本物の軍隊や本物の戦争が欲しいなら、戦地に行けばいい。
そこには地獄のその先にある本物の戦争があるだろう。
御都合主義?
御都合主義でない小説なんて本当にあるんだろうか?
あるとしても、近年ラノベと呼ばれる、いわゆるジュブナイルにそれが必要だろうか?
戦争は言葉にできないほど理不尽で反吐が出るほど残酷だ。
戦争を描くとき、必要なのはそこではないだろうか。
その部分をこの小説は十分表現してると思う。
他人を嘲るとき、人は自分の本質を隠す事ができない。
嗤う事で嗤われるのだと知るべきだ。
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ヘヴィーオブジェクト 採用戦争 (電撃文庫 か 12-24) 文庫 – 2010/6/10
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超巨大兵器『オブジェクト』が全てを塗り替えたこの世界は、宇宙開発技術採用を巡り熾烈な競争を繰り広げていた。 人生を効率よく生きたい戦地派遣留学生のクウェンサーと、貴族だけど下っ端軍人のヘイヴィアは、上官である和風マニア美女(ただしドS)のフローレイティアにいつも通りこき使われる日々を過ごしていた。 正統王国のオブジェクト『ベイビーマグナム』を操る『エリート』少女・ミリンダの魅惑のお尻に気を取られ、報われる日が永遠に来なそうな彼らに、今回下されたミッションは……姿が見えない謎の超巨大兵器『ステルスオブジェクト』との交戦!? 氷で閉ざされた南極から、凶暴な軍隊アリに支配されるアマゾンシティ跡地まで、あらゆる戦場に派遣させられる不良兵士二人組の、明るく爽快な近未来アクション……のはずだ!
- 本の長さ381ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー・メディアワークス
- 発売日2010/6/10
- ISBN-104048685945
- ISBN-13978-4048685948
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登録情報
- 出版社 : アスキー・メディアワークス (2010/6/10)
- 発売日 : 2010/6/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 381ページ
- ISBN-10 : 4048685945
- ISBN-13 : 978-4048685948
- Amazon 売れ筋ランキング: - 588,687位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2011年9月17日に日本でレビュー済み
ご都合主義ですらなく、ただ都合のいい話の場面展開を並べただけの読み物。
全てギャグだと割り切って著者の脳内御花畑っぷりを楽しむべき。
すると、「その発想はないわw」的に結構に楽しめます。
話は在り得ないですけれど、文章だけ見れば昨今のラノベとしては読める方です。
軍事要素だの戦争要素だのはシロウトの妄想レベルで、軍隊気取りなただのコスプレです。
敵は都合良く死にます。味方はもちろん死にません。命令系統(笑)なハイキングです。
弾が当たっても平気です。崖から落ちても平気です。至近距離で爆発あっても平気です。どんなピンチも主人公補正があれば大丈夫。
SFについてもそれっぽい用語並べてます程度なので考察などはしてはいけません。
へー、面白い発想だね、で受け流し、キャラの掛け合いとアホな展開でゲラゲラ笑うのが常道。
そして、一番面白いのは後書きで、こいつは何を言っているんだろうかと、
まさかこのギャグを真面目に書いていたつもりなんだろうかと心配になります。
延々と垂れ流されてる著者の妄想はなかなかのもので、間を繋ぐ無理矢理な展開には、そう来たかwwwと思わずにやける事間違いなしです。
若人が読んで真に受けたりしないと良いですね。
全てギャグだと割り切って著者の脳内御花畑っぷりを楽しむべき。
すると、「その発想はないわw」的に結構に楽しめます。
話は在り得ないですけれど、文章だけ見れば昨今のラノベとしては読める方です。
軍事要素だの戦争要素だのはシロウトの妄想レベルで、軍隊気取りなただのコスプレです。
敵は都合良く死にます。味方はもちろん死にません。命令系統(笑)なハイキングです。
弾が当たっても平気です。崖から落ちても平気です。至近距離で爆発あっても平気です。どんなピンチも主人公補正があれば大丈夫。
SFについてもそれっぽい用語並べてます程度なので考察などはしてはいけません。
へー、面白い発想だね、で受け流し、キャラの掛け合いとアホな展開でゲラゲラ笑うのが常道。
そして、一番面白いのは後書きで、こいつは何を言っているんだろうかと、
まさかこのギャグを真面目に書いていたつもりなんだろうかと心配になります。
延々と垂れ流されてる著者の妄想はなかなかのもので、間を繋ぐ無理矢理な展開には、そう来たかwwwと思わずにやける事間違いなしです。
若人が読んで真に受けたりしないと良いですね。
2010年12月22日に日本でレビュー済み
作者のほかのタイトルが好きなので読み始めましたが…
ちょっとむりかも。
ほかのタイトルもはじめ面白かったのに、
いまぐだぐだ、めちゃめちゃに感じますが
これは1巻からそんな感じ。
1・2巻まとめて買いましたが、
1巻読んだだけで2巻は読む気にもなれません。
正直、名前売れてるからなんでも売れると思ってるのかな?
とゆうのが感想です。
ちょっとむりかも。
ほかのタイトルもはじめ面白かったのに、
いまぐだぐだ、めちゃめちゃに感じますが
これは1巻からそんな感じ。
1・2巻まとめて買いましたが、
1巻読んだだけで2巻は読む気にもなれません。
正直、名前売れてるからなんでも売れると思ってるのかな?
とゆうのが感想です。
2016年5月26日に日本でレビュー済み
ブレイクキャリアー=レールガン使いリゾレッテのクリティカルと不幸。作中で出てくるブレイクキャリアー。これに食われて端役扱いのブライトホッパーであるがそれは流石に過小評価であるし、ブレイクキャリアーがこれを一撃で沈めたと言うのは誇大広告になる。レーザーとレールガンの因縁の対決の決着と言うにしては運の要素が強すぎたと見る。
ブレイクキャリアーの情報を確認しよう。「マッハ25の弾速を誇るレールガン」「速度による空気摩擦熱を緩和するための、弾丸内蔵式液体窒素の冷却装置」「チャフの雷雲を用いる宇宙探査技術」「弾から十個の小弾を発射する技術」「搬送波の反射を正確に分析する補正演算装置」「アンテナのように伸縮する砲身」。この内の小弾については、宇宙探査機のシステムである。小惑星探索機はやぶさの、イトカワ(小惑星)探査のVTRを見たことがあるが。目標着陸時の衝撃緩和と、資料採集方法として同様の装置を用いていた。結論、ブレイクキャリアーの装填数二十五発の弾丸は、全てに探査衛星の機能を備えさせることができる。
そして、今回ブライトホッパーを一撃で沈めたのは、ラッキーヒットであったと言える。その後の戦闘状況を見るに、ブレイクキャリアーのレールガン弾はターゲットに直撃していない。直撃していてくれたら、主人公達まで殲滅できていただろう。発射した弾は、ターゲットの予測進路のかなり前方に落下して、しかし小回りの利かないシステムからブライトホッパーは突っ切ろうとしたのだろう。その結果が、「スピーカーの前に立ったときのような腹の奥に響く衝撃」なのだろう。ブライトホッパー、ウサギのように跳び跳ねるシステムから、騎士としては正しいかもしれないが、発着時の跳躍毎に着弾のような衝撃音=騒音を辺りに撒き散らす。
回答は「雷鳴」「雲内放電」。「弾丸内蔵式の冷却装置」が内蔵されていると言うことは、着弾時に冷気も撒き散らし、周囲の水蒸気を結露させ雲、霧を作り出すと言うこと。そして搬送波を用いた、ブレイクキャリアー本体との交信機能を備えた弾丸と言うことは、着弾時に電磁波を撒き散らすと言うことである。メディアの通信衛星を隕石兵器がわりに使っているようなものか。チャフに反射板の機能を持たせたりしていたしね。結果何が起こるかと言うと、「着弾地点に雷雲でできた音響装置」を敷設することになる。細かい原理は、「雷雲がゴロゴロ言う」のは雲内部の、氷の摩擦等による静電気が溜まった結果、内部で正と負の電荷が別れ電位差が生じていくからである。そして、落雷は通電よりも、熱せられた空気の膨張による衝撃波によって大音量となるかららしい。それらにスピーカーの機能を持たせる。ライトノベル 円環少女の、九位が使う荷電式の音響兵器に近いか。
結果、ブライトホッパーは自分の足音→ソニックムーブを、超大音量で食らい。しかもスピーカーが発した音をさらにチャフの反射板が拾う悪循環=ハウリング現象に遭遇した。局地地震を、自分の足音で経験したわけだ。三本の足の真ん中=足それぞれの音が集中する地点にコアである動力炉が存在する設計も災いして、機体が持ちこたえている最中に、過負荷がかかった動力炉から破裂したのだろう。これ、ブライトホッパーが前衛的すぎる欠陥品だったから敗北したと言うことでないだろうか。通常のカードで対戦しているならばとにかく、尖った相手に挑んだ結果の、相性の都合でブライトホッパーは沈んだ。
ただ単にブレイクキャリアー対ブライトホッパー戦は運が偏った結果だ。そしてーこれがブレイクキャリアーの死因に繋がったのだ。多分、平和利用目的の技術を軍事転用したオブジェクトがブレイクキャリアー。その補正演算装置も元々は「宇宙探査機と宇宙開発局」用のシステム。故に、実戦経験はそれほど多くないはず。初弾でブライトホッパーを沈めたアルゴリズムを、次のベイビーマグナム戦に転用し続けてしまった。本来がイレギュラーによる戦績だったのに、それを実力による戦果だと誤認した結果、あんな欠陥砲撃を連発させてしまった。サモンナイト2のレオルドに、銃を持たせ始めた段階に近いか。本来は近接戦闘用のドリル騎士であり、そのキャリアはベテラン兵のものであるけれど。遠距離専用の銃撃は教練を受け始めた段階であり、いざ実戦になってみると新兵同様の凡ミスを繰り返してしまった、状況だろう。
それにしても。極地で月面別荘さえ攻撃できていれば、その再建設を待って、資材が月面に集められた頃に。ブレイクキャリアーを空港扱いして有人衛星から月面に乗り込み、月面を侵略して独立地帯を築く計画が発動できたのだろうに。計画の肝である衛星ハッキングもブレイクキャリアーも両方竜殺しの二人に破綻させられてしまったわけか。歴史にifはないが、スラッダー⚫ハニーサックルは余りにもカードを揃えられなかった。って言うかエリート全員を押さえる資本企業諜報部って何なんだ。それともただ単にエリート全員が利にさとい、移籍OKなトレーダだっただけなのか。ーーー資本企業の企業群って、実際にはナショナリズムに満ちた小国君主群なんじゃないか?アラブの産油会社もそんな感じだし。一企業一国家一ナショナリズムで、一国有軍一オブジェクトを持って一人前。
ブレイクキャリアーの情報を確認しよう。「マッハ25の弾速を誇るレールガン」「速度による空気摩擦熱を緩和するための、弾丸内蔵式液体窒素の冷却装置」「チャフの雷雲を用いる宇宙探査技術」「弾から十個の小弾を発射する技術」「搬送波の反射を正確に分析する補正演算装置」「アンテナのように伸縮する砲身」。この内の小弾については、宇宙探査機のシステムである。小惑星探索機はやぶさの、イトカワ(小惑星)探査のVTRを見たことがあるが。目標着陸時の衝撃緩和と、資料採集方法として同様の装置を用いていた。結論、ブレイクキャリアーの装填数二十五発の弾丸は、全てに探査衛星の機能を備えさせることができる。
そして、今回ブライトホッパーを一撃で沈めたのは、ラッキーヒットであったと言える。その後の戦闘状況を見るに、ブレイクキャリアーのレールガン弾はターゲットに直撃していない。直撃していてくれたら、主人公達まで殲滅できていただろう。発射した弾は、ターゲットの予測進路のかなり前方に落下して、しかし小回りの利かないシステムからブライトホッパーは突っ切ろうとしたのだろう。その結果が、「スピーカーの前に立ったときのような腹の奥に響く衝撃」なのだろう。ブライトホッパー、ウサギのように跳び跳ねるシステムから、騎士としては正しいかもしれないが、発着時の跳躍毎に着弾のような衝撃音=騒音を辺りに撒き散らす。
回答は「雷鳴」「雲内放電」。「弾丸内蔵式の冷却装置」が内蔵されていると言うことは、着弾時に冷気も撒き散らし、周囲の水蒸気を結露させ雲、霧を作り出すと言うこと。そして搬送波を用いた、ブレイクキャリアー本体との交信機能を備えた弾丸と言うことは、着弾時に電磁波を撒き散らすと言うことである。メディアの通信衛星を隕石兵器がわりに使っているようなものか。チャフに反射板の機能を持たせたりしていたしね。結果何が起こるかと言うと、「着弾地点に雷雲でできた音響装置」を敷設することになる。細かい原理は、「雷雲がゴロゴロ言う」のは雲内部の、氷の摩擦等による静電気が溜まった結果、内部で正と負の電荷が別れ電位差が生じていくからである。そして、落雷は通電よりも、熱せられた空気の膨張による衝撃波によって大音量となるかららしい。それらにスピーカーの機能を持たせる。ライトノベル 円環少女の、九位が使う荷電式の音響兵器に近いか。
結果、ブライトホッパーは自分の足音→ソニックムーブを、超大音量で食らい。しかもスピーカーが発した音をさらにチャフの反射板が拾う悪循環=ハウリング現象に遭遇した。局地地震を、自分の足音で経験したわけだ。三本の足の真ん中=足それぞれの音が集中する地点にコアである動力炉が存在する設計も災いして、機体が持ちこたえている最中に、過負荷がかかった動力炉から破裂したのだろう。これ、ブライトホッパーが前衛的すぎる欠陥品だったから敗北したと言うことでないだろうか。通常のカードで対戦しているならばとにかく、尖った相手に挑んだ結果の、相性の都合でブライトホッパーは沈んだ。
ただ単にブレイクキャリアー対ブライトホッパー戦は運が偏った結果だ。そしてーこれがブレイクキャリアーの死因に繋がったのだ。多分、平和利用目的の技術を軍事転用したオブジェクトがブレイクキャリアー。その補正演算装置も元々は「宇宙探査機と宇宙開発局」用のシステム。故に、実戦経験はそれほど多くないはず。初弾でブライトホッパーを沈めたアルゴリズムを、次のベイビーマグナム戦に転用し続けてしまった。本来がイレギュラーによる戦績だったのに、それを実力による戦果だと誤認した結果、あんな欠陥砲撃を連発させてしまった。サモンナイト2のレオルドに、銃を持たせ始めた段階に近いか。本来は近接戦闘用のドリル騎士であり、そのキャリアはベテラン兵のものであるけれど。遠距離専用の銃撃は教練を受け始めた段階であり、いざ実戦になってみると新兵同様の凡ミスを繰り返してしまった、状況だろう。
それにしても。極地で月面別荘さえ攻撃できていれば、その再建設を待って、資材が月面に集められた頃に。ブレイクキャリアーを空港扱いして有人衛星から月面に乗り込み、月面を侵略して独立地帯を築く計画が発動できたのだろうに。計画の肝である衛星ハッキングもブレイクキャリアーも両方竜殺しの二人に破綻させられてしまったわけか。歴史にifはないが、スラッダー⚫ハニーサックルは余りにもカードを揃えられなかった。って言うかエリート全員を押さえる資本企業諜報部って何なんだ。それともただ単にエリート全員が利にさとい、移籍OKなトレーダだっただけなのか。ーーー資本企業の企業群って、実際にはナショナリズムに満ちた小国君主群なんじゃないか?アラブの産油会社もそんな感じだし。一企業一国家一ナショナリズムで、一国有軍一オブジェクトを持って一人前。
2011年4月3日に日本でレビュー済み
この人の作品って、まともに喋る人いないよなぁ……。
やっぱりヒロインの名前が出てこないという。
そして逆ハー気味の主人公……。
口癖に「不幸だー!」を加えたら……文書だけじゃ見分けがつかないかもw
やっぱりヒロインの名前が出てこないという。
そして逆ハー気味の主人公……。
口癖に「不幸だー!」を加えたら……文書だけじゃ見分けがつかないかもw
2010年6月12日に日本でレビュー済み
怪物兵器「オブジェクト」に挑む二人の少年の物語。第二巻となる今回は、南極からアマゾンまで前巻よりもさらに過酷な環境下での戦いがメインです。一人一人の人物像がやや希薄と思われた前回とは違い、それぞれの抱えるものや背景が垣間見えてきたりもします。特にフローレイティア。ドSな性格でクウェンサーとヘイヴィアをこき使う彼女ですが、かなりヘビーな問題も抱えています。ヘイヴィアについての伏線もあるようですし、ますます作品に引き込まれていきました。
しかし、戦場で軽口を交し合うクウェンサーとヘイヴィアが自分はつぼですね。「仮にも戦場にいるのだから、そこんところどうなの?」と思う人もいるでしょうが、自分はこの作品の魅力の一つだと思っています。次から次へと出ますからね。発言の馬鹿さ加減もいい。特に、クウェンサーの「ババロア」発言は、ガチで笑いました。
素人なりに思うこの作品の面白さって、「熱さ」と「戦略」だと思うんですよね。絶望的な状況に対し、「絶対諦めない」という熱い想いを抱き、それを実行するために、必死に頭をめぐらせる。これらのバランスが丁度いいと思うんですよね。この作者の作風のようなものでしょうか。まぁ、禁書の上条さんは、根性値高すぎですが。普通だったら、何回死んでいることやら・・・
お姫様ことミリンダは、今回は(も?)影が薄かった気がします。生身の人間がオブジェクトに立ち向かうのがこの作品のテーマですから、オブジェクトの操縦士「エリート」である彼女の出番が少ないのも頷けますけどね。今後はもっと話に絡んで欲しいと思います。次回にも大きな期待を込めて、星五つにさせてもらいます。
しかし、戦場で軽口を交し合うクウェンサーとヘイヴィアが自分はつぼですね。「仮にも戦場にいるのだから、そこんところどうなの?」と思う人もいるでしょうが、自分はこの作品の魅力の一つだと思っています。次から次へと出ますからね。発言の馬鹿さ加減もいい。特に、クウェンサーの「ババロア」発言は、ガチで笑いました。
素人なりに思うこの作品の面白さって、「熱さ」と「戦略」だと思うんですよね。絶望的な状況に対し、「絶対諦めない」という熱い想いを抱き、それを実行するために、必死に頭をめぐらせる。これらのバランスが丁度いいと思うんですよね。この作者の作風のようなものでしょうか。まぁ、禁書の上条さんは、根性値高すぎですが。普通だったら、何回死んでいることやら・・・
お姫様ことミリンダは、今回は(も?)影が薄かった気がします。生身の人間がオブジェクトに立ち向かうのがこの作品のテーマですから、オブジェクトの操縦士「エリート」である彼女の出番が少ないのも頷けますけどね。今後はもっと話に絡んで欲しいと思います。次回にも大きな期待を込めて、星五つにさせてもらいます。
2010年6月14日に日本でレビュー済み
軌道エレベーターかマスドライバーかという宇宙開発技術の争いが、超巨大兵器オブジェクト同士の対決に発展する。前回もオブジェクトに対して生身で挑んだヘイヴィアとクウェンサーは、南極大陸から南米大陸へ渡り北上し、またしてもオブジェクトと対峙する。
彼らの上官フローレイティアが貴族でありながら軍隊にいる事情などもからめつつ、巨大兵器に吹っ飛ばされながら奮闘する二人の姿が見られるだろう。
彼らの上官フローレイティアが貴族でありながら軍隊にいる事情などもからめつつ、巨大兵器に吹っ飛ばされながら奮闘する二人の姿が見られるだろう。