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金糸雀が啼く夜<薬屋探偵妖綺談> (講談社文庫) 文庫 – 2006/9/16

4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

秋と座木を引き裂くこの2人は誰?

深山木(ふかやまぎ)薬店の3人組に分裂の危機が! 展覧会からサファイアを盗み出す犯罪計画に巻き込まれた座木(くらき)とリベザル。だが一方で秋は盗難警備の依頼を受けていた! さらに、対決の場に突如現れた道化師の死体とは? 混乱する事態はいかなる結末を迎えるのか? 花屋の主従コンビが新登場する快調シリーズ第4弾。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/9/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 392ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062755122
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062755122
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 9個の評価

著者について

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高里 椎奈
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1976年12月27日生 (「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天球儀白話 フェンネル大陸 外伝』(ISBN-10:4061827413) が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年5月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんというか、お話全体に流れている雰囲気が好きです。

1巻を読んだ時は、まぁまぁかなって思ったのですが、2巻も買ってみたら、”あ、おもしろい”って思いました。

シリーズモノなので、巻が進むにつれてキャラの性格性もより出てくるし

味が出てきておもしろくなっていくシリーズだとは思います。

が、この本はそれでもミステリー性が少し無さ過ぎる気もしました。もう少し”挑戦”という部分が表に出ても良かったかも。
2008年11月27日に日本でレビュー済み
2000年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 「薬屋探偵妖綺談」シリーズの第4弾。
 今回はミステリとファンタジーが半々。ミステリとしてはいまいち。魅力的な謎を提示するのは上手いのだが、解決があれではなあ。
 ファンタジーとしては、平凡の域を出ていないと思う。どこかで見たような話だ。
 とはいえ、物語としてはなかなか面白い。凝ったプロットになっていて、ラストでカタストロフィがあり、きちんと話がまとまってくるのが印象的だった。
 相変わらず、登場人物に魅力がない。このシリーズの最大の欠点だ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年10月5日に日本でレビュー済み
今回はほとんどザギの視点からお話が進みます。

相変わらず謎はそれほど大したことなく、解答を見ても膝を打つようなことはないんですが、もう、本当にとにかくキャラクターがいいっ!

今回はほんのりザギの過去が出てきたりするので、彼のファンにとってはかなりおいしいお話でした。

出番は少ししかありませんでしたが、リベザルもかわいかった。

ザギが彼を大事にしているのはともかく、利用するだけのつもりだったカイまでもが邪険にできないかわいさはすごいです。

ただ、カイがなぜあんなに必死にサファイアをほしがっていたのかは、ちょっと微妙……ありがちというか、とってつけたみたいというか……

まあ、無理矢理くっつけたような部分は目に付くにしろ、キャラクターがあまりに素敵なので十分楽しむことができました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2002年12月13日に日本でレビュー済み
妖怪(妖精)とはいえ、カナリアのような声って一体どんなんだろうと考えてしまった薬屋探偵シリーズ4作目。
シリーズの初めから読んでいないとこの本の面白みは半減。
特にこの巻は。
敵を騙すにはまず味方からという言葉がしっくりくる感じがします。
座木の秋に挑戦したい(冒険したい)気持ちもわからないではないけれど、
キャラもんミステリとはいえ、奥深さを感じてしまった。
是非、シリーズの初めからどうぞ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2001年5月26日に日本でレビュー済み
 妖怪達が主人公というちょっと変わったシリーズ物です。  様々な妖怪(今回は野孤)が出てきますが、長く生きる妖怪達の経歴がとても興味深く、人間との共存を第一に考える主人公の優しい心に胸を打たれます。  ミステリというよりファンタジーに近い感じの淡いイメージの物語ですが、優しい心に触れたい人、優しくなりたい人にお薦めの一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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