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言い寄る (講談社文庫) 文庫 – 2010/9/15
田辺 聖子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
160万人が愛した女主人公(ヒロイン)乃里子が帰って来た! 乃里子、31歳。フリーのデザイナー、画家。自由な1人暮らし。金持ちの色男・剛、趣味人の渋い中年男・水野など、いい男たちに言い寄られ、恋も仕事も楽しんでいる。しかし、痛いくらい愛してる五郎にだけは、どうしても言い寄れない……。乃里子フリークが続出した、田辺恋愛小説の最高傑作。
- 本の長さ416ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/9/15
- 寸法10.8 x 1.6 x 14.8 cm
- ISBN-104062767597
- ISBN-13978-4062767590
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/9/15)
- 発売日 : 2010/9/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 416ページ
- ISBN-10 : 4062767597
- ISBN-13 : 978-4062767590
- 寸法 : 10.8 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 126,980位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1928年3月27日大阪生まれ。樟蔭女専国文科卒。56年「虹」で大阪市民文芸賞。64年「感傷旅行」で第50回芥川賞、『花衣ぬぐやまつわる…』で女流文学賞、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞する。2008年文化勲章受章(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 愛してよろしいですか? (ISBN-13: 978-4087465785 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな本を格安で入手できました。ありがとうございました。本と一緒に送られてくるカレンダーが可愛いくていいですね。
2021年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読者のみなさんがおいくつなのかにより、評価の分かれる作品だと思います。発表されたのは1973(昭和48)年です。オイルショックの影響で大卒女子(そもそも大学進学率が今より低く、女性で大学に行ける人はさらに少なかった)は就職難だったころに、フリーのデザイナーで31歳独身、男性にモテるという設定が新しかったのは想像に難くありません。
要するに、男女雇用機会均等法施行以降に大卒で就職した女性が読めば、「何でこんな男(五郎)がいいんだろう」とか「何でこんなに女を殴る男(剛)なんだろう」とか、今の価値観で読んでしまって憤慨するんでしょうが、男性誌(週刊大衆)が初出で、文藝春秋が初版出版ですから(当時)、ものすごくラジカルなスタイルです。
しかも田辺聖子さんは戦中派であり、鬱屈した時代を経て芥川賞作家となり、曽野綾子、有吉佐和子、佐藤愛子らと共に文壇で生き抜いていきました。
旧作の復刊ですので、今の価値観で額面通りに受け取らず、そういった背景を考えながら読んでいくと面白いです。
要するに、男女雇用機会均等法施行以降に大卒で就職した女性が読めば、「何でこんな男(五郎)がいいんだろう」とか「何でこんなに女を殴る男(剛)なんだろう」とか、今の価値観で読んでしまって憤慨するんでしょうが、男性誌(週刊大衆)が初出で、文藝春秋が初版出版ですから(当時)、ものすごくラジカルなスタイルです。
しかも田辺聖子さんは戦中派であり、鬱屈した時代を経て芥川賞作家となり、曽野綾子、有吉佐和子、佐藤愛子らと共に文壇で生き抜いていきました。
旧作の復刊ですので、今の価値観で額面通りに受け取らず、そういった背景を考えながら読んでいくと面白いです。
2024年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三部作読了しました。大阪弁の会話にグイグイ引っ張られました。剛のしゃべりは私の知り合いにそっくりそのままで驚きました。性格までそっくりでした。この物語は昭和四十年代のものですが、今でも妻を自分の所有の愛玩物かつ下僕としている男はいくらでいる。
2020年11月21日に日本でレビュー済み
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私が大好きで、手を出せない可愛い純粋なあの男。そう思っていた特別な男だって、自分以外の誰かには言い寄ってる。読み終わってまず「いや、ほんとそれな」と100回ぐらい言いました。恋愛に興味のない草食系の人、と思って自分を慰めても、その人だって好きな女には積極的に動いてる。自分がこの人積極的すぎて気持ち悪いと思う相手だって誰かには冷たい態度をとっている。恋愛って、というか男って、本当こんなものだよなって思いました。超絶面白い
2021年1月24日に日本でレビュー済み
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おもしろいストーリー作りでした。亡くなる前読んで見ればよかった。
2019年6月27日に日本でレビュー済み
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山田詠美さんによる田辺聖子さんの追悼文を新聞で読んだ。デビュー当初から影響を受けた作家として挙げていたという。そこで知った夢見小説という括りの代表作が本作から三冊続く乃里子ものである。
フリーのデザイナーとして、そこそこの主人公、生きたいように生きられる友だちの美々、金持ちのボンボンでワイルドなプレイボーイ剛、対照的な幼なじみ五郎、妻子持ちの中年水野。
彼らに対する乃里子の思いを軽快に、的確に、過不足なく語ってくれる。その語り口の鮮やかさに酔う。言葉になりにくい感情や記憶を似合う場所に置いて言葉にする手ぎわがいい。シナリオとするならば、理解不能な出来事の連鎖がここでは流れるような滑らかさと、必然を持って流れていく。
鼻持ちならない自信家でボンボンの剛には何の隙間もなく会話もセックスも合わせられるのに、特等席の五郎には胸焦がれて距離を詰められないうちに、あろうことか、半ば与えたままに美々に攫われてしまう。もどかしさが加速していく流れを待つのは、、
フリーのデザイナーとして、そこそこの主人公、生きたいように生きられる友だちの美々、金持ちのボンボンでワイルドなプレイボーイ剛、対照的な幼なじみ五郎、妻子持ちの中年水野。
彼らに対する乃里子の思いを軽快に、的確に、過不足なく語ってくれる。その語り口の鮮やかさに酔う。言葉になりにくい感情や記憶を似合う場所に置いて言葉にする手ぎわがいい。シナリオとするならば、理解不能な出来事の連鎖がここでは流れるような滑らかさと、必然を持って流れていく。
鼻持ちならない自信家でボンボンの剛には何の隙間もなく会話もセックスも合わせられるのに、特等席の五郎には胸焦がれて距離を詰められないうちに、あろうことか、半ば与えたままに美々に攫われてしまう。もどかしさが加速していく流れを待つのは、、
2018年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ずいぶんともてる女性だなと思います.
才能もあり、お金に困らないうらやましい女性です。
才能もあり、お金に困らないうらやましい女性です。
2020年3月23日に日本でレビュー済み
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何十年かぶりに読みました。今読んでも瑞々しい感じで、古さを感じさせない。素晴らしかったです。