プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥704¥704 税込
発送元: Amazon.co.jp 販売者: Amazon.co.jp
¥98¥98 税込
ポイント: 1pt
(1%)
配送料 ¥256 5月31日-6月1日にお届け
発送元: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店 販売者: 『もったいない本舗』 ※通常24時間以内出荷。※商品状態保証。法能店
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
つぶやきのクリーム The cream of the notes (講談社文庫) 文庫 – 2012/9/14
購入オプションとあわせ買い
森博嗣がつぶやくと、クールなエッセィになる。
「カロリィゼロ」から「人生の勝ち負け」まで、ままならない世の中に対する森イズム。
何から手をつけたら良いのかわからない状態とは、なんでも良いから手をつけた方が良い状態のことである――。
けっこう当たり前なことのなかに、人生の大きなテーマは潜んでいるものなのだ。
小説家・森博嗣がつい誰かに教えたくなって意外に真面目に綴った、世界の見え方が変わるつぶよりのつぶやき一〇〇個。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2012/9/14
- 寸法10.5 x 0.9 x 14.8 cm
- ISBN-104062772884
- ISBN-13978-4062772884
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2012/9/14)
- 発売日 : 2012/9/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 240ページ
- ISBN-10 : 4062772884
- ISBN-13 : 978-4062772884
- 寸法 : 10.5 x 0.9 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,282位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 291位ロシア・東欧文学研究
- - 1,654位講談社文庫
- - 2,014位日本文学研究
- カスタマーレビュー:
著者について
1957年愛知県生まれ。工学博士。
某国立大学の工学部助教授の傍ら1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー。以後、犀川助教授・西之園萌絵のS&Mシリーズや瀬在丸紅子たちのVシリーズ、『φ(ファイ)は壊れたね』から始まるGシリーズ、『イナイ×イナイ』からのXシリーズがある。
ほかに『女王の百年密室』(幻冬舎文庫・新潮文庫)、映画化されて話題になった『スカイ・クロラ』(中公文庫)、『トーマの心臓 Lost heart for Thoma』(メディアファクトリー)などの小説のほか、『森博嗣のミステリィ工作室』(講談社文庫)、『森博嗣の半熟セミナ博士、質問があります!』(講談社)などのエッセィ、ささきすばる氏との絵本『悪戯王子と猫の物語』(講談社文庫)、庭園鉄道敷設レポート『ミニチュア庭園鉄道』1~3(中公新書ラクレ)、『自由をつくる 自在に生きる』(集英社新書)など新書の著作も多数ある。
ホームページ「森博嗣の浮遊工作室」(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/)
●これから出る本→予定表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/timetable.html)
●作者による作品の紹介(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/myst_index.html)
●出版された本の一覧→出版年表(http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/myst/nenpyo.html)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
目から鱗が落ちたと書かざるを得ないだろう。そうだろう?
一つの着想から/思考を展開させて、さまざまなデータを用いて実際の現象や時事ネタに切り込む著者の姿が流石の斬新なエッセイ
いつものモリセンだなじゃないです
良い意味で読者の期待を裏切り続けてくれる作家さんです
もう10年近く森氏の日記・エッセイを読んでいるけれど、今作もオリジナリティのある視点が面白かった。品格とは人生とか成功といった今まで避けられていた抽象的なワードを取り扱っているのが特徴かも知れない。★4つ。
氏の醸し出すオリジナリティを求めるのなら、おすすめです。
森先生が、余計なしがらみから離れて好き勝手に書いた(ように思えるけれど、真相は違うかも)
ように思えるような文章が心地よいです。
過去出版された小説・エッセイなど数十冊に渡り読んできましたが、
本書は「意外」な切り口だったと思います。
こんなに読んできたのに、未だに「意外性」を出せるのが凄いなと思いました。
個人的には『すべてがFになる』といった著者のミステリ作品の背後にちらほら見える考え方に興味をもって手にとりました。
さて、そんな本書は著者いわく"けっこう当たり前のことが多いかな"と思いついた『呟き』一項目につき、見開き二ページで補足的なテキストが収まる形式で、仕事についてや勝ち組負け組、SNSでの発信についてや出版業界についてなどなどが肩の力を抜いたような文章で、一方でかなり正直に書かれているのですが。
この言い方が本来適切ではないのはわかっているのですが。それでもやはり『理系』【曖昧な物言いではなく、論理的な思考】が随所から垣間見えて、著者らしいなとページをめくりながらニヤリとしてしまった。
また普通の人でも、さも何かしらの偉大な人にでもなった気分で名言をつぶやいたり、承認欲求の飢えを満たそうと日々躍起になっている現在、著者の書いている"当たり前の事"がかえって【忘れられたり、見えなくなっている】のではないだろうか?そんなハッとする感覚を受けたりもしました。
著者ファンはもちろん。"当たり前の事"を再確認したい人、気軽な読書をしたい人にもオススメ。
読めば読むほど不愉快にさせてくれる希少本です。