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発売元 藤観光.Japan
コンディション: 中古商品: 良い
コメント: /2012年4月25日(第1刷発行)帯あり。表紙カバー状態、スレ、あり。本の状態、良い。小口ページ内状態、良い。ページ内に栞、あり。中身は普通に読める状態です。【写真あり】だいたいの商品状態をご確認いただけます。※中古品につき多少の使用感・細かい傷・イタミ・経年劣化によるヤケ・折れ・シミ・匂いなどある場合がございます。特に記述の無い場合、帯・付録・特典・ハガキ・チラシは、原則付属いたしません。検品には万全を期しておりますが、万一、なにか問題がありましたら、アマゾンの規定に従い迅速に対応させていただきますのでご安心ください。発送は、香川県高松市より「日本郵便・ヤマト運輸」にて迅速に発送いたします。22143151
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独裁者の最強スピーチ術 (星海社新書) 新書 – 2012/4/26

3.2 5つ星のうち3.2 20個の評価

ダブルポイント 詳細
人の心を操りたいすべての人へ
本書は独裁者に学ぶスピーチ術の本である。ただ、スピーチのみならず、人の心を動かしたい人にとっては非常に有効な人心掌握術の本でもある。独裁者は、なぜ「言葉だけ」で世界を動かすことができるのか? 悪名高い独裁者であるヒトラー。そして現代日本で「独裁者」と呼ばれている橋下徹。この二人の演説を中心に、ストーリーブランディングの第一人者である著者が徹底分析。多くの人を行動に導く秘技をあぶり出す。優れた演説に共通する「人を動かすストーリーの黄金律」とは何か。「人を動かすための武器」をここに授けよう。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2012/4/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/4/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4061385178
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4061385177
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 20個の評価

著者について

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川上 徹也
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コピーライター。

湘南ストーリーブランディング研究所代表。

大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。 コピーライター&CMプランナーとして多くの企業の広告制作やブランディングに携わる。東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。

特に経営理念・企業スローガンなど企業の旗印になる川上コピーが得意分野。

「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者としても知られる。

現在は、広告制作にとどまらず、さまざまな企業や団体で、経営理念作成からブランディングまでのサポート、広告・広報アドバイザーをつとめる。

著書は、『物を売るバカ』『1行バカ売れ』(角川新書)、『ザ・殺し文句』(新潮新書)、『江戸式マーケ』(文藝春秋)、『川上から初めよ』(ちくま新書)、『キャッチコピー力の基本』(日本実業出版社)など のビジネス書をはじめ、『もえとかえる ことばのふしぎ大冒険』(講談社)などの児童書、『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(ポプラ社)などの小説など幅広い。海外(台湾、韓国、中国など)にも20冊以上が翻訳され、ベストセラーになっている本も。

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
川上氏の前著、「あの演説はなぜ人を動かしたのか」は名著であったと思うが、
その続編としては、やや物足りないので☆三つ。

主な分析の対象はヒトラーと橋下大阪市長の演説であるが、確かにヒトラーの演説は
人々を熱狂させるだけの要素を織り交ぜていると感じさせる。
一方で、橋下市長の演説に関しては、どこか胡散臭さが抜けないという印象が強い。

著者も指摘しているように、実際に演説を聞くよりも書面で読むと色々な矛盾が
明白になってしまうということはあるものの、それでも小泉元首相やケネディ、キング牧師、
オバマ大統領、(あるいはヒトラー)の演説は、「読む」だけでもその凄さが伝わってくるが、
この本で取り上げている橋下市長の演説は一地方都市の住民を対象にした演説であるので、
それ以外の地域の人にとっては中々共感することが難しい。

もし私が大阪人であったら、橋下市長の演説もすごいと肌で感じるのかもしれないが。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月22日に日本でレビュー済み
タイトルをみて、おそらく多くの人が真っ先に思い浮かべるのが、ナチスの独裁者、そう、ヒトラーですね。

まず第一章では、ヒトラーが、ミュンヘン一揆で投獄されてから、出獄、そして勢力を拡大し首相になって、さらには国家元首になるまでのわずか10年ほどのあいだに「民主的・合法的」に独裁体制を築いていった流れというのがおおまかに説明されてあります。でも、この本、ナチスの研究本ではないので、ほんと、簡単にです。

では、どのようにして、ヒトラーは合法的に勢力を拡大させたのか。
これはいろいろあると思いますが、第二章では、ヒトラーが演説で聴衆の心を動かした「秘密」に迫っています。
この本では、その秘密を「ストーリーの黄金律」とよび、3つの要素にまとめられてあります。
'@何かが欠落した、もしくは欠落させられた主人公が、

'Aなんとしてもやりとげようとする遠く険しい目標・ゴールをめざして
'B数多くの障害・葛藤・敵対するものに立ち向かっていく。
というストーリーです。
すなわち、ヒトラーは、このストーリーで「人類共通の感動のツボ」に訴えかけたのです。

では、具体的には、どのような手法がつかわれたのでしょうか。
第三章に、ヒトラーがつかった効果的なテクニックが「独裁者になるためのスピーチ術10ヶ条」として、まとめられてあります。
独裁者になる必要はありませんが、この10ヶ条、社員をひっぱりたい経営者や部下を鼓舞したい上司、何らかのカリスマ性を得たいビジネスパーソンには、目からウロコです。

そして、話は現代の「独裁者」とレッテルを貼りつけられた橋下徹氏に話がうつります。
大阪府知事だった橋下氏が「今の日本の政治に必要なのは独裁ですよ」と発言したのを、前後の文脈があってのフレーズだったのにもかかわらず、マスコミや反橋下陣営に格好の餌食にされてしまったんですね。
でも、のちにその状況すらを「言葉の力」ではねかえすことになるんですから、すごいです。
2011年11月の大阪府知事選・大阪市長選のW選挙、いわゆる「大阪秋の陣」の演説や、大阪維新の会発足総会のときの演説を文字起こししたものが、第四章では紹介されています。
この文字起こし、文字を読んだだけなのに、感情にはいってきてしまいます。
これが演説で言葉で、と考えただけで、鳥肌がたちます。

驚くことに、橋下氏の演説もやっぱり、先にでてきた「ストーリーの黄金律」が見事につかわれています。

そして、最終章では、橋下氏がつかっていた手法を「橋下徹流 人をとりこむスピーチ術10ヶ条」として、まとめてあります。
同様のテクニックをつかった、小泉純一郎、小泉進次郎、田中角栄、バラク・オバマ、キング牧師などの例も取りあげながら、10ヶ条がわかりやすく説明されています。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月20日に日本でレビュー済み
10分ほどで読んだ。

この本ではヒトラーと橋下徹の演説を元にスピーチのテクニックを紹介している。

流れ的には効果的なスピーチの三大原則を書いて、それがヒトラーや橋下徹のスピーチを元に、どのように当てはまるっているのか解説をしていく流れだ。

この本を元にスピーチの原稿を書けばいいのかどうかはわからないが、ある種のパターンとして覚えておくと効果的だと思います。

でも一般人にとって演説やスピーチをする機会ってほとんどありませんが、人生何があるかはわかりません。

いざという時のために本書を読んでおいてはいかがでしょうか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月4日に日本でレビュー済み
ヒトラーと橋本徹の共通点を「独裁者」「スピーチ術」という観点でまとめた、と聞くと人の耳目を引くが、内容はそんなに濃くない。

この本で語られている内容はもっとずっと前にデュアルテ本で見開き2ページで説明済みである。
ショッキングなタイトルに思わず手にとり購入してしまったが、エッセンスをどこかで読んだことがあるな、と思いしばし経ってからそのことに気付いた。

橋本徹のスピーチ、ヒトラーのスピーチに興味があるのなら、それぞれ別のソースを探る方がよい。 本書で引用されているスピーチはかなりはしょられているから。

人前で話す、という内容の本を何冊か読んだことある方ならこの本はスルーしてもよいと思われます。
人前で話す、という内容の本を一冊も読んだことない方ならこういう本から入るのもありなのかもしれません。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月30日に日本でレビュー済み
著書では主にヒトラーと橋本徹を2者をあげ
スピーチがなぜ人の心を動かし行動をも促すかを徹底的に分析しています。
詳細は著書にありますがスピーチにはストーリーがあり、そのストーリーには
共通する黄金律がありそれが人を動かすのだと述べています。
不覚にも著者の分析の前に、文章を読むだけでも
人間の熱を感じて心が動かされてしまいました。
それだけ、人が熱を持って黄金律で言葉を語ると
人に影響を与えることができるのだなと感じました。
良い意味でも悪い意味でも人がなぜ心を動かさせれるのか
というロジックを知っておくのは仕事においても今後の政治においても
非常に有用だと思いました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月2日に日本でレビュー済み
小泉純一郎郵政解散演説からリンカーンのゲティスバーグ演説まで解説した好著「あの演説はなぜ人を動かしたか」の続編。本書はそのとき採り上げるのを憚ったけれども、価値中立的に観察するならば20世紀の人心掌握のマジックとして語るのを避けて通れないヒトラーと、今の日本で一番熱がある政治家橋下徹の2人を、「独裁者」で括って、その演説、ひいては宣伝のどこが上手いかを解説する。著者が橋下徹を本当に独裁者と思っているかは、読めば自ずと明らかだろう。

タイトルが挑発的だし、独裁者の手法を教えましょうと「偽悪的」に装っているが、演説またはプレゼンテーションのこつの指南としてまっとうな指摘ばかりだ。人の心を掴んで支持を集めるという目的において、オバマとヒトラーに違いはない。すべての道具がそうであるように、正しい目的で用いるか、悪用するかは、使う人次第。自分なりに正しいと思う目的で人にアピールしたい人は本書のスピーチ術を活用すればよい。同時に我々は悪を見破る目と耳を養うことが求められる、

演説を体感させるために、様々なフォントが駆使され、時には紙の端ぎりぎりまで活字が印刷され、活字が躍動している。ただ、本当に体感するには、動画を観るべきだ。ネットで探すと、本書収録の演説がいくつかすぐに見つかる。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月30日に日本でレビュー済み
心をつかむスピーチの分析は面白い。スピーチを効果的にしたい人だけに書かれたのならこれでよい。★5つレベル。しかし、この本は独裁者のスピーチに騙されないためにも書いたとある。この点で納得できない箇所がある。橋下氏を独裁者として引用しておき、注意を促しながらも最後には橋下氏を支持する箇所だ。独裁者は「具体的な政策は語らない」ともあるように、少なくとも本書では橋下氏を支持する根拠は示されていない(大阪都構想だけでは何がしたいのか全くわからない)。根拠なく支持する、というまさにヒトラーがドイツ国民を誘導した手法をこの本自体がとっている。かなり読みやすかっただけに、最後にがっくりきた。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年11月24日に日本でレビュー済み
書名に「スピーチ術」とあるので、スピーチ力向上を目的に購入しました。 スピーチ力向上という意味では、自分にとって直接的に役に立ちそうな部分はあまりありませんでしたが、独裁者と呼ばれている人達が演説でいかにマインドコントロールしているのかを知ることができたので良かったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート