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鈴木大介

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されど愛しきお妻様「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間単行本（ソフトカバー） – 2018/1/25

鈴木大介 (著)

337

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41歳で脳梗塞で倒れたものの、懸命なリハビリの末に見事現場復帰したルポライターの鈴木大介さん。鈴木さんが高次脳障害を受容するまでの行程を描いた記事は大反響を呼びました。そんな鈴木さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪戦苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの笑いあり、涙ありの日々をお届けします。

発達障害妻と脳梗塞夫の愛と笑いと涙の実話!
41歳で脳梗塞で倒れたものの、懸命なリハビリの末に見事現場復帰したルポライターの鈴木大介さん。鈴木さんが高次脳障害を受容するまでの行程を描いた記事は大反響を呼びました。そんな鈴木さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪戦苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの笑いあり、涙ありの日々をお届けします。

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本の長さ

234ページ
言語

日本語
出版社

講談社
発売日

2018/1/25
寸法

12.9 x 1.6 x 18.7 cm
ISBN-10

4062208881
ISBN-13

978-4062208888
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著者について

鈴木大介
1973年千葉県生まれ。家出少女、貧困層の売春、若者の詐欺集団など、社会からこぼれ落ちた人々を主な取材対象とする。代表作は『最貧困女子』(幻冬舎新書)。その他の著書に『家のない少女たち』(宝島SUGOI文庫)『最貧困シングルマザー』(朝日文庫)『老人喰い』(ちくま新書)『脳が壊れた』(新潮新書)など。またコミック『ギャングース』(講談社、原案『ギャングース・ファイル家のない少年たち』〈講談社文庫〉)ではストーリー共同制作を担当。

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2018/1/25)
発売日 ‏ : ‎ 2018/1/25
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 234ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4062208881
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062208888
寸法 ‏ : ‎ 12.9 x 1.6 x 18.7 cm

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カスタマーレビュー:
337

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鈴木大介

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むっちゃん

とても参考になるお話だった

2022年10月16日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

理解してあげたい、どうしたら良いのかと思っていながら上手く手助けできなかったが、すごく分かり易くその当事者の頭の中や状況を書いてあり想像できたので、なるほどなと思った。簡単には出来ないが、今までよりは理解して接してあげられると思う。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

evan

え、すごいいいいいいい

2022年8月15日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

正直、読みやすくはない、かなり複雑。
でも、誰も到達できなかった境地に達しているすごい本だと思う、、、、。
何回か読み返していきます。
この本を片手に戦っていける、そう思います！
鈴木さん、お妻様に感謝申し上げます。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Amazon カスタマー

労働、家庭、環境、考えさせられる本

2021年8月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

私自身、結婚5年目　発達障害と思われる妻(専業主婦子無)が居ます。
本著書で登場する「お妻様」と共通する部分が多々ありました。

例えば
・2つ以上のタスクを同時進行できない。他の事をやり出す。
・伝えたい事が上手く言葉にできず、会話が上手くいかない。主語がない。
・かと思えば意外なところで物凄い集中力や細かさを発揮し、驚かされる。
等。
このような背景から、学生時代は集団から弾かれ、辛い思いをしてきているようです。
そんな妻に私は病前の著者様のような態度を多くとってきました。なぜ散らかしっぱなしなのか。飯食べる前は机の上に物を置くな、なんでこんなこともできないのか…等。
逃げ場を無くし、部屋に篭っては無言になる日々。同じ状況でした。
今思えば何故苦しんでる妻に寄り添ってやれなかったのか、後悔しています。
著者様の妻に寄り添う姿勢と理解の姿勢に非常に愛情を感じ、私自身変わっていかなければと思いました。

後書きでも納得するところが多かったのですが、この国は基本的に資本主義国家です。成果が全てであり、頑張ったからokと言うふうには社会は認めない厳しい社会です。組織で行動すれば、誰かが仕事量少なくなれば誰かがその割を喰らう。納得できない人は、加害的になる。それは第三次産業の普及した先進国では仕方のない事です。
ならどうすればいい？社会主義に転向？頑張れる人が頑張ればいい？それも違う気がします。
いまだに答えは出ません。

ひかし、私は私の中で、家庭内でできること、妻を幸せにすることだけを考えて生きていきます。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

いつもの

著者は（元）モラハラDV夫

2021年5月23日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

鈴木大介さんは「最貧困女子」など、弱者なのに救済されない人を書くルポライターとして
すごい人だと認識しています。
病に倒れたこと、後遺症が残ったことなどこの本に書かれていることは寡聞にして知りませんでした。
本書は発達障害の「お妻様」と鈴木さんがお互いを支え合う物語で、
深刻になり過ぎず、ときにはユーモアを交えて書かれているので大変読みやすく、
そういう意味ではいい本ですし一読するといい話にも読めます。

ですが病前の鈴木さんのモラハラが酷過ぎです。
とても弱者に寄り添うルポライターとは思えません。
ご自身が発達障害に酷似した後遺症にならなかったら、ずっとモラハラを続けていたのでしょうか。
とくに「お妻様」に要求する家事レベルが高過ぎ。
土鍋で炊飯、掃除機もなくほうきとチリトリって、それはDVです。
病前の著書で発達障害の「お妻様」の存在を隠しているように見えるのは
穿ち過ぎでしょうか。

10人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

りょう

発達障害がある夫を持つ妻の立場ですが

2021年6月13日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

夫婦だけに限らず、発達障害（疑いのあるところも含めて）のお子さんをお持ちの親御さん、特に子育てに関わってる方にも読んで欲しい。

相手のわからなかったことが分かる、というところもあると思います。我が家はこの本を読む前に、夫の発達障害について話し合う場を偶然設けて居ましたが、その後もあってうなずける所も、夫から聞いた夫が生きている世界を改めて認識するとこも多くありました。

定型発達の人には分からない、理解し難い、息のしづらい世界で生きてるのが発達障害。

身近に発達障害の人がいるならぜひ読んでいただきたい。難しくないし、重たい雰囲気でもありません。それでいて分かりやすく、温度もあってとてもいい本だと思います。

発達障害とは別に本人たちの性格にもよるので、この作品の中の奥様は生真面目で優しい性格だから成立してるところもあります。中にも書かれてますが、性格と、障害の組み合わせでどんな風にでも状況は変わります。

この作品を読んでこんなんじゃない、と思われる方も多くいらっしゃると思いますが、おそらく障害を持つ当事者が経験してきたこと、見てる世界はそこまで差はないのじゃないかと思います。

発達障害の人が身近にいるのであれば、読む価値はあると思います。

私は夫の発達障害を確信した時、色んな思いもありましたが、今は障害の特性も可愛いと思えるところにきました。
実際可愛いで済まされず面倒臭いことが山ほどありますけどね笑

おすすめです。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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MI

読めませんでした。

2023年7月18日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

出てくる言葉に過剰反応してしまい読めませんでした。
うつが落ち着いたらまた読んでみたいです。

2022年1月30日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

マンガの絵が可愛くて気に入っています。原作はついでに買ってしまったという面が強いですが、原作を読むと内容の理解は深まります（マンガの方が情報量が多い点もあります）。とはいえ、どちらか一方を読めば足りると思います。個人的には、発達障害の脳に関する旦那さんの仮説に対する、奥さんの意見をもっと知りたいと思っています。専門家との対談などもあると、更によいかと。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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moutyann

固定概念から解放された感じ

2021年10月2日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

発達障害云々だけでなく、女性特有の事をはっきりと、客観的ない目で見られていなかった自分に驚きました。
生理痛、つわり、育児、そういったものは当たり前のことだから、どんなに辛い時でも我慢してこなすのが当たり前。堪えながら仕事、家事をやって当たり前、という事を擦り込まれて育ってきていました。
だから、こんなふうに考えた事もなく、目から鱗。「辛い」「出来ない」って発して良かったのにな、と、今は思っています。
頑張った自分をもっと褒めてあげれば良かった。
こころが広くなれた一冊です。

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