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みそ汁はおかずです 単行本 – 2017/9/19
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みそ汁は単なる添えもの、な~んて思っていたらもったいない!
瀬尾幸子さんの作るみそ汁は、野菜たっぷりで具だくさん。しかもおかわりができる分量だから、みそ汁とごはんだけでも大満足、立派なおかずになるのです。
●みそ汁はこんなにエライっ!
1みそ汁は「みそ」さえあれば作れます
当たり前だけど、みそさえあればOK。他の調味料は一切必要ありません。しかも好みのみそでいいんです。
2誰でも作れます
みそ汁の作り方はとってもカンタン! 料理を作ったことがない人だって作れちゃう。
1)材料を切る⇒ 2)煮る ⇒3)みそを溶く
の3工程のみ。特別なワザもコツもいりません。
3野菜がたくさん食べられる
どんな野菜でもみそ汁の具になります。冷蔵庫をちょっとのぞいてみて、ちょっと残っていたひき肉や夕べのお刺身の残り、使い残した油揚げ1枚、あれこれ何でも入れて作りましょう。
瀬尾さんが使うのは、大根、豆腐、じゃがいも、キャベツ、卵、きのこ、もやし、なすなどなど、いつもおなじみの食材ばかり。どこのスーパーでも手軽に買えます。そこにバターでコクをプラスしたり、カレー粉で風味を加えたり。瀬尾さんならではのアイディアが加わって、みれば今晩、すぐに、作りたくなることうけあいです。
【本書の特徴】
料理が苦手な人でも作れるように、レシピをなるべく「見える化」しました。材料は使う分をそのまま掲載しているので、ひと目見れば、どのくらいの量をどう切ればいいのかがわかります。
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社学研プラス
- 発売日2017/9/19
- 寸法15.2 x 1.2 x 20 cm
- ISBN-104058008067
- ISBN-13978-4058008065
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出版社より
第5回料理レシピ本大賞 in Japan 2018【料理部門】大賞
著者・瀬尾幸子さんより受賞コメント
食事作りは毎日のことですから、頑張りすぎては続きません。地味でも飽きずに食べ続けられるものがいいと、常々思っています。
みそ汁は、そんな料理の代表選手。冷蔵庫にある野菜と、少し残った肉でもあれば、すぐに立派なおかずができ上がります。ワザもコツも不要ですから、料理が苦手な人でも失敗がありません。
自分で食べるものを自分で作れるようになれば、一生困りません。この本のみそ汁が、その第一歩になってくれればうれしいです。
みそ汁の作り方はとっても簡単!
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材料を切る |
煮る |
みそを溶く |
でき上がり! |
レシピ例
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長ねぎ+ランチョンミートランチョンミートは、沖縄ではみそ汁の定番の具材。長ねぎを合わせることで、さっぱりとした味わいに。 |
キャベツ+しいたけ+揚げ玉揚げ玉がいい仕事をします!コクがぐ~んとアップ。器に揚げ玉を入れて、そこにみそ汁を注ぐとよい。 |
もやし+豚ひき肉+万能ねぎひき肉をちぎって入れるだけでOK。ボリューム満点な、おかずみそ汁の代表各。 |
商品の説明
メディア掲載レビューほか
「みそ汁」好きは女性より男性に多いのか!? 男性に売れたレシピ本
具だくさんのみそ汁はただの添えものじゃない、ごはんの立派なおかずだ。そんなモットーに貫かれたみそ汁のレシピが、豊富に掲載された本が人気だ。
「みそ汁は切って、煮て、みそを溶くだけの、誰でも作れる簡単な料理です。それでいて、具だくさんにすれば野菜がたくさん摂れるし、肉や魚も入れられて、健康に良いんですよね」(担当編集者)
大根と油揚げのような定番から、トマトとオクラ、白菜キムチと鯖缶と長ねぎといった意外性のある組み合わせまで、レシピは幅広い。そのどれもが、スーパーなどで普通に買える食材しか使っていない点が、本書の大きな特色だ。
「みそ汁は日常的な料理なので、わざわざ特別なものを買わずに済むようにしようと決めました。もともと著者は、料理の苦手な人のために本を作りたい方。テーマと著者の持ち味が上手く合いました」(担当編集者)
ヒットの裏側には、男性読者からの支持もある。
「レシピ本の読者は、通常は9対1ぐらいの割合で女性が多いんです。でも本書は男性が読者のおよそ25パーセントを占め、年齢層も30代から70代ぐらいまで満遍なくいます。一人暮らしが長い方や、お年を召されておひとりになられた方に手にとっていただけているのかなと思います。社内でリサーチをしてみたのですが、どうも男性の方が女性よりもみそ汁が好きみたいですね」(担当編集者)
評者:前田 久
(週刊文春 2018年05月17日号掲載)出版社からのコメント
著者について
料理研究家。「頑張りすぎず、毎日作れる料理」を雑誌、書籍、テレビなどで提案。初心者や料理が苦手な人でも、間違いなくおいしく作れる方法を指南してくれる。子供のころからずっと好きなみそ汁は「大根+油揚げ」。『ラクうまごはんのコツ』(新星出版)で料理レシピ本大賞in Japan2015を受賞。
登録情報
- 出版社 : 学研プラス (2017/9/19)
- 発売日 : 2017/9/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4058008067
- ISBN-13 : 978-4058008065
- 寸法 : 15.2 x 1.2 x 20 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,500位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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意外な食材もたくさん入っていて、とても勉強になった。
みそ汁はおかず。
たーくさん具材を入れたら、確かに、みそ汁とご飯と、漬物くらいで「はい!夕飯!」としてしまっても良いかもしれないけど、やっぱりなんだかんだと、いつもおかずは作ります。
胃袋を休ませる意味でも、
具だくさんのお味噌汁、ごはん、で一日くらい夕飯を済ませてもいいのかもしれない、、と改めて思いました。
意外だった食材は
サバ缶
ランチョンミート
トマト
バター
キムチ
などなど
1ページ目から順番に作っていきたくなる、そんな本でした!
この本を買ったら妻が今まで以上にみそ汁を作ってくれるようになりました。
嬉しい。しかも美味しい。
朝はパンが多かったのですが、おかげでご飯が増えました。それも嬉しい。
続けばいいな。
この本を購入しました。
[レシピの量]
70種類以上のレシピが紹介されています。見るからに美味しそうなのから、
これって美味しいのか?と思うものまでありますが、これからチャレンジしていきます。
[レシピの難易度]
非常に簡単です。
ほとんどのみそ汁が、具材は2~3種類を使用して、だし(顆粒でOK)と、みそを溶いて煮るだけです。
具材は多すぎると準備が大変なので、このくらいの量がちょうど良いです。
[美味しさ]
レシピを見ながら何種類か作りましたが、どれも美味しかったです。
特にお気に入りは、鶏ひき肉を使ったみそ汁です。
小学生の子供も美味しいと言って食べてくれました。
サバ缶やトマトなど、あまり自分には馴染みのない具材のレシピがあり、
はたしてどんな味になるのか?と、思いながら作っており、
マンネリ化していたみそ汁作りが楽しくなりました。
この本を見れば、みそ汁の具は何でもありということが分かるので、
自分のオリジナルレシピも作っていこうと思います。