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代表作でわかる 印象派BOX 単行本 – 2018/2/9
冨田 章
(著)
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小さな印象派事典
マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、スーラ……
印象派とその周辺画家32人の作品150点をやさしく解説。
画家の生涯や、人物相関も紹介しているので、より深く印象派を理解することができます。
「なぜ印象派はこんなにも人気があるの?」
「どんなグループでどんな絵を描いたの?」
そんな疑問にも、わかりやすく答えています。
毎年必ず開催され、多くの人たちの目を楽しませてくれる印象派展。
本書は、展覧会の予習・復習にもぴったりの一冊です。
【目次】
印象派Q&A そもそも「印象派」って何でしょう?
印象派人物相関図
印象派MAP
Part1 先駆者たち
コロー、ミレー、クールベ、マネ 他
Part2 印象派
モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、シスレー、モリゾ 他
Part3 ポスト印象派
スーラ、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ
Part4 世界の印象派
サージェント、セガンティーニ、ホドラー、黒田清輝、児島虎次郎 他
マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、スーラ……
印象派とその周辺画家32人の作品150点をやさしく解説。
画家の生涯や、人物相関も紹介しているので、より深く印象派を理解することができます。
「なぜ印象派はこんなにも人気があるの?」
「どんなグループでどんな絵を描いたの?」
そんな疑問にも、わかりやすく答えています。
毎年必ず開催され、多くの人たちの目を楽しませてくれる印象派展。
本書は、展覧会の予習・復習にもぴったりの一冊です。
【目次】
印象派Q&A そもそも「印象派」って何でしょう?
印象派人物相関図
印象派MAP
Part1 先駆者たち
コロー、ミレー、クールベ、マネ 他
Part2 印象派
モネ、ルノワール、ピサロ、ドガ、シスレー、モリゾ 他
Part3 ポスト印象派
スーラ、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ
Part4 世界の印象派
サージェント、セガンティーニ、ホドラー、黒田清輝、児島虎次郎 他
- 本の長さ248ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/2/9
- 寸法14.9 x 2 x 14.9 cm
- ISBN-10406220911X
- ISBN-13978-4062209113
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商品の説明
著者について
冨田 章
美術史家。東京ステーションギャラリー館長。1958年、新潟県生まれ。慶應義塾大学、成城大学大学院卒業。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て、現職。専門はフランス、ベルギー、日本の近代美術史。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『ビアズリー怪奇幻想名品集』(東京美術)、『魅惑のベルギー美術』(神戸新聞総合出版センター)、訳書に『クリムト』、『ゴーガン』『ゴッホの手紙─絵と魂の日記』(以上、西村書店)などがある。
美術史家。東京ステーションギャラリー館長。1958年、新潟県生まれ。慶應義塾大学、成城大学大学院卒業。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム[天保山]を経て、現職。専門はフランス、ベルギー、日本の近代美術史。著書に『偽装された自画像』(祥伝社)、『ビアズリー怪奇幻想名品集』(東京美術)、『魅惑のベルギー美術』(神戸新聞総合出版センター)、訳書に『クリムト』、『ゴーガン』『ゴッホの手紙─絵と魂の日記』(以上、西村書店)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2018/2/9)
- 発売日 : 2018/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 248ページ
- ISBN-10 : 406220911X
- ISBN-13 : 978-4062209113
- 寸法 : 14.9 x 2 x 14.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 239,039位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 148位美術館・博物館関連書籍
- - 415位西洋画
- - 492位外国人画家の本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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5つのうち4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年4月14日に日本でレビュー済み
冨田章さんの解説はとても分かりやすく、それぞれの画家の似顔絵も特徴をとらえたものでした。10pの印象派MAPもそれぞれの画家の人間関係を知る上でも分かりやすい配慮だと思っています。
そんな利点が沢山あるのに、肝心の作品のサイズが判型のため、小さくなり、その制約が本書の価値を減じています。CDのBOXと横幅は少し大きいくらいですし、縦は2cmぐらいしか大きくありません。最初から美術書としてはハンディを背負っていると言わざるを得ません。
とはいえ、日本人の大好きな印象派を理解するためには、分かりやすい解説は不可分です。「印象派」と呼ばれる画家の作品展は、日本の美術館における企画展の中で多分一番集客の多いものだと推察するほど皆に親しまれています。気取らずに絵と親しくなる切っ掛け作りに、本書のような親しみやすい工夫は有用だと思いました。
先駆者として、18pからコロー、ミレー、ドービニー、ブーダン、クールベという順番で1人につき見開き2ページで紹介していました。代表作は1点、年表が付してありました。
28pのマネから作品が数ページの分量で増えます。マネは重要で著名ですが、なかなか日本で見る機会が少ない画家の一人です。29pの「草上の昼食」は彼の代表作であるだけでなく、フランス画壇最大のスキャンダルと言われている作品です。本書でも「不道徳」とキャプションが付けられていました。黒が画面の多くを占めている中での裸体のヴィクトリア・ムーランの姿は見る者を釘付けにしています。人物画ですが、自然の中とは思えない静謐な空気感まで表しているようでした。
45pから印象派がスタートします。ただ、これだけ絢爛豪華な絵画が百花繚乱のごとく登場したわけですから、その意味合いは大きいですね。いずれも有名な画家ですので馴染みがあると思いますが、19世紀後半から末期にかけてのフランス絵画の黄金時代を築いた作品ばかりですから、本書を眺めているだけで、網羅的で包括的な鑑賞ができます。
56pのモネの「ラ・ジャポネーズ(ボストン美術館蔵)」は、京都市美術館で修復後の色鮮やかな作品を眺めていますので感慨も一入です。モネが日本贔屓なのは、49pの「睡蓮」のあるジヴェルニーの庭や、彼の住まいに表れています。日本風の太鼓橋をかけ、藤の花をその上に咲かせたことや、浮世絵のコレクションも相当なものでした。家の中も浮世絵だらけで、洗面室、読書室、食堂には浮世絵しか飾られていないという徹底ぶりが、「ラ・ジャポネーズ」を生んだのでしょう。
67pからはモネの代表作ともいえる有名な「睡蓮」の連作を掲載していました。様々な表情を見せる睡蓮をモティーフにした作品を多く制作しています。多様な光を取り入れながら描き分けた「睡蓮」は、まさしく印象派をイメージづけるものでした。日本趣味に浸り、美しい庭の睡蓮を描き続けた思いも理解できました。
72pからは、日本でも人気の高い印象派の画家のルノワールの作品が掲載してありました。生涯で4000点ほど描いたと言われ、美術館で掲載作品を目の当たりにしたことを思い出しています。女性や子供を描いた作品の愛らしさは格別です。ルノワールは癒しの画家でもあるようです。
ルノワールの35歳の時の作品「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(80p)」では、多くの群衆を描きながら、中心に位置する女性たちの愛らしさが伝わってきます。質感、表情、目の輝き、どれもが見る者を魅了し、我々がとらえるルノワールらしさが出ている作品でしょう。ここでもサイズが小さく、作品の細部が分かりません。
年齢を経て、様々な画家たちとの交流を受け、画風が変化していくのを理解できました。
ピサロ、ドガ、シスレー、バジール、モリゾ、カサット、カイユボットと様々な優れた画家の作品が並びます。
ポスト印象派として、スーラの紹介の後、185pにはセザンヌが生涯愛し描き続けた「サント=ヴィクトワール山」が載っていました。192pからは「サント=ヴィクトワール山」の様々な姿が描き分けられているのが分かるでしょう。故郷は最高のアトリエだったということが伝わってきます。銀行家であり資産家の父のお蔭で、画家にありがちな金銭的な心配をすることなく、絵画制作に没頭できました。絵を売って生活の糧を稼ぐ必要がないことが、彼の画風の先進性をもたらし、常に変化し続けていったことと関連しています。
ゴーガンも日本の浮世絵から影響を受けた一人でした。彼の代表作であるタヒチの作品群を見てもまさしくそうで、この平板ともいえる作風の形成に大きな影響を与えたのは十分理解できるでしょう。
フィンセント・ファン・ゴッホも人気が高い画家です。わずか十数年の活動で2000点とも言われている物凄い数の作品を遺した後、37歳で自らの命を絶ったという生涯が実にミステリアスです。彼の作品を見てみるとその精神の不安定さが他の画家からは得られない強烈な印象をもたらしており、それが作品に結実しているのを改めて感じました。
「夜のカフェテラス(212p)」「アルルの寝室(213p)」を経て「星月夜(214p)」へと突き進む心の闇の深さと唯一無二の個性に輝く絵のギャップが魅力となって伝わってきます。
名画は美術館で実際に対面して観賞するのが、一番理解が早い訳ですが、物理的な制約もあり、なかなか実現が困難ですので、本書のような分かりやすい入門の出版物があればいいですね。
優れた美術書とは、絵画の選定が良いこと、解説が分かりやすく正確であること、発色が自然であることなどの条件を適えてくれるものだと思っています。取り上げられた作品は何れも有名な絵画であり、解説も分かりやすいものでした。
そんな利点が沢山あるのに、肝心の作品のサイズが判型のため、小さくなり、その制約が本書の価値を減じています。CDのBOXと横幅は少し大きいくらいですし、縦は2cmぐらいしか大きくありません。最初から美術書としてはハンディを背負っていると言わざるを得ません。
とはいえ、日本人の大好きな印象派を理解するためには、分かりやすい解説は不可分です。「印象派」と呼ばれる画家の作品展は、日本の美術館における企画展の中で多分一番集客の多いものだと推察するほど皆に親しまれています。気取らずに絵と親しくなる切っ掛け作りに、本書のような親しみやすい工夫は有用だと思いました。
先駆者として、18pからコロー、ミレー、ドービニー、ブーダン、クールベという順番で1人につき見開き2ページで紹介していました。代表作は1点、年表が付してありました。
28pのマネから作品が数ページの分量で増えます。マネは重要で著名ですが、なかなか日本で見る機会が少ない画家の一人です。29pの「草上の昼食」は彼の代表作であるだけでなく、フランス画壇最大のスキャンダルと言われている作品です。本書でも「不道徳」とキャプションが付けられていました。黒が画面の多くを占めている中での裸体のヴィクトリア・ムーランの姿は見る者を釘付けにしています。人物画ですが、自然の中とは思えない静謐な空気感まで表しているようでした。
45pから印象派がスタートします。ただ、これだけ絢爛豪華な絵画が百花繚乱のごとく登場したわけですから、その意味合いは大きいですね。いずれも有名な画家ですので馴染みがあると思いますが、19世紀後半から末期にかけてのフランス絵画の黄金時代を築いた作品ばかりですから、本書を眺めているだけで、網羅的で包括的な鑑賞ができます。
56pのモネの「ラ・ジャポネーズ(ボストン美術館蔵)」は、京都市美術館で修復後の色鮮やかな作品を眺めていますので感慨も一入です。モネが日本贔屓なのは、49pの「睡蓮」のあるジヴェルニーの庭や、彼の住まいに表れています。日本風の太鼓橋をかけ、藤の花をその上に咲かせたことや、浮世絵のコレクションも相当なものでした。家の中も浮世絵だらけで、洗面室、読書室、食堂には浮世絵しか飾られていないという徹底ぶりが、「ラ・ジャポネーズ」を生んだのでしょう。
67pからはモネの代表作ともいえる有名な「睡蓮」の連作を掲載していました。様々な表情を見せる睡蓮をモティーフにした作品を多く制作しています。多様な光を取り入れながら描き分けた「睡蓮」は、まさしく印象派をイメージづけるものでした。日本趣味に浸り、美しい庭の睡蓮を描き続けた思いも理解できました。
72pからは、日本でも人気の高い印象派の画家のルノワールの作品が掲載してありました。生涯で4000点ほど描いたと言われ、美術館で掲載作品を目の当たりにしたことを思い出しています。女性や子供を描いた作品の愛らしさは格別です。ルノワールは癒しの画家でもあるようです。
ルノワールの35歳の時の作品「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会(80p)」では、多くの群衆を描きながら、中心に位置する女性たちの愛らしさが伝わってきます。質感、表情、目の輝き、どれもが見る者を魅了し、我々がとらえるルノワールらしさが出ている作品でしょう。ここでもサイズが小さく、作品の細部が分かりません。
年齢を経て、様々な画家たちとの交流を受け、画風が変化していくのを理解できました。
ピサロ、ドガ、シスレー、バジール、モリゾ、カサット、カイユボットと様々な優れた画家の作品が並びます。
ポスト印象派として、スーラの紹介の後、185pにはセザンヌが生涯愛し描き続けた「サント=ヴィクトワール山」が載っていました。192pからは「サント=ヴィクトワール山」の様々な姿が描き分けられているのが分かるでしょう。故郷は最高のアトリエだったということが伝わってきます。銀行家であり資産家の父のお蔭で、画家にありがちな金銭的な心配をすることなく、絵画制作に没頭できました。絵を売って生活の糧を稼ぐ必要がないことが、彼の画風の先進性をもたらし、常に変化し続けていったことと関連しています。
ゴーガンも日本の浮世絵から影響を受けた一人でした。彼の代表作であるタヒチの作品群を見てもまさしくそうで、この平板ともいえる作風の形成に大きな影響を与えたのは十分理解できるでしょう。
フィンセント・ファン・ゴッホも人気が高い画家です。わずか十数年の活動で2000点とも言われている物凄い数の作品を遺した後、37歳で自らの命を絶ったという生涯が実にミステリアスです。彼の作品を見てみるとその精神の不安定さが他の画家からは得られない強烈な印象をもたらしており、それが作品に結実しているのを改めて感じました。
「夜のカフェテラス(212p)」「アルルの寝室(213p)」を経て「星月夜(214p)」へと突き進む心の闇の深さと唯一無二の個性に輝く絵のギャップが魅力となって伝わってきます。
名画は美術館で実際に対面して観賞するのが、一番理解が早い訳ですが、物理的な制約もあり、なかなか実現が困難ですので、本書のような分かりやすい入門の出版物があればいいですね。
優れた美術書とは、絵画の選定が良いこと、解説が分かりやすく正確であること、発色が自然であることなどの条件を適えてくれるものだと思っています。取り上げられた作品は何れも有名な絵画であり、解説も分かりやすいものでした。
2019年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初心者向きでわかりやすい
2018年2月9日に日本でレビュー済み
漠然とした画家軍とムーブメントとして
とらえていた印象派のすべてを
このコンパクトサイズで知れるのは
非常に楽しいです。各画家のエピソードや
交流も、さまざまな視点から取り上げられており、
ただの画集ではなく、まさに小さな印象派事典です。
とてもいい本です。
とらえていた印象派のすべてを
このコンパクトサイズで知れるのは
非常に楽しいです。各画家のエピソードや
交流も、さまざまな視点から取り上げられており、
ただの画集ではなく、まさに小さな印象派事典です。
とてもいい本です。