歴史好きには必携の書です。リアリティという軸は絶対に外れる事はなく、またそこから伸びる枝葉が堪らなく歴史マニアの心を鷲掴みにします。
上田信先生の挿絵も秀逸!もう読まれた方、読まれてない方も大切になすって下さい。

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歴史・時代小説ファン必携 【絵解き】戦国武士の合戦心得 (講談社文庫) 文庫 – 2004/10/15
テレビではわからない刀・槍・鉄砲の実戦!!
戦国時代、命懸けの戦場で武士たちはどのように戦ったのか。武器・武具・旗差物(はたさしもの)のいろいろから、鎧を着ての斬り合い、騎馬武者同士の組討ち、鉄砲戦、槍隊の遭遇戦、船戦(ふないく)さ、女武者、切腹・首実検の作法まで。誤解されてきた武士たちの戦いの実態を、正確な考証とリアルな絵で再現したビジュアル歴史読本!
戦国時代、命懸けの戦場で武士たちはどのように戦ったのか。武器・武具・旗差物(はたさしもの)のいろいろから、鎧を着ての斬り合い、騎馬武者同士の組討ち、鉄砲戦、槍隊の遭遇戦、船戦(ふないく)さ、女武者、切腹・首実検の作法まで。誤解されてきた武士たちの戦いの実態を、正確な考証とリアルな絵で再現したビジュアル歴史読本!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/10/15
- ISBN-104062749009
- ISBN-13978-4062749008
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月27日に日本でレビュー済み
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2014年6月30日に日本でレビュー済み
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約400年前の戦について、かなりミクロな視点で書かれた本です。歴史をより楽しみたいなら、この本は読んで損はないはずです。例えば、千利休が切腹したという歴史的事実があるものの、それはあまりにも漠然としていないでしょうか。切腹とは何か?どのようにするのか?この本では、その切腹の方法が生々しく具体的に書かれています。また、今川義元が桶狭間で打ち取られる。では、その首級は織田信長はどのように確認したのか?この本では、その首級の方法が記されています。
2020年2月10日に日本でレビュー済み
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戦国時代の戦いを知るのにとてもいい本だと思います。特に鎧で完全武装している両軍が戦うと、どのような戦闘の傾向があるかなど詳しく書かれていました。資料として面白いと思います。
2017年8月22日に日本でレビュー済み
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歴史の疑問が解決できた。とても参考になった。戦国の武士道研究にはとてもよいと思う
2016年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
深い内容を求める方には、いささかどこかで見た難でしょうが
そうでない普通の方は、十分楽しく、そして為になる内容です。
歴史小説を読んだときに、より深く理解する一助にはなると思います。
文庫化で、値段も安くなり、手に取りやすい!
そうでない普通の方は、十分楽しく、そして為になる内容です。
歴史小説を読んだときに、より深く理解する一助にはなると思います。
文庫化で、値段も安くなり、手に取りやすい!
2017年2月3日に日本でレビュー済み
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本書は2004年の出版だから新しいものではない。もともとは2001年に別の名前で出版された本の改訂版。
特に真新しい事は書いていないが、武装や戦闘法についての故実や実際の用法などの解説がなされている。女武者や水軍など通常の戦ものでないところに私は興味を惹かれた。
ところが馬の歴史など、私がやや詳しいところなどの記述をみるとかなりの間違いがある。学者を批判しながら、自らは片寄った情報源や古い報告をもとに論を展開していたのだ。
となると私が感心していた箇所の記載の真偽も疑いたくなるが、私も専門家でないので、なんとも言えない。少なくとも出典を明らかにしてある記載については信用できるが、出典もなく、昔はこうだったのだ的な断定口調の解説についての論考の真偽はペンディングとしておく。
いづれにしても読み物や参考としては楽しめる一冊である。
特に真新しい事は書いていないが、武装や戦闘法についての故実や実際の用法などの解説がなされている。女武者や水軍など通常の戦ものでないところに私は興味を惹かれた。
ところが馬の歴史など、私がやや詳しいところなどの記述をみるとかなりの間違いがある。学者を批判しながら、自らは片寄った情報源や古い報告をもとに論を展開していたのだ。
となると私が感心していた箇所の記載の真偽も疑いたくなるが、私も専門家でないので、なんとも言えない。少なくとも出典を明らかにしてある記載については信用できるが、出典もなく、昔はこうだったのだ的な断定口調の解説についての論考の真偽はペンディングとしておく。
いづれにしても読み物や参考としては楽しめる一冊である。
2007年7月3日に日本でレビュー済み
戦国時代や合戦を、ミクロの視点から見られる良書。
この本を読みながらイメージを一歩進めると、
人間が武器を持ち、命を奪い合うことの峻烈さが垣間見える気がする。
(そういう意味では同文庫、同筆者の『雑兵足軽たちの戦い』の方がインパクトは強いが)
書かれている内容を大きく分けると、
・各種武器の使い方・合戦 ・戦場での目印、音 ・首実検と切腹 ・女武者、船戦
なお『歴史図解 戦国合戦マニュアル』の改訂・改題版なので注意が必要。
この本を読みながらイメージを一歩進めると、
人間が武器を持ち、命を奪い合うことの峻烈さが垣間見える気がする。
(そういう意味では同文庫、同筆者の『雑兵足軽たちの戦い』の方がインパクトは強いが)
書かれている内容を大きく分けると、
・各種武器の使い方・合戦 ・戦場での目印、音 ・首実検と切腹 ・女武者、船戦
なお『歴史図解 戦国合戦マニュアル』の改訂・改題版なので注意が必要。
2015年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「最近のニワカは物を知らない」風なマニアぶった著者の自意識過剰さ・啓蒙目線が不愉快。
そのくせ内容の大半は他の研究者本、例えば笹間良彦らの孫引きだったりする。
より詳しく知りたい方はそちらをオススメします。
『【絵解き】雑兵足軽たちの戦い』の方には引用した参考文献一覧が書かれていましたがこちらには書かれていません。
それは問題ないんですかねぇ?
そのくせ内容の大半は他の研究者本、例えば笹間良彦らの孫引きだったりする。
より詳しく知りたい方はそちらをオススメします。
『【絵解き】雑兵足軽たちの戦い』の方には引用した参考文献一覧が書かれていましたがこちらには書かれていません。
それは問題ないんですかねぇ?