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トロイア戦記 (講談社学術文庫) 文庫 – 2000/9/8

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

本邦初訳! 古代ギリシアの長編英雄叙事詩アマゾーンの女王の華麗な活躍、木馬作戦の顛末等の魅力的挿話を多数ちりばめ、トロイア崩壊迄を描く。『イーリアス』と『オデュッセイア』を架橋する壮大な試み
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商品の説明

著者について

【松田治】
1940年、鹿児島県奄美大島生まれ。東京教育大学文学部卒業(言語学)。東京大学大学院修士課程修了(西洋古典学)。現在、つくば国際大学教授。著書に『ローマ神話の発生』『アエネアスの冒険』『古代神話の英雄像』、訳書に『ギリシア神話の本質』(共訳)等がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2000/9/8)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/9/8
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061594478
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061594470
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

著者について

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギリシア神話の大家と言えば言わずとしれたホメロスであり、存在の実在性云々は別として、当時からローマ、そしてルネッサンスに於いても詩人と言えばまずホメロスと言う位、ギリシア神話が成立した時点で既に伝説の人物であった。
そして彼が好んで使った「私は羊飼いだった」と言うフレーズ、本書は既にそこからホメロスの劣化コピーである。

少し調べればわかる通り、イーリアスとオデュッセイアにまつわるトロイア戦争物語はアリストテレスの時代から詩環として関連付けられていたのであるが、その当時からホメロス作とされる物以外は劣化コピーと酷評されていたと、松平千秋氏は岩波文庫のオデュッセイア上巻にて解説している。
しかし他のレビュアーの方が仰っている様に、トロイア戦争にまつわる詩環は文書としては散逸してしまっており、まとまった文書として読むには日本においては本書が及第点であるには間違いない。

どうやらこのクィントゥスのポストホメリカ(本書の原題)はその劣化コピー具合も正確にトレースしてしまったらしく、文体がイーリアス、オデュッセイアを真似ており、オリジナリティは全く無い。
それどころか、特徴的な言い回しがこれでもかと繰り返されており、読み進める内にまたこのパターンかと思う事がしばしある(○○は□□を成し遂げる所であった、もしも△△が~~しなかったならば、等)しかし執筆当時は円形劇場及び街頭で詩人による神話の詩吟が出し物として盛んだったと言う。
詩吟は日本で言うところの琵琶法師の様な盲目の者によるところもあったそうで(松平千秋談)同じ言い回しがくどい程続くのは、口伝により神話が伝わっていたからかもしれない。
言い回しが同じなら暗唱は容易いからである、これは古代インドにおいて仏典が出来るまでに見られる特徴であったそうだ(中村元談)

そしてクィントゥスと言う人物に対し訳者である松田氏の解説があるかと思えば、それもない。
どうやらクィントゥスと言う人物も歴史上は劣化ホメロスと言う扱いらしく、詳しい資料が日本には無いそうだ。
折角マイナーな人物に光を当てるならば、何故クィントゥスなのか、彼がどうして詩環を本にまとめたのかを研究から判明した所から少し紙面を割いて述べて欲しかった。そう言った点でも本書は松平千秋氏の著作の足元にも及ばない。

しかしそれでも評価3がつけられるとすれば、やはり散逸してしまった詩環を劣化コピーながら1冊にまとめられている努力である。ギリシア悲劇は実の所、テーバイ攻めの七将やオレステスと言う風に、この散逸してしまった詩環をモチーフにしている作品が多い為、本書を足がかりとして他の作品に食指を伸ばしてはいかがだろうか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月23日に日本でレビュー済み
3世紀帝政ローマ時代の小アジアで著されたトロイア戦争モノです。

他の方のレビューによると、本書はホメロスの劣化コピーとのことです。私はホメロスを読んだことがないため個人的判断は下せないものの、高尚な文学を堪能したい読者にとっては恐らくその通りなのかも知れません。そうした方は『イリアス』や『オデュッセイア』を読むべきであり、わざわざ格落ちの作品に時間をかける必要はないかも知れません。しかし、本書は本書で独自の価値を有していると思うので、その点をアピールしたいと思います(本書の新訳『ホメロス後日譚』解説によると近年では模倣より創造が注目され、再評価されているそうです)。

トロイア戦争にまつわる伝承大系は、最初に高度に完成されたホメロス作品から派生した二次創作群であるのか、ホメロス以前に、文学的に洗練されていない膨大な伝承大系が既に存在していたのか、諸説あるようですが、古代ギリシア黄金期(前5世紀)には、この巨大な伝承世界をネタとした多くの詩や演劇等が製作されるようになっていたそうです。当時多くのギリシア世界の人々にとって、ギリシア神話やトロイア大系は、日常的に馴染のあるエピソード素材だったと思われます。トロイア物語大系(叙事詩の環)には、ホメロス作品という人類の遺産殿堂入りのような作品があるわけですが、正典化したホメロス作品や一部の有名作品(エウリピデス『トロイアの女たち』など)は、トロイア大系の一部を描いているのに過ぎません。そこで、この素材を元に、現在の言葉でいえば二次創作をしたいと考える人が多数登場してきてもおかしくありません。そういう人たちは、思ったに違いありません。

・好きなキャラ同士の組み合わせエピソードを読みたい
・いくつかの著名作品に分散しているエピソードをすっきりとひとつに合わせたものを読みたい
・好きなキャラについてもっと深く描きたい
・まだ誰も詳細を描いていないエピソードを書きたい
・ある些細なエピソードについて妄想が膨らんでとまらなくなったのでとにかく書きたい 
等々・・・・
  

古代において多数制作されたトロイア大系を題材とした文芸作品の立ち位置は、実際はこんなところではなかったのかと思われるわけです。本書『トロイア戦記』もそうした作品の一つといえるのではないかと思うのです。本書が現在にまで残った理由は、偶然かも知れませんし、類似作品がなかった、というだけの理由かも知れませんし、もしかしたら(正典と比べれば遥かに見劣りするとはいえ)多少はましな作品である、と評価されていたからかも知れませんが、現在における現代の一般読者にとっての本書の価値は、以下のものがあるように思えます(当時の読者にとっての意義は末尾に追記)。

・『イーリアス』末尾のヘクトール死没以降、アイネイアスの活躍、木馬のエピソード、トロイア陥落、『オデュッセイア』直前のギリシア軍が嵐により遭難するまでの一連のエピソードが、現代に編纂された入門書ではなく、古典で一冊で読める

・古代の一般読者が読んでた(或いは朗読会で聴いていた)古代における読書気分を味わうことができる(現代でも、『三国志演技』そのものを読むひとは少なくても、横山光輝作品や、日々量産されている膨大な三国志関連二次創作を読む人の方が圧倒的に多いのと同じで、現代日本における「三国志」読書とは、量的には二次創作読書の方がメインとなっていることを想起すれば、古代における本書の立ち位置がつかみやすいのではないかと思います)。

・ギリシア神話の神々についても詳しく知ることができる(神々もギリシア側、トロイア側の二大陣営に分かれ、各神が各所で下界にちょっかいを出すので、神々の名前や個性もおおむね知ることができる。神々について訳者注釈が膨大に入っています。更に細かい内容や系図などはネットで調べれば問題ありません)。

本書冒頭いきなりのアマゾーン族のペンテシレイア、キャラ立ち過ぎです。もう二次創作キャラとしか思えないツボにはまった無双ぶり(アキレウスにあっさり討ち取られちゃうんですけど)。トロイア側のNo2レベルの戦力のアイネイアスとギリシア側のNo2レベル戦力のピロクテーテースの立ち合いの組み合わせとか、アイネイアスとネオプトレモスとの組み合わせとか見たい、と思ってしまいました(アイネイアスとアキレウスの組み合わせも見たいと思っていたところ、「二次創作作品群たるイタリアのソード・サンダル映画」の『トロイの木馬』(1961年)で実現されているのを見つけました。その後『イリアス』第二十二歌82-352でアキレウスとアイネイアスの対戦があるのを見つけました。339では海の神ポセイドンがギリシア勢にはアイネイアスを倒せる者が誰一人もいない、とあり、この記述に拠ればネオプトレモスもピロクテーテースもアイネイアスを倒せないことになります。。。というような英雄番付なんてものを古代の人々も作ったりする娯楽があったのかも、と思うと愉しくなります)。

他のレビューアの方が指摘している、「特徴的な言い回しがこれでもかと繰り返され」る点ですが、特徴的な言い回しのひとつに、戦闘描写に続いて「たとえば」と、戦闘描写を、多くの読者/聴衆がそうであったろう、農作業や家畜や狩猟牧畜等の日常作業に例える描写が非常に頻繁に登場しているのが特徴です。具体例を挙げますと、

「彼らはわれがちに都から出撃した。彼らに従う兵士は幾らという数を知らなかった。まるで、春の日の訪れとともに、優秀な蜜蜂の群れが扇動者らの後を追って、屋根のある巣から大音をたてて飛び出すかのようだった」(p207)

「(トロイア勢に)闘志が燃えさかり、アルゴス勢に飛びかかった。その様は、心底から怒りくるって蜜蜂どもを襲撃する恐るべき雀蜂にも似ていた」(p341)、

「ギリシャ勢は、野良仕事をする羊飼いの畜舎で傷つけられた野獣のように、不吉な夜の闇の中、怒りに駆られて、死に物狂いで暴れまわっていた」(p393)

「ネオプトレモスは老人の白髪首をたやすく切り落とした。まるで農夫が、暑い夏の季節に、乾いた畑で麦の穂を刈りとるように」(p397)

というような感じで、実際の戦争に参加したことがない読者/聴衆であっても、日々の生活における身近な作業で頻繁に遭遇しているような、わかり易い描写がたとえとして登場するため、戦闘場面のイメージを端的に喚起しやす視覚的な描写が多く、逆にいえば、日々農作業をしながらトロイア大系のエピソードを喚起しやすい、ということでもあったのだろう、と思われるわけです。きっと、乾いた畑で麦の穂を刈りとる時、暴れる雀蜂を見る時に、叙事詩の場面を思い浮かべることも多々あっただろう、と思われます。娯楽の種類が少なかった当時の農民としては、ちょっとした農作業中に物語の場面を思い浮かべることは、かなり日常的にあったのではないでしょうか。私は、木馬という言葉が出てくる度に、初代ガンダムのホワイトベースが浮かんでましたが、まさにトロイア大系はこういう存在だったのではないかと思うわけです。

このように考えると、ギリシア神話やトロイア大系が、いかに当時の人口の圧倒的多数を誇った農民や牧畜民にとって身近な存在でありえたか、広大な受容人口に支えられて生き残ってきたのか、その理由の一端がわかるような気がしました。

それにしても、本書を読む限り、トロイア戦争は、トロイアとギリシアの戦い、というだけではなく、神々の間の抗争(というか喧嘩)でもあったことがわかります。下界は神々の都合でいいように翻弄された代理戦争のようなもので、トロイア戦争の実態は、神々の喧嘩ではなかったのか、と思わされる程神々が頻繁に登場してちょっかいを出し続け、しかも片方の陣営に入れ込むだけではなく、「何がしたいの?」と突っ込んでしまう程両方の陣営をあおる神もいたりして、ギリシアの神々の個性についても結構理解が進みました。嵐や雷、地震などの自然現象も多くは神々が起こしていたリして、読後しばらくの間、風の音などの自然現象に神の介在が思い浮かぶようになってしまいました。

原典は詩文体であるとのことですが、本書の訳文は散文となっており、ここも原典の文学性をそのまま味わうことのできなくなっている点ですが、逆に現代の一般読者にとっては非常に読みやすく小説のように読めます。トロイ戦争でもっとも有名な木馬のエピソードや、トロイア戦争のあらましを古典を通じて一冊で知りたい人は、ホメロスよりもこちらの方がお奨めかも知れません(高校生の頃最初に購入した岩波文庫の一冊がイリアスだったのですが、この40年何度かチャレンジしたものの、未だ数頁しか読めてません。しかし本書は一週間くらいで読めました)。

このように、私にとって、本書の読書体験は、文学を読む、というよりも、古代において二次創作とともに生きる読者/聴衆になった感覚を追体験する、という読書となりました。古典を読む場合、多くは、「人類普遍の文学的価値」などを味わうために読むパターンの方が多いと思うのですが、古代の普通の人の読書体験を追体験したい、という立ち位置からすると、高尚な作品よりも、本書のような二次創作的な作品の方が適していることもあるのではないか、と思った次第です。

本書は戦記ものですから、残酷な描写も多いのですが、

「こういうとアポローンは風にまぎれこんで姿を消した」(p341)

みたいな、思わず「忍者武芸帳ですか?」と突っ込みたくなるような描写も多く(これは訳業依存の部分かも知れないが)、大変愉しく古代地中海世界の読書を追体験することができた作品となりました。

※その後新訳『ホメロス後日譚』の解説を読んだところ、近代研究の結果、本書は単なる二次創作ではなく、ローマ帝国の時代となって、ローマ帝国のアイデンティティを持つに至ったギリシア語圏の著者が、トロイア(ローマ側)の視点でトロイア大系を焼き直した作品だと考えられているとのことです。ローマ人にとっては、アウグストゥス時代にラテン語で書かれた叙事詩『アイネイアス』が、ギリシア人にとってのトロイア大系に相当する英雄神話であるわけですが、アイネイアスはトロイア陥落を落ち延びたトロイア王族の一人でローマ建国者ロムルスの先祖であることから、ウェルギリウス『アイネイアス』に接続するような文章が本書の細部に挿入され、トロイア側の視点に立った細部の改変がなされているとのことです。当時の人々にとってトロイア大系は神話ではなく、歴史だと認識されていたことを思えば、これはローマ側の史観に沿った歴史の改変であるわけで、ローマの支配に対するギリシア側の受容という文化活動の側面という意義も、本書にはあった、ということになるようです。解説で指摘されているように、細部の改変により、ギリシア側の英雄が少し没個性化してしまった、と指摘されており、確かに冒頭で鮮烈な印象を残したペンテシレイアに比べると、その後の英雄たちは似たり寄ったりに見える部分もあります。しかしそうであるとするなら、本作で平凡化してしまった諸英雄は、ホメロスにおいてはより印象的に描かれている筈で、ホメロスはもっと面白いに違いない、と、いずれはホメロスをちゃんと読もう、という気持ちになりました。
2002年2月17日に日本でレビュー済み
時はトロイア戦争10年目。
トロイアの大将へクトルが
ギリシャの猛将アキレウスによって討たれた後から
トロイア崩壊までの戦争記。
アキレウスはパリスの矢で討たれるはずと思ってたら、
神アポロンの矢になってるので
本によって色んな説があるんだ。て思った。
お葬式の後に競技会をする習慣は、なんか不思議!
気になってたへカベの運命にはびっくりです。
そして、トロイの木馬。なんでそんな作戦にひっかかるのー?
て今まで思ってたけど、初めて顛末を読んでちょっと納得。
ていうか、おおっ、これでやっと長い戦いが終わるんだっ
と思うとドキドキした!
この本を読めば、きっとトロイア戦争通になります!
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文章の書き方とかはさておき、読み始める前から結末のネタバレをされていて非常に煩わしいです。

例えば、「第何巻 誰それの最後」みたいに始まります。それがページの上端に表示され続けます。
また、各小節(2ページ毎位)の冒頭にも勝手にサブタイトル(例えば「誰誰の死」など)が太字で挿入されており興ざめもいいところです。手で隠しながら読みました。それでも目に入りましたが。

この訳者は読み手の事をさっぱり考えていないんではないでしょうか。クイントゥスが泣いてます。
とはいえイリアスとオデュッセイアの繋ぎの話を日本語訳で読むにはこの本しかとりあえずなさそうですので、気になる人はこれを読むしかないでしょう。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月16日に日本でレビュー済み
 ホメロスの二大叙事詩に描かれていた物語の間が描かれています。『イリアス』はアキレウスがヘクトルを倒すまでしか描かれておらず、この作品では、その後のトロイアが崩落するまでを克明に歌っています。アキレウスの死、パリスの死、ヘレネとメネラオスの復縁、有名な木馬の計はそののちの『オデッセイア』の回想シーンでしか知ることができませんでしたが、ここでは木馬の材料やアイデアなどが克明に語られています。そしてアイネイアースのこと。
 2004年に公開された『トロイ』で、この物語にとりつかれた方は、ホメロスの『イリアス』とクイントス『トロイア戦記』の両方を読むことをお薦めします。そうすれば他の作品でも、原作に対して映画化を考える際、どういった脚本に仕上げてゆくか、など勉強になるかもしれません。
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